繊研新聞英語版「THE SENKEN vol.5」の、「日本人バイヤーが選んだホットなブランド」
3月1日(月)付けの繊研新聞さんに挟み込まれて配達されて参りました、
同紙が海外で配布している英語版のフリーペーパー「THE SENKEN vol.5」の中に、
恒例となりつつある企画「Which are the Hottest Brands for Japanese Buyers?」(筆者訳:日本人バイヤーが選ぶ、最もアツいブランドは何?)が掲載されておりましたね。
日本の有力なセレクトショップや百貨店100店舗のバイヤーが、メンズ・レディスそれぞれに、2010年春夏シーズンに話題性と影響力のあると思ったブランドを選出、その結果をランキングにまとめたもののようなんですが、
全てをお知りになりたい方は、是非繊研新聞さんをご購読なさってお読み頂ければと思いますが、
私が気になった部分だけちょこっとだけご紹介致しますと・・・。
まず、レディスでは、「国内」の方のランキングの5位に、「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」が登場致しました。
コレクションを私も見せて頂いたんですが、今という時代の気分を鋭く捉えた秀逸な内容だったように思います。穴のあいたレギンスや、プリントTシャツなど、セールスしやすいアイテムも沢山揃っていて、ファン層が確実に広がるのではないかと思える商品構成でした。
それから、メンズの「国内」ランキングの1位が「カラー(kolor)」、レディスの「国内」ランキングの1位が「サカイ(sacai)」で、ご夫婦でトップの座を射止めておられるんですが、
メンズの2位に「サカイ(sacai)」のメンズがランクインしていることにも、注目したいと思います。
先日も伊勢丹メンズ館のエントリの中でもご紹介致しましたが、これはホント、売れますよ。そして、男性だけでなく、女性にも一部は売れそうだと私は思っております。
一方、「カラー(kolor)」の方は、レディスの7位にもランキングしております。レディスの「カラー(kolor)」に関しては、私はなかなかに着こなしが難しいブランドさんではないかと思っているんですけどね。通好みのブランドだという気が致します。
お恥ずかしいんですが、今回、メンズの「国内」ランキングの9位に入っていた「クラス(CLASS)」というブランドさんのことは、私は全く知りませんでした。
先程からいろいろ検索をかけて調べようとしているんですが、「CLASS」は一般名詞なので、非常に調べにくいですね〜。これから店頭を見る時に意識してチェックしてみたいと思っています。
« スターベイションズ(STARBATIONS)@吉祥寺パルコ | トップページ | ウエイブインターナショナルさんの雑貨セレクトショップ「ゴールドアウル(gold owl)」 »
この記事へのコメントは終了しました。
« スターベイションズ(STARBATIONS)@吉祥寺パルコ | トップページ | ウエイブインターナショナルさんの雑貨セレクトショップ「ゴールドアウル(gold owl)」 »
コメント