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2010年4月30日 (金)

「フォーエバー21(forever21)」米国公式ブログ「The Skinny」が面白い

さてさて、昨日は仕事に明け暮れておりまして、松坂屋銀座店内にオープンした「フォーエバー21(forever21)」を見に行く時間は全く持ってなかったんですが、

せっかくですので、もう1丁「フォーエバー21」ネタを。

「フォーエバー21」さんのサイトは、日本語版だけでなく、本家のアメリカ版(英語版)もご覧になられた方が、より楽しめます。情報にちょっとタイムラグがあるのと、英語版の方が情報量が多いですので。

特に、日本ではまだ開設されていないブログ「The Skinny」が面白いですね。アメリカではかなり当たり前のことになっておりますが、各エントリのタイトルと短縮URLをFacebookやtwitter、Google Buzzなどに投稿することも可能になっております。

(蛇足ですが、日本では、私が利用しているココログさんもそうなんですが、ミニブログのtwitterだけに対応しているケースが多いですね)。

The Skinny

2010年4月29日 (木)

商業界『ファッション販売』6月号に、サルース様と第2回原コレについて書かせて頂きました

いよいよゴールデンウィーク!

なんですが、ファッション業界の方で、7連休の方は恐らくほとんどいらっしゃらないんじゃないかと思います。

今日、あるデザイナーの方とお電話でお話ししたんですが、「ショップを持っているので、お休みは全くナシなんですよ」とおっしゃっておられました。頑張られますね(^^)

私はというと、会社への出社2日、プラス、自宅で半日は、パソコンに向かう仕事をやらなきゃ駄目だろうな、という目算であります。

先週、「ゴールデンウィーク中にやりたいこと」を、紙に書き出したんですが、「あそこに行きたい」「コレを食べたい」「このショップでお買い物したい」等々、山ほどあり過ぎてとてもお休みが足りない(笑)という状態でした。

とはいえ、何日かは完全休養日も取れる状態ですので、何をやるか(あるいは何もやらないでのんびり過ごすか)、よくよく考えてホリディを満喫したいと思います(^^)

さて、前振りがものすごく長くなってしまいましたが、月末ですので、私が記事を執筆させて頂いている雑誌『ファッション販売』も発売になっております。

今月は、連載「おしゃれネットショップBookmark」の方に、大阪のサルース様、そして、もう1本、「ファッションアイ」というニュースのコーナーに、「高校生中心に8600人集客 第2回原コレ」を書かせて頂きました。

どちらの取材も、非常にエキサイティングで、面白かったです。取材に応じて下さいましたご関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

皆様是非、ゴールデンウィークのお供に、雑誌『ファッション販売』を!よろしくお願いいたします。

サルース(Salus)

原宿スタイルコレクション

2010年4月28日 (水)

ネットショップ「エル・ショップ」で「カオン」「ラウラ」「ピッピ」の先行受注会

さっき、ネットサーフィンしていて見つけました。

ユナイテッド・アローズさんご出身の女性デザイナートリオの人気ブランド

「カオン(Kaon)」「ラウラ(Laula)」「ピッピ(Pippi)」の

2010-11年秋冬物先行受注会が

エル・オンラインさんのネットショップ「エル・ショップ(ELLE SHOP)」で

開かれているみたいですね〜。

私も先日「カオン」のワンピースを買ってみて改めて感じたんですが、

女性目線で、本当に細かいところまで気を配ってデザインされていて(私が購入した、グレーで、背中にリボンがあしらわれているベルスリーブのワンピは、ものすごく腕が細く見えるんです!初めて着た時に鏡で自分の姿を見て、ビックリ。感動モノでしたね)。

セレクトショップ系のブランドさんなんだけど、

ほんのりとフェミニンなところがあって、

30代女子が自分でも満足出来て、なおかつ男子受けも悪くないお洋服だなぁと。

「ラウラ」「ピッピ」にも、そういう長所は共通しているので、

やっぱりみんながいいという商品には、良さがあるなぁと改めて感じた次第であります。

2010年4月27日 (火)

「フォーエバー21(forever21)」、4月29日から子供服を発売

4月29日に銀座松坂屋内に日本2号店となる銀座店をオープンされる「フォーエバー21(forever21)」さん、

先着2,000名への無料プレゼントもございますし、銀座という来街者数が多い好立地ですので、

初日から大爆発することほぼ間違いなしだと思っているんですが、

この日から、キッズラインの「HTG 81KIDS」が日本でも発売開始となるようで、

さくら的には、こちらにも大注目したいですね!

対象年齢が6歳から14歳と書かれておりますので、日本の子供服の分類法では「スクール」と「ローティーン」という年代をカバーしていることになります。

日本の子供服市場では、これまでほとんど見られなかったLAカジュアルで、しかも価格はものすごく安いでしょうから、

こういうテイストが好きなお母さん達は飛びつかれるのではないかと思います。

「ローティーン」のゾーンは、最近デビューしたポイントさんの「レピピアルマリオ」の競合になる感じかも。

web上のビジュアルを見る限りでは、ガールズだけでなく、ボーイズの方もイケております(「フォーエバー21」の大人の男性用よりもいい感じに見えるくらいですね)。

2010年4月24日 (土)

ユニクロ「プラスジェイ(+J)」、期間限定値下げ中ですよ〜

4月23日(金)から、オンラインショップと新宿高島屋店、丸井柏店、そごう千葉オーロラモールジェンヌ店、五反田TOC店、銀座店で、

ユニクロさんの「プラスジェイ(+J)」レディスの2010年春夏物第3弾(私流のカウントの仕方だと第4回目)の発売が始まっておりますが、

オンラインショップでは、これまで発売された春物や定番商品のシャツなんかが期間限定でお買い得になっているみたいですね↓↓↓
http://store.uniqlo.com/jp/CSaDisp/WplusJ

(私は、もう春物はあれこれ沢山買ってしまったので、今回は何も買わないと思いますが・・・)。


追記:ユニクロさん本体の話題ではないんですが、今日川崎に本を買いに行ったら、さくらや川崎店さんが撤退した後の2Fのフロアに23日(金)にオープンしたばかりの「ジーユー(g.u.)」さんが沢山のお客様で人だかりが出来ていて、快調に売れておりました。

そのうち、またゆっくりレポートしてみたいと思います。

ユナイテッドアローズ、「フランクウィーンセンス」の閉店を発表

昨日のエントリ「コレットマーレ、初見の感想です(後編)」には記さなかったんですが、

こちらの商業施設(ファッションビル)さんの2Fに、UAことユナイテッドアローズさん系列で、同社子会社の(株)ペレニアルユナイテッドアローズが運営なさっておられるセレクトショップ

「フランクウィーンセンス」も入店しておりました。

昨日、はっきりとは記さなかったんですが、さくら的には「うーん、もうちょっと頑張って欲しいなぁ」と感じるところがありましたので、

こちらのニュースリリースを拝見し、残念ですが、「やはりな」という印象を持ちました。

運営会社の(株)ペレニアルユナイテッドアローズは、平成22年8月の臨時株主総会を以て解散決議の予定で、店舗は今秋までをめどに順次閉店し、

ブランドのみを残して既存の業態の中で取り扱っていく、のだそうです。

「フランクウィーンセンス」は、仄聞した情報ではワールドさんご出身の方が立ち上げた店舗だったようで、

小売り発のUAさんの他の業態に見られるような、仕入れ商品の品番数が多い楽しいショップと違って、

むしろ、アパレル発のSPAと言っても過言でないような、絞り込んだ商品群から成るショップでした。

1型に対するカラー展開の多さ、色使いの美しさに特徴を持たせておられたようだったんですが、

品番数を抑えるならば、コアなファンをつかんで、マルキュー系ブランドさんとか、百貨店インショップで人気の高いキャリアブランドさんなどのように、商品をどんどん短サイクルで投入していって鮮度を出さないといけないと思うんですよね。

その辺が、ターゲットを大人化し、中途半端な「セレクトショップ的店作りと接客」で勘違いしてしまったのか、

「バンバン玉を投入する」というスピード感に欠けていたような気がしておりました。

基本的に、セレクトショップについては、かつての主力客層もエイジが上がってきており、成熟した市場、完全に過当競争になっているように思います。

今後の「フランクウィーンセンス」は、ショップではなくブランドとして再出発されるようで、店舗数の多いUAさんの商品構成の中の一部を担えばよい訳ですから、それならばやりようはいくらでもあるのではないか、そんな気がしております。

コレットマーレ、初見の感想です(後編)

皆さ〜ん、長いブランクが空いてしまってすみませんでしたが、コレットマーレの感想の続きです。

2Fは、オンワードさんの「ストールストール」、三陽商会さんの「ギルドプライム」などのセレクトショップや、「セオリー」「ソブ・ダブルスタンダードクロージング」など、キャリア対象のブランドさん中心のフロアになっておりますが、

セレクトショップさんに関しては、商品政策(価格帯と、バイイング商品とオリジナルの数量バランス)や、店づくりの巧拙が、今後明暗を分けていくのではないか、という印象を受けました。

それより上のフロアは、3Fがレディスアパレル及び服飾雑貨、4Fがスポーツ、アウトドアと、CDショップ(「タワーレコード」)等、5Fが書籍(「紀伊国屋書店」)、インテリア、ライフスタイル系ショップと、コスメ&ビューティーの構成になっておりましたが、

私は、1F2Fもいいんですが、実は3Fに小粒でもキラリと光るブランド、ショップが集積していて、このフロアがコレットマーレの裏の看板フロアじゃないかな、と思ったんですよね。

横浜の地元初の専門店さんだと思われる「muse anisha's closet」とか、森ガールブームが流行る前からその雰囲気を先取りしていたブランド「フランシェリッペ」、発展途上国支援という観点を持って商品の企画・生産・販売を行っておられる「マザーハウス」、ファストファッションとは謳っていないんだけれども実は価格は非常に値ごろでテイストを絞り込んだ日本型ファストファッションブランドだと言っても過言ではないようなJUNグループさんの「VIS」、(石鹸フェチの私もこちらの商品を愛用しております)石鹸や自然派化粧品の「マークスアンドウェブ」等々、

わざわざこの階まで上がって来たいと思わせるようなブランドさんが揃っております。

この階に、「キャラクターの登場しないサンリオさんのショップ」っぽい、なかなか面白い雑貨のお店があったんですが、

このお店「MG Corretto」は、オンワード樫山さん傘下のクリエイティブヨーコ(犬服のブランドを元々はやっておられた企業さんですよね)が運営しているようでした。

この業態、今後の展開が要注目だと思います。

それから、フランドルさんの「ブリリアントステージ」を私はこちらで初めて拝見したんですが、想像していたのと異なり、明らかにリクルートやフォーマルなどのモチベーション需要を狙った業態で、カジュアルな商品の提案はあまりなされていないようでしたね。

あと、7F8Fの飲食のフロアでは、建物の構造上ほとんどの店舗が海側にのみ配置されており、窓側の席だと海が見える・・・というのが、非常にポイントが高いと思います。

また、地下1Fの「和 SWEETS 四季の実 TEA ROOM」に、行列が出来ていたのも印象的でした。

今日付けの繊研新聞さんにも「コレットマーレ」の来街者数が好調だとの記事が出ていましたが、今まで記してきた通り、こちらの商業施設さんは、実は、「1Fのファストファッションだけじゃないよ」というところが強みで、

当分はオープン景気が続くでしょうし、それが一段落した後も、「締めてみたら準郊外はやっぱり儲かるね」という結果になるのではないかという風に感じました。

2010年4月21日 (水)

「J.Crew」確かに良くなってる

(なかなか、コレットマーレの感想の続編に行けずにすみません。し、仕事が・・・)。

今夜も小ネタで恐縮ですが、

日本からは撤退してしまった「Jクルー(J.Crew)」が、アメリカでは好調らしいという記事を、

ちょくちょく業界紙なんかで拝見しているんですが、

同社の通販サイトを見る限りでは、確かに、商品がいいですね。レディスはアメカジ系ブランドにありがちなワンパターンや、トラッド系ブランドにありがちな硬さがなくて、

柔らかくて女らしい雰囲気になっておりますし、

靴やバッグ、アクセサリーなどの服飾雑貨も充実していますね。

先日も業界人の皆様との食事会の席で、ある方が、「売れているお店はやはり商品が良い。その逆で、売り上げ的に苦戦しているお店の商品は良くない場合が多い」と話しておられましたが、

本当にそうだなと感じます。

ダイセンさんの中国語ホームページ「日本繊維信息」

川上に強い業界紙「繊維ニュース」を発行しておられるダイセン(株)さんが

日本の情報を中国語で発信しているホームページ「日本繊維信息」(注:文字を簡体字ではなく、日本語の漢字表記に変えて記しております)を開設しておられます。

繊維ファッション業界の方が中国語を学習するには、もってこいのサイトだと思います。日本の新聞を読んでからこのサイトを見れば、おおよその意味は推測できますので。

2010年4月20日 (火)

アギネス・ディーン様がスキン・ヘッドになっちゃった

すみません、コレットマーレのレポートの続きは、多分水曜日以降に・・・ということで、

今日は小ネタでご勘弁頂きたいのですが、

海外の人気女優、アギネス・ディーン様が、ヘアスタイルをチェンジして、スキン・ヘッドにされたみたいです↓↓↓

Agyness Deyn goes for the skinhead look-Mirror.co.uk

アギネス様、はつらつとした感じになっていて、カワイイですね(^^)

スキン・ヘッドと言えば、先日美容師さんが教えて下さったんですが、「○○さん、最近は『スキン・ヘッド』のことは、『ベイビー・ショート』って言うんですよ」・・・ということで、

日本でもアイコニックさんの登場で脚光を浴びておりましたが、

アイコニックさんといい、アギネスさんといい、顔がちっちゃくて頭の形が綺麗でキュートなルックスの女性にはすごく似合う髪型だと思います。

2010年4月18日 (日)

コレットマーレ、初見の感想です(前編)

コレットマーレ
コレットマーレ
コレットマーレ
コレットマーレ

仕事がとりあえず一段落(というか、ゴールデンウィークに繰り延べしているからというのもあるんですが〜)つきましたので、3月にオープンしたばかりの、JR京浜東北線・桜木町駅前に新しく出来たファッションビル、コレットマーレに行って参りました。

駅を降り立ってすぐに気づいたんですが、このビルが建っている場所って、以前は高層分譲マンションのショールームが入れ替わり立ち替わり設けられていた場所だったんですよね。

それがなくなって、商業施設&ホテルになったということは、PRされていた高層分譲マンションは幾つもこのエリアに完成して、それなりの戸数が入居しているということで、

オフィス街も含めると、横浜駅からわずか1駅の、準郊外と呼ぶにしてもあまりにも都心に近すぎると思えるこのエリアにも、それなりの足元商圏が出来上がっているということなんだろうと思います。

オープン景気もあるんでしょうが、以前からあった商業施設、ランドマークプラザへ急ぐ人並みプラス、コレットマーレに向かう人並みは、合計してもざっと見た感じでは明らかに1年前、2年前より増えているな・・・そんな感触を受けました(まあ、3か月、半年過ぎないと分からないところもあるんでしょうが、あくまでも本日の印象です)。

このビル、ファッション業界的には、1Fに今話題のファストファッション企業、「トップショップ/トップマン」「アズール・バイ・マウジー」「フリーズマート」「キットソン」「イーブス」がそろい踏みしていることが話題になっておりましたが、

これも、あくまでも本日の印象、そして、各ブランドさん共、これからMDを修正しておかれるであろうという当然のことを差し引いてお読み頂きたいんですが、

ぱっと見た感じ、

勝ち組(◎)=「アズール・バイ・マウジー」「フリーズマート」
次点(○)=「キットソン」「トップショップ/トップマン」
もう少しかな(△)=「イーブス」

・・・と思いました。

横浜からたった1駅しか離れていないんですが、本日お客様の様子を見た限りでは、客層は準郊外的(要するに、横浜ルミネも見たい方は桜木町には来ておられないということです)かなぁと。従って、ある程度幅広いお客様を取り込めるMDになっているブランドさんの方が有利なように思ったんですよね。

「アズール・バイ・マウジー」さんは、準郊外、郊外に出られて本当に成功されたと私は思います。興味はあっても、既存のファッションビルには勇気がなくて入れなかった方、あるいは年を取って街に出られなくなった方をどーんと取り込めておりますので。商品企画のレベルも高いですね。

「フリーズマート」さんには、やはり、大手アパレルのサンエーインターナショナルさんの実力が如何なく発揮されているように思います。LAセレブカジュアルの廉価版ということですが、少し甘口で若めなところを狙っているところが上手いです。サイズが小さ目なのが、外資SPAに比べて日本人の若い子向けで、着用した時にキュートな感じが出ていいんですよね。

「キットソン」さんに関しては、やはり、バッグとポーチへの依存度がちょっと強い状態が続いていて、バッグのバリエーションが少ないことが売り逃しにつながっているような気が致しました。

「トップショップ/トップマン」さんは、「H&M」や「forever21」ほど安くはないので、あの個性が好きな方しか買われないというのは、仕方ないのかなぁと。

こちらのブランドは、ご存知の方も多いと思いますが、学生さんは10%になります。また、レングスの長さが3タイプあるのと、レディスでも30インチまで展開されているので、私のような大柄な方でも掘り出し物を見つけることが可能なのではないかと思います。

「イーブス」さん・・・テイスト的に、かなり狭く濃いところを狙っておられるが為に、客層が限られてしまっているように感じます。特に、関東ではパワフルな接客でレザーやセットアップを売るというのも難しいかもしれないので、その辺が厳しいところですよね。

と、おこがましくも好きなことをいろいろ書かせて頂きましたが・・・実はこのフロアの隠れたる人気ショップは、アクセサリーパーツの「貴和製作所」さんであるように私は思いました。何だかんだで、皆さん何点も買っていかれますから、へたをするとファストファッションのカットソーくらいの売り上げになるように思いますし、意外と男性のお買い上げも多いです(装飾男子に人気・・・笑)。

ディスプレイも非常に手がこんでいてかっこ良くて、お店の奥にはバーカウンターを模した制作スペースが設けられていて、買ったパーツをその場でショップスタッフに教えてもらいながらアクセサリーに仕上げることが出来るようになっているんですよね。

私自身も、今、お気に入りのネックレスのチェーンがからまってしまって使えなくなっているので、今度こちらに持ってきて取り替えようかなと思った次第であります。

長くなって参りましたので、この続きは明日以降に(続く)。

売り場で出会った中国人ショップスタッフ

皆さ〜ん、ブログの更新が滞りがちでごめんなさい。うちの会社主催の展示会があったり、年初ならではの事務作業もあり、それに、私はチームのメンバーには入っておりませんが、来週の19日(月)にはうちの会社の「10周年感謝のつどい」が開催されるため、社内も落ち着かない状態になっていて、ちょっとした思考停止状態に陥っておりました。

今日は久々に、ほっと一息、という感じの週末でしたので、「月曜日に着る服でも買うべ」(笑・・・何かにかこつけて服ばかり買っているみたいですが、実際好きなんですよ、お買い物が)と、いそいそと出かけて参りました。

そして、某所にて、あれこれのショップを見て回って、最終的には「マックスマーラ」で15万円弱の黒のウール100%のスーツをゲットしたんですが、

そこに至るまでの過程で立ち寄った、某ラグジュアリーブランドのディフュージョンラインの百貨店インショップにて、興味深い出来事がございました。

そのお店で私を接客して下さったのは、中国人のショップスタッフさんだったんですよね!

伺ってみると、その方は日本の大学を出た後、某ブランドのジャパン社に入社、今年で3年目になるのだとか。「私が当社の中国人スタッフ第1号です」とおっしゃっておられました。

「日本で経験を積んだ後中国に戻られたら、是非ファッションビジネスの世界で活躍して下さいね」、と激励して別れたんですが、

嗚呼、ラグジュアリーブランドは、やはり日本の企業に比べて対応が早いな、と、改めて感じました。

皆さん海外旅行された時に、有名な観光地のラグジュアリーブランドのショップで日本人のショップスタッフに接客されたことはございませんか?私はミラノやフィレンツェに行っていた頃、何度もございますが、言葉が通じないが故にせっかく買う気満々で来て下さっている日本人観光客を逃してしまうのはもったいないので、日本人を採用しているのではないかと思っておりました。

それと同じような状況が、中国人や韓国人の観光客が押し寄せている現在の日本で、

残念ながら、「日本人のスタッフに中国語を教える」よりも、「日本に留学しており既に日本語を習得している中国人をスタッフとして採用する」方が、結果が出るのは早いのではないかと思います。

日系企業さんの場合は、さらに、そうやって日本で採用した人材を、中国進出の際に活用するという方法論も考えられるのではないでしょうか?

中小企業の場合は、「海外とは敢えて関わらず、ドメスティックに生きる」という選択肢もあるかと思いますが、一定規模以上の企業さんは、今後、販売面でアジアを取り込むことを進めていかなければ、拡大・成長はおろか、事業規模の維持が難しくなってくると思われます。

アジアのお客様に売るためには、日本以外のアジア国籍の社員を採用するのが不可欠だと感じるのは、私だけでしょうか?

それと同時に、今日お会いした中国人ショップスタッフの方は、日本語がものすごく堪能でしたが、逆に、日本に今、どれだけ中国語がしゃべれる人材が存在するのかと思うと、実態はお寒い限りだと思います。

自分への自戒も込めて、日本人はほんと、語学力が低い人が多いと思うんですよね。こういう状況では、ビジネス以前だと思います。学校教育、そして、社会人になってからの社員教育や、地域での生涯学習等も含めて、もっともっと「みんなで語学を学びましょう」という雰囲気を作っていくことが大切なのではないかと痛切に感じております。

2010年4月16日 (金)

コスメブランド「M・A・C」とリバティ社のコラボレーション

今春は、小花柄がブームなんですよね。

それでもって、今日付けの繊研新聞さんにも書いてあったように思いますが、ワンピースのようなアパレル商品だけでなく、帽子とかバッグとかポーチとか、服飾雑貨でも展開されているところが特徴だと思います。

今日、展示会のはしごの合間に渋谷の「アーバンリサーチ」さんを覗いたら、やっぱりそういう小花柄の素敵な雑貨がいろいろ置かれておりまして、お天気は寒くなったり温かくなったり乱高下しているけれども、「やっぱり、春だなぁ〜」と実感致しました。

私は体格が大柄なので、実は、お洋服に小花柄を取り入れるのはかなり苦手としております。但し、部分使いならOKということで、スカーフをかごバッグにゆわえたり、意表を突いたフラワープリントの帽子なんぞは面白いかなぁと思ったりしているんですが、

小花柄ブームの外縁の拡大ということで、私が一番感心致しましたのは、コスメの業界の、メイクアップアーティストブランド「M・A・C」さんが、ロンドンのリバティ社さんとコラボされたシリーズ「ギブミーリバティロンドン(Give me Liberty London)」をリリースされたことです。

このシリーズ、商品そのもののカラー展開も非常に素敵なんですが、ケースもなかなかにお洒落!ケースを手にするだけで、気分が上がりそうですね。

私はコスメフリークではないんですが、「M・A・C」さんの動きには常に注目しております。メイクが本当に好きな方、作り込みたい方にとっては、時代の気分を感じさせるカラー(色)には、ついつい触手が伸びるのではないかと思います。

今シーズンは、リバティ社さんとのコラボだけでなく、レディー・ガガとシンディー・ローパーをフィーチャーしたキャンペーンも話題を呼んでおりますね。

2010年4月15日 (木)

景気が回復してきているような気がする

マクロ的なデータを集めて分析した結果の推定ではないんですが、

ここ1、2週間のうちに、仕事の関係でお会いした社長さん方が、

「○○さん、ちょっと、景気が回復してきたような気がしますね」とか、

「この冬とか、来春にはたぶん、景気は大分良くなっていると思いますよ」とか、

口を揃えておっしゃられるのと、

店頭でお客様の反応を見ていて、「ちょっと皆さん、買う気になっておられるな」と思うところがございますので、

大胆にも、この場で言ってしまいますが、

景気はそろりそろりと回復し始めている・・・のではないかと、さくら的には判断しております。

さあ、次の攻めの一手を考えねば。

2010年4月13日 (火)

映画「アリス・イン・ワンダーランド」と「フォーエバー21(forever21)」のコラボ商品

映画「アリス・イン・ワンダーランド(Alis in Wonderland)」って、ハイブランドからファストファッションに至るまで何でこんなにコラボ商品が多いんだろう?(ジョニー・デップ好きだからいいんだけど・・・笑)と思って、

英語で検索をかけていて見つけました。

日本では、「ユニクロ(uniqlo)」さんとのコラボレーションの方が話題になっていますが、「フォーエバー21(forever21)」さんも、やっておられたんですね。今風のアリスはミニスカガールであります。

こちらの方が、ユニクロさんの商品よりもヒップでカワイイ。日本でも既に何人かのブロガーの方がご紹介なさっておられますね。

FOREVER21 TWIST-TWISTED WONDERLAND LIMITED EDITION

テーマがレディスファッション向きだったから可能だったことだとは思いますが、ファッションに関心の高い客層に映画への関心を持ってもらう方法としては非常にうまいやり方なのではないかと思います。

【東京・両国】栗山志明講師のMD講座<4/20>&<4/27>、残席あと2席ございます

私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)主催の

(株)プレール代表取締役・栗山志明氏によるMD講座こと「マーチャンダイジングのための情報収集と分析、活用講座(2010〜11AW以降向け)」に、

2席キャンセルが出ました。

この講座は、昨年度までは補助金を活用しておりましたので、毎年夏頃の時期に4回連続で行っていたのですが、

今年から、4月と11月の2回に分けて、それぞれ2回連続で、第1回目・情報編と第2回目リサーチ&分析編をお届けして参ります。

従って、情報編の方は、昨年までと違い、直近のコレクションや素材展などの情報を反映したものになります。

また、リサーチ&分析編に関しても、方法論の骨格は毎年変わりませんが、具体的な事例は、新しいものにアップデートされておりますので、

これまで当講座をご受講頂いた方でも、というかむしろ、継続して聞いて頂くことで、より深くご理解頂き、変化の方向性を予測して頂けるようになるのではないかと思います。

今回、定員が20席と少なすぎたため、「会社の決裁を取ってから申し込んでも間に合わないんじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかと思います。次回11月は、まだ確定してはおりませんが、定員は40席に増やしたいなと思ったりもしております。

受講料は2回セットで8,400円です。お振込の期限が迫っておりますが、法人払いで一定の要件を満たすお客様の場合は、期限の延長も可能でございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

また、学生さんでも、ファッション業界に就職が内定している方及び、ファッション業界への就職を希望される方でしたら、お申し込みをお受けいたします。意欲のある方はぜひいらしてください。

☆☆☆   ☆☆☆   ☆☆☆   ☆☆☆

マーチャンダイジングのための情報収集と分析、活用講座(2010〜11年AW以降向け)

毎回ご好評を頂いております栗山志明講師の講座が、年2回に分けての開催となりました。
情報のご提供プラス、参加企業の皆様が自ら市場調査しヒットの芽を探れるよう、「方法」も伝授して下さいます。2010〜11年AW以降の商品企画に役立つ講座です。奮ってご参加下さい。

●募集対象者
本講座の参加資格は、アパレル、商社、ニットメーカー、企画会社、服飾雑貨メーカー及び卸、服飾資材メーカー及び卸等、ファッション業界の企業にお勤めの方もしくは経営者の方です。異業種の方のご受講はご遠慮願います。

●講師
栗山 志明氏(株式会社プレール代表取締役)

●とき
4月20日(火)、27日(火)の
午後6時30分〜8時30分(午後6時15分開場)

●ところ
国際ファッションセンタービル6F 国際ファッションセンター(株)内会議室(大)
(墨田区横網1-6-1-6F、地図はコチラ↓↓↓)
http://kfc-fashion.jp/archives/map/index.php

●受講料
8,400円(消費税、資料代等を含む)

●定員
20名(残席あと2席です)。

◆講座内容
第1回 【情報編】4月20日(火)
・マーチャンダイジングのための情報とその分類
・メガトレンドとジェネラルトレンドの関係
・ジェネラルトレンド情報とコレクション動向

第2回 【リサーチ&分析編】4月27日(火)
・マーチャンダイジングのための情報収集
・ショップリサーチの手法と事例
・フィールドマーケティングの手法と事例

◆お申し込みは、下記URLのお申し込みフォームよりお願いいたします。
http://kfc-fashion.jp/contacts/form.html

お問い合わせ先
国際ファッションセンター(株)・産業支援部
TEL03-5610-5800 FAX03-5610-5800
http://kfc-fashion.jp

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2010年4月12日 (月)

尾州の艶金興業がウール染色整理事業から撤退

日本繊維新聞さんのwebサイト「ニッセンメディア(nissen media)」に10日付けで掲載されていた、衝撃的なニュース↓↓↓

艶金興業、ウール染色整理事業から撤退(H22.4.10nissen media)

ここに来て産地の疲弊が一段と進行している、という話はあちこちで耳にしておりましたが、ショッキングな出来事です。

事業がソトーさんに継承されたので、まだ良かったのではないかと思いますが・・・。

本日12日(月)付けの新聞はいずれも休刊日でお休みになっていると思いますので、火曜日以降の詳報を待ちたいと思います。

2010年4月11日 (日)

プラダルファベット(Pradalphabet)

ラグジュアリーブランドの「プラダ(Prada)」さんが、

4月中旬からオーダーTシャツを発売されるみたいです。

アルファベットの26文字の中から、自分が好きな文字を選んでプリント出来るそうなんですが、

その文字のデザイン(タイポグラフィー)が、Design Source Martというサイトに掲載されておりました。So KOOL!! ↓↓↓

Design Source Mart-M/M Paris Pradalphabet for Prada

「IBTimes」によると、デザイナーはフランスのアートユニット「M/M」で、日本での上代は29,400円なんだそうです。

2010年4月10日 (土)

合同展示会、無事終了致しました

時計の針が、深夜12時を回りましたので、昨日の出来事になりますが、

うちの会社主催の合同展示会は、無事2日間の会期を終了致しました。

4月第2週という、どの企業さんも大変にお忙しい時期に、

わざわざ両国までいらして頂きましたことに、深く感謝申し上げます。

昨日は、年齢をわきまえず「カオン(KAON)」(リヨセル90%、シルク10%、ほんのりツヤのあるいいグレーでした)のワンピを着て張り切って受付を担当していたんですが、

張り切り過ぎたせいか、首と背中がなんだかものすごくこってしまいました。

これからゆっくり寝て、起きたら、明日は自力マッサージ=ヨガで体をほぐして、それから仕事を再開したいと思っております。

2010年4月 9日 (金)

合同展示会初日

もう昨日、になってしまいましたが、

うちの会社主催の

合同展示会初日、無事終了いたしました。

本日9日(金)の午後5時まで開催しておりますので、

バイヤー及びプレスの皆様、お花見がてら、両国に是非お越しくださいませ。

2010年4月 8日 (木)

FROM SHANGHAI TO THE WORLD

「FROM SHANGHAI TO THE WORLD(フロムシャンハイトゥザワールド)」

このキャッチコピーを見て、

「ついこの間、渋谷道玄坂店で、『フロムトウキョウトゥザワールド』って叫んでたじゃん」と、思わず突っ込みたくなってしまったんですが(笑)、

小売業は地域産業、そのお店のある地域の皆さんに愛されることが一番大切だと思いますので、上海人のプライドをくすぐるキャッチコピーに直す、というのは、正解だと思います。

中国の新進アーティスト6名を起用したプロモーションも、皆さん知性のある雰囲気の方々で、目の輝きといい体の線のキレの良さといい、非常にイイ感じですね↓↓↓

プレスリリースーUNIQLO 世界最大最新のユニクロ グローバル旗艦店「上海 南京西路店」5月15日オープン

たぶん私が2回目に上海に行った時だったと記憶しておりますが、南京東路の上海1号店を見に出かけたのが、つい昨日のことのように思い出されますが、

お店が進化するスピードというのは、本当に速いです!

南京西路と言えば、プラザ66など、ラグジュアリーブランドのショップが軒を並べる一等地で、ファストファッションのショップでは、「zara」も良く売れております。

日本で言うと銀座のような場所なんですが、この好立地で、どのような客層を集客しどの程度売れて行くのか、

特に、香港はそうではなかったんですが、たまたま私がこれまで数年間上海でユニクロさんを見た際には、メンズに比べて若干レディスが弱いかな(やはり、「H&M」や「ZARA」の方が強い。向こうでは日本と違って「ユニクロ」さんは安くはないですので)という印象を持ちましたので(もっと頻繁に定点観測しておられる方は異なる感想をお持ちかもしれませんが)、

レディスに対する南京西路店のお客様の反応が、非常に楽しみであります。

余談ですが、さっき、ユニクロさんの中国語サイトを拝見していて、「STORE LOCATER」のページに感心いたしました。

香港を除き、5月に出来る南京西路店も除いた現時点での中国本土でのユニクロさんの店舗数は47店。このうち、たぶん7店舗は見たことがあると思ったんですが、

中国版のサイトの、各店舗の地図は、大きくて非常にわかりやすいです!これをプリントアウトして、中国に持って行ったら、非常に便利だと思いました。まだ1級都市の一等地にしか進出なさっておられないのでというのも大きいんでしょうが、本当にわかりやすいです。

日本版の地図はゼンリンさんのものを使用しておられるんですが、日本は地形がごちゃごちゃしているので、こんなにシンプルな地図には出来ないですよね。

中国の場合は、通りに名前がついているので、タクシーに乗ったりするときでも、行き先を指示しやすいです。

タクシーの運転手さんにでも、歩きながら人に道を尋ねるときでも、この地図を見せて、

「uniqloツァイナール?」もしくは「シェンメディーファンヨウuniqloマ?」と言えば、ちゃんと目的とするお店に到達出来ると思います。

2010年4月 7日 (水)

中国国際服装服飾博覧会(CHIC2010)

実際にこちらの展示会(CHIC2010)に行かれた方のお話によると、やはり、ものすごい数の来場者だったそうです↓↓↓

中国国際服装服飾博覧会

このサイトに掲載されている3月30日付けのニュース(注:以下の中国語は簡体字を日本の漢字に直して記しております)

「CHIC奏鳴紀元的新楽章」(筆者訳:CHICは新しい楽章の紀元をかき鳴らした)の中に、

「法国、意大利、韓国、中国香港、中国台湾等国家和地区的大批海外品牌正力求以卓越的姿態呈現在中国観衆的眼前」(筆者訳:フランス、イタリア、韓国、中国香港、中国台湾などの国家と地区の大量な海外商標はまさに卓越した姿態を今、中国の観衆の眼前に現した)

・・・というくだりがございました。

この文章の中に、「日本」という文字は見当たりませんが、実際、日本の企業さんの出展はほとんどない・・・という状況だったそうです・・・。

2010年4月 6日 (火)

中国の寧波杉杉が「エル(ELLE)」でライセンスビジネスを推進

先週4月2日(金)付けの記事なんですが、自分へのメモ書きの意味も込めて。

繊研新聞さんのスクープだと思うんですが(ちなみに、中国のネットニュースにも記事が出ていないようでしたので)、

中国の杉杉集団に属するアパレル企業・寧波杉杉が、「エル(ELLE)」とマスターライセンス契約を結び、サブライセンシー契約を福建省のアパレル・超越と締結し、今秋冬から同ブランドの中国での販売を開始するそうです。

「ELLE」と言えば、2004-5年秋冬シーズンまではイトキンさんが中国で展開しておられたブランドで、さらには雑誌『ELLE』の中国版やwebサイトも現地では人気雑誌の1つだと思いますし(余談ですが私は中国版のエルオンラインさんはちょくちょく楽しみにチェックしております。切り口が異なることが新鮮で日本版よりも面白かったりします)、知名度が高いので、

「5年で2億元(30億円)」(同紙より引用)の売り上げ目標は、手堅いくらいで十二分に達成出来るのではないでしょうか。

繊研新聞さんによると、寧波杉杉さんは、この他にも、「レノマパリス」のサブライセンシーも拡大中とのことで、

その陰には日式のライセンスビジネスのうま味を教えておられる伊藤忠商事さんあり、とのことなんだろうと思います。

元々日本でもブランドビジネスを得手として来られた伊藤忠さんがこういう方向性に走るのは、非常に良く分かるんですよね。どんどん利幅が薄くなるOEMと異なり、確かに、初期契約料+ランニングロイヤリティの商売は、儲かりますから・・・。

そして何より、今、ブランド物を買う喜びに目覚めている中国の消費者の皆様に対し、満足を提供出来るビジネスでもあると思います。

こういう先行事例がうまく行けば、日本の企業さんのブランド、もしくは、外資のブランドであっても伊藤忠さんがハンドリングできるブランド(例えば、アジア地域での独占輸入販売権を有するブランド)を次々と杉杉さんにライセンスしていく、ということになっていくような気が致しますね。

2010年4月 4日 (日)

元「ナンバーナイン」宮下貴裕氏らによる「リーバイスレフティジーンバイタカヒロクライシ」

明日4月4日(月)発売のWWDジャパンさんの、欄外の「MEMO」欄に小さく掲載されていたんですが、

2009-10AWシーズン(先シーズン)までで惜しまれつつ解散してしまったブランド「ナンバーナイン」のデザイナーだった宮下貴裕氏と、「adidas Originals by Originals」のデザイナーを務めておられる倉石一樹氏と、

ジーンズメーカーの「リーバイス」さんがコラボしたブランド「リーバイスレフティジーンバイタカヒロクライシ(Levis Lefty Jean by Takahiro Kuraishi)」が、

今春発売になるそうです!

WWDジャパンさんによると、このジーンズは、「左利き仕様」という、非常にユニークで、なおかつ相当なニーズがあると思われる企画なんですが、

宮下氏のファンだった皆様にとっては、この上なく嬉しいニュースですね(^^)

実は、数ヶ月前に、雑誌『インレッド(In Red)』に掲載されているスタイリストのソニア・パーク氏とお友達との対談記事のコーナーに、

宮下氏が登場していて、

なんだか生き生きした雰囲気を感じたので、ぴんと来て、「これはきっと、何らかの形で再びファッションに関わっていかれるのでは」と予想していたんですが、

その通りになりました。

さっき、ネット上で検索をかけてみたところ、まだ「リーバイス」さんの公式ホームページにはこのニュースは掲載されていないようでしたが、

商品のお披露目会は既に開かれたようで、そのことをtwitter上でつぶやいておられる方もいらっしゃいました。

そして、倉石一樹氏のブログ「KAZUKI KURAISHI-BLOG」上でも、このニュースは発表されております。

デザイナーとしての基礎体力と、人間としての基礎体力

ファッション業界的には、2010〜11年AWシーズン向けの展示会があれこれ行われている時期でして、

仕事の合間を縫って、あちこち赴いて、デザイナーの皆様の商談のお邪魔にならない範囲で商品サンプルを見せて頂いている訳なんですが、

この3月に関しては、特に、雑貨系については顕著に、バイヤーさんの意欲が明らかに高まっておられるというか、発注が回復傾向にあるというお話をあちこちで耳にしており、喜ばしい限りだなと思っております。

アパレルに関しては、その反面、価格帯の高いものへの反応は厳しいところがあって、恐らく、景気が回復していっても、市場の構造はかなり変わっていくんだろうなということを感じないではおられません。

バイヤーさんの見方というのは、自店のテイストや価格帯、同一商圏内の競合店との兼ね合いという条件を加味した上での価値判断だと思いますから、ジャーナリストの見方とは異なる部分も大きいと思うんですが、

今回は、東コレの公式会期内に、メンズ関係の有力ブランドさんが参入(そして、そのうち幾つかは、海外での次の展開を発表)ということもあったため、

ブランド間の実力の差が、如実に出たシーズンだったように思います。

何と言うか、デザイナーとしての基礎体力がずば抜けて高い(「コムデギャルソン」出身者が、その筆頭株だと思いますが)か、もしくは、人間としての基礎体力が高いか、

どちらか、もしくは双方を有していないと、やはり、人気ブランドになるのは難しいんだろうなと。

高価格帯のゾーン、ファッション血中濃度の高い人達が買って下さるマーケットが狭く小さくなり、その反面、一層、ブランドに対して「濃さ」が要求されるようになりつつあるこれからの時代は、ますますそうなるように思うんですよね。

若手クリエーターの展示会を見ていて、直感的に、「この人は、女性を知らないんじゃないか」と、感じてしまうことがあります。

それって、単純に、彼女とか、ミューズになるような奥さんがいないということだけでなくて、物理的にそういう存在が居たとしても、そのデザイナーさんの関心は、実は自分にしか向いていないんじゃないかということも含めて・・・。そういうタイプの方が、今風の草食男子で、時代にマッチしていると言えなくもないんですが、レディスファッションには向かないですよね、そういう方は。

正直、女性を愛せなくても、男性の「彼=ミューズ」への強烈な恋慕を有しているクリエーターならば、その熱情がブランドの世界観や商品に反映されて、個性と味がある服が生まれる、ということがあると思うんですが。

はっきり言って、不良(元不良)のクリエーターに、優等生は勝てない・・・そんな風に感じます。人生経験の深さが、クリエーションからは透けて見えるというか。薄い人生からは、薄いものしか生まれない。そして、なけなしの稼ぎを服に投じる不良のお客様は、直感的に不良の作る服をかっこいいと感じるけれど、そうでないものを見ても魂は震えないんだろうなと。

そうは言えども、今、人生経験の乏しい、若き青二才が背伸びした青い服にも、その時代のその年齢のその個性でなければ生み出せない魅力が存在するな、とも思います。その魅力度のパワーが、不良の作る服よりも小さいとしても、それなりの小さな魅力はどんなブランドにもあります。今は己にしか関心がないデザイナーも、いつの日か誰かと向き合い、恋や愛を知る日が来る。時を経ての成長、ということもございますので、未来へのポテンシャルに期待して、長い目で見守るしかないんだろうなと。(但し、資金力のない方はそこまで継続することは不可能になってしまうと思いますが)。

今まで書いてきたこととは違って、ファッション以外のデザイン分野では、「知性型」の優位性が強いんですよね。過去のアーカイブを徹底研究し、デザインの基礎を体に叩き込み、顧客ニーズと社会的ニーズの観点から新しいコンセプトを創出する。

ファッション分野においても、そういう、インテリジェンス派というのも成り立ちうる筈だと私は思っているんですが・・・。過去の御三家(イッセイ氏、川久保氏、ヨウジ氏)も、相当に知に長けた方々だったから成功した訳ですし・・・。特に、今後は、アジアからこういうタイプのデザイナーが登場し日本にも上陸、という風になる可能性が高いように思います。

2010年4月 2日 (金)

繊研新聞さんの連載「クロスカンパニー次なる挑戦」に感動

繊研新聞さんをご購読なさっておられる多くの方がお感じになられたのではないかと思いますが、

現在、1面左肩に掲載中の連載「クロスカンパニー次なる挑戦」の第2回目の内容に、私も、非常に感銘を受けました。

役員の方のコメント、「経営幹部が前年並みをイメージしたら2%減。少し下がってもしょうがないと思ったら、さらに下がる」(同紙より引用)、本当に、おっしゃられる通りだと思います。

64名のSV(スーパーバイザー)に、損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の見方を教えておられるということも、時代性にジャストマッチしているなと。

少し前に、うちの会社のあるセミナーの講師の方が、

「店頭で、2,000円のポーチを買うのに1時間も真剣に悩んでおられる20代のお客様の姿を見て、衝撃を受けた」というお話をなさっておられますが、

私も、仕事やプライベートで出会う今のヤングの多くが、支出に対して非常にシビアになっておられる、先行きを厳しく見ておられるということを日々強く感じております。

もちろん、市場は一様ではないので、そうではない方、リッチだったり、特別にファッション血中濃度の高い若い方も存在はしますが、

大きな売り上げを狙っていこうという企業さんならば、時代のメインストリームを読み違えては、絶対にそれは不可能だろうなと。

お金にシビアなお客様の気分とかけはなれたブランディング、商品企画、店作りや接客では駄目なんですよね。

ただ、アゲンストの風が吹きすさぶ日本国内での企業戦略と、中国など経済成長の真っただ中にある国で取るべき企業戦略はかなり異なるのではないかと思いますので、

例えば今の中国で若いSVに財務諸表の読み方を教える必要はないだろう、真逆のやり方が必要になってくるだろうということをちょっと思ったりもいたしましたが・・・。

少なくとも今の日本でサバイバルしていくには、SVに財務を教えるくらいの徹底したシビアさが必要だと思います。世の中全体が、「勉強ブーム」になっているのに、ファッション業界だけがいつまでも脳天気な感覚じゃ取り残されてしまいますよね。

クロスカンパニーさんの経営姿勢に、ものすごく共感致しました。

2010年4月 1日 (木)

麦わら帽子のお手入れ方法

この春夏は、カンカン帽が流行りそうですよね。既に店頭ではかなり沢山見かけます。

私は、帽子は大好きなんですが、体型に比例してデカ頭(頭周59.5センチ!)なのが悩みなのであります。

この間からいろいろ試着しているんですが、サイズがなかなか合うのがなくて・・・。

それプラス、頭頂部が平らになっているカンカン帽タイプではない、ちょっと違ったシルエットの麦わら帽が欲しいなと思っているので、なかなか見つかりません。

今日も某所で、15,800円くらいのイタリア製の素敵な麦わら帽を試着させて頂いたんですが、やっぱり私の大きな頭にはうまくフィットせず、泣く泣く買うのを諦めました。

欧米の方は、頭が小さい方が多いので(これ、ニットをご商売で取り扱っておられる方はよくご存知だろうと思います。インポートのセーターを着ようとすると頭が入らない・・・なんてことが、結構ございますよね)、海外に行っても帽子は本当に見つかりません。

といいつつも、情報収集は常に怠らず、「そのうち出会えるはず」と、根気よくネットと実店舗で探し続けているんですが、

高い商品を買うのであればもう1つ心掛けておかなければならないのが、お手入れ方法ですよね。

先程、石田製帽さんという企業さんのホームページに行き着き、「この情報は役に立つ」と思いましたので、リンクを貼らせて頂きます(勝手にご紹介で、恐縮ですが、情報提供ありがとうございます)。

帽子のお手入れ方法ー天然素材のストローハットー石田製帽

「保管の際は、つばを根元から上に上げるようにするとよいでしょう」(同社ホームページより引用)ということを、初めて知りました。せっかく美しい形に整えられている帽子を、次シーズンもその状態をキープしてかぶることが出来るように、心掛けたいものですね。

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