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2010年6月21日 (月)

2010年5月北京レポートその5ー大望路付近(前編)

北京のレポートも、いよいよ今日明日の2日間で終了したいと思いますが、

今日と明日の2回に亘ってアップするのは、5月18日(火)の午後6時半過ぎに行った場所で、地下鉄の国貿駅で下車して、自分では東に向かったつもりで、「たぶんこの辺に新光天地があるんじゃないか」と思って歩き回ったんですが、

結局見つかりませんでしたので、

ひょっとしたら異なる方向に行ってしまっていたのかもしれません。

ただ、途中で地下鉄の大望路駅がございましたので、たぶん方向は間違っていなかったんじゃないかと思いますが・・・商業施設の名前は、ガイドブックには見当たらなかったんですがその施設に表示されていた名称なので間違いないと思いますが、もし北京に詳しい方で地名等がはっきりわかる方がいらっしゃったら、ご教示願えると嬉しいです。

写真1 新世界百貨

詳しくは、明日レポートします。

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写真2 MAISON MODE

明日もこちらのお写真は何枚か出て参りますが、まだオープンしていないみたいでした。

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写真3、4 SOHO尚都

凹凸のあるデザインで、赤とコンクリートのグレーのコントラストが目立つ建物でした。この建物、テナントさんが沢山入っているんですが、テナントによっては1Fから2Fが内部の階段でつながっているものの、テナント間の回遊性が全くなく、個店を入店させている、といった雰囲気になっていました。

お客様にとっては不便な面も大きいんですが、お店側にとっては、独立性がはっきり出るのでいい面もあるようです。後述するように、ファッション系では、なかなか面白いお店が沢山集まっていました。

他のファッションビルと違って、SPAっぽくなく、また、客層も、10代後半から20代の、本当にファッションが好きな子が集まってきている様子で、「面白い場所を見つけたな〜」と思わずほくそ笑んでしまいました。

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その5 SOHO尚都の専門店1

「一銭天」という名の専門店。1Fはレディス+一部メンズの品揃え型専門店、2Fは「CKカルバンクライン」「モスキーノ」などのアウトレットショップになっていました。

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その6 SOHO尚都の専門店2

レディスファッションの専門店で、アパレルに関しては、ワンピースやTシャツなどの品揃え型になっていました。ブランド物のバッグの品揃えも豊富でしたが、ラグジュアリーブランドのバッグは偽物かも?

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その7 SOHO尚都の専門店3

「HOTWIND」という名の、レディス・メンズファッションのショップ。アパレルよりは、店名と同じ名前のブランドの靴、バッグ、ベルト、アクセサリーの品揃えの方が豊富で、雑貨が全体の8割を占めていました。

特に、靴が69.9元〜199元の価格設定で、安いため皆さんが次から次へと試着し、ペース良く売れていました。

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写真8 SOHO尚都の側で持参した商品を売る露店商

去年の秋、広州で見た光景と全く同じです。人の集まるオシャレな場所に、自分の工場で作った商品を持って来て売っているんだろうと思います。もう1組、この近くの場所で若い男女が露天商をやっていました。お金をためて、いずれは自社ブランドを・・・という思いで、頑張っているんでしょうか。

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写真9 SOHO尚都の専門店4

このお店の存在には、一番驚きました。1、2Fの2フロア構成で運営なさっておられたんですが、日本でいうところのナチュラル系の生活雑貨+アパレルのお店に完全になっていたからです。

可愛い雑貨とか、食器類とか、かご(45元)とか、販売されているアイテムも日本とほとんど変わりません。

アパレルは古着と新品と両方をミックスしているみたいで、なかなかに編集が上手いなと唸ってしまいました。

さらに驚いたのは、午後7時頃、このお店の店内にいたお客様5名程は、全員、ご自身もナチュラル系の出で立ちだったんですよね!

「上海にもナチュラル系の方々は存在する」という噂を耳にしておりましたが、北京でもそういう方々をこの目で見るとは・・・。思った以上に、ヤングの感覚は進化しているなという気がいたしました。

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(あと1回続きます・・・)。

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