2010年5月北京レポート中休み編5ー名所旧跡その3
北京レポートの名所旧跡ご紹介バージョンは、本日が最終回です。
写真1 KFC(ケンタッキーフライドチキン)の配達用自転車!でも、この方が案外早く届いたりするんですよ、きっと。最近は日本でも東京でヤマト運輸さんが自転車での配達を実行なさっておられますよね(地下鉄国賀駅より少し北の方で)。
写真2 味千ラーメン(SOHO尚都)。日本から進出した飲食チェーン店の成功事例として有名な味千ラーメンさんです。午後7時過ぎに、実際にお店に入って味先ラーメンと「上海青」という青菜を注文して食べてみました。店内は若いカップルや友達2人連れ、そして女性の1人客も多く、客席は8割方埋まっていました。味は、少しあっさり目ですが、やはり美味しいなと思ったので、何と行ってもそれが成功の秘訣になっているのではないかと思いました。
写真3 天壇公園の案内板。
写真4 天壇公園入口。
写真5 土産物店(天壇公園)。
写真6 公園の中では、数名から数十名でダンスを踊っているグループを沢山見かけました。音楽をかけてそれに合わせて2人1組でペアになってフォークダンス風の振り付けで踊っているチームもあれば、「イー、エア、サン、スゥ(一、ニ、三、四)というリーダーの掛け声に合わせて演舞風の踊りを見せているチームもあり・・・皆さん、楽しそうでした。
写真7 天壇公園は、大人の社交場といった感じで、中高年のおじさんおばさん達が、様々な遊びに興じていました。屋根のある回廊では、カラオケあり、トランプあり・・・。この写真の男性達は、中国将棋を指していました。駒の形が日本と違って丸いです。
写真8 天壇公園の塔(たぶん祈年殿)。故宮と同じく、グリーンとブルーが多く使用されており、細密な造りです。
写真9 長い回廊(天壇公園)。
写真10 羽根ではなく、平べったいボールを使ってバトミントンをやっているグループ。この他にも、キャッチボールをやったり、足を使った羽根けりをやっていたり、凧を持って来ている人もいたり、遊びの中身は、百花繚乱、本当に様々です。
私が感心したのは、中高年の皆様方の身のこなしの軽さ!日本の同年代の方々よりもはるかに動きが俊敏で、見た目(服装)はおじさんおばさんっぽくても、体内年齢は若いな〜この方々、と思ったんですよね。
今、豊かになりつつあるこの国のこの良き場所に皆で集まって、楽しく遊べるのが本当に幸せで楽しいんだろうなと。もう、幸せオーラ全開、といった感じでした。
中国で元気なのは、30代以下だろうと勝手に思い込んでいましたが、中高年もものすごくパワフルです。そのことがわかったのが、今回の旅の最大の収穫でした。
ただ、この世代向けのマーケットを狙うのは、日本企業にはかなり難しいだろうと思いますが。
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