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2010年6月24日 (木)

ネットで中古ブランド品の買い取り販売を始める大丸松坂屋百貨店

このニュースには、ちょっとしたいい意味でのサプライズを感じました↓↓↓

大丸松坂屋百貨店:中古ブランド品、買い取り・販売へ(H22.6.22毎日.jp)

「うふふガールズ」を立ち上げるなど、矢継ぎ早に改革を進めておられるJ・フロントリテイリングさん傘下の百貨店さんらしい、面白いアイデアだと思います。

元々、日本の百貨店さんは富裕層だけを相手にしている訳ではなくて、ばっくり言って、プロパーでいえば世の中の上から3分の1くらい、セールも含めると、3分の2か、もっと下流の方も呼び込んでいるような大衆的な存在だと思いますので、

「百貨店とは高級品を売るべし」なんて思い込みは捨てて、自社のターゲットとする客層が潜在的に望んでいるモノ・コトを提供していくべきだと私は思うんですよね。

中古品の販売は、買い取り価格の査定の基準を明確にし、その作業をスムーズに進めることが出来れば、利ざやが大きく、非常に収益性が高い商売だと思います。

実は、もう1つC2Cでオークションというビジネスモデルも考えられたはずですが、こちらに関しては後発でしかもネットのノウハウに長けていないので勝ち目がないと判断されたんでしょう。

何にしても、2、3年後に年商10億円程度のビジネスでは、巨艦企業にとっては砂漠に水・・・程度の数字だと見ることも出来るでしょうが。

それと、実は、今の30代以下のヤングにとっては、いくら安くなっていようが、ブランド品そのものにあまり興味を持たない方が急増している・・・という現実も存在するように思っております。

大丸松坂屋百貨店さんの中古ブランド品販売サイトで「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」などを喜んでお買い物されるのは、中国や韓国のお客様かもしれません。早めに海外対応をお考えになっておかれた方が良いように思います。

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