「ジョウリンホウ(90后)向け新キャンペーンを始めた中国大手スポーツメーカー「リーニン(李寧)」
昨日7月6日(火)付けの繊研新聞さんで、
中国の大手スポーツメーカーの「リーニン(李寧)」さんが、
ロゴマークとキャッチコピーを変えた、という記事を読んで、
「うーん、変わったという割には、このロゴマーク、あんまり変わり映えしないな〜(やっぱり『ナイキ』と『安踏』に似ている〜)・・・」
「けど、前のキャッチコピー『一切皆都可能』は、『アディダス』さんの『Impossible Is Nothing』にあまりにも似過ぎていたから、こちらはやっぱり『Make the change』に変更されて良かったんじゃないかな・・・」
なんて思いつつ、同社のWebサイトを見て、
「おお、これはやはり、チェックしてみてよかったな」と思いました。
ロゴやキャッチコピーを変えた、ということで、必ずWebもリニューアルしている筈という予想は当たっていましたが、
「ジョウリンホウ(90后)」=90年代生まれに照準を合わせたものになっておりました!
今、日本では、「バーリンホウ(80后)、「バーリンホウ」といって騒いでおりますが、
考えてみると、「バーリンホウ」で一番年長の1980年生まれの方は既に30歳になっており、
もう、ピュアヤングやヤングのマーケットからは、そろそろ卒業・・・という年齢ですからね。
「バーリンホウ」よりももっとこだわりが強く個性的と言われる「ジョウリンホウ」攻略を、日系企業さんも本気で考えなければならない時期に差し掛かってきているのではないかと思います。
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