中国人観光客のサイズデータに着目を
中国人観光客の皆様にファッション商品を売るとなった時に、
自分が逆に中国であれこれお買い物した際の経験を思い出すにつけ、
色柄テイストの好みというのももちろん重要なんですが、
最も大切なのは、「サイズ」の問題ではないかと思うのです。
向こうの方は、おばさん(人様のことは言えた義理じゃない、私くらいの年齢以上の人が、まさにおばさんですから)は太目です。
上海あたりの80后(バーリンホウ)、90后(ジョウリンホウ)などのヤングの女性の皆様になってくると、都会化してきていて日本に近づいていると思いますが、
男性は、ヤングも中国の方の方がやっぱりがっしりしているように感じます。
というのは、あまりにもばっくりしすぎた話で、
実際に中国にご進出なさっておられるアパレルさんや小売業の方は、既にデータをお持ちだと思うので有利だと思いますが、
これから日本のインバウンドビジネスで初めて中国のお客様に接するという場合も、
意識的にサイズ情報、そして、実際のサイズだけでなく、ぶかぶかしたお洋服を好まれるのか、ぴちぴちの方がお好きなのか、そういうフィット感の好みも含めて、
データを取って行くことが大切だと思いますね、アパレルと靴のビジネスでは。
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