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2010年8月 5日 (木)

雑誌『sweet』が107万部突破、渋原間無料バスの運行へ

電子書籍の時代だ何だって、あたふたしている出版関係の方も多いかと思うんですが、

「先のことを考えるときは、いつ頃、どのくらいの層にまで市場性が広がるのかを冷静に予想する」ということと、

「今、目の前におられる自社のお客様に最大限に喜んで頂けることを考える」ことを忘れて、

先走りすぎても、利益は生まないと思います。

宝島社さんは、書店さん、読者、そして広告主のニーズとウォンツを非常によく掴んでおられると思います。

同社の過去の歴史を見ても、時代性を見抜いた損切りが非常に早い企業さんだと思うんですが、
それと同時に、先走りすぎず、ここが得手とする領域、というところでの粘っこい動きをされるところが、

一般的な出版人のスタイルとは異なるように感じています。

『sweet』は、青文字系雑誌と異なり、どちらかというとファッションに一番お金をかける客層がターゲットで、広告主にとっては最も力の入るゾーンを狙った雑誌です。

まさに、買いたい気持ちを喚起する、背中を後押しする存在だと思うのです。

広告出稿したり、付録をつけることによって、実際に認知度が上がった、商品が売れた、という成果が出ることが、次の企画の魅力度アップにつながり・・・好循環を生んでいきますよね。

fashionsnap.com さんに出ていた、8月14日、15日に渋谷〜原宿間に無料バスを走らせる、という記事にも、

まさに、「お客様のお買い物のお手伝い」という意味合いを感じて、非常に感心致しました。

ネットを使って云々、ではなく、資金力と人脈がないと出来ないリアルでの派手なアクションを。これこそが、大手ならではの強力なプロモーション手法だと思います。

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