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2010年9月30日 (木)

無事帰国しました

本日、上海から無事帰国致しました。

と思ったら、仕事の山が(トホホ〜)・・・。

ということで、ねじり鉢巻で、がんばります。

2010年9月25日 (土)

上海に行ってきます

皆さん、今、成田エクスプレスの中です。今日から、上海に行ってきます。
今回は完全にビジネストリップなので、パソコン持参ですがブログはほとんど更新出来ないかもしれません。
帰国後30日夜からは、通常通りのペースに戻せると思いますので、ご容赦下さい。
無理をせず、健康第一で楽しんで参りますね!

江戸東京博物館「隅田川展」とARATA氏のブランド「ELNEST」がコラボ

ネットサーフィンしていて、お隣(江戸東京博物館)さんのニュースを見つけたので、

ご紹介させて頂きます。

ARATAがナレーターを務める「隅田川展」とELNESTのコラボに注目ーUNBER

モデル/俳優のARATA氏と言えば、確か以前は「リボルバー(REVOLVER)」というブランドを手掛けておられた筈・・・

と思って、検索をかけて確認致しました。

Wikipediaによると、名称変更して、2007年からは「ELNEST」というブランド名で活動なさっておられるみたいですね。

2010年9月24日 (金)

マッキントッシュ専門のクリーニング「ラヴァレックス」

こんなクリーニング会社さんが存在するんですね↓↓↓

職人の手によるマッキントッシュ専門クリーニング&リペアサービス「ラヴァレックス」

「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」といえば、ゴム引きの特殊な素材がウリなんですが、

恥ずかしながら1着も購入したことがなかったので、「クリーニング不可」の商品とは知りませんでした。

今冬はコートを1着買おうと思っているので、コートの素材やメンテナンス方法について少し研究したいと思います。

2010年9月23日 (木)

繊研新聞英字版「THE SENKEN」の人気デザイナーランキングで「グラフィットランチ(Graphit Launch)」が8位に

半年に1回発行されております

繊研新聞さんの英字版フリーペーパー「THE SENKEN」の

人気企画(たぶん、だと私が思っている)、

日本の有力ショップ100店舗のバイヤーアンケートによる

「Who is the Hottest Designer Now?」なんですが、

今シーズンは、レディスのドメスティック(国内)部門で、加藤公子デザイナーのブランド「グラフィットランチ(Graphit Launch)」がランク外から8位に浮上しておりました。

「グラフィットランチ(Graphit Launch)」さんと言えば、ゆったりとしたドルマンスリーブのカットソーのことを想起される方が多いのではないかと思います。

色使いやアイテム構成はプレッピーっぽいんですが、カットソーのゆったりとしたシルエットは、ナチュラル系(ナチュカジ系)のゆるいシルエットに慣れたショップさん及びお客様にも受け入れられ易く、

時代感を上手く出しておられるなと思います。

デザイナーズブランドさんが売れっ子になるためには、やはり、「○○ブランドさんといえば△△だよね」と皆さんに思い浮かべてもらえるような、

ブランドの顔になるような人気アイテムを意識して押し出すことが必要なんだろうなと、

このブランドさんのケースを見ても改めて思いました。

一方、メンズの国内部門では、10ブランド中、ニューカマーが4ブランド、カムバックが1ブランドと、改めて日本のメンズの層の厚さを感じさせてくれる結果になっておりましたが、

予想通り、2位に堂々、「TAKAHIRO MIYASHITA The Soloist」がランクイン。

やはり、実力、人気共ピカイチですね!

3位に初登場した「UNUSED」にも注目したいです。

2010年9月22日 (水)

クロスカンパニー石川社長が「オカヤマアワード」創設

昨日9月21日(火)付けの繊研新聞さんに、

クロスカンパニーさんが「アースミュージック&エコロジー」「グリーンパークス」の拡大等によって、

今期2011年1月期から開始した中期経営計画の数値目標を上方修正し、

2015年1月期の単体売上高目標を708億円から936億円へ、

経常利益を106億円から140億円に変更される、という記事が出ておりましたが、

同社の本社のある岡山では、石川康晴社長が1億円の私財を投じて、

岡山県内の若手起業家や研究者等を向こう10年間、毎年10名ずつ表彰していく、

オカヤマアワード」を創設されるという記事が話題になっているようです。

「毎年10人」、多すぎるんじゃないかという見方もあるかもしれませんが、

「多様な分野から、イキの良い人材を選び、元気な若手のネットワークを築いていく、というところに、

意義があるんじゃないかと思います。

100人の意欲ある若手が羽ばたいていけば、岡山は大きく変わりますよ。

以前から思っていたんですが、石川社長は、社会起業家的な視点をお持ちの方で、素晴らしいと思います。

このような経営者の方が、私の故郷・岡山から登場しファッション業界の枠を超えて大活躍なさっておられることを本当に嬉しく思います。

このような社会起業家的なものの見方、考え方が、本業の方においても、従業員満足の徹底→社員のモチベーションアップ及び優秀な社員の採用につながっていると思いますし、

富裕層や特別なファッション好きのお客様以外の、「普通のお客様」の目線にフォーカスしたMD及び店舗開発→売り上げ規模の拡大による利益面の優位性のキープにも結びついているように思います。

しかし、話は戻りますが、1,000億円近い売上目標は、まさに、外資系のファストファッション企業に匹敵する存在感を示せるレベルで、

同社と同じくヤング向けカジュアルの分野で頑張っておられるポイントさんの2010年2月期決算での売上高が976億8,400万円、経常利益が170億5,800万円ですので、

ポイントさんとも互角のレベルに迫ることになります。

繊研新聞さんには、「主力のヤングレディス以外の分野を含めた新ブランド開発を積極化」(同紙より引用)との表現がございましたが、

既に発表されているアラフォー女性向けセレクトショップの「フレア・クラス」「フレア・コミュニティ&ラグ」に加えて、

ポイントさんの「レイジブルー」や「ハレ」のような、値ごろ感のあるメンズカジュアルのブランドもそろそろ出てくるかも、と私は予想しております。

2010年9月21日 (火)

知名度の高さ、値ごろ感、大きいサイズ充実の三拍子が揃って成功かー「ラグビーラルフローレン(Rugby Ralph Lauren)」

ラグビーラルフローレン
ラグビーラルフローレン
ラグビーラルフローレン

今日も午後からは両国で仕事をしていたんですが、この上半期、あまり売り場を見に行けなかったことへの反省から、

今月からは、「2時間でも時間が出来たら売り場を見に行く」ことを実行しようと思っておりまして、

今日も夕方、頑張って原宿まで出かけて参りました。

お目当ては、今月15日に日本1号店がオープンしたばかりの、「ラグビーラルフローレン(Rugby Ralph Lauren)」さんです。

日本繊維新聞さんのウェブサイト「nissenmedia」さんにも記されている通り、

こちらのお店は、表参道の「ラルフローレン」の旗艦店の一部を利用して作られております。

但し、出入口は全く別で、お互いに行き来することは出来ないようにしてあります。「ラグビー」の入口は、キャットストリートに面した側に設けられております。お向かいは「トルネードマート」さん。お隣が「マークバイマークジェイコブス」さんでその隣が「シップスジェットブルー」さん。まさに、一等地ですね。

午後8時閉店で、閉店まであと30分しかない時間帯だったんですが、入店した瞬間に、

「このブランドさんは、行ける」と直感いたしました。

1Fがメンズ、2Fがレディスになっているんですが、ざっと数えた感じで1Fに15名、2Fに15名はお客様が入っております。

それも、よくありがちな業界人の下見ではなくて、完全に一般の方と思しき方々ばかり。しかも、皆さん買う気で来ておられるなという雰囲気が充満しておりました。

やはり、「ラグビーラルフローレン」は、一般の方々にもそこそこ知名度があったんですよね。

それから、お値段が、既存の「ポロラルフローレン」に比べて、安いです。

写真の3枚目、私が購入した綿95%、ポリウレタン5%、布帛の襟がついた長袖ポロシャツが消費税込み9,975円。横編みの長袖セーターも同じくらいのお値段で1万円でお釣りが来ますので。

2Fでは、5、6点をレジに持ち込んでおられる女性の方をお見かけしました。また、1Fでも、全部レジに運ばれたかどうかはわかりませんがやはり5、6点抱えて運ぼうとしておられる男性の1人客に遭遇したんですが、

ホント、最近そういうお客様を、「ユニクロ」さんや「ザラ(ZARA)」などのファストファッションのショップ以外で見ることがなかっただけに、非常に新鮮に感じましたね。

もう1つ、たぶん「ラグビー」がコンスタントに売れて行くのではないかと思えるポイントとして、サイズの問題がございます。

このブランドさんは、大きいサイズが充実しております。そして、そのことを、海外旅行に行かれたことがあったり、これまで並行輸入品を買われたことのある皆様は既にご存知です、きっと。

今日も1Fに、本当のラグビー選手ではないかと思えるような筋骨隆々とした大柄でたくましい方が来ておられましたが、そういう方にも合うサイズ展開になっているんですよね。2Fの方にも、ふくよかな体型の女性の方が複数名来ておられました。

レディスは、メンズと違ってフィット感があるものが多いんですが、トップスのLは日本のLLサイズに該当する大きさですので、13号から、うまくすると15号くらいの方までカバー出来るのではないかと感じました。また、デニムは30インチまで置いてありましたので、日頃インポートのかっこいいジーンズが買えなくて悲しい思いをしておられる方でもいろいろ試し履き出来ると思います。

トラッドは、大柄な方、太目の方でも格好良く見えるテイストなんですよね。私のようなタテヨコ共に大きい人には、似合う商品は多いと思います。前からわかっていたことですが、今日試着してみて、改めてそう思いました。

大柄な方で、おしゃれに対して飢餓感がある方、「自分は大きいからこそ、『ユニクロ』ではなく、もっとパキッとした色柄で体を引き締めて見せたい、かっこ良く見せたい」と思っておられるような方々が飛びつく要素のあるブランドさんです。

もう1つ、ファッション好きな皆様にはお楽しみがございます。「ラグビーラルフローレン」さんの日本1号店さんでは、好きなエンブレム(1,000円〜)や刺繍などを選んでカスタマイズしてもらえるサービスをやっておられます。

同ブランドのホームページ上でも、カスタマイズのシミュレーションが出来るようになっております。但し、ネットからの注文は出来ませんが)。

今日は時間がなくてじっくり選べそうになかったので止めたのですが、次回は是非トライしてみたいなと思いました。

「ラグビー」さん、客単価が「ポロラルフローレン」さんより下がっても、

買い上げ客数も買い上げ点数もそれ以上に上がると思いますので、

このブランドさん単体での成功はまず間違いないと私は思っております。

問題は、百貨店内に店舗が多い「ポロラルフローレン」とのカニバリズムをどう防ぐか、なんですが、

「ラグビーラルフローレン」の方は準郊外及び郊外型ショッピングセンターに・・・ということになっていくのかな、というのが、私の予想です。

2010年9月19日 (日)

銀座らしさを打ち出した伊勢丹流MDー銀座三越リニューアル

銀座三越
銀座三越
銀座三越

この3連休も、仕事に追われている状態なんですが、早いうちに一度と思い、夕方から今月増床リニューアルオープンしたばかりの銀座三越さんに行って参りました。

以前の23,000平方メートルは、あっという間に一周出来てしまう感じだったんですが、今回のリニューアルで36,000平方メートルに増え、いい感じの広さになったなという印象を受けました(世の中にはもっと大型の百貨店さんも存在しますが、そうなると今の時代逆にMDを組むのが大変になりますので)。

MDで注目すべき点は、

まず第1に、化粧品売り場を地下1Fに降ろしてまで、1Fに「グッチ」「プラダ」「ボッテガヴェネタ」などのラグジュアリーブランドのバッグ売り場を設けておられたことです。

隣の松屋さんに比べて、これまでの三越さんでは弱かった部分で、売り上げ数字をオンするためにも、増加しつつあるアジアからの観光客対策としても、絶対にこのゾーンが必要だとの判断だったのではないかと思います。

ラグジュアリーから、ミドルアッパープライス、ミドルプライスに至るまでのブランドラインナップは、伊勢丹新宿店さんに似ておりますが、確かにテイスト及び価格帯のバランスはぐんと良くなったなと感じさせてくれるMDになっております。

第2に、2Fの靴売り場も、これまで以上にパワーアップした品揃えですね!

若干ヤングのキャラクターゾーンが弱いかなという感は受けますが、インポートの人気ブランド、日本国内のベテランから若手までを網羅したクリエーターズシューズ、芦屋の「OTA」や、コンフォート系シューズまで、

これだけ揃っていると、銀座で靴を買うなら松屋さんだけでなく三越さんもチェックしなきゃ、と靴好きの方は誰しも感じる筈です。

第3に、レディスアパレルの自主編集ゾーンの頑張りも目を惹きます。

3Fの「ルプレイス」のことを、「伊勢丹の『リスタイル』みたい」とブログに書いておられる方がいらっしゃいましたが、

まさにその通りで、「ラウラ」「カオン」「ミュベール」など、東京の人気ブランドの商品をしっかり集積した商品構成からは、話題性と売り上げの獲得双方を手堅く両立させる意向が感じられます。

また、3Fでは、「ダブルスタンダードクロージング」「ティアラアンドガブリエル」も人気を呼びそうな気がします。

4Fには高級インポート、及び、ドメスティックの気鋭のブランド(「アトウ」「ミハラヤスヒロ」「アキラナカ」「ヨーコチャン」など)がずらり。

そして、実際には一番客数を集めそうなのは、従来から銀座OLには人気の高いキャリア向けブランド(「アンタイトル」「Mプルミエギンザ」「セオリー」「デプレ」「トゥモローランド」など)を集積した5Fです。

第4に、数多くの方があちこちで書いたり語ったりしておられましたが、メンズが、少し照明を落とした内装、什器の質感は若干伊勢丹新宿店さんよりは見劣りしますが、グレードアップしたブランド揃え、品揃えになった6F、7Fのメンズフロアです。

第5は、こちらも、ファッション業界以外の一般の方の評価が高い、8Fのリビングコーナー。

最近は、衣食住の衣以外の分野へのこだわりが増しており、調理器具やジャパンエディションのコーナーを非常に丁寧にご覧になっておられる方々のお姿が目立ちました。

お客様の会話を聞いていても、知識が豊富な方々がとても多いですね。正直、衣料品よりはこういう分野のポテンシャルの方が高いなという気が致します。

タオルで、品切れになっている品番もございましたが、このコーナー、予想以上に好調なのかも、という風に感じました。

そして、最後の第6は、このブログの3枚目のお写真がそうなんですが、このお店の最大の魅力として、気持ちの良い屋上がある!ということが挙げられます。

この場所は、カップルやファミリーの皆様にとって、新たな人気スポットになりそうです。時間がある時に、私も改めてゆっくり再訪したいなと思いました。

という感じで、伊勢丹さん流のMDや伊勢丹さんとの関係が濃いのではないかと推察されるお取引先が加わって、以前よりは随分パワーアップしたな、いい売り場になってきたなと思える銀座三越さんなんですが、

気になる点もあれこれございまして、

1つは、今日の午後6時から7時半頃までこのお店の中にいたんですが、

以前にも増してワサワサしていた地下の食品売り場を除いては、

時間帯が遅かったせいか、そこまで混み合っている様子もなかったですし、

意外と、お買い上げなさっておられる方の数は少ないなと感じたことです。

ブログを見ても、「見に行くが百貨店では自分は買わない」と書いておられるような方もいらっしゃいますし、全般的に価格帯が高いので、値札を見た時点で引いてしまう方は多いのではないかと感じました。

売上目標の改装前約5割増、630億円達成は、そんなに簡単にはいかないんじゃないかという風に思います。

もう1つは、ツイッターで「プレオープン売上高トップがレリアン」とのつぶやきを見たんですが、

実際に売り場に足を運んで納得が行きました。

ファッション感度がものすごく高い方は別ですが、50代後半以上のお客様が好きそうなブランドが、リニューアル後の三越さんからは一層されてしまっています。

そういうお客様は日本橋へどうぞ、ということなのかもしれませんが、メンズはともかく、レディスのこの売り場では、カシミアのセーター1枚探して買うのも大変なのではないでしょうか?

親子でお買い物に来られたお母さん(おばあさん)の方が、本当はお金は沢山持っておられるはずなのに、もったいないなという気が致します。

こういうMDも、伊勢丹新宿店さんに酷似しており、いい面と悪い面があると思いますが、

いずれにせよ、これだけ「上昇志向」のMDを組んだからには、

そういう商品が買える、そういう商品を買う気がある客層は、

・富裕層
・キャリア&ヤンエグ層
・ファッション血中濃度が高い層
・アジアの富裕層

上記4層に限られており、

うち、日本人の3層については、粘り強い接客を行い、しっかり固定客化していく必要があるように思います。

そして、実は日本の多くの人のライフスタイルの現状に対して、この売り場構成ではアパレルの面積が広すぎる、というのが私の実感で、

アパレルを本当は1フロア減らして食品売り場を1フロア増やしてちょうど良いくらいではないかと思うのですが、

そうしない(収益構造上できない)というのであれば、

今後は、観光客を獲得していくしかない。

web上での情報発信、旅行代理店と組んだ施策、アパレルと組んだ戦略的なアジアでの人気ブランドの売り場構築、VIPに対する特別なアテンド等々の努力が必要になってくるのではないかという気がしております。

九州新幹線開通が九州商圏を変える!?新博多駅ビルは「美味しい」立地

東京では先週末からルミネさんが有楽町西武の跡地に名乗りを上げているとの話題で盛り上がっておりましたが、

今週の始め頃、ツイッター(twitter)上で、たぶん九州在住の皆さんが中心になって発信しておられたのではないかと思うのですが、

九州新幹線の博多ー鹿児島中央間の価格が1万円前後」とのニュースが、

飛び交っておりました。

90年代の終わり頃、九州に取材に行っていた頃は、西鉄天神駅発の夜行バスを利用して鹿児島に行ったこともあったので、

非常に感慨深く受け止めたんですが、

1万円で、所要時間が約1時間20分ですから、

九州の所得水準は東京よりはやや低いという現実はあるにせよ

「そんなに高くなくて、十分日帰りが出来て、便利」という感じなのではないかと思います。

ということで、間違いなく、天神から博多駅へのパワーシフトは起こってくると思います。

小島ファッションマーケティング代表取締役・小島健輔氏の著書『ユニクロ症候群』に書かれていることの中で、私が気になったポイントの1つが、

「新博多駅ビルは840億円を売り上げる」という記述でした。

小島先生の予想では、百貨店ゾーン=博多阪急の売上高が410億円、駅ビル=アミュプラザ博多が同400億円〜431億円、ビル全体では810億円〜840億円の売上高になり、「数年を経ずして1000億円の大台を超えて広域北九州圏の商業地図を塗りかえていくと思われる」(同書より引用)とのことですが、

私の個人的な直感でも、「大いにそれはあり得るのではないか」という気がしております。

元々、地方は東京と異なり、車中心の生活になっており、

休日に駐車場代が高い県庁所在地の街中まで出かけるのは億劫な方々が多い場所ですが、

そういう都心部で唯一来街者数をキープできるのが、通勤通学、移動でどうしてもその場所を通らざるを得ない「駅」なんですね。

また、遠方から博多に来た方々が、ぎりぎりの時間まで安心してお買い物や飲食を楽しめる場所も、やはり「駅」だと思います。

もちろん、天神地区が長年培ってきた商業地としての魅力に対し、新博多駅ビルが一朝一夕にキャッチアップ出来るとは思いませんが、

天神が九州の中心であり得たのは、西鉄バスターミナルがあったからで、

夜遅くまで若い子がバスを待ちながら街中を徘徊していた姿を思い出すにつけ、

その必要がなくなれば、天神での滞留時間が減る、というのは自明の理で、

小島先生がおっしゃっておられる通り、必ず街の様子は変わるだろうな、という風に私も思っています。

2010年9月18日 (土)

3331アーツ千代田「ART FIELD TOKYO」開校記念イベント「まぜるな危険」

今日は、今年の6月に千代田区の旧練成中学校を活用してオープンした3331 ARTS CHIYODA(3331アーツ千代田)さんに初めてお邪魔して参りました。

こちらの施設で、9月から、アートについて学べる学校「ART FIELD TOKYO」がスタートしており、今夜はその開校記念イベントとして、3331 ARTS CHIYODAさんの入居者であり、かつ、「ART FIELD TOKYO」の講師陣に名を連ねておられる、

後藤繁雄氏(編集者/ギャラリー「G/P」主宰)、佐藤直樹氏(アートディレクター/ASYL代表)、伊藤ガビン氏(クリエイター/ボストーク代表)が、

3331 ARTS CHIYODAの統括ディレクターである中村政人氏の司会で語り合うという豪華企画でした。

正直な感想を書いてしまうと、「まぜるな危険」というタイトルでありながら、団塊の世代orもう少し下くらいの年齢の方々によるトークは、

沈黙とか、議論が噛み合ないとか、けんかになるとかいった予定不調和なところは全くなく、

最初から最後まで丁々発止、終始楽しげな雰囲気で進みました。

全共闘運動の話とか、カウンターカルチャー、サブカルチャー論などを聞いていると、

アラフォーのさくらですら、正直、強いジェネレーションギャップを感じたので、

若い方の感想は、もっと「???(ようわからん)」というものだったかもしれません。

若手クリエーターではなく、既に実績のある方を集めた施設さんなので、良くも悪くも上の世代の強烈な個性がこの施設さんの色になっており、

この感じが自分に合うな、と思われる方もあるでしょうし、

疲れを感じるな(距離を置きたい)と感じられる方もあると思います。

どちらも、ありだと思います。そして、自治体やNPO、民間企業が運営する「場」は、みんなが同じ方向を向く必要はない。

ただ、一見、身の丈志向のヤングが増えている今の時代に反旗を翻すかのような、「強い表現者が生み出されるか」というメッセージを明確に投げかけているこの施設さんには、間違いなく、そういう人材が集まってくるのではないかと思います。
(私は、ひょっとしたら逸材は日本人ではない人の中から出てくるかも、という予感を持っていますが)。

人も人が運営する「場」も、「こうなりたい」と自身が強くイメージする方向に向かって育っていくものだと私は思うんですよね。

今日、一番印象に残っているのは、佐藤直樹氏が、

「自分達が若い頃は、『こういう方面に進むと必ず成功するけれど敢えてそちらには行かない』という時代だったが、今は広告代理店に行こうがどこに行こうが、どの舟も沈むかもしれない」

とおっしゃっておられたことです。

急速に少子高齢化社会に向かおうとしている日本、また、インターネットが既存メディアやコミュニケーションのあり方に大きな変容を迫っている。そういう今という時代性にマッチするかのように、アートやデザインがどんどん「地域」に向かっているな、という感想を、

今日のトークにも、3331 ARTS CHIYODA自体の企画にも強く感じたんですが、

もう1つの方向性として、マーケットを外に求める=グローバリゼーションについてパネラーの皆様がどのようにお考えになっておられるのか、

今日は全くこの点については言及する方がおられませんでしたので、今後の講義での展開を期待しております(個人的には、海外のアーティストやアート関係者の皆様の講義が是非聞きたいです)。

最語に、アートとファッションについて、少し思ったことを。

こちらの施設さんの中でも、「ART FIELD TOKYO」とは別の企画で、東コレ系のファッションデザイナーさん達の連続講座が企画されているようなんですが、

さくら的には、「みんな、そっちには行かない方がいいよ。それこそ『危険』だよ」(笑)と思っておりまして、

ファッション業界においては、

時代に違和感を感じる内省型の人材よりも、ギャル系とかお兄系のような、時代に過剰適応するタイプの人達の方が、

商売という点ではまちがいなく成功するんですよね。

暗い匂いのするものは、ファッション業界では、どうしても量は売れませんから。

ギャルソンさんやヨウジヤマモトさんなんかが世界に羽ばたいていった時代と違って、

若い人のお小遣いが少なくなっている今、どうしても価格が高くなってしまう東コレ系の方々が売り上げを伸ばすのは、本当に大変だと思います。

客数がどんどんシュリンクしてきている今の時代に、逃げ場を求めるように、こういう方々がアートの世界に接近していくのは、すごく納得がいきます。

ただ、今日のトークの中で、「アートの流れとデザインの流れについて整理する」という話があったのと全く同じで、

あちら側にブリッジをかけて生きていこうというのであれば、「ファッションの流れとアートの流れについて整理する」必要が絶対にあるのではないかと思います。

特に、ファッションとアートそれぞれにおいて、「儲かる」「儲ける」「お金」の問題をどう考えるか。このことについての自分なりの考えと戦略を持たない個性派クリエーターさんが、クリエーションを存続していかれるのは厳しいのではないかと思いますね。

2010年9月17日 (金)

「ホワイトマウンテニアリング」がレディスブランド「ポーラー(PORLAR.)」を開始へ

Fashionsnap.comさんで、以前もチラリと予告されていましたが、

メンズの人気ブランド「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」さんが、

ついにレディスブランドを開始されるそうです。

ホワイトマウンテニアリングが新レディースブランド「PORLAR.」立ち上げ(H22.9.16Fashionsnap.com)

同サイトによると、今年10月末の展示会で発表、とのことなんですが、

さくら的には、「ホワイトマウンテニアリング」とは全く異なるイメージのブランドにされるとの趣旨のことが書かれていたので、期待感がより高まりました。

雑誌『メンズノンノ』なんかを見ても、「ホワイトマウンテニアリング」の色柄は、男性的で、それをそのままレディスに落とし込んだのでは違和感が強いな、と思っておりましたので。

「ホワイトマウンテニアリング」は、世のアウトドアブームの先駆け的な存在でもあったかと思うんですが、メンズのアウトドアに対して、レディスは山ガール、という攻め方で行くのか、

そうではなくて一般的なカジュアルに近い構成になるのか、

また、「かっこいい」系なのか「可愛い系」なのか、

その辺にも注目したいと思います。

しかし、思うんですが、東京のデザイナーズブランドのシーンにおいては、

コムデギャルソン出身者など、服作りのスキルの高い売れっ子さんと、

そうではない方々とのビジネス上の実績が開く一方ですね。

デザイナーズブランドはどうしても単価が高くなってしまうので、今の時代だとある程度大人で所得の高い人しか買えない。

ただ、メンズの方がまだ、ファッション血中濃度の高いヤングが多いように思いますので、メンズでデビューした方が成功しやすいのかなぁと。

「ジョンローレンスサリバン」「ファクトタム」なんかもそうですが、最近メンズの人気ブランドさんのレディス参入が相次いでいますが、

知名度が高いこと、セレクトショップのバイヤーとのつながりが既に出来ていること、セレクトショップにカップルで来店するお客様におすすめしやすいこと、等々、

有利な点が多い一方で、

あれこれ手掛けることで企業としての力が分散されてしまう、女性のお客様の好みや体型等に関するノウハウがメンズ出身者には十分理解できていない場合がある、等々、

懸念される点もございます。

どの程度売れていくのか、今後の動向に注目したいですね。

2010年9月16日 (木)

「エルオンライン(ELLE ONLINE)」の巨大H&M広告

「エルオンライン(ELLE ONLINE)」を見ようとしたら、

否が応でも目に飛び込んできます、「H&M」のバナー&壁紙(&バナーの上を触ると、FLASH動画のだめ押しも・・・)。


9

まるで、屋外で、巨大な看板を発見した時と同じような気分になりました。

露出の多い巨大企業さんの広告は、見ないようにしようと思ってもどうしても逃れられないんですよね。

2010年9月13日 (月)

「ユニクロ(UNIQLO)」で9,990円のメイドインジャパンジーンズを発売

さっき、日本経済新聞電子版さんでこの記事を見て↓↓↓

「ユニクロ」で9990円 純国産高額ジーンズを発売(H22.9.13日本経済新聞電子版)


すぐにユニクロオンラインストアさん内を探しまくったんですが、

どうやらメンズのみでレディスは発売されていないようで・・・。

メンズは私が気づいていなかっただけで、大分前からアップされていたのかもしれず(業界紙で「高額のジーンズを発売します」という報道を見た記憶もございますし)、

ネット通販がテストマーケティングで、その結果、「10店舗の発売で十分」ということになったんでしょうから、

メンズですらそんなにマーケットは大きくなくて、

「女性でこだわりのある客層はうちではあまり買わない」との予測もお持ちなのかもしれませんが、

さくら的には、レディスも発売してほしかったです。


それはさておき、

9,990円と言えば、

品番にもよりますが、リーバイスさんのレギュラー商品よりちょい安、エドウィンさんよりちょい高という価格帯で、

もし商品の顔が、例えば「AG アドリアーノ・ゴールドシュミット」などのような、インポートで2万円台後半クラスのもの並みに仕上がっているとしたら、

「こりゃ、凄い!」ということになるんでしょうが、

webで見る限りでは、ブランドジーンズには付き物の

ブランド名の入った革パッチもしくは、個性的なステッチやペインティングなどが入ったバックポケットがなさそうなので、

さりげなく、「私の履いているデニムは○○ブランドなんですよ」ということを誇示したい人には、ユニクロさんの9,990円ジーンズはあまり向かないのかな、という気がいたします。

ファッション商品は、高額品になればなるほど、コーディネートのワンパーツではなく、1点1点が強烈な個性を発している(実際、ラグジュアリーブランドを観察していると、他のブランドとのコーディネートが難しくて、上下共同じブランドで揃えないとちぐはぐ、という印象を与えるものが多いです)場合が多く、

もしユニクロさんが、インポートジーンズをコンペチターと考えるならば、ブランドのアイコンとなるような革パッチもしくはバックポケットの仕様を考えるべきだったのだろうと一瞬思ってしまいましたが、

たぶん、インポートが買えるような富裕層もしくはファッションフリークの多くは、今や、「ユニクロでも買うし、高いブランドも買う」ようになっていると思いますので、

「既に勝利は決定している」=この客層は放っておいてもOK・・・という状態だと思います。

それよりもやはり、前述したナショナル・ブランド(NB)と呼ばれるブランドさん達に対して、

「コーディネートのワンパーツに徹し、ブランド名は敢えて誇示しない」というスタンスを示したいんだろうなと思いました。

ただ、あくまでもこの価格帯は少量の見せ筋で、勝負はもっと低い価格帯で量を売ること。

いやはや、本当に、「ユニクロ」さんは凄いなと改めて思いました。

とはいえ、今もって、アメリカのライフスタイルへの憧れというのは、日本には根強く存在していて、
古き良き時代のアメリカだけでなく、西海岸・LAセレブスタイルをイメージしたデニムであったり、

ユーロカジュアルをトータルコーディネートでうまく打ち出している「ディーゼル」さんのようなブランドもございますので、

日本のジーンズショップさんでも、ポイントさんのようにレディスカジュアル専門店に転生していった事例もございますから、

「ユニクロ」さん以外の勝ちパターンもいろいろあると思うんですが、

「ユニクロ」さんの凄いところは、

単に値段の安いものを作ろうとしているのではなく、

安くても、これまでにない価値あるものをお客様に提供しようとなさっておられるところ、

見かけ倒しのかっこつけではなくて、今後のものづくりのノウハウを得るための開発としての9,990円ジーンズだと思うと、

やはり、まだまだ「ユニクロ」さんの時代は続くだろうなと思わざるを得ないですよね。

2010年9月12日 (日)

第70回ギフトショーで見つけたGoodな商品あれこれ

ギフトショー

皆さ〜ん、遅くなって申し訳ございませんでしたが、

先週の水曜日(9月8日)に、東京ビッグサイトで開かれていた第70回ギフトショーを見て参りましたので、

感想と、

私が「面白いな」と思った商品やサービスを発表しておられた企業さんをご紹介したいと思います。

最近は景気の浮き沈みと共に、内容や来場者数、そして、成約の状況に浮き沈みが激しいファッション系の展示会と比べて、

ギフトショーさんの圧倒的な強さが際立っておりますが、

私が会場にお邪魔した水曜日も、台風接近中だったにも関わらず、

「これでお客様が少なめなの?」といった感じで、非常に多くのバイヤーさん達で場内はわさわさしておりました。

まだネット上には数値は発表されていないようでしたが、恐らく、今回は来場者数が20万人を超えたのではないかと推察されます。

ファッション商品で価格帯の高いものはこの展示会では難しいと思いますが、

インテリアとか生活雑貨系のショップさんや、ネットショップさんなど、新しい販路を狙いたい方には、

オープンで垣根が低く、取引の姿勢がファッションオンリーの展示会より良いギフトショーは狙い目です。

今回の展示を見ていて、不景気に伴うイエナカ消費、癒しブーム、おうちカジュアルブームは一段落し、次の方向性が模索されつつある途上なのかな、という風に感じました。

中国人観光客向けのお土産的な提案があるかなと期待していましたが、まだそれらしきものが明確に呈示されている訳ではなかったですが、

従来から既に存在していた、「日本の良いものを見直す」という動きが、結果的に海外からの観光客にも喜ばれる商品企画の1タイプにつながるのかなという風に個人的には感じました。

それとは全く異なる切り口の商材になりますが、国内の出荷台数の増加に伴って、iPhoneケースが非常に増えていたのが目を惹きました。

さてさて、駆け足で会場を見て回った中で、私が注目した商品3点を、出展なさっておられた方の許可を頂きましたのでご紹介させて頂きますが、

1つは、本エントリの一番上に掲載させて頂いたお写真のブース、「iPhone-factory」さんです。

こちらのサービスは、既に各種メディアで何度も紹介されておりますので、ご存知の方も多いかと思いますが、「iPhoneやiPadのフロントガラスパネル交換修理」を行って下さいます。

正直、私自身も日々使っていて、「いつかは落として割ってしまうんじゃないか」と戦々恐々としていたのですが、修理費も3Gで9,800円からと非常に良心的ですし、「落としても直せる」ということがわかっていれば安心してガンガン使えますよね!

iPhone-factory

2番目は、大阪のデザイン会社さん・(有)アイ・シー・アイデザイン研究所さんが考案された、

たおしてもこぼれないシリコンキャップ「Kiss」シリーズです。

製品ニュース シリコンマルチリッド【Kiss】ーアイ・シー・アイデザイン研究所

この商品、一目見た瞬間に、「売れる」と確信しましたが、伺ってみると、やはり昨年東急ハンズさんで4万個売れたとのこと!

子供だけでなく、大人も、飲料が入った容器がこぼれると困る、という場面は多いですよね(私はそれが心配でパソコンの側には飲み物は置かないようにしておりますが)。

グッドデザイン賞やキッズデザインアワード2010最優秀賞も受賞なさっておられるそうで、「ナルホド、納得」という感じが致しました。

同社代表取締役の飯田吉秋氏に直接お話を伺うことが出来たのですが、「1年に1つは世の中を変えていけるような、世の中の役に立つ商品を開発したい」とおっしゃっておられました。

実際、「Kiss」の翌年に、同じくシリコンを使って指で形を変えて遊ぶことが出来る知育玩具「nocilis」を開発されたとのことで、今後益々のご活躍を期待しております!

最後にご紹介したいのは、荒川区のアテナフォーム(株)さん。

アテナフォーム(株)

こちらは、ラベルやシール、ステッカーを作っておられる企業さんなのですが、幾つかお取り扱いなさっておられるキャラクターの中の、

「ダルダル人生道」というキャラがGoodでした!

ダルエ(ダルダル人生道)|東京キャラクターフォーラム

ゆるキャラでは何か物足りないという大人の皆様には、いいのではないでしょうか。キャラの表情といい体型といい色使いといい、私のツボには非常にはまるキャラクターでした。

2010年9月11日 (土)

「N.HOLLYWOOD」の2011年SSコレクション

数日前から風邪を引いてしまって、熱っぽいのと薬のせいで頭がぼおっとしておりますので、短いエントリでご勘弁を。(ギフトショーでお話を伺ったブランド様、なかなか書けなくてごめんなさい。今しばらくお待ち頂けますと助かります)。

「N.HOLLYWOOD」の2011年SSコレクションが、本日未明の午前3時から日本でも同ブランドのホームページ上で見ることが出来るようになっております。

日本でのラストショーとなった前回の2010-2011年A/Wコレクションも先鋭でしたが、今回は「POLICE PICTURE」というテーマで、更に刺激的。アメリカでの反響はどうだったのでしょうか。

しかし、相変わらずデザインのリソースをきっちり押さえた、味のあるカジュアルで、少なくとも日本では売れると思います。

2010年9月10日 (金)

リンク集に「fukulog」を追加しました

先日、ファッション&ブランドの口コミ・コーディネートのサイトとしては、

たぶん日本では草分け的な存在だと思われる「フクログ(fukulog)」のスタッフの方から

相互リンクのお願いのメールを頂きましたので、快諾致しました(^^)

「フクログ」さんは、私もちょくちょく拝見しているんですが、

楽しいサイトです。

常設のリンクは、右サイドの「両国さくらのお気に入りリンク♪」のコーナーの下の方にございますので、皆様もぜひご覧くださいませ。

2010年9月 9日 (木)

「グッチ(Gucci)」のショーオンライン放映&ヴァーチャルゲスト招待

9月7日(火)のFashionsnap.comさんで知ったんですが、

「グッチ(Gucci)」が2011年SSシーズン(春夏シーズン)向けのレディスコレクションの模様をオンライン放映されるそうです。

このニュースを見てすぐに、gucciconnect.com にサインアップして、ショーを見ることが出来る体制は整えたんですが、

「Facebookアプリを通じてグループを結成しV.I.P.になる」ほどの元気が今はないので、

静かに他の方々の様子を観察したいと思います。

さくら的には、「グッチ(Gucci)」は、トム・フォード時代の方が、今よりも断然、好きでしたね。現在のデザイナーのフリーダ・ジャンニーニさんも、悪くはないんですが、トム・フォード氏は、まさに、「時代と寝た男」。時代を牽引するパワーがあったように思います。

話は戻りますが、twitter情報によると、何やら5日前に、「グッチ(Gucci)」のサイトのトップページが、「Gucci Connect」としてリニューアルされているような・・・(最近チェックしておりませんでしたので、はっきり言い切れなくて申し訳ございません)。

「うちのブランドはFacebookやYouTube、twitterなどをガンガンに活用しまっせ」ということをアピールされたいような内容になっておりましたが・・・(その画面は、中国簡体字版に設定を変えても全く変わらず、前述したもろもろのサイトに通常の方法ではアクセスできない国の人には気の毒なんじゃないかな、と思ったりもしたんですが)、

今はまだ、そういうことをアピールするのが、進んでる、カッコいい、という気分が、あるんでしょうね。

「グッチ(Gucci)

2010年9月 7日 (火)

「ザラ(ZARA)」雑感2題

「ザラ(ZARA)」が、ネット通販を開始した(欧州6か国では9月5日から、日本では2011年以降となる見込み・・・)というニュースを見ながら、

「ザラ(ZARA)」に関して全く違うことを思い出しておりました。

今年の5月6月頃だったと思うんですが、

横浜のクイーンズスクエア内の「ザラ(ZARA)」の店内で、

ミリタリー柄のなかなか感じのいいロングストールを見かけて、

「これいいなぁ」と思っていたら、

私と同年代の(つまりはアラフォー)、髪に少し巻きが入っていて、エレガンスキャリア風のファッションが非常によくお似合いのおしゃれな奥様が、

隣にいたご主人に、「あら、このストールいいと思わない」と口に出しておられたので、

「誰しも感じることは同じだな」と思ったのであります。

そうこうしているうちに、このストールが、『VERY』か何かの雑誌に登場しているのを見て、

「やはり売れ筋だったのね」と確信を深めたんですが、

秋になって、百貨店のキャリアブランドさんなどが、

このストールによく似た、ミリタリー調のストールを発売しているのを見て、

確かに、今秋はミリタリーがトレンドテーマの1つに浮上しているんだけれども、

このタイプの商品に関しては、「ザラ(ZARA)」を大手アパレルさんの企画の方が参考にされたんじゃないかな〜と。

これ、わかりません。あくまでも直感です。

ただ、他にもちょくちょく、

最近は、「コレクショントレンドを日本のアパレルが取り入れる」という動きだけでなくて、

「ファストファッションの顔のよい売れ筋を日本のアパレルが参考にする」というパターンも出て来ているように思うんですよね。

今日書きたいお題のもう1つは、ネット通販の話に戻りますが、

ことネット通販のアパレルの世界に限って言うと、

「ザラ(ZARA)」は、全く以て安くはない商品だなぁと。

皆さん、楽天市場さんなど、モール内の激安系ショップの価格帯と「ザラ(ZARA)」の価格帯を比較なさってみてください。

元々、マルキュー系のブランドさんよりも「ザラ(ZARA)」は若干高め(特に重衣料が)の印象がありますが、

それよりももっと差は際立ちます。

「ザラ(ZARA)」は、「アンタイトル」とか「ICB」とか「セオリー」などの百貨店ブランドを買っておられる客層にとっては、

「そこそこの品質で、安いわね」と言える商品ですが、

単純に価格比較されると、今日びのアパレルのブランドポジショニングの中では、必ずしも低価格のポジションには来ないんですよね。

「ザラ(ZARA)」の魅力は、やはり、価格プラス、トレンディな顔の良い商品が品数多く揃っている、というところにあると思います。

ネット通販での売れ方は、恐らく、店頭以上に、現在の日本市場における「ザラ(ZARA)」の立ち位置が明瞭に浮き彫りになるような格好になっていくと私は想像しています。

放っておいてもブランド名そのものでガンガン検索されてページビューがあがるでしょうから、それなりのサイトであってもそれなりにすぐに数字は上げていくと思いますが、

「多様性」を求めるお客様のため、システムを強化し、極力数多くの商品を掲載して頂きたいなという風に思います。

東京スタイルさんが中国の「M.TSUBOMI」を傘下に

先週のニュースだったんですが、自分へのメモ書きとして↓↓↓

ニュースリリースー北京子苞米時装有限公司の持分取得に関するお知らせ

上海でも、そして、今春初めて赴いた北京でも、このブランドさんの売り場はちょくちょく拝見しておりました。

日本の感覚でいうと、MDブランドとDCブランドの中間的な感覚かなぁ、というところで、丁寧な作りのプレタ、キャリア服です。

「M.TSUBOMI」の「TSUBOMI」は、明らかに日本語の響きで、耳に残るネーミングだなと思っていたんですが、

日本人デザイナーのブランドだったんですね!

どんな方なのか、中国語で検索をかけてみたのですが、ほとんどネット上に情報はないようです。
想像ですが、先駆者としてのご苦労は大きかったのではないかと推察いたしますが、東京スタイルさんという資金的なバックを得て、今後は商品企画に集中していかれるのではないかと思います。

東京スタイルさん自身も、中国の百貨店の中では、他社さんに比べて参入は決して早い方ではなかったと思いますが、着々と売り場を広げておられますし、

日本でのやり方も上手いと思いますね。

財務体質の強さを背景にしたM&A、しかし、「ナノ・ユニバース」が典型的な成功例だと思いますが、相手先のMDに口出しをせず、自社に欠落している客層の取り込みに成功しております。

その一方で、既存の百貨店平場でも、きっちり実は取っておられる。

変えることが難しいところでは無理をせず、残存者利潤をしっかり取るというのは、賢いやり方ですね。

来秋から立ち上げられる「オートヒッピー」の方は、元々のアメリカのブランドがいい企画のようにお見受けいたしますので、本来の企画の良さを薄めずしっかりPRも行っていかれれば成功の可能性が高いと思いますが、

同社初の準都心及び郊外型業態となる「ラヴドゥローズ(Lovedrose)」の方では、

従来の百貨店向けブランドでのやり方は通用しない部分が多いと思いますので、

ターゲットの設定、MDの内容及び生産背景等をどのようになさっていかれるのか、注目したいところであります。

2010年9月 5日 (日)

LAMHグループが、「ロダルテ」を買収か!?

ちょっと前から、日本版のVOGUE.COMさんに、下記のような情報が掲載されておりました↓↓↓

LVMHグループが、急接近のブランドとは!?

明日9月6日(月)発売のWWDジャパンさんにも、このニュースは出ていましたが、

アパレルのみの商品構成で果たして儲かるのかどうか、という観点とは別に、

さすがにLVMHさん、ブランドを見る目はあるなぁ、というのが、私の感想です。

(以前、弊社のセミナーで業界のプロのある先生も、「ロダルテ」を高く評価しておられましたが、全世界の少なからぬファッション業界人が同じことをお感じになられたのではないかなぁと思います)。

TGC2010AUTUMN/WINTERに行ってきました

9月とは思えぬ猛暑の中、汗だくだくになりながら行って参りましたよ。

季節の変わり目の恒例行事になったTGCこと東京ガールズコレクション2010AUTUMN/WINTER。

今回は、取材ではなかったので、自由席とアリーナを行ったり来たりしながら、リラックスした気分で楽しく拝見することが出来ました。

今回はニコ動ことニコニコ動画での生中継もございましたし、時差はございましたがショー当日の今日午後8時からNHKのBS2とBShiで即日放映がございましたので、

本業も忙しくなっているし、わざわざさいたまスーパーアリーナまで出かけるのが面倒だな、という思いがちらりと頭をかすめたんですが、

やはり、ファッションショーは生で見るのとTVやネットでは、全然臨場感が違いますね!

特にTGCは、アリーナ席でモデルさんをかぶりつきで見ることが出来て、「香里奈さんが私の方を向いて手を振って笑ってくれた」という、ステージとお客様が一体となる感じを味わうことが出来ます。

しかし、今日は、本当に暑かったです。いつも飲み物は必ず用意していくんですが、340グラム入りの「ドトールスーパーブラック」(ブラックコーヒー)を1本飲み干し、KFC(ケンタッキーフライドチキン)で買ったアイスコーヒーを飲み干して氷までガリガリかじりながら食べて、それでもまたまた喉が渇いたなぁと思って午後8時前にアリーナの通路の売店に向かったんですが、

既に食べ物飲み物が売り切れになってしまったせいなのかお店が全部閉まっていて買うことが出来ませんでした。

さいたまスーパーアリーナは、売店の数はかなり多くて通常だとそんなに不自由は感じないんですが、

最近の暑さは、ホント、特別ですよね。

さて、肝心のショーの感想ですが、

ギャル系のブランドさんも大人可愛い系のブランドさんもセレクト系のブランドさんショップさんも、

今日のショーに関しては、「白」の使い方が非常に上手だなと思いました。

あと、個人的には、プレッピースタイルから派生してきたチェックに注目しております。

ファーも流行ると思いますが、「高くてなかなか手が出ないわ」という皆様には、

「キットソン」さん「プラスリッチ」さん「ヘザー(Heather)」さん「フリーズマート」さんなどが打ち出していた、“しっぽ”(しっぽの形をしたファーやフェイクファーのチャーム)をうまく取り入れると、今年らしいかもしれないですよね。

演出に関しては、セレクトショップさんがTGCに慣れてこられて、見せ方が上手くなってこられたなという気がしました。

「ビームス」さんがカップルのコーディネートを2パターン見せられたのは良かったです。男性の着こなしは、非常におしゃれでした。それと、「アナザーエディション」さんが、ステージの中央に巨大なショートケーキの模型を置かれたのも、印象に残りました。

あと、何といっても、「ウィゴー(WEGO)」さんの「wc」。冒頭、音楽や映像に、場内の女の子達も一瞬、「えっ」というような驚きの表情を見せていましたが、アフリカン×アメリカインディアンという、自由で大胆な着想と、デニムのバリエーション、そして、若槻千夏さんの可愛らしさが、ぶっちぎりで光っていました。

モデルさんやゲストでは、私が大好きな土屋アンナさんが大活躍なさっておられたのがとても嬉しかったですし、

沢尻エリカさんの瑞々しい艶には、女である私の目から見ても、心がとろけそうな妖しい魅力を感じて完全にノックアウトされそうでした。

そして、今日のハイライトは、今春でパリコレのモデルは卒業された富永愛さん!!!「トップショップ」のラストで見せた、ランウェイでのスーパーウォーク。ホント、無茶苦茶かっこ良かったです。最高でした。

2010年9月 2日 (木)

「H&M」、11月に「ランバン(LANVIN)」とのコラボ商品を発売

もう、全世界的にブログやらfacebookやらtwitterでバンバンつぶやきが飛び交っておりますが、

「H&M」さんの次のコラボ相手は、「ランバン(LANVAIN)」=アルベール・エルバス氏とルカ・オッセンドライバー氏、なんだそうです。

H&M プレスリリースファッション関連(LANVIN TO DESIGN EXCLUSIVE COLLECTION FOR H&M THIS AUTUMN)

これはたぶん、発売日にお客様が売り場に殺到、ということになりそうですね。正直、私も買いに行くかもしれません。

「ランバン」は、レディスもメンズも、「富裕層ダンディ&マダム」「カタカナ自由業系職業人」「年収1千万以上のエグゼクティブ&マネージャークラスの方々」等々、服好きの大人のお客様に大人気のブランドですので。

素材のこなし方は通好みだなと思うんですが、着こなしはそんなに難しい訳ではなくて、結構万人に似合う服であるように思います。

「H&M」という、ファストファッションの価格帯に見合った素材使いで、果てさて、どこまで彼らの世界観が表現されていくのか。

リンク先のプレスリリースには、11月23日の発売日の前、11月2日には今回のコラボに関するショートムービーをweb上で公開する旨記されておりますので、まずはその映像のアップを楽しみに待ちたいと思います。

2010年9月 1日 (水)

「IKEAカタログ2011」のiPhoneアプリ配布開始

「イケア(IKEA)」のiPhoneアプリの日本語版が、出ました。

ファンの皆様はどうぞ。カタログと違って、持ち歩きにも便利ですので。

(というか、ここまで来ると、先日同社も今年10月開始を明言しておられましたが、なるべく早くネット通販にGo!しかないですよね)。

世界のIKEAカタログが見られる「IKEAカタログ2011」--日本語版を初配布(2011.9.1CNET JAPAN

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