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2010年10月21日 (木)

2011年SSシーズン東コレ雑感(まだ途中ですが)

うちの会社は夜間の業務が多いので、

現在開催中の東コレことJFW東京コレクションについては、

ご招待下さった全てのブランドさんのショーには伺えないため、

申し訳なかったのですが、一部はネット上で画像を拝見&生でご覧になられた方々がブログやツイッター(twitter)に書いておられる感想をチェックさせて頂いているんですが、

複数の有力メンズブランドさんが「卒業」してしまった今シーズンにおいても、

今のところ、やはり、前評判の高かったメンズブランドさん達が、レディスの大多数のブランドさんに比べて圧倒的な存在感を放っておられますよね。

日本のストリートの感性及びグローバルなトレンドの両面において、時代感覚がずれていないこと、

ショーとしてのエンターテインメント性や世界観の表現力の高さと、バイヤー目線で見た時に、「売れそうだから仕入れておきたい」と思える商品の数の多さが両立しているという点が、

プロの仕事だと思います。

それと、よく言われていることですが、ネット上において、「みんなの意見は案外正しい」・・・東コレに関しても全くもって当たっているように感じております。

バイヤーさんは通常、「今回はこのブランドさん、ちょっとイマイチだな」と思っても、職業柄絶対にそういうことは口にされませんし、

ジャーナリストさんの場合は、(特に日本の場合は)取材対象と近しくなりすぎて、「○○さんも苦労しながら頑張っているから応援してあげなくちゃ」なんて主観が入ってきたりするケースもあるように思うんですが、

何のしがらみもなく、「お友達割引」価格ではない価格で、セレクトショップさんなどで自分の好きなものを買っておられる一般の方のご意見は、シビアですよね。本質をよく見抜いておられると思います。

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