「ランバンフォーエイチアンドエム(Lanvin for H&M)」のメンズの蝶ネクタイをゲット
「ランバンフォーエイチアンドエム(Lanvin for H&M)」はどうにかしてゲットしたかったんですが、
「並んでも、大きいサイズが十分揃っているかどうかはわからないな」と思うと、
行列に並ぶのは何となく気が進まなかったんですが、
22日(月)の夜になって、お天気が崩れて寒くなったので、
「やっぱりやめよう」(笑)と。
オバさんなので、ファッションより風邪引き防止優先、なのであります。
ただ、行列が終了する時間帯になって出向いても、ある程度商品は残っているだろうと踏んで、
夕方からのこのこと銀座に向かいました。
午後5時40分頃、もちろんお店の前には全く行列は出来ておらず、普通に入店。最近こちらのお店の様子をウォッチしていなかったので、断定は出来ませんが、ランバン様の効果は、それなりの集客増に結びついていたのではないかと思います。ただ、この時間帯は、芋の子を洗うような状態ではなく、他のお客様と商品の取り合いになる・・・といった感じは全くございませんでした。
1F、2Fの様子をざっと見てから、レディスの「ランバンフォーエイチアンドエム」が置いてある3FへGo。レジ前のスペースも含めていうと、3Fの3分の1強が「ランバンフォーエイチアンドエム」のために割かれておりました。
客層は、20代、30代が中心ですが、50代、60代以上と思しき方もそこそこいらっしゃったのが、銀座らしかったです。1人での来店、同性の友達同士、カップルと合わせて、母娘連れも目立ちました。
それと、0.5%程度は、アジア系プラス欧米の方も含めた外国人かなぁという感じでしたね。
全身モデルさんのようなスタイリングでばっちり決めておられる方、ゴヤールとかエパゴスのバッグを持っておられるような方、「これ買うよりさっき見たマーキュリーデュオ買った方がええやん」といった会話を交わしておられる方など、今日のお客様は、かなりファッション血中濃度が高そうで、お客様の様子をウォッチするのがなかなか面白かったんですが・・・。
そんなことに気を取られていると、お買い物する時間がなくなってしまうので、早速商品の物色を始めました。
既にハンガーにはTシャツはなし(手に持って歩いておられる方をちらほら見かけたんですが、その3枚が放出されれば誰かがつかみ・・・という感じで、なくなった時点で終了、なんだと思います)、バッグもなし、フラワープリントのワンピースもなし、といった感じで、
それらの商品が欲しければヤフオクかセカイモン(eBay)で入札、ということになってしまいますが、
無地のドレスも、素敵だなと思ったので、32号、34号、36号、38号が大半で40号になると激減(1型1色につき1点あるかないか)という状態の中から何とか40号を2点選び出して試着室へ。
この時、試着室前には11名の列が出来ていましたが、最近の横浜ランドマークプラザ内の「H&M」さんのレジ前の行列と比べても、全く以て長い列だとは思いませんでした。これくらいの列なら、並ぶのも平気だな、と思っていたら、あっという間に自分の順番が。
パープルのシルク100%のワンピースと、ゴールドの(素材不明)、ウエスト下にゴムが入っているワンピースの2点で、いずれも価格は19,900円だったんですが、
素材の質感や縫製は、正直言って「こんなもんかな」という感じでしたが、デザイン及びパターンは、なかなか優れた出来栄えなのではないかと思いました。
両方とも、コストを落とす&見た目を綺麗に仕上げるためだと思ったんですが、サイドファスナーがないにも関わらず、
襟ぐり及びアームホールを大きくとってあったので、着脱が非常に楽でした。
そして、両方とも、襟の大きなラッフルとウエスト部分の共布のベルトが特徴で、
スキニーな体型の方がどんな商品を着ても似合うのは当たり前だと思うんですが、
私のような大柄な人間が着ても、目線が襟元に集まるので、下半身がほっそりと綺麗に見えます。
これは、まさにランバン・マジック!パーティードレスが欲しいなと思っておられた海外の太っちょな女性の皆様は、恐らく大喜びで飛びつかれたのではないかと思いました。
ただ、さくら的には、日常的にパーティーに参加する機会がほとんどないのと、会社で着替えれば別なんですが、日中仕事柄自転車に乗らなければならないので、
「こんなドレス着て自転車はないよな〜(苦笑)」と思ったのと、
2万円という価格を考えると他の服を買った方がよいかなとも思ったので、
今日のところは即買いをやめて地下のメンズのコーナーに向かいました。
メンズ関連も、レディス以上に品薄感がありました。トレンチコートが2点だけ残っていて、「これのレディスサイズがあれば、絶対に買うだろうな」と思いながらあれこれ眺めているうちに、
ふと目に入ったのが、上の写真の蝶ネクタイなんですよね!
「おお〜、これは、なりきりアルベール・エルバスって感じで、面白い!!!」と思ったのと、
この箱が付いてくるのもいいなと思ったので、即購入を決断しました。
お値段は、4,990円です。写真のパープルと、紺、茶の3色展開のようだったんですが、パープルと紺は品薄だったので、欲しい方は早くお店に行かれた方がよいかもしれません。
店内には、「H&M」ブランドの蝶ネクタイが3,490円で売られていたんですが、「ランバンフォーエイチアンドエム」は、まさに、アルベール・エルバスサイズと申しますか、
縦横共、サイズがその3,490円の倍程もあるでっかい蝶ネクタイです。
ちなみに、素材はシルクで、前述したパープルのドレスと同じ素材、同じ色でした。
蛇足ですが、この可愛い箱と、キャリーバッグの底には「Made in China」の文字が入っておりました。
この蝶ネクタイ、今年の忘年会では、フル回転させようと思っております。飽きて来たら、リボン風にして帽子につけてもいいかな、なんて。思わぬところで掘り出し物を発見できて、大満足でした。
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