「Lanvin for H&M」in China(中国)
日本だけでなく海外のファッション系サイトの話題もこぞって「ランバンフォーエイチアンドエム(Lanvin for H&M)」に席巻されておりますね。
私は、「先着240名が20名ずつグルーピングされ、買い物する時間が1名15分間ずつに制限される」という告知を見て、
「大きいサイズが日本にどれくらい投入されているんだろうか。長時間並んでも、Lサイズがあまりなかったらショックは大きいだろうな」・・・と、ちょっと考えあぐねているところでありますが、
同社の公式サイトをみたついでに、中国での「Lanvin for H&M」の発売に関しても、確認してみました。
中国本土で「Lanvin for H&M」が発売される店舗は、メンズ・レディス共同じお店・同じ店舗数で、7店舗。
日本は5店舗(銀座、渋谷、原宿、新宿、大阪戎橋)ですから、正直、負けていますね。
ご参考までに、店舗名を列挙させて頂きますと(注:地名は簡体字ではなく、日本語表記に直して記します)
北京:前門大城店、大悦城店
杭州:万象城店
重慶:北城天街8号店
上海:正大広場店、淮海路店
広州:中華広場店
それプラス、「H&M」さんのサイトでは別のページ建てになっているんですが、厳密に言うと香港の4店舗も加わりますので、計11店舗ということになります。
もう1つ気づいたことがあって、中国では先着240名を20名1組ずつ入場させるのではなくて、先着360名になっております。
これをどう見るべきか。1店舗当たり投入される商品の数も日本よりは中国の方が多いと見るべきか、それとも逆で、中国では並んでいても買わない人が多いと見るべきなのか。
現地に住んでいる訳ではないので、言い切ることは出来ないんですが、私のカンでは、少なくとも上海の正大広場店は、日本以上に手厚い商品手当をしておいて正解なのではないかと・・・客数が多い商業施設さんなので、「大爆発」するんじゃないかという気がいたします。
日本では「H&M」さんは、「トレンディなものが安く買えるブランド」という感じで、「安い」というところが消費者に受けていると思うんですが、
中国ではブランドとしてのステイタスが日本よりも高いんですよね、たぶん。
面白かったのは、香港は中国本土と同じく、先着360名が20名ずつグルーピングされるようになっているんですが、
お買い物出来る時間が日本や中国本土より5分短い10分になっているんですよね。
香港人は、イラチ(関西弁で言うところのせっかち)な人が多くて、皆さん即断即決出来るだろう、と考えておられるんでしょうか〜。すごく面白いなと思いました。
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投稿: “My”アフィリエイトスカウト事務局 | 2010年11月 6日 (土) 21時23分