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2011年1月12日 (水)

新三郷の「イケア(IKEA)」対「ニトリ」

新三郷のイケア対ニトリ
新三郷のイケア対ニトリ

2011年1月10日(月)の成人の日に写したお写真です。新三郷の「イケア(IKEA)」さんです。

後で別エントリをアップ致しますが、この日は「イケア」さんに行く前に、ららぽーと新三郷の中にテナントとして入っている「ニトリ」さんの売り場を先に見たんですが、

「ニトリ」さんにも、「イケア」さんと比較した際に、

・絞り込んだ色(茶とオフ白ベース)により、「ニトリ」で商品を買いそろえるだけで統一感のあるそれなりにこじゃれたインテリアを展開出来る。

・家具、食器などが、日本の標準的な家庭にあったサイズ感になっている。

・商品のものづくりが丁寧。

・価格が安い(「イケア」さんと互角レベルだと思います)。

・近郊地域は、配達料が無料

・売り場にケータイのQRコード付きのカードが置かれていて、売り場を離れてからのケータイ通販での購入が可能となっている。

・・・等々の強みがあって、

更には、場所的に、ららぽーと側の駐車場に一旦車を入れてしまうと、そこから歩いて「イケア」に向かうとへたをすると10分15分時間がかかって面倒、

・・・ということと、

「『イケア』は広すぎて疲れるし商品が探しにくい」と思われる方々もいらっしゃるのか(特に、まあまあ年配の方の比率が高かったです)、

レジ前にはそれなりの列が出来て、決して苦戦しているということはない、普通以上に売れているお店だな、と思いました。

ところが、その後、道路を渡って「イケア」さんに行ってみて、

まるでバーゲン会場のような混雑振りに、びっくり仰天致しました!

実は、今まで何度か船橋の「イケア」に行ったことがあったんですが、

両国からまあまあ近い場所なので、平日の夜だったんですよね。

土日祝日は、どちらの「イケア」さんもこういう状態なんでしょうか、本当にびっくり致しました。

「イケア」さんの商品は、私のように車を所有していない人間にとっては、送料と、届いた商品の組み立てのことを考えただけで、大型の商品の購入はためらわれる部分もありますし、

籐のかごが長方体でなく、菱形状にはげしくゆがんでいる様子など見るにつけ、商品のつくりの粗雑さが気になるところが大きいんですが、

何といってもその安さと、北欧調のデザインを基調とする色柄の豊富さ、インテリアのコーディテート提案の楽しさが、他の家具量販店、一般的な日本のホームセンターさんなどとは全くもって異なる、「イケア」さん独自の突き抜けた魅力になっていると思います。

というようなことは、前々から感じていたんですが、今回気づいた点が2つあって、

・「イケア」さんのお店は一方方向の通路が用意され、お客様は入口からレジまでは定められた通路を順番に進む必要があるのだが、船橋の「イケア」と比べてショートカット(近道)の表示が大きくわかりやすくなっていた。

(↑↑↑というのは単なる私の思い込みで、私自身が「イケア」さんに慣れたために要領よく周りが見渡せるようになっただけかもしれませんが)。

・「昨年の○○円に比べて○○円安くなりました」という、価格引き下げをPRする看板を全く見なかった。

・・・ということなんですが、特に後者の点が気になっていて、何か理由があって、価格の引き下げ自体を少し止めておられるのか、もしくは日本ではあまり激安イメージは謳わない方が良いと思われるようになったのか・・・その辺、どなたかに取材して頂きたいように思いました。

現時点では、とにかく、安い安いとは言っても、大型の商品の客単価は高く、なおかつ来場者数が多いため、超高効率なお店であることは間違いないと思います。

1Fのビストロで「イケア」名物のホットドッグ+コーヒー=150円を食べてから同店を出たんですが、スナックコーナーも、超満員でした。

お客様の方がかなり「イケア」に慣れてきておられるのか、50代60代の方々も結構ホットドッグの列に並んでおられたのが印象的でした。

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