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2011年2月28日 (月)

商業界『ファッション販売』4月号連載はお休みです

私、両国さくらが、

商業界さんの雑誌『ファッション販売』さんで持たせて頂いている連載

「おしゃれネットショップBookmark」ですが、

今月末発売の4月号では、お休みさせて頂いております。ごめんなさいm(__)m

最近は、「不定期連載」になっておりまして、

ご愛読頂いている皆様方からは、

「両国さん、どうしたの」「寂しいわ〜」なんてお声を頂いているのですが、

新しいトピックは随時チェックしておりますので、

次号を楽しみにお待ちくださいね。

4月号では、web関連の記事として、

株式会社グリーゼ取締役・ふくだたみこ様の、

「効果的な『販売員ブログ』の書き方 『ファンをつくるブログ』と『嫌われるブログ』の比較」が

掲載されております。

タイトルの付け方、にぎわい感の出し方、そして、具体的な文章の書き方の悪い例と良い例の対照表など、

そのまま毎日のブログ執筆に役立てて頂ける内容満載です。

店長さんやショップスタッフさんにとっては、ひょっとしたらあまり身近な存在ではないかもしれない、Google、ヤフーなどの検索エンジンで上位に来る方法についても、わかりやすく説明されておりますので、

皆様ぜひ、今月号の『ファッション販売』もご愛読ください。よろしくお願いします。

マイ・アビチ(abici)

マイ・アビチ(abici)
マイ・アビチ(abici)
マイ・アビチ(abici)

念願だった自宅用の自転車をついに購入、

納品は、先週末の日曜日だったんですが、

本日、初乗り、ということで、このブログでも皆様に愛車をお披露目させて頂きます。

イタリアの自転車ブランド「アビチ(abici)」の、

グランツーリズモ ドンナ(GRANTURISUMO DONNA)」(消費税抜き110,000円)というモデルで、

色は明るい気分になれそうなクレーマ(クリーム色)を選びました。

「アビチ(abici)」は、高感度な大人の男女向けの、シティライド用の自転車で、

イタリア本国でも日本でもファッションブランドとのコラボレーションを積極的に行うなど、

自転車業界の中ではユニークな(というか、ほとんど唯一無二の)ブランドポジショニングを取っています。

実は、私は田舎育ちで、中高生の頃は往復30キロくらいの距離を自転車で走るのはへっちゃらでしたし、

現在も墨田区内をママチャリで飛ばしまくっておりまして(笑)、

自転車大好き人間なんですが、

やはり、高級車は乗り心地が抜群、

軽い坂道を上るのにもストレスが少ないですし、

左足をキックバックして後輪にブレーキをかけるという動作も、慣れると返って走りやすくて快適だなという風に感じました。

レザーのサドルも、革フェチのさくら的には、眺める度に気分が上がって、ポイントが高いですね。

ということで、デビュー初日に「アビチ(abici)」にまたがって一番に向かったのは、実は税務署(苦笑)〜。

残念ながら、本日はあまり遠出は出来なかったんですが、持ち前の脚力を生かして(笑)、これからは週末の行動半径が一気に拡大しそう。

懐かしのフィレンツェやミラノの光景を思い出しながら、多摩川辺りでの走りを楽しみたいと思います。

自転車グッズやウェアなどに関しても、これから情報収集して、いいものがあったらこのブログの中で皆様にご紹介して参りますね。

2011年2月27日 (日)

私の知らなかった世界ー女性ゴルファー向け専門店&オンラインコミュニティサイト

1か月ほど前の話になるんですが、

古い友人に無理やり連れられて、

自由が丘にある女性ゴルファー向けのゴルフウェアとギア(用品)の専門店

「ヴィクトリア」さんがやっておられる「ゴルフウーマンスタイル自由が丘」に

行って参りました。

実は、私は生まれてからこの方、ゴルフを一度もやったことがないんですよね。

ゴルフを通じての社交が必要な仕事に就いたことがなく、なおかつあまり興味のあるスポーツでもなかったので、

TVでもゴルフ番組を見ることもなかったし、売り場に行って商品を物色することも全くなかったので、

「ゴルフウーマンスタイル自由が丘」さんに置いてある商品の1つ1つが、ものすごく新鮮でした。

サンエーインターナショナルさんとかワールドさんがゴルフウェアに参入なさっておられたことぐらいは、繊維関係の業界紙を読んでおりますからもちろん知っていましたが、

最近はギャルテイストのウェアも出て来ているようで、

他のスポーツ同様、ゴルフの世界においても、ファッション業界のトレンドが少し遅れて反映されていくんだな、という風に思いました。

しかし、さくら的には、ウェアも大事ですが、本気で取り組むならばギアの方の研究を進め、こちらにお金をかけることが必要なのでは、と思うところもありましたが(こういう思考が、男性的だと人から言われてしまうところなんですが)。

もう1つ、知人から聞いたんですが、ネット上に女性ゴルファー向けのコミュニティサイト

キュルキュル(CURUCURU)」さんというのがあって、

彼女は、そのサイトを非常に頻繁にチェックしているのだとか。

私は実は、「ゴルフダイジェストオンライン」さんのことはもちろん知っていましたが、「キュルキュル」さんのことをこのとき初めて知りまして、

「人間というのは、自分の関心のない情報には全く気づかないものなのだ」ということを、

改めて痛感致しました。

やはり、時々は環境を変え、お付き合いする方々の顔ぶれも変え、異質な価値観に触れて行くことが必要だな、なんて思いました。

年を取るとだんだん新しいことにチャレンジしなくなってしまいがちですが、チャンスがあれば進んで新しいことをやってみるようにしなきゃな、と思った次第です。

2011年2月24日 (木)

「ザラ(ZARA)」、今年中に日本でのネット通販開始へ

さっき、ぼんやりしながらインディテックス社さんのホームページを眺めていて気づきました。

Zara extends online sales to Denmark, Norway, Sweden, Monaco and Switzerland-INDETEX GROUP press releases

冒頭の部分のみ引用、翻訳いたしますと、

Zara will extend its online store to customers in Denmark, Norway, Sweden, Monaco and Switzerland beginning on 3 March. The launches follow previous openings in 11 European countries: Germany, Austria, Belgium, Spain, France, the Netherlands, Ireland, Italy, Luxembourg, Portugal and the United Kingdom, and bring Zara Online to a total of 16 countries. The web store will also debut this year in two major e-commerce markets: the United States and Japan.

ザラは、一般消費者向けのオンラインストアを、3月3日からデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、モナコとスイスにまで広げる。ローンチ(発射)は、11のヨーロッパの国、すなわち、ドイツ、オーストリア、ベルギー、スペイン、フランス、オランダ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、ポルトガルとイギリスに続くもので、「ザラオンライン」は、合計16カ国となる。ウェブストアはまた、今年は、アメリカと日本という、2つの主要なeコマース市場でもデビューする。

ということで、ザラ様、楽しみにお待ちしております!

2011年2月23日 (水)

アレキサンダー・マックイーン回顧展、NYメトロポリタン美術館で5月から開催

VOGUE.COMさんのニュースのページに掲載されていました↓↓↓

アレクサンダー・マックイーン回顧展、ヴェールを脱ぐ!ーVOGUE.COM

ここで叫んでおくと、多少は効果があるかもしれないので、

声を大にしてリクエストしておきますが、

日本のどこかの美術館でも是非開催して頂きたいと思います。

ご参考までに、The Metropolitan Museum of Art, New Yorkのホームページはコチラ↓↓↓
(実はまだ一度もニューヨークには行ったことがないのであります。一週間くらい滞在して美術館三昧の日々を送ってみたいなぁ)。

The Metropolitan Museum of Art, New York

「アレキサンダー・リー・チャン」の自転車鍵ホルダー

メンズファッション情報サイト「フイナム」さんで見つけたんですが、

これは、いいですね!自転車にバッグなしで乗ることが多い方ならば、誰でもお感じになっていたちょっとした不便を、おしゃれな形で解消してくれる商品「U字ロックホルダー」です↓↓↓

自転車を愛するデザイナーが手掛けたからこそできたアイテムですーフイナム

実は、最近自宅用に1台自転車を購入いたしましたので、今、いろいろ自転車関連のグッズの情報を収集しているところなんですよね。わが愛車のお写真は、週末にお披露目させて頂きますので、お楽しみに。

「U字ロックホルダー」をデザインされたアレキサンダー・リー・チャン(Alexander Lee Chang)氏は、以前もこのブログで取り上げさせて頂いたことがあったかもしれませんが、

非常にセンスのいい方だと思います。

スケボーも、ものすごく上手いですね!ボードを体の一部のようにうまく操縦しながら、時にはくるりと回転をかけつつ、風に乗ってすいすい前に進んで行かれます。気持ちよさそうです。

2011年2月22日 (火)

二子玉川東地区再開発

今年2011年春は、

大阪、福岡の商業施設の開業、”流通戦争”が注目されておりますが、

都内にも1件、大型の案件がございました↓↓↓

二子玉川東地区再開発

私の自宅は蒲田なので、二子玉川までは至近距離ですから、こちらはなるべく早く見に行ってこのブログでもご紹介したいと思っています。

2011年2月20日 (日)

「ユイマナカザト(Yuima Nakazato)」が3月の東コレには不参加

さっき、JFWさんのホームページを見ていて知ったんですが、

アントワープ王立アカデミー卒業組のお一人である

中里唯馬氏のブランド「ユイマナカザト(Yuima Nakazato)」は、

今年3月の「第12回JFW in tokyo 東京コレクションウィーク」には不参加なのだそうです。

東コレ期間中には間に合わなくても、別のタイミングでのコレクションの発表はあるのでしょうか?中里氏のショーと作品、とても楽しみにしておりましたので、残念です。

なお、念のため書いておきますが、一部のネットメディアに中里氏が女性であるかのような記述があるみたいですが、

男性です(私は直接お会いして言葉を交わしたことがございますので、間違いないです)。

中里氏って、facebook内での「友達」の数が、非常に多いんですよね。特に、海外に非常に多くの知己をお持ちのようで、今後どのような形で表現活動をなさって行かれるのか、注目しております。

2011年2月19日 (土)

高橋コレクション日の出オープニング展覧会

高橋コレクション日の出

ゆりかもめ「日の出」駅の近くにある「タブロイドギャラリー」で昨日から始まっている

高橋コレクション日の出オープニング展覧会 リクエストトップ30ー過去10年の歩み」の、オープニングセレモニーに参加して参りました。

主として日本の現代アートを買い付けておられるコレクターの高橋龍太郎氏がこれまで収集してこられた作品の中で、

過去10年に展覧会への貸出が多かった30点の作品群を選んで展示するという企画で、

現状、そのうち半分程度の作品がお披露目されました(期間中、作品の入れ替えがあるらしいです)。

9.11を予言したかのような絵だと話題になった、会田誠氏の「紐育空爆之図」や、

草間彌生氏の「ジュリエット・グレコ」、

私が好きな作家さんなんですが、鴻池朋子氏の「第4章 帰還ーシリウスの曵航」、

村上隆氏の「ズザザザザザ」、

そして、以前イッセイミヤケさんとコラボしたこともある、ヤノベケンジ氏のオブジェ「イエロー・スーツ」など、大作が目白押しです。

現代アートの世界ではポピュラーな作品が多く、何重にも色が塗り込まれた手の込んだ作品を見るにつけ、作家の方々の作品への思いと創作へのエネルギーに圧倒されました。

セレモニー(高橋氏を含む4名+リアルトウキョウ発行人兼編集長の小崎哲哉氏の司会による座談会)の中で、美術史家の山下裕ニ氏による、「海外の連中に日本の現代アートのこの感性が本当にわかるはずはない。見たかったら日本まで来やがれ、くらいの気持ちで良い」的な発言が飛び出したり、

高橋氏ご本人が、「将来も日本のアートの良いものを自分の手元に集め続けていきたいという思いと、アーティストのためには海外に売れて行って欲しいという相矛盾する思いがある」とおっしゃっておられたことが、

グローバリゼーションに直面しているファッション業界の状況とも重なりあうような気がして、非常に印象に残りました。

パーティーの席上でファッショナブルな着こなしが目立っていた、「アレキサンダー・マックイーン」を身にまとった、20代後半か30代と思しき男性のコレクターの方とお話ししたのですが、

日本にコレクターは500人ほどしか存在しないそうです。

もう少し、多くの方に、アートを買うことで人生を豊かにしアーティストを応援するという生き方を知って頂きたいものですね。

いつものファッション業界のパーティーと違って、ミーハーなノリがなくシックで落ち着いた雰囲気が新鮮で、しっかりその空気感を堪能して帰って参りました。

2011年2月18日 (金)

中国のサイトに日本の「億元高層マンション」の記事が

ちょくちょくチェックしている中国のサイト「QQ.COM」さんに、

こんな記事が掲載されておりました↓↓↓

日本最贵的亿元顶层公寓ーQQ.COM

この見出しは、「日本で最も高い億元高層マンション」という意味ではないかと思います。「貴」というのは、「尊い」という意味ではなく、中国語では「価格が高い」という意味ですので。

平河町森タワーが紹介されているんですが・・・

こんな記事が掲載されているってことは、中国の富裕層に、「買って買って」とPRなさっておられるということですよね〜。いやはや、バブリーであります。

2011年2月17日 (木)

ドリフのファッション研究室「ファッションの批評を考える」(2月20日日曜日開催)

パレット実行委員会の篠崎友亮さんから、

面白そうな企画のご案内を頂きました。

20日は、私自身は所用があって会場には伺えないんですが、

きっとUStreamでの中継もなさって頂けるんじゃないかと、期待しています。

以下、パレット実行委員会さんのメールからの転記になります。よろしくお願い申し上げます↓↓↓

「ドリフのファッション研究室」~総集編的・長編シンポジウム!(完全参加型)~

-ファッションの批評を考える-

2月20日(日)@ SNAC 

・そもそも批評は何のためにする/あるのか?
・他分野ではどういった方法論での批評がなされているか?
・それを踏まえるとファッションではどのような批評が可能なのか?
・ビジネスがメインとされているファッションでの批評は必要なのか?
・それに対して現場デザイナーはどう考えて実際物作りしているのか?

などについて話すイメージです!

今回は私が企画に関わりました、是非とも皆様いらして下さいませ。

パレット実行委員会 篠崎友亮

SNACへのアクセスはこちら http://snac.in/?page_id=5 

「ドリフのファッション研究室」 http://drifters-intl.org/jp/
--------------------------------------------------------------------------------
<TIME TABLE>

【PART1】 13:00 から14:30
蘆田裕史(ファッション論)、大久保俊(ジュエリーデザイナー)、
千葉雅也(哲学/表象文化論)、村田明子(スタイリスト、ヴィンテージ(アンティーク)ディーラー)

~休憩~

【PART2】 14:45 ?から15:45
西谷真理子(ハイファッションオンライン)、スナオシタカヒサ(STUDENT VOICE)、
山口壮大(ミキリハッシン)+そのほかゲスト多数。
*【PART1】の4名に加わります。

【PART3】 16:00 から 17:00
*誰でも参加ください 【PART1】+【PART2】+

--------------------------------------------------------------------------------
<入場料>
【PART1】から入場の方:3000円
【PART2】から入場の方:2000円
【PART3】から入場の方:1500円
--------------------------------------------------------------------------------

企画: 篠崎友亮(パレット実行委員会)
企画協力: 山口壮大(ミキリハッシン)
主催: NPO法人ドリフターズ・インターナショナル

--------------------------------------------------------------------------------
<予約方法>
info@drifters-intl.org に
お名前、ご連絡先、ご職業(任意)、年齢(任意)、
どのセッション(【PART1】【PART2】【PART3】)からの参加かを明記の上、ご予約ください。
--------------------------------------------------------------------------------

<登壇者 プロフィール>

蘆田裕史

1978年生まれ。 京都大学大学院博士課程研究指導認定退学。ブリュッセル自由大学(ベルギー)留学時に、アントワープ州立モード美術館にてインターンとして勤務。国立国際美術館研究補佐員などを経て、現在、日本学術振興会特別研究員、京都精華大学・京都造形芸術大学・京都市立芸術大学非常勤講師。専門はファッション論・服飾史・美術史。著書に篠原資明編『現代芸術の交通論』(共著)など。

大久保俊 (デザイナー)

エスモード東京校で学んだ後、2002年に渡仏しステュディオ・ベルソーに入学。同校卒業後BALENCIAGA, HAIDER ACKERMANN等のメゾンで経験を重ねる。2007年、自身のブランドSHUN OKUBO&ASSOCIATESを東京で立ち上げ、2009年には株式会社SHUNOKUBO&ASSOCIATESを設立。“都市の女性のためのジュエリー”をコンセプトに現在は主にジュエリーデザインを手がける。

千葉雅也

1978年生まれ。哲学者/批評家、高崎経済大学非常勤講師。ジル・ドゥルーズを中心としたフランス現代哲学、表象文化論、詩学、クィア理論。論文に、「インフラクリティーク序説」(『思想地図β』第1号、contectures、2010)、「パラマウンド:森村泰昌の鼻」(『ユリイカ』第42巻4号、青土社、2010)など。

村田明子

1980年生まれ。2006年アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を卒業。アカデミー在学中にVivienne Westwoodにてインターンを務める。アントワープ、パリにて、スタイリスト、ヴィンテージ(アンティーク)ディーラーとして活動し、2010年帰国。自身のブランド MA deshabille を近日スタート予定。

西谷真理子(ハイファッションオンライン)

1950年兵庫県生まれ。1974年文化出版局入社。「装苑」、「ハイファッション」、「元気な食卓」の各編集部に所属。1980年から82年にかけてパリ支局勤務。コムデギャルソン、ヨウジヤマモトのパリデビューも目撃。1998年から2010年までハイファッション副編集長を務め、雑誌休刊後は、4月1日にスタートした「ハイファッション・オンライン」(http://fashionjp.net/highfashiononline)チーフディレクターとなる。

スナオシタカヒサ(STUDENT VOICE) http://www.studentsvoice.jp/

2010年にプロとアマの境目中和、感性と知性を共有出来る事を目標に、自身のブログSTUDENTS VOICEを開始する。ランウェイ・イベント・展覧会等、時代と対話し関心のある事へジャンルレスに取材を行っている。情報サイトにはない記事毎に「INPRESSION」という形で本音を綴っているのが大きな特徴である。その他、フリーとして企画、エディター、フォトグラファー、審査員等といった多肢に渡る活動を行っている。

山口壮大(ミキリハッシン/stylist)

1982年生まれ。愛知県出身。文化服装学院卒(第22期学院長賞受賞)
2006年「ニホンブランド」「あめりかフルギ」「ブランド×フルギ」を取り扱うセレクトショップミキリハッシンを立ち上げる。同年スタイリストとしての活動も開始。ファッションビルを中心に展開するディレクター業とも平行し、トウキョウ・ストリートスタイルを提案している。

2011年2月15日 (火)

オリビエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)、新生セオリーを語る

世界最大級のラグジュアリーブランド集積型サイト「ネッタポルテ(NET-A-PORTER.COM)」さんに、

デザイナーのオリビエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)氏が、

自らのクリエーションと自身がクリエイティブ・ディレクターに就任したブランド「セオリー(Theory)」について語っておられるビデオがアップされていました↓↓↓

The New Theory Exclusive Video-NET-PORTE.COM

モデルさんを使ってのフィッティングのシーンがございましたが、

ロングアンドリーンなラインが、すごくかっこいい!

わざと丈を短めに仕上げたジャケットに、背中からチラリとのぞく白いブラウス、スキニーなシルエットのパンツが、清楚な美しさを醸し出しています。

知的、だけどセクシー。こういう雰囲気って、なかなかないですよね。

私のような太目の体型の人には相変わらず難しいブランドではあるんですが、ますます人気が上がりそうです。

2011年2月14日 (月)

メンズ・バギーパンツの王様=「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」

今日は、ファッション振興財団さん主催の、

「2011-12年秋冬 ミラノ・パリメンズコレクション速報」をご聴講させて頂いたんですが、

セミナーの中で、「次の秋冬シーズンはパンツのシルエットのバリエーションが豊富になりますよ、

特に、バギーパンツが出て来ますよ」という話がございました。

その話を聞きながら思ったことを今日は書いてみたいと思います。

シーズンということを抜きにして、メンズ分野で、頻繁にバギーを提案しておられる、いわゆる「メンズ・バギーパンツの王様」的なデザイナーは誰だろうかと考えた時に、

私の脳裏に一番に浮かんでくるのは、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」のデザイナー、山本耀司氏なんですよね。

というか、レディスにおいても、太いシルエットのマスキュリンなかっこいいバギーパンツが上手いデザイナーとなると、

さくら的には、古くはイヴ・サンローラン氏、新しくは山本耀司氏、のお二人が、バギーパンツの双璧だなぁ(さらにもう1名挙げるとすれば、トップスも含めてのスーツとしてのシルエットの美しさが売りなんですがジョルジョ・アルマーニ氏でしょうか)、と思っているんですが、

ヨウジ氏の場合は、レディスとメンズでは根本的にデザインに対するお考えが異なるところがあるように感じていて、

レディスでは、特に全盛期のヨウジ氏は、女性美の極みを追求しているかのような凄みのあるデザインをご提案なさっておられたのに対して、

メンズは、結構、「おっつぁんルック」的な、壮老OK、立派すぎる体躯を持て余し気味の方も、小さな体を精一杯大きく見せたい方も、痩せ過ぎも猫背も何でも来い、といった、融通無碍なところが魅力なのでありました。

何が言いたいかというと、通常バギーは、身長の高い人向きのファッションなんですが、「そうとは限らないよ」的な着こなし提案がいろいろあるのが、ヨウジ氏のメンズの面白いところなんですよね。

昔の、いわゆる土管のように太い学生服のボンタンズボンのように、ずるずるひきずって着てもよし、

極太のパンツを途中でパツンと切ってしまってロールアップして足首を見せてもよし、

あるいは、トップスとの組み合わせにしても、最近の流行ではボトムスをバギーにするならトップスはウエストシェイプさせてコンパクトにみせて、レディスで言うところのフィットアンドフレア風に・・・なんて鉄則は全く無視して、

トップスもダブダブジャケット、ボトムスもダブダブズボン、なんてのもありましたし・・・。

レディスの透徹した美意識とは真逆の、一部悪趣味ぎりぎりなところを行っていたヨウジ氏のメンズは、

とことん「着る人中心」=アンタが主役、だったんですよね。

それは、外見が格好悪い俺が、俺のままでいいんだ、というスタンスで、

メンズにもレディス的な価値観がかなり浸透してきて、「ランバン」に代表されるような、「美意識」がメンズにおいても重視される時代性とはちょっとずれてきているのかもしれませんが、

「俺は、俺のままで、あるがままでいいんじゃねぇ?」というメッセージに、救われる男性ファンの皆様も今の時代にも確実に存在するのではないでしょうか。

やっぱり、私にとっての「メンズ・バギパンの王様」は、ヨウジ氏であることに変わりないです。

映画「ソーシャルネットワーク(SOCIALNETWORK)で取リ上げられた「ヴィクトリアズシークレット(Victoria's Secret)」の悲劇

今日は、今話題のソーシャルネットワーキングサービス「フェイスブック(Facebook)」の創業者、マーカス・ザッカーバーグを主人公にした映画

「ソーシャルネットワーク(SOCIALNETWORK)」を見て参りました。

(ここから先は、若干ネタバレの要素が含まれますので、まだ映画をご覧になっていない方は読まないで下さい)。

映画の中に幾つかファッションにまつわるシーンがございましたので、ご紹介させて頂きます。

まず、一番びっくりしたのは、私も知らなかったんですが、ナップスターの創業者であるショーン・パーカー氏が、主人公マークに向かって、アメリカの有名下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」の創業者ロイ・レイモンドが、ブランドをリミテッド・ブランズに売却した後、自殺した、というものです。

先程ネットで検索をかけたら、このことに言及したサイトを幾つか発見致しました。その1つ、「The Tragic Secret Behind Victoria's Secret)」(筆者訳:ヴィクトリアズシークレットに隠された悲劇的な秘密)をご紹介しておきます。

映画の中では、他にも、後にマークに対し「自分たちが先に考えたアイデアを盗用した」と裁判を起こした3人組の中の2人、屈強なボート部の双子の兄弟が、マークの行為がハーバード大学の倫理規定に違反するとして、学長に直訴しに行くシーンで、

お揃いのスーツに色違いのネクタイを締め、いわゆるアイビールックで決めた2人を見て、開口一番、「君達まるで『ブルックスブラザーズ』の店員みたいだね」と学長がジョークをとばすシーンとか、

マークが共同創業者のエドヴァルド・サベリン(この映画の副主人公的な存在。彼もまた、後でマークを訴えるんですが)に向かって、「フェイスブック」の特徴を、

「永遠に成長が終わらない。まるでファッションみたいに」と語るシーンなどが出て来ます。

映画の一番冒頭の、2004年冬の風景、胸元に「GAP」のロゴが入っただぶだぶのグレーのパーカーに、これまただぶだぶのブルージーンズ、大きなリュックを右肩から下げたマークの姿に、アメリカの一流大学のギーク(ネットおたく)っぽい雰囲気が非常によく表現されていました。

蛇足ですが、ハーバード大の学長が、双子の兄弟の直訴に耳を傾けず、「君達、ハーバードの学生ならば新しい何かを創造したまえ」的な言葉を投げかけるシーンが、アメリカらしくて、非常にいいなと思いました。

2011年2月13日 (日)

博多阪急の事前イベントが好調&品揃えの「拡縮」作戦に注目を

2月9日(水)付けの繊研新聞さんに、

今年3月3日に開業する博多阪急さんのレディスファッションに関する記事が掲載されておりました。

ブランドラインナップ以上に、目を惹いたのは、事前イベントの盛況振りです。

12月、1月と、「スペシャルクリスマスパーティー」「大人の女子会」「プレミアムパーティー」「『ハカタシスターズ』ファッションパーティー」が立て続けに実施されたようですが、「大人の女子会」のように定員の少ないイベントには25組100人の枠に対して50倍の応募が、そして、一番直近の1月30日に福岡国際センターで開催された「『ハカタシスターズ』ファッションパーティー」に関しては、1,000組2,000人に対して3倍の応募があったとのことです。

イベントの模様が、ハカタシスターズのブログに掲載されていましたが、ゲストの豪華さ、ノベルティの内容の充実振り、そして、来場者の皆様が喜んでおられる様子が強く伝わって参りました。

「コトを仕掛ける」という戦略は、以前このブログでもご紹介させて頂いたことがある阪急西宮ガーデンズさんでの勝ちパターンの転用で、私は博多でも成功されるのではないかと思っております。

繊研新聞さんの記事には、「・・・『買い物だけでなく、楽しんでもらえる、たまり場』を目指し、イベントスペースやギャラリースペースなどでヤング向けの各種イベントを開く」と書かれておりましたので、オープン前のカード会員獲得のための施策としてのみではなくて、ちゃんと開業後も「コトの仕掛け」が続いていくようですので、非常に楽しみですね!

記事を読んで、レディスファッションのMDに関して注目すべきだと思った点は3点ございまして、

1点は、記事文中に「適時、適品」とか、「時期に合わせて品揃えの内容を“拡縮する”販売体制を取る」とあったことです。

九州のエリア、特に広域から来店されるお客様の中には、感度も所得も高い層と、新しいもの好きではあるけれど価格コンシャス(実はバーゲンが好き)な層の両方がいらっしゃるのではないかと思いますが、期中から期末にかけてはボリュームゾーンを厚くするなど、臨機応変な対応を取れるようお考えになっておられるのかな、という気がしております。

もう1点、7Fのメンズ売り場の上の8Fに、いわゆるミセス売り場というか、60代中盤以降の世代向けのブランドの売り場があって、

普通ならばこのフロアは飲食になるケースが多いんですが、これって、博多阪急さん側は飲食はやらなくてもいいですよ、というJR九州さんからの申し入れがあったためにそうなったのか、敢えて自ら飲食はやらないと決められたのかわかりませんが、

イメージ的には「ヤング重視」のスタンスを取っておきながらも、百貨店でモノを買うのはやっぱりミセス、この層がお金も持っているし・・・というのもあるかもしれないので、

中途半端な見え方なんですが、やっぱり残しておいて正解、となるかもな、と思っております。

最後の1点は、フロア別編成で、「キャリア」という言い方をしておられないのは、博多では正解なんじゃないかな、と思います。私がたまに福岡に行っていた12,3年前の昔と今ではかなり変わっている部分もあると思いますが、「キャリア層は実は東京にしか存在しない」ということが、大阪ご出身の阪急さんには肌で分かっておられるのではないかという気がします。

それと、既婚で働いておられる方でも「ローリーズファーム」なんかで洋服代は安くあげて堅実な生活をしている・・・といった実態を踏まえての、一定年齢のところまでは世代別ではなくテイスト軸で縦串を通すという方針は、たぶん、当たりでしょう。

2011年2月11日 (金)

雑誌『ナイロン(NYLON)』中国版に掲載された“少女時代”の写真

中国のサイトをネットサーフィンしていて見つけました。

韓国発のK-POPアイドル「少女時代」の、ジェシカとユリが、

雑誌『ナイロン(NYLON)』の中国版に登場していたようです↓↓↓

少女时代”成员拍写真漂亮无比ーQQ.com

このページのタイトルを訳すと、「“少女時代”メンバーが写った写真は、綺麗なことこの上ない」という意味です。

「少女時代」の楽曲「Gee」は、中国でも人気なんですね。

展覧会「マイセン磁器の300年」@サントリー美術館

今日の東京は雪、気温も低めで寒かったので、「遠出は止めよう」と思って、六本木のミッドタウンの中にあるサントリー美術館に行くことに致しました。

この美術館の前を通ることはこれまで何度もあったんですが、中に入ったのは初めて。評判通り、アメニティがよく、観覧に疲れない程度の広さ、そして、テーマを絞って大人の客層向けの上質な展示を常に行っておられる素晴らしい美術館さんなのだということを感じて帰って参りました。

さて、今日拝見した展示の内容についてですが、

1710年に王立磁器製作所が設立されて以来、300年(ちょうど昨年2010年が記念の年だったんですね!)の歴史を持つマイセンの磁器が、年代別に展示されておりました。

第1章 西洋磁器の創世期
(筆者注:元々東洋にしかなかった磁器の技術を、アウグスト強王が幽閉の身の錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベットガーに命じて解明させた。中国調のシノワズリや日本の柿右衛門写しなど、東洋の模倣からスタート)。

第2章 王の夢、貴族の雅
(筆者注:ロココ調)。

第3章 市民階級の台頭と万国博覧会
(筆者注:新古典主義)。

第4章 モダニズムの時代、アール・ヌーヴォー、アール・デコ
(筆者注:近代から現代への移行期)。

第5章 創造の未来へ
(筆者注:第二次大戦後の現代。マイセンは東ドイツ=社会主義体制下に置かれる。東西ドイツ統一後、国立→州立へ。1点物の制作。作風も作家個人の個性が強まる)。

私の中でのマイセンは、ロココ調もしくは新古典主義の作風のイメージが強かったのですが、時系列的に代表作を見て行くと、時代の文化の影響、そして、パトロンもしくは買い手(作り手の立場からいうと、「誰のために作るのか」ということ)の変化によって、テイストが大きく変わっていっているということが、非常によくわかりました。

特に、アールヌーボ期の作品は、「これが本当にマイセン?」というような柄行きで、ものすごく斬新でした。

元々、東洋の技術や絵画(絵付け)の伝統から影響を受けながらも、徐々にそこから離れ、ドイツの文化として根付いていったマイセン。手仕事の細かさや、色彩の美しさ、そして造形美。大作も何点も展示されており、今日はよい目の保養をさせて頂きました。

2011年2月 8日 (火)

新生「キャスキッドソン(Cath Kidson)」のツイッター(twitter)キャンペーン

今年2月1日から、人気ブランド「キャスキッドソン(Cath Kidson)」さんの

日本での運営主体が、

ユナイテッドアローズさんから、サンエーインターナショナルさんに移行しましたが、

どちらも大手企業さんだけあって、お客様対応や告知が、スムースで見事だなと思いました。

サンエーさんは、今、

消費者の方自身が選んだ「キャスキッドソン」の税込3万円分の商品が当たるというツイッター(twitter)キャンペーンをなさっておられますね。

オンラインショップも既にオープン済み、これから、実店舗の方も幾つかオープンしていくようです。

「キャスキッドソン」はインポートの商品なんですが、サンエーさんならば一部は日本企画のリプロの商品を発売されても感度のよいものが出来るのではないかという気が致します(私の勝手な期待、ですが)。

女性が大好きなブリティッシュ調のフラワープリント、軽くて持ち易くてものがたっぷり入るという、ママ御用達のマザーズバッグとして必要な要素を全て兼ね備えた「キャスキッドソン」。一過性の流行で終わらせるにはもったいない良いブランドだと思いますので、これまで以上に大切に育てていって頂きたいなという風に思います。

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」さんが路面店をオープンされるんですね

日本最大級のファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」さんが、

昨秋ネットのソーシャル化の流れを受けてサイトをリニューアルされてから、

「ゾゾプレス(ZOZOPRESS)」という編集コーナーを始めておられるんですが、

その中の「MENS MODE」の最新号(Vol.8)で、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」さんが取り上げられていました。

最近、回を重ねるごとに、コレクションの内容が充実してきているように感じていましたが、

改めて今春夏の商品の画像を拝見し、

「すごくいいな」と思いました。

数年前、合同展示会「ルームス(rooms)」さんが、まだ代々木第一体育館に移る前の頃に、同展にご出展なさっておられたデザイナーの森永邦彦さんとお話しした記憶がございますが、

非常にしっかりしたコンセプト、そして、デザイナーとしての芯をお持ちの方だなと感じた記憶がございます。

その後、お目にかかることがないうちに、どんどん売れっ子になっていかれました。

しかしながら、ゾゾさんのサイトで私がいいなと思ったユニセックス対応ボトムスは、昨日の段階で私のサイズは既に完売。

今シーズンは、先日渋谷西武さんの「コムデギャルソン」のショップでも、私向きだなと思ったジャケットとコートのMサイズ(大きいサイズですね)は既に完売で、

アパレルとは、ご縁のない立ち上がりになってしまっております。

いつも思うんですが、太目の人が似合うデザインというのがあって、皆さんの買いがそこに集中するので、早く買わないとそういう商品はすぐに売り切れてしまうんですよね。

これすなわち、「ファッションの自由を謳歌するためには、ダイエットせよ」という、ファッションの神様の思し召しでしょうか(苦笑)。

ということで、何か、アパレルに恵まれない今日この頃なので、春物は靴とバッグから買おうか〜という気分になりつつあります。

2011年2月 6日 (日)

「ウミット・ベナン(Umit Benan)」が来てるかも

「ユナイテッドアローズ」さんなどを筆頭に、日本のセレクトショップさんの間では既に少し前から注目されていたようですが、

メンズのコレクションデザイナーの中では、「ウミット・ベナン(Umit Benan)」が、赤丸急上昇中のように思います。

UK版のGQ.COMさんに、直近の2011-12秋冬コレクションに登場したラインナップが掲載されておりましたので、ご覧ください。

大人の仕事着なんですが、ウィットを効かせつつ楽しくカジュアルダウンしているところが、イケてますよね。差し色の赤の使い方にも、センスの良さを感じます。

革の「血筋」について

先日、春物のバッグを物色しようと思って、

近所の駅ビルさんの中に入っているバッグ専門店さんの中をうろうろしていたところ、

「吉田カバン」の売り場の前で、

商品の購入を決定しこれからお支払いへ(いわゆる、ファッション業界の接客用後でいうところの「クロージング」に入ろうかというところですね)、という段になって、

2人連れのお客様のうち、ご夫婦らしき方の奥様の方=60代と思しき女性の方が、

「このバッグ、ここに傷があるわね」と言い出しておられる場面に出くわしました。

実は、私は、この場面と全く同じようなシチュエーションに、ほんの数日前に遭遇したばかりでして、

友人のバレンタインデー用のプレゼント購入に同伴、ラグジュアリーブランドのショップを数軒回って、友人が「フェラガモ」のメンズのブリーフケースの購入を決定し、ショップスタッフさんがストックから新品の商品を持って来られて「こちらで宜しいでしょうか」という言葉を発した瞬間に、

さっきの60代の女性と同じく、私の友人は、「このバッグ、ここに傷があるんですね」とのたもうたのです。

それに対して、「吉田カバン」さんのショップスタッフさんも、「フェラガモ」のショップスタッフさんも、回答は全く同じで、「これは『血筋』といって、血管が通っていた跡で、『血筋』があるのは天然皮革である証拠なのですが、もしどうしても気になられるようでしたら、『血筋』が目立たないものにお取り替え致しましょうか」というご説明をなさっておられました。

一般の方は、『血筋』のことを、あまりご存知ないんですよね。正直、私も、バッグメーカーさんとお付き合いするまでは知りませんでした。

よく見ると1点1点が異なり、均一でないところ、そして、使い込むほど味が出てくるところが、本革の魅力で、特にヨーロッパの方々は「血筋」は気にせず自然の証明として天然皮革の商品を愛用なさっておられると聞きます。

日本人は、細かなところにこだわりすぎるところがあって、それは長所でもありますが、「血筋」を目立たせない加工をやりすぎると味が失われる部分もある、ということは、消費者の皆様にも知って頂きたいなという気が致します。

2011年2月 3日 (木)

スペインのインディテックス社の創業者アマンシオ・オルテガ氏が退任

最近、なかなかニュースを見る時間がなくて、

ちょくちょく中国のサイトで欧米のニュースを知って「ふむふむ」と思うことがあるんですが、

このニュースも中国のポータルサイトQQ.comさんで知りました。

西班牙首富退休继任者上任ーQQ.com

見出しは、「スペイン一(いち)の富豪がリタイア、後継者が赴任」(筆者訳)という意味で、

記事のリード(書き出し)の部分には、

「西班牙首富,即Inditex集团的创始人,2010年《福布斯》富人排行榜上位列第九的Amancio Ortega日前退休了。」とあり、

日本語に訳すと、

「スペイン一(いち)の富豪、則ち、インディテックスグループ創始者であり、2010年の『フォーブス』(世界)長者番付の上位第9位のアマンシオ・オルテガ氏が先日退任した」(筆者訳)

・・・という意味です。

オルテガ氏がリッチマンであるということにフォーカスしているところが、中国のニュースらしいですね。

インディテックス社は「ザラ(ZARA)」を筆頭に、複数の有力ブランドを有するグローバルSPA企業です。

後任には Pablo Isla氏が指名されたようですが、Isla氏には、是非情報や企業としてのお考えをしっかり情報開示して頂きたいなと思います。

念のため、インディテックス社自体のニュース・リリースもご紹介しておきます。こちらは、英語なので読みやすいかと思います。

Amancio Ortega proposes Pablo Isla as Chairman of InditexーInditex Group Press Release

2011年2月 2日 (水)

香港のセレクトショップ「I.T」が「A BATHING APE」を買収

Fashionsnap.comさんを見ていたら、

香港系のセレクトショップ「I.T」さんが、

裏原系の人気ブランド、エイプこと「A BATHING APE」を買収したという衝撃的なニュースがアップされておりました。

これは私の想像ですが、どちらかというと、借金を抱えて困っておられたエイプを、「I.T」さんが助けた、というニュアンスが強いのかな、と・・・。

香港によく行っておられる方はご存知でしょうが、日本ではピークを過ぎた感のあるエイプも、向こうでは大人気ブランドなんですよね(女の子にも人気があります)。この間北京の三里屯ビレッジにもショップが出来たようですし。

「A BATHING APE」は、これから、「I.T」さんの手によって、日本のブランドから、アジアの人気ブランドへと、転生していくんでしょうか。

Fashionsnap.comさんには、NIGO氏のディレクション契約の期間は2年と書いてありますが、やはりNIGO氏あってのブランドだと思いますので、2年間過ぎても続けてほしいなぁ。クリエーションに専念出来る環境をプラスと捉えて、頑張って頂きたいなと思います。

2011年2月 1日 (火)

【お詫び】『ファッション販売』3月号「おしゃれネットショップBookmark」の執筆者は、ふくだたみこ様です

本日は、1件、皆様にお詫びしなければならないことがございます。

『ファッション販売』の連載「おしゃれネットショップBookmark」は、

通常の月は私両国さくらが取材・執筆しておりますが、

1月27日発売の3月号、ユナイテッドアローズオンラインストア様の記事に関しましては、

取材及び執筆は、メールマガジンやweb関連のテキストのご執筆のコンサルティングやライティングを専門家として行っておられるふくだたみこ様がご担当されました。

誌面に、正しい執筆者名ではなく、私の氏名が掲載されたままになっており、

ふくだたみこ様及び、関係各位、読者の皆様に多大なご迷惑をおかけ致しましたこと、

陳謝致します。

次号に訂正記事も掲載されますが、この場でも読者の皆様にお詫びを申し述べさせて頂きます。

非常に良い記事に、水を差すような結果になってしまい、言葉もないのですが・・・。

申し訳ございませんでした。

今後、このようなことのなきよう、信頼回復に努めて参りますので、

どうか引き続き、『ファッション販売』をご愛顧下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

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