北京散策中
只今北京市内を散策中。今、三里屯SOHOに到着しました。
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只今北京市内を散策中。今、三里屯SOHOに到着しました。
今、京成スカイライナーの中です。(両国からだと、近くて早くて便利ですね)。
これから、北京に行ってきます。
日本が大変なときに申し訳ないという気持ちもありのですが、
中国最大級のファッションの展示会CHICと、なるべく沢山の売り場を見て参りますね。
北京は約1年ぶりですが、変化が楽しみです。
それでは皆様、我去北京!
今月末というか、本日を以て、
アパレルウェブさんが運営なさっておられるブログポータルサイト「アパログ」に
書かせて頂いておりましたブログ
「両国さくらのネットで☆ファッション☆」を終了致しました。
アパレル業界を代表する素晴らしいポータルサイトへの執筆は、私にとっては貴重な経験でした。
アパレルウェブ様、読者の皆様に、心から「ありがとうございます」と申し上げたいです。
今後についてですが、暫くの間は、本業のファッション系中小企業支援に全力投球しつつ。
ネット通販などの話題もこのブログに統合して書いていこうと思っておりますので、
引き続きご愛読下さいますようお願いいたします。
ファッション業界人のオンリーワン専門誌
『ファッション販売』は、
今月号(5月号)も現場目線のお役立ち記事が満載です。
今回は、私も記事を2本執筆させて頂きました。
連載「おしゃれネットショップBookmark」では、
住友商事さん系列のジュピターショップチャンネル(株)さんが運営なさっておられる
デザイナーズブランドのオンラインショップ「ミラベラ(mirabella)」様について、
そして、「ファッション業界ニュース FASHION EYE」のコーナーには、
3月5日(土)に開催されたTGCこと「東京ガールズコレクション'11S/S」について
記しております。
取材にご協力下さいましたご関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
5月号、どれもこれも、じっくりお読み頂きたい記事ばかりなんですが、
小島健輔先生{(株)小島ファッションマーケティング代表}が、3月3日(木)にオープンしてばかりの「アミュプラザ博多」を
写真入りでご紹介下さっているページは、特に、要チェキ♪です(小島先生が、好評価なさっておられます)。
皆様、是非ご購読ください。
今日は夕方、行きつけの美容室に行ってトリートメントとカットをしてもらったんですが、
いつになく混み合っており、閉店間際まで美容師さん達はフル回転なさっておられる状態でした。
いつものご担当者の方に伺ってみたところ、
「明日もこんな感じで、ものすごくご予約が多いんです」とのこと。
3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震の後、
暫くは閑散としていたそうなんですが、
皆さん、少し落ち着いて来て、
「そういえば髪が伸びてきたから、カットしなきゃ」という感じになってきたのではないかと思いました。
素敵な髪型になって、美容室から出て行かれる方々を見ていると、なんとなく気分が上がってきました。
いいことですね(^^)
恐らく、4月の声を聞けば、日差しも明るく、そして気温も上昇して参りますので、首都圏のファッション消費も上向いてくるのではないかと思います。
私は、元々田舎出身ですので、節電で夜が暗いことにはあっという間に慣れましたし、
さらには、以前は人に話すとびっくりされていたんですが、昔から自宅では冷房とこたつ以外の暖房はほとんど使用しておりませんので、
「厳しい環境だけど、適応していけそう」という感覚をもっております。
計画停電の対象地域になっておられる方は大変だと思いますが、それはそれで、皆様徐々に生活のリズムが出来つつあるのではないかと思います。
東北地方で被災された方、現在避難生活を送っておられる方々への募金などの支援を行いつつ、
不要なものを購入する必要はありませんが、食べること、住まいの工夫と合わせて、装うことの喜び、生活全般のいろどり、TPOに合わせたファッションを取り戻していきたいなと思っております。
ユナイテッドアローズさんの公式通販サイトで見つけた
こういう、素敵な色のバブーシュって、珍しいですよね。
最近自分に元気がなくなってきたなと感じておられる方(私もそうですが)、
無理してカラ元気を出す必要はないと思いますが、
きれいな色のアイテムを身の回りに置いたり身につけたりすると、
春がもうそこまで来ているんだ、という気持ちがじんわり沸いてきて、
少し気持ちが前向きになれるような気がします。
東北地方太平洋沖地震が発生する少し前に、
イタリア製の高級なシティライド用の自転車「アビチ(abici)」を購入したということを
このブログの中でもご紹介させて頂きましたが、
地震の後、すぐ近所の商店街ではなく、1キロくらい離れたところにあるスーパーマーケットに買い出しに行く際に、
この自転車が非常に役に立ちました。
追々書いていきたいと思いますが、自分の生活を地震後、意識的に変えたところが幾つかあって、
その1つが、「食生活の見直し」=自分で作った美味しいご飯で、元気になる、ということなので、
そのための前工程の準備として、買い出しは必須の作業になりました。
歩くと行きは良くても帰りがちょっと辛かったんですが、
自転車だとあっという間の距離なので、本当に、楽しく、気軽な気持ちで買い物に行けます。
地震があった後、計画停電の影響で首都圏では電車の本数制限が行われており、
そのため、通勤を自転車に切り替えられた方が結構いらっしゃるようです。
「どの自転車店さんでも、自転車がよく売れている」という話を、何人もの業界の方から伺いました。
元々、会社では自転車が仕事をしていく上では必須でして、
「墨田区内を自転車で恐ろしいくらいのスピードでびゅんびゅん飛ばしまくっている人」(笑)として区内ではちょっとした有名人になっているくらいかもしれませんが、
健康にも良いですし、待ち時間というロスがないので意外とバスより早くつきますし、冬場も最初は寒いですが走っているうちに体が活性化して温まってくる(足先の冷えが治るように個人的には思うんですが)、
一度乗り始めると、本当にやみつきになるのが自転車の魅力だと思います。
と、前口上はさておき、地震の前から、いろいろ自転車グッズを物色しているのですが、
いよいよ会社だけでなく自宅でも乗りまくっておりますので、
早急に必要なアイテムの1つが、「サイクルグローブ(自転車用手袋)」であります。
よく言われる、疲労の防止、転倒した際の負傷防止の機能と合わせて、
「手の甲の日焼け防止」、これが、中年のオバさんになっている私にとっては焦眉の急の解決すべき課題なのです(マジで、手の甲が体の他の部分に比べて突出して焼けてしまっておりますので。既に俗にいうところの、「カラスの足跡」状のシミも出来てしまっております)。
ところが、でありますが、サイクルグローブのかっこいいものって、あんまりないんですよね。特に女性用は、本当に、ないです(ランニングウェアなんかと同じですよね)。
そう思いながら、あれこれネットを検索していたところ、
「おお、これは、もろイタリアンテイストだけど、イケてる!」と思ったのが、
この「ピィセェイ(PISSEI)」のサイクルグローブでした。
ただ、お値段が、サマーグローブで5,250円と、かなり高めにはなっておりますが。
ピンク×黒のカラーも発売されておりますので、女性の自転車愛好家の皆様にも喜ばれそうですね。
いつも私のブログをご愛読下さっている皆様、
長い間お休みしてしまってすみませんでした。
今日から少しずつ、またいろいろなことを書いていきたいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願い致します。
東北地方太平洋沖地震の被災者支援の活動が、
日本全国で大きなうねりとなっております。
現時点ではまだ被災地に物資が届きにくいといった問題もあるようですが、
大企業や中小企業、芸能界の方々、スポーツ選手の皆様、学校関係や地域の団体等々の
動きや呼びかけには勇気づけられますね。
そして募金の方法も、昔から存在する日本赤十字社さんや新聞社さん等だけでなく、
ネット募金など、新しい仕組みも出来ていて、非常に便利になりました。
ファッション業界の中からも、続々と募金を送ったり衣料品・靴等を寄付する企業が出て来ております。まだまだ気温が低い場所で、温かい服を必要とされる方に必要とされる服を届けること、そして、もう少し先の時期には、心を明るく、前向きにさせてくれる「ファッション」を提供すること、
そういう活動の中に、本来「人間産業」であるべきファッション産業の原点が存在するように思えてなりません。
アパレルCADメーカーであり、ファッション業界に特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「APCネット」を運営しておられる株式会社ユカアンドアルファさんの通称「ななみ」様と、
日本を代表する高級婦人服(プレタ)の縫製工場の1社である、(株)ケーエム縫製の水谷浩陸社長から、
APCネットさんなど、ファッション関連の組合・団体などが呼びかけ人となって東日本大震災の被災者支援募金を開始したというご案内を頂きました。
私も早速募金したいと思っております。また、趣旨に賛同致しましたので、当ブログでもご紹介させて頂きます。
以下、転載文になります。「ななみ」様、水谷社長、ご案内ありがとうございました。
<<<転載文>>>
私たちの運営する日本アパレル・パターンメーカーズ・クラブAPC-NETは、
「日本発ものづくり提言プロジェクト実行委員会」の方々と一緒に、
東日本大震災の被災者、とくに繊維ファッション産業の関係者の方々を励まし、
復興に役立てるために緊急応援募金をはじめます。
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『ものづくりの仲間たち!がんばろう!日本全国みんな仲間だ!』
3月11日に発生した東日本大震災の被災者の皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
ご存知の通り、東北地区は日本国内では最大のアパレル産地であり、
日本のものづくりを守り抜く上でも、今、東北産地の灯を消してはなりません。
このため、日本アパレル・パターンメーカーズ・クラブ(略称:APCネット)は、
「日本発ものづくり提言プロジェクト実行委員会」が呼びかけた関係団体の
皆様とともに、東日本大震災の被災者、とくに繊維ファッション産業の
関係者の方々を励まし、復興に役立てるために緊急応援募金をはじめます。
この実行委員会は日本のファッション業界のものづくり復権を目指す〝意見広告〟を
展開してきたもので、今回の緊急応援募金は東日本大震災の被災者支援の一点で
「賛同・協力する」ことになりました。
現在までの賛同・協力団体は下記の通りです。
●「日本発ものづくり提言プロジェクト」実行委員会
(発起人、50音順、※代表)
稲荷田征、大沼淳、貝原良治※、久米信行、小林道和、貞末良雄、森奥信孝
●日本アパレルソーイング工業組合連合会(略称:アパレル工連)
●全国ミシン商工業協同組合連合会
●東京婦人子供服縫製工業組合
●東京縫糸卸協会
皆様から寄せられた募金は信頼できる団体を通じて
現地の復興のために役立てます。
(振込み口座)
三井住友銀行 日本橋東支店 普通 7669963 「日本発ものづくり」
※支店名、口座番号、口座名義のすべてを確認の上、ご送金ください。
(なお、この募金活動は、同実行委員会の「意見広告」運動とは違います。ご協力者のお名前を繊研新聞や
アパレル工業新聞の紙上に広告として掲載することはいっさいございませんので、
誤解のないようお願い申し上げます)
2011年3月18日
一般社団法人
日本アパレル・パターンメーカーズ・クラブ
代表理事 林田 勲
<<<転載文終わり>>>
3月11日に発生した、東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方へ、
心よりお見舞い申し上げます。
凄まじい現場の状況を映像で見る度、あまりにもつらすぎる状況に、
ご家族や大切な方を亡くされた方、怪我で入院なさっておられる方、ご自宅や舟、田んぼや畑などを失ってしまった方などに対して、一体何を申し上げればよいのか・・・言葉もありません。
まだ余震も続いている状態ですので、とにかく、当面は人命救済と安全第一、
そして、安全第一を心掛けながら、復旧、復興を進めていって頂きたいと思います。
私は11日(金)の午後、リテイルテックジャパンなどの展示会を見るため、東京ビッグサイトに行っている際に地震に遭いました。
その日中のりんかい線、ゆりかもめの復旧が見込めなかったため、多くの来場者、出展者の皆様と共にその日の夜はビッグサイト内の共用スペースに宿泊しました。
翌朝徒歩で3.2キロの距離を豊洲駅まで歩き、そこから有楽町線で月島駅へ、月島から大門駅まで大江戸線、ここで45分ほど上島珈琲店でトーストと温かいコーヒーで朝食を取り休憩し、大門駅に隣接している浜松町駅から蒲田駅まで京浜東北線と乗り継いで、蒲田の自宅には12日(土)の午前11時頃に無事辿り着くことが出来ました。
この間、沢山の皆さんにご心配頂きましたこと、心から御礼申し上げます。
これから、個人としても、そして、ファッション産業の支援を旨とする事業に関わっている者としても、日本のファッション産業のために何をすべきなのか、真剣に考え、行動していきたいと思います。
暫くの間、本業の方が多忙になる可能性があるのと、輪番停電もございますので、ブログへの投稿が不定期になるかもしれませんが、
投稿させて頂く際は、「読者の方に役立つ投稿」を心掛けて参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。
今ビッグサイトの東棟と西棟の間の休憩スペースで椅子に坐って休んでいます。
公共交通機関が復旧するまで待機するつもりです。
中国最大級のファッションの2次製品(アパレル、服飾雑貨等)の展示会、
北京で毎年3月末に開催されている(今年は3月28日から31日までです)
中国国際服装博覧会「CHIC」のホームページにアップされている動画が
何とも中国らしく、ついつい見入ってしまいました。
恥ずかしながら、この動画を見て初めて、
「CHIC」を、中国の方が「シーク」と発音しておられることを知った次第です。
(今まで、「シック」と発音しておりました。私の発音を聞いて、「シック」と思ってしまった方々に大変申し訳ないです)。
左側の本文のところに、
「CHIC2011更增加了美国、德国、日本展团」(筆者訳:CHIC2011は更にアメリカ、フランス、ジャパンのパビリオンを加えた)
・・・とあります。ジャパンパビリオンの出展メンバーを募集、現在ご準備をなさっておられるのは、繊研新聞さんです。
どんな感じのブースになるのか、とても楽しみです。
うちの会社でお世話になっているS先生に教えて頂いてから、
ものすごく行ってみたかった場所、
上海にある、ドールブランド「バービー(Barbie)」の旗艦店が、
3月7日に突然閉店したという記事をネットで見て、
びっくり致しました。
東方網さんというネットニュースによると、
美泰玩具公司さんという、中国で「バービー」を卸しておられる企業さんが、
「如今,芭比品牌已经到了另一个发展时期。」
(筆者訳:今や、バービーブランドは既に別の1つの発展段階に到達した)
という風に、ご判断なさったようです。
こういう短期的な視点での判断が、中国的だな、という風に私は思いました。いい悪いは別として、そういうお国柄なのだろうと思います。
その一方で、このネットニュースの中では、VIPカードを所有している「顧客」(「顧客」という言葉が何度も何度も登場していますね)への対応は引き続き行うということが書かれており、
「顧客重視」「顧客満足」の概念が育ってきているようであることにも、注目したいですね。
蛇足ですが、ニュースの下の方に、バービーちゃんのプロフィールが書かれていて、
体重が、「47.4kg~60.66kg」と書かれてあったのが、
あまりにもアバウトで、面白かったです。
ファッション業界周りに居ると、年を取ると失うものが多いんじゃないかと思うんですが、
最近になって、「失うことがまた新たな気づき=得る物を生む」のではないかと思う今日この頃・・・。
ここ数日の発見は、「高い化粧品には、高いだけの効果がある!」ということであります。
「今頃何を言ってんの?」と、女子力の高い皆様に笑われそうな話なんですが、
これまで、「洋服や服飾雑貨にはお金をかけても、コスメは安いもの中心で節約する」主義だった私が宗旨替えを決意したのは、
昨年のあの猛暑で、毎日自転車で外回りをしているせいか、しみそばかすが一気に増えて、元々見苦しかった人相が、更に悪化したのに気づき、
「いくら何でも、この状態でナチュラルメイクというのは、自分だけでなく、人様にも迷惑をかけているのでは?」とすら思えるようになったからです。
ということで、最近、近所の駅ビルさん(厳密にいうと、百貨店業態と駅ビルの混合的な業態を標榜しておられるようですが)で、
対面販売、カウンセラーの方のカウンセリングを受けて、
紫外線防止機能の強い下地クリーム+カバー力の強いクリームファンデーション+仕上げ用のパウダー
上記3点を、消費税抜きで計15,000円という、私にとっては結構な金額を支出して購入致しました。
そして、早速、試してみたところ・・・
おお〜確かに、どう見てもしみそばかすが、ちょっと薄くなったように見えるではありませんが!
しみとりを行った訳ではないので、単に覆い隠しているだけにすぎないんですが、
確かに、見た目上は、明らかに効果がある。
この、「かけたお金に対して、それ相応の効果がすぐに見える」ところが、
きっとアラフォー女子の皆様が、今更ながらに様々なタイプのコスメにはまっていかれる理由なんだろうな、という風に実感致しました。
ところが、ですね、ある機能が強いということは、
想像するに、別の面での弱点も強く併せ持っているようで、
このカバー力の強いクリームファンデを塗ると、
皮膚が呼吸困難になる、といったらちょっと大げさかもしれませんが、
これまでと違って、水分が明らかに不足気味になるな、ということにも気づいたんですよ。
ということで、今度は、保湿用の化粧水なんかも買わなきゃ・・・ということで、
支出が支出を呼ぶ側面もあるような・・・。
ただ、今日書いたことは、恐らく肌質や年齢が異なる方々にとってはあまりあてはまらない話なんでしょうし、
コスメに関しては私は若葉マークなので、メイクの仕方、メイクの落とし方が良ければ、もっと違った様相を呈してくるかもしれないと思いますので、
たんなるオバさんのつぶやきとして、読んで頂いた方がいいと思います。
ともあれ、ファッションというのは、服の力が個の長所を強め短所をカバーしてくれる、他力本願的な要素が強い分野ですが、
コスメに関しては、自ら知識を増やし商品を数多く買い求め基礎美容やメーキャップの技術を高めること=自助努力が、ダイレクトに自分のお肌に返ってくる世界・・・
そういうところが、私のような不器用で横着者の女子(というかオバさんですが)にとってはちょびっとつらいんですが、
そうではない、努力家の方々にとっては、本当にうれしい楽しい世界なんだろうな、と感じています。
昨日アップしたエントリに、誤りがございましたので、訂正させて頂きます。
冒頭の部分、
昨日はTGCこと東京ガールズコレクションに行っていたのですが、(16回目だったんですが、2回目から毎回行っておりますので、15回連続の観覧!であります)、
上記の記述を、
昨日はTGCこと東京ガールズコレクションに行っていたのですが、(12回目だったんですが、2回目から毎回行っておりますので、11回連続の観覧!であります)、
・・・に訂正させて頂きます。
TGCは、2005年8月が初めての開催ですので、それから年2回のペースでカウントしていくと、どう数えても16回なんて数にはならないですよね。オバさん化してしまっていることの証明のようなボケぶりで、大変に失礼致しました。
申し訳ございませんでした。お詫びして、訂正させて頂きます。
昨日はTGCこと東京ガールズコレクションに行っていたのですが、(16回目12回目だったんですが、2回目から毎回行っておりますので、15回11回連続の観覧!であります)、
会場でお客様へのお土産用に配られたキャリーバッグの中に入っていた、
セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」さんのカタログ
『BEAMS Women's 2011 Spring/Summer Collection』を見ていて気づいたんですが、
ビームスさん、今春から、メンズ&レディスでゴルフウェアとゴルフ用小物グッズのブランド「BEAMS GOLF」をスタートされるようです。
同社のホームページにも、その情報はきちんと掲載されておりました。
先日、昔からの知人に連れられて女性向けのゴルフショップに行った際に感じたんですが、
特にレディスのウェアにはまだまだ選択の余地が少ない、というのが現状だと思いますので、
この動きは、大歓迎です!
ゴルフウェアの世界では、どうやら、「上下共同じブランドで揃える」というのが当たり前になっているみたいで、「ミックスコーデ(ミックスコーディネート)」という概念が乏しいように思いますので、ぜひ保守的なゴルフウェアの世界に新風を巻き起こして頂きたいと思います。
今日3月4日(金)付けの日経MJさんに、
日本マクドナルドさんが、中にチップ状に砕いたクッキー(「オレオ」ですね、具体的に言うと)が入ったアイスクリーム「マックフルーリー」を、
従来の65%のサイズに小型化し、価格を300円から190円に値下げする、という趣旨の記事が掲載されておりました。
この記事を読んで、個人的には、「今頃気づかれたんですか、マックさん!」という思いに囚われました。
私はちょくちょく、マックで100円のソフトクリームを食べるんですが(笑)、「マックフルーリー」を食べることは、まずありません。
1、2度食べてみて、大食漢の私にとってすら、「量が多いな」と思えたのと、
食費を節約したくてマックに行っているのに、「300円は、高い」、
おまけに、よく凍っていて硬いので、ソフトクリームと違って「早く食べられない」(逆に、しっかり凍った硬いアイスが好きな方にはよいのでしょうが)
・・・上記の3点の問題点を感じたからです。
それはもう数年前に思っていたことで、本当に、今までマクドナルドさんがこの問題点に気づかれなかったのが不思議で仕方ないんですが、
意外と、「灯台下暗し」で、私達ファッション業界のショップの中でも、同じようなことが起こっているのではないかと思います。
商品開発した側、売り手の思いが強くなると、お客様が本当に望んでいる品揃えやサービスがわからなくなってくることが多いように思いますが、
それを防ぐためには、お客様の声を聞くこと、お客様目線で売り場をチェックすることが必要だと思います。
例えば、
・店長及びショップスタッフに「週報」を記入し提出してもらう。
・エリアマネージャーの定期的な巡回(売り場チェック&店長やショップスタッフとの面談)。
・外部のミステリーショッパーによる調査。
・ネット上での定期的な「エゴサーチ」(ブランド名、店名を検索してみて世間の評判を探る)。
・グループインタビューの実施。
・POSデータをチェックし売り上げ不振のアイテムについて、「何故売れないのか」を分析する。
・・・等々、いろいろな方法がありますよね。
大切なのは、これらの方法を、きちんと「仕組み化」して、常に改善につなげていくこと、そのたゆまぬ努力が、お客様に支持されるお店づくりにつながっていくように思います。
久々に、グーグル(Google)様がやっておられる
ファッション検索&コーディネートサイトの「ブティークスドットコム(Boutiques.com)」さんを
見ていて、
「ベルト(Belts)」の小カテゴリが、「アクセサリー(Accessories)」の大カテゴリの中に追加されていることに気がつきました。
こんなに沢山のベルトが並んでいるのを見るのは、非常に新鮮!そして、ハイアンドロウ、ですねえ。
今日、たまたま南青山の「コムデギャルソン」さんのショップで、黒のレザーのブラジャー(!)を見たばかりなので、余計にそう感じてしまうのかもしれませんが、
ちょっと時代を先取りしたい方には、今、このブログをアップしている時には一番上、一番右に表示されている、
コルセットの時代を彷彿とさせるような、ウエストラインをキュッと絞れる太幅のベルト(セレクトショップの「バーニーズニューヨーク」さんの商品、お値段は225ドル)が、いいかも(^^)
ペザントルックに合わせやすい茶系も販売されておりますが、モードを感じさせる黒というのが、強いイメージで、いいなと思います。
メンズファッションの情報サイト「フイナム」さんで知ったんですが、
「ルイ・ヴィトン」のメンズスタイルディレクターに、
ファッションデザイナーのキム・ジョーンズ(KIM JOHNS)氏が就任したそうです。
これは、ナイスな人事、という気がいたしますね。
メンズって、ビジネスとカジュアルがまるで別々の業界であるかのようにくっきり分かれているような感じがいたしますが(日本のメンズアパレルの企業さんを見てもそうですよね)、
実は、その際=境界線の部分に、大きいビジネスチャンスがあるように思いますので、
きっと、キム・ジョーンズ氏が、ヴィトンのスーツやビジネスグッズ関連に新風を吹き込んでくれるのではないかという気がしております。
ついたった今、ツイッターのタイムラインで知りました↓↓↓
◆Dior Starts Dismissal of Galliano-The Wall Street Journal
(筆者訳:「ディオール」、ガリヤーノの解雇に踏み切る)
理由は、「anti-Semitic and racist slurs」(筆者訳:反ユダヤ的で人種差別的な中傷)のようで、
彼の才能や過去の実績がいくら優れていようとも、ビジネスという観点からはどうしても許容できないレベルの大問題を起こしてしまった、ということだと思います。
さっき、「オウプナーズ(Openers)」さんのサイトで、
明日から8日までの間、伊勢丹新宿店さんで、「グッチ(Gucci)」の「アルチザンコーナー」が期間限定でオープンするという記事を読みながら、
「やっぱり、バンブーバッグはいいなぁ」としみじみ思ったのでした。
どうやらリニューアルされて、ニューバンブーバッグという名称になっているようですが、
竹のハンドル(あの、節が何とも言えない魅力!)や、タッセルが醸し出す、
何とも言えないオリエンタルなムードと、
編み込みやステッチのディテール、
ボディのレザーの質感とのバランスが、いいんですよね。
日本人だけでなく、中国や台湾、そして韓国の方にも、必ずや愛される商品であるように思います。
竹は、アジアの民族にとっては、縁起のよい植物とされておりますので。
お値段は、おいくらなんでしょうか?
「グッチ(Gucci)」様、美意識に反するとお思いかもしれませんが、
即金ではなかなか高いバッグが買えない、こつこつお金をためて良い物を買っている人間のために、
出来ましたら公式サイトに定価を記しておいて頂けますと、嬉しいです。
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