2011年3月北京レポートその10〜ストリートスナップ(前編)
これから2回に亘って、北京のストリートスナップをご紹介致します。
当たり前のことですが、ファッション業界人が集まる展示会場2箇所(インターテキスタイル北京とCHIC)に集まっておられる業界人の皆様は一般の方よりもかなりお洒落でしたし、
三里屯エリアのファッション感度の高さは北京の中では群を抜いているように思いましたが、
他のエリアでも、昨年と違って、スポーツウェアを街でのおしゃれ着にしておられる方をほとんど見なくなったということに象徴されるように、
非常に速いスピードでファッション化が進んでいるように思いました。
ではでは、お写真をどうぞ。
1.フリンジ付きのブーツをキーアイテムに、全身モノトーンで決めていた女性。かっこいい方で、非常に目立っていました(インテキ会場)。
2.右の女性のような、日本の80年代を彷彿とさせるようなDCっぽいスタイルの方もちらほら見かけました(インテキ会場)。
3.向かって右の女性はショーパン(ショートパンツ)姿、左の女性はロングワンピと、2人共日本のヤングファッションに近い雰囲気です(インテキ会場)。
4.前髪をまっすぐに切りそろえたマッシュルームカットと、フレームが印象的な眼鏡、そしてショートパンツにブーツというバランスが、この方ならではの個性を醸し出しています(CHIC会場)。
5.去年も思ったんですが、ビビッドカラーの中ではやはり赤がダントツの人気みたいです。私も中国出張用に赤いお洋服を買った方がいいかな、と思うくらいです。(CHIC会場)。
6.カジュアルなカップル。何気ないけれど、女の子のお洋服の分量感がオシャレだなと思いました(三里屯)。
7.中国人じゃないのでは? と思ってしまうような、お洒落なカップル(三里屯)。
8.こちらは、二人とも全身黒で決めたカップル。カップルの皆様方は、日本と同じで、何となくファッション傾向が似ているんですよね。微笑ましいです(三里屯)。
9.真ん中の女性のカラータイツに注目(三里屯)。
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