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2011年4月 8日 (金)

2011年3月北京レポートその3〜三里屯(前編)

今回の北京行きに当たって、絶対に行ってみたいなと思っていた場所の1つが、三里屯でした。

昨年の12月末にオープンしたばかりの、「I.T.ベイジンマーケット・コムデギャルソン(I.T. Beijing Markert Comme des Garcons)」を、是非この目でみたかったんですよね。

ということで、3月30日(水)に、CHICの会場におられた事業開発研究所(株)代表取締役・島田浩司さんにご無理をお願いして、

北京の新名所になっているという噂の三里屯に連れていって頂きました。

実は・・・その翌日もう1回、一人で行って、ゆっくり見てきたんですが、なかなかに、イケてました!

一言でいうと、「表参道を狭い場所にコンパクトにまとめて人工的に作った」、とでも表現すればよいでしょうか。

ラグジュアリーブランド、スポーツブランド、日本ではロープライスゾーンに入るけれども中国では中の上くらいかな、というポジションのSPAブランド(ベストセラー社やユニクロさんなど)、そして、中国現地の有力ブランドが軒を並べ、ブランドのステータスを誇示しております。

お洒落なカップルが多くて、来街者のファッションをウォッチするのが非常に楽しかったですね。

ではでは、お写真をどうぞ。

1:現在建設中の三里屯SOHO。下層階は商業エリアになるみたいでした。

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2:三里屯ビレッジ南区の「アディダス」。昨春と異なり、街着としてスポーツウェアを着用している人は他のエリアでも激減していましたが(つまりは、ファッション感度が上がったということです)、31日(木)に訪れた時には「アディダス」さんの店内ではスポーツシューズの売り場は賑わっておりました。

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3:同じく南区の「ユニクロ」。中国では、こちらのお店だけでなく、以前から私がたまに訪ねる都市どこでもそうなんですが、1人で4着も5着もレジに持ち込んで買うお客様が多いんですよね。日本と同じで、「まとめ買いセール」をやっているせいもあると思いますが。

それと、日本と違って、安いから買っている訳ではなく、「ユニクロのテイストが好き」な層がいるような感じが致します。

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4:「マンゴ」。接客がなく、お客様が勝手に商品を見ておられる感じでした。半袖Tシャツ199元(日本円で2,800円程度)、ショートパンツ239元(同4,000円程度)です。

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5:アップルストア。三里屯ビレッジの北区・南区の全ての店舗の中で、ぶっちぎりの大人気!日本の銀座のアップルストアさんと同じで、黒山の人だかりです。

帰りの送迎車の中でツアーのガイドさんに聞いたところ、「iPhoneは2年前に上陸したものの、人気がありすぎて、なかなか買えない状態」なんだとか。

ショップスタッフさんは私がつたない中国語で尋ねても操作方法や日中のモデルの相違点などをとても親切に教えて下さいました。ピンイン入力で簡体字の出現率が非常に精度が高かったことに感心しました。

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6:中国系セレクトショップの「ノボ(NOVO)」。このショップは、スニーカーとストリートカジュアルウェアに特化したタイプの店舗です。

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7:中国の有名百貨店やショッピングセンターを総ナメしているデンマークのベストセラー社の「ヴェロモーダ(VERO MODA)」。隣に「オンリー(ONLY)」、2Fに「ジャックジョーンズ(JACK JONES)」が入っております。

この店舗は、北京の旗艦店との位置づけだろうと思ったのですが、「ジャックジョーンズ」の中に、「R.D.D.」という、他のお店ではみたことがないメイドインイタリーのハイプライスなデニムのラインが置かれていました。ジーンズで日本円で16,000円くらいです。

後述しますが、今年もまたまた「ヴェロモーダ」で1点お買い物致しました(^^)

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8:I.T.さんのオリジナルブランド「イズエ(IZZUE)」。ストリート×モード、といった感じ。このブランドさんのどのショップもそうですが、こういう商品が好きそうなコアな客層が集まってきて、ショップスタッフさんとの会話を楽しんでいる、という感じです。

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9:「JBNY」と「速写」。「JBNY」さんは、元々商品企画は悪くなかったと思うんですが、1年振りに拝見し、さらにぐんと良くなって来られたのではないかと思いました。日本でいうと、DCブランドさんとか、センソユニコさん系のショップに近いポジションだったと思うんですが、今シーズンの雰囲気を見ると、それらのブランドとトゥモローランドさんの「ギャルリービー」の中間くらいにシフトしてきたかも、という感じですね(お客様側の感度もぐんぐん上がっている、ということの反映なのでしょうね)。

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10:南区の一番北に位置する、中国系のブランド「ホワイトカラー(WHITE COLLAR)」。高級プレタですが、バッグ、靴から食器などに至る、ライフスタイルブランドとして展開されているところが凄いです。

31日(水)に1人で入店した時にびっくりしたのは、ショップスタッフが全員男性だったこと!「女性はいないんですか?」といったら、奥から1人呼んで来て下さいました。

このお店で、私の中国語の「シルク」という発音が全く通じなかったのには、閉口しました(苦笑)。

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