2011年3月北京レポートその5〜新光天地
3月29日(水)には、三里屯に行った後、引き続き事業開発研究所(株)代表取締役・島田浩司氏にアテンドして頂いて、新光天地を見に行って参りました。
私は、ガイドブックで「新光三越」という店名を見て、「新光天地の近所に新光三越の店舗がある」と思い込んでいたのですが、
そうではなくて、新光天地という大型のショッピングセンター(SC)の中に小さな売り場が設けられているのではないかということでした(時間がなかったので探し出すことは出来なかったのですが)。
このSCの1階には、著名なラグジュアリーブランドが勢揃いしております。また、靴の平場の取り扱い商品のプライスラインも北京の他のエリアに比べて高く、力のある売り場なのだなということが一目でわかりました。
来店している方々も、見るからに富裕層、商売で儲けていたり、外資系企業に勤めているんだなといった雰囲気を醸し出している方々ばかりでした。
ビジネス街の国貿駅から地下鉄で1駅東に行った場所にある大望路駅が最寄り駅で、仕事を終えた後にショッピングを楽しむには非常に便利なロケーションです。プライスゾーンが高いブランドさんにとっては、ヤングが多い三里屯が、まだまだショールーム的な意味合いが濃いであろうことに対し、新光天地は、例えて言うと日本の伊勢丹新宿店さんのような、「実際にモノが動く、売れて行く場所」になっているのだろうと思います。
「バーバリー」などは、新光天地のすぐ隣に路面店を出していましたが、島田先生がおっしゃっておられた通りで、SCの中に入れなくても、この並びに出店出来るだけで価値は大きいでしょう。三里屯ビレッジ南区で見た「ホワイトカラー」の路面店もありました。
すぐ向かいに、リッツ・カールトンホテル、JWマリオットホテルという、外資系の高級ホテルがありますので、それらのホテルの宿泊客も取り込めますね。
1:上海と同じく、富裕層が集まる場所には必ず「スターバックスコーヒー」が出店しています。うっすらと、向かいの「エンポリオ・アルマーニ」のサインが映り込んでいるのも見えますね。
2:「フェンディ(FENDI)」。
3:「グッチ(Gucci)」のショップも。
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投稿: グッチ バッグ | 2012年1月 7日 (土) 11時52分