2011年3月北京レポートその6〜国貿
3月31日(木)、この日は、最高気温が22度という、温かいを越えて、日中はちょっと暑い1日でした。
午前中は地下鉄の国貿駅の上にある、中国国際貿易中心を見て参りました。
このショッピングセンター(SC)は、上層階はビジネスエリアやホテルなどになっているようで、地下1F、1F、2Fにファッションを中心とする物販のショップや飲食店などが入店しているんですが、
複数のエリア(区)に分かれて構成されており、全体はかなり広く、慣れない人だと買い回りはしにくい構造になっているなと思いました(気づかないうちに道路の反対側の方に行ったり、かなり遠くまで行ってしまっていて元の場所に戻りにくいということです)。
あるエリアの1F(一部2Fまで)には、「ルイヴィトン」「ロエベ」「トッズ」「フェラガモ」「シャネル」「グッチ」「ブルガリ」「カルティエ」などのラグジュアリーブランドがズラリと揃っており、
その付近の2Fには、「ジョン・ロブ」「エルメネジルド・ゼニア」「ベルルッティ」「ポール・アンド・シャーク」など、メンズのハイブランドの塊があり、
また、別のエリアには、「ダイアン・フォン・ファーステンバーグ」「DKNY」「ヘンリ・コットンズ」など、もう少し買い易い価格帯の(といっても中国の庶民が買えるような価格ではとてもとてもありませんが)ディフュージョンブランドが集められている、といった具合です。
このSCの端の方に、日本の通販企業「フェリシモ」さんのショップがありました。ウェアと雑貨小物が置かれていましたが、日本で言うとOLさんが「可愛い」といって買いたくなるような、生活をちょっとうるおすような商品を揃えたお店が中国では全くもって不足しておりますので、ポテンシャルは高いのではないかと思いました。
午前11時くらいの時間帯だったのに、3人ほどお客様が入っていて、私の目の前でも売れていっておりました。ネット通販も既に中国でも開始なさっておられるようですが、頑張って頂きたいなと思います。
1:中国国際貿易中心の向かい側をパチリ。後で思ったんですが、あちら側もSCの一部だったのかもしれません。「ドルチェアンドガッバーナ」「カルティエ」のショップが見えております。
2:1の写真の、向かってその右側。
3:「ジョルジョ・アルマーニ」のショップ。昨年春に北京に来た時に、夜中にタクシーの車窓から見えた金ピカのアルマーニのショップは、ロケーションから見てこのお店だったのだろうと思います。
4:中国国際貿易中心の入口。
5:SCの端っこ、「フェリシモ」さんのショップの先の方に、アイススケートのリンクがありました。
6:香港系のセレクトショップ「ジョイス」が、間もなくオープンするようで、「coming soon」の看板が掲げられていました。
7:中国国際貿易中心から少し北方向に歩いていくと、斜め右前方に、門のような格好をした大胆なデザインの目立つビルが見えて来ます。後で、タクシーの運転手さんに伺ったところ、「あれがCCTV(中国中央電視台)ですよ」とのこと。
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