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2011年4月13日 (水)

2011年3月北京で買ったものその1〜「ヴェロモーダ」のTシャツ

買ったもの

北京の商業施設のレポートもあと2回ほど書かせて頂くつもりですが、

その前に、今日は北京で買ったものについてのご紹介を少し。

4月1日(木)に2回目に三里屯に行った際に、デンマークのベストセラー社のブランド「オンリー」「ヴェロモーダ」「ジャックジョーンズ」の3ブランドの複合ショップを見てきたんですが、

「オンリー」より若干大人向けのお洋服が揃っている「ヴェロモーダ」で、去年に続いてTシャツを1枚購入致しました。お値段は、199元(日本円に換算すると、2,800円程度)でした。

去年買ったビッグTシャツも、なかなかお洒落で、着ていると周りの人によく褒められたんですが、

このTシャツも、プリントが印象的なのと、ゆったりした襟ぐりとストリングス使いになっていてウエストラインをキュッと絞れる部分とのバランス感が絶妙で、

きっとまたヘビロテしてしまうんじゃないかと思います。

この商品以外に、もう1型、いいなと思うトップスがあったんですが、非常によく売れていて店頭の商品が最後の1点になっていてサイズが合いそうになかったので、そちらは断念し、

写真のTシャツは、購入分と、ワンサイズ大きいものと2点を試着し、ショップスタッフの方にどちらがよいと思うか見て頂きました。

「オンリー」や「ヴェロモーダ」では、どの商業施設のショップでも、わたしがたどたどしい中国語で話しかけているにも関わらず、「中国語がお上手ですね」と必ず褒めて下さいました。

これ、本当に上手だからではもちろんなくて(本当に上手だったらそもそも外国人だとわからない筈ですので)、このお店のショップスタッフさんは、「お客様を褒めることが大切」だということをちゃんとご存知なんですよね。

三里屯のショップでは、最初に接客して下さった男性(後で女性スタッフもフィッティングまで呼んで来て2人での接客と相成った)に、「貴方はマレーシア人ですか」と言われたのには、「何で〜」と一瞬思ったんですが(後述しますが、残念ながら日本人観光客が激減しているため、まさか日本人が1人で買いに来るなんて思いもされなかったのだろうと思います)、

商品のストリングスの長さを調節するのは女性スタッフ、トークを投げかけるのは男性スタッフと、絶妙の二人三脚の接客で(後で思ったんですが、男性が女性のお客様の体に触れるのは問題があるため、わざわざ女性スタッフを呼んできたのだろうという気が致しました)、

サイズが異なる2点を見比べて、「こちらの方がいいですよ」と、きっぱり言い切って下さったので、

安心して決断することが出来ました。

このショップ、アプローチの速さだけでなく、フィッティングにお客様を誘導してからクロージングに持って行くまでの接客もとてもうまいです。また、レジの担当が別の人になっているのも、金銭の授受やお包みを素早く間違いなく行うという意味でも、よいことなのではないかと思います。

それと、去年も書きましたが、レディスを担当している女性スタッフが、他のブランドさんのショップと比べて皆さんヘアメイクも含めてオシャレなのが、売れている(というか、彼女達がよく売っている)秘訣なのではないかと思います。

女性でもメンズの「ジャックジョーンズ」の担当になっている方々は、そこまでではない子達が多く、適材適所の配置だなぁと。

後、今回気づいたのは、レディス売り場に配属されている男性陣の、「アゲアゲトーク術」(褒められて気分の悪くなる人はいないですからね、ホント)も、ポイント高いですよね。

「ザラ」や「H&M」に比べ、客層の幅はぐんと狭く、ヤングに絞られていますが、そこが逆にこのブランドさんの良いところだと思います。

レジのご担当者に伺ったところ既に北京だけで160店舗になっているとのことで、機会があれば今後は北京や上海ではなく、2級都市以下の地方での「ヴェロモーダ」などのショップの様子、お客様の反応を是非見てみたいなと思っています。

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