2011年7月香港レポートその5ー名店坊ファッションウォーク(文章を加えました)
7月3日(日)の夕方、最後に向かった場所が、コーズウェイベイの名店坊ファッションウォークという所です。
この辺りに、I.T.さん系のショップを中心に、他のセレクトショップさんが沢山集まってきていて、面白いエリアになっているようでした。
I.T.さんのFC店だと思うんですが、日系のブランドさんのショップも非常に多かったです。
路面店は、販売効率という点では大型のショッピングセンター(SC)よりはかなり劣るのではないかと思うんですが、ブランドの世界観を濃厚に出せる→ブランドのコアなファンとのコミュニケーションの場としてはやはり優れていると思います。
日本の裏原宿のように、既存のショップには飽き足らないピュアヤングやヤングが集まる場、そして、中国本土など海外からもそういう空気に憧れ感を持った子達がやってくる場になりつつあるのでしょうか(そこまで確認出来るほど長時間滞在は出来ませんでしたが)。
一つ非常に残念だったのは、路面店はこのエリアのビルの一階だけでなく、二階にも沢山展開されているようだったのですが、そこまで上がる時間がなかったことです。
下から見上げた感じでは、二階のショップさんは無名の所が多いみたいだったんですが、その分、面白そうな感じだったんですよね。香港のデザイナーさんのショップなどもあるみたいでしたので、次回は必ず2階を探索したいと思います。
写真1:セレクトショップ「D-mop」。ちょっとヒップホップテイストが入ったメンズ、レディスのストリートファッションを取り扱っておられました。ブランドは「Dr.デニム」「ブレス」「グラウンドゼロ」などです。
写真2:「アースミュージックエンドエコロジー」。
写真3:セレクトショップ「Mag in」。「インペリアル」「ウォレット」などイタリアやスペインのインポートブランドを置いておられました。日系のブランドは見当たらなかったです。
写真4:セレクトショップ「shine」。このショップさんには、日系ブランドが多かったです(メンズでは「ヨシオクボ」「サスクワッチファブリックス」「マーカウェア」「ファクトタム」、レディスでは「トーガ」「サカイ」など)。
写真5:「ZUCCA」。
写真6:「ヴィヴィアン・ウエストウッド」。ウインドウに貼られている例のマークで、わかりますよね。
写真7:「ビームスT」。品揃えは、日本の「ビームスT」さんと全く違っていて、ベタでわかりやすい雰囲気のTシャツが半分、残り半分は日本の「ビームスボーイ」と同じ商品になっていました。
写真8:「I.T.」。非常に広い店舗で、お客様も沢山入っていました。「トゥーアクー」「レイカズン」などラフォーレ原宿さん系のブランドさんや、「アナスイ」、それに、「ムルーア」と「エモダ」もございました。
写真9:名店坊ファッションウォークの通りの様子。写真からもわかって頂けると思いますが、暑そうに
見えますよね?実際、すごく暑かったです。
写真10:「A.P.C.」。
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