最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月29日 (火)

商業界『ファッション販売』1月号に「ネット通販5つのキーワード」について書かせて頂きました

最近、執筆の方は、ゆるいペースになっていて

非常に申し訳なく思っているんですが、

『ファッション販売』さんの2012年1月特大号では、

久々に、特集企画に参加させて頂きました。

「総力特集 よくわかるファッション業界2012 今知っておきたい100のこと」

という、非常に大型の特集企画がございまして、その中の、

「知っておきたいテーマ別注目キーワード」というコーナーの、さらに一部として、

「ネット通販5つのキーワード スマホ契約2500万台 成熟期に入ったネット通販」という記事が私の担当部分です。

(1)O2Oが進化

*注)「O2O」とは、「オンライントゥ・オフライン(オンライン・ツー・オフライン)」のことです。

(2)SNSを通販に

(3)スマホサイトの制作

(4)送料無料、返品無料

(5)中国でネット通販

上記の5つを掲げたんですが、「詳しくはwebへ」ではなく、「詳しくは雑誌へ」ということで、

皆様是非、『ファッション販売』をご購読下さいませ。

今月は、他の先生方の記事がいつもにも増して読み応えがあって、

非常に勉強になりました。

来る2012年も、『ファッション販売』を引き続きご愛顧下さいますよう、よろしくお願いいたします。

ファッション販売 2012年 01月号 [雑誌]Bookファッション販売 2012年 01月号 [雑誌]

販売元:商業界
発売日:2011/11/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する


2011年11月28日 (月)

眼鏡の「ゾフ(Zoff)」が自分で度数調節が可能な眼鏡の先行予約受付開始

世界初の液体レンズテクノロジーによって、自分で度数調節が可能な眼鏡「adlens p.o.v.(アドレンズ ピー・オー・ヴィー)」を開発されたのは、

「ゾフ(Zoff)」さんではなく、

アドレンズ・ジャパン(株)さんという企業さんのようですが、

「ゾフ」さんで先行予約&販売して頂くことによって、

知名度のアップ、相当な広告販売効果を上げられたのではないかと思います。

こういうやり方は、技術開発力は高いけれど販売力が弱いベンチャー企業が取ると効果的な販売戦略の王道の1つですよね。

果たして、どのような仕組みになっているのか・・・素人の推論ですが、レンズが円形になっているところがポイントなのか・・・。

私自身、眼鏡を毎日使っておりますが、その日の体調や業務の内容(営業中心の日なのか、パソコンに1日中向かっている日なのか)によって度数を変えた方がコンディションが良くなるのであれば、

トライしてみたい商品ですね。

それと、この商品の革新性は、

・これまで、「個」のための商品であるという特性を持っていた眼鏡を、家族や恋人などとの共有、譲渡が可能な商品に変え得るものであること、

・視力矯正という医療&治療に関わる領域に置かれていた眼鏡を、専門家による検眼及びレンズ調整が不要な一般商品に変え得るものであること、

上記2点にあると思います。

「ゾフ」さんらしく、価格が7,980円になっているのが凄いです。限定500本だそうですので、すぐに売れてしまうのではないかと思います。

2011年11月25日 (金)

「ランバン(Lanvin)」のクリスマスツリー

VOGUE.com UKで紹介されていた

「ランバン(Lanvin)」のデザイナー、アルベール・エルバスのデザインによる

クリスマスツリー

過去2年間、ジョン・ガリヤーノが手掛けていたものに替わって、起用されたみたいなんですが、

「聖夜に愛とファッションを!」という、メッセージが伝わってくるような、

「ランバン」っぽいヒューマンな温かみのあるツリーに仕上がっていますね(^^)

2011年11月24日 (木)

アパレルのショップ運営も、シェフの心でひと手間かけて

今日(というか、もう昨日ですが)会社でネットで調べ物をしているときに、

偶然、飲食店を経営しておられる方が改装の準備に入って、

6,000万円の出費を予定していたのに工務店さんから1億円の見積書が出て来て

激怒された・・・という話を読んで、

「そりゃそうだわな」と、思ったんですが、

飲食店さんの実店舗作りは、調理場周りの設備投資にお金がかかるので、

起業しようと思うと、本当に一世一代の大勝負、という気持ちになるのではないかという気がいたします。

それに対し、ファッション系のブティック、セレクトショップになると、

個店の路面店で坪当たり25万円だの35万円の施工費で請け負いますよといった情報がネット上にも出ておりますし、

友人知人に工務店の方や大工さんがいたり、あるいは自分でやれるところまではやってしまおう、という風にすると、もっともっとかかる費用は落とせますが、

前にも書いた通り、それでも3年とか5年に1回改装をしようと思うと、移転オープンではなく既存店の改装を考えている場合は、改装期間の休業による得べかりし利益の損失も計算に入れた上で、

年に50万円、100万円、150万円といった改装費をきちんと積み立てて準備しておく必要があるのではないかと思います。

今日書きたいことの本論はその先にあって、

先日商店街さんの問題について書いている時に思ったんですが、

昔はアパレルのショップは客単価も粗利益率も高く固定客を作りやすいので、

異業種の方に「儲かりやすくていいわね」とうらやましがられる業種だったように思いますが、

最近は、カテゴリーキラーや郊外型ショッピングセンターさんに入っているロープライスSPAのMDの制度が非常に上がって来たことと、

若年層の人口が減少し、

世の中の全ての方がそうだという訳ではないですが、生活が苦しいと思う方の比率が増えてきていますので、

仕入れ商品100%の個人専門店さんのビジネスは非常に難しくなっております。

先日もある方が、「昔はパパママストアが一番つぶれにくいと言われていたのに、最近はそうではなくなっている」とおっしゃっていましたが、全くその通りですね。

さらには、残念なことに、アパレルや、クリエーターの企画力が低下し、個店ならではの味が出しにくくなってしまっている。

飲食店ならば、板前さん、シェフの腕一本で、ラーメンならラーメン、フランス料理ならフランス料理でも、「うちの店ならではの味」を創造しそれをウリにしていけばいいのですが、

それが出来ないのがアパレル、ファッションのショップの難しいところです・・・

という部分を、変えていくべきではないか、ということを、実は今日は書きたかったんですが、

アパレル、ファッションのショップのオーナー、店長、ショップスタッフさん自らが、

飲食店さんのシェフと同じような気持ちを持って、

空間演出、webプロモーション、商品、接客、サービスの全てを

クリエイトしていくことが大切なのではないかと思います。

具体的には、香りやBGMでの演出にこだわる、

ワッペンやバッジ、ボタン、レース、リボンなどでの商品のデコ(装飾)や、リフォームの提案、

フラワーアレンジ、アロマなどのミニスクールの開催、

商品やコーディネートを紹介した手作りの小冊子作成、

ラッピングサービス、

昼間の客数が少ない時間帯にお買い上げ下さった方にお茶をお出しするサービス、

サプライズのプレゼント企画、などなど・・・。

「すごいな〜ここまでこだわっているんだ〜」と、お客様にほめて頂けるくらいまで、いろいろ楽しい事を考えてやっていってはいかがでしょうか。

それと、ネット通販もあるし、時間をかけずに急いで買うには便利な大型店や駅ビルさんなどが沢山ある時代に、

わざわざそうではない個店に来て頂くためには、

ショップがモノを売るだけでなくコミュニケーションの場であることが必要だと思います。

それが、オーナー、店長、ショップスタッフさんと個々のお客様とのコミュニケ−ションだけでなく、お客様同士の出会いとコミュニケーションも創出する、

「コミュニティ」に育っていくことが1つの理想型ではないかと思います。

2011年11月22日 (火)

日中対決!「versace for H&M」、ネット上のフィーバーや如何に?

ちょっと興味があったので、チェックしてみました。

今、2011年11月22日(火)の深夜0時30分に、

私はこのブログを書いているんですが、

5分ほど前に、

日本最大級のC2Cサイト、ヤフーオークションさんと、

中国最大級のC2Cサイト、タオバオさんの両方に、

果たして何点「versace for H&M」が出品されているかを調べてみたところ・・・

ヤフオク VS タオバオ

・・・ということで、126点 VS 362点 で、

私の想像通り、タオバオの勝ち、でした。

念のため、証拠の画像も掲載しておきます↓↓↓

1

2

さっき、中国の検索エンジン「百度」を使って検索をかけたところ、

「versace for H&M」発売前後の様子を記者がつぶさに記した

迫真のレポートを発見いたしました↓↓↓

Versace for H&M 伤不起 2分钟柜台被抢空!ー国际在线
(筆者訳:Versace for H&Mはかすり傷もなし。2分間でワゴンは空っぽに)

日本のFashionsnap.comさんも、このレポートに似た感じの、行列の人数をカウントされる企画を以前からやっておられますが、

内容的には、「钱江晚报」という新聞に元々は掲載されていたらしいこの記事の方が、行列に並んでおられる人物の描写が細かくてもっと面白いなと私は思いました。

そして、写真も秀逸!店内にわれ先にと駆け込む男性の迫力が、日本の数倍パワフルで、中国らしいなという感じがいたします。

それでも、記事文中には、

昨秋の「Lanvin for H&M」の時と比較すると、

「“去年那天早上6点,队伍一直从楼上排到楼下大门口,估摸着有千把人。今年少了一半。”」(筆者訳:昨年のあの日の朝6時には、行列は階上から階下の大きな入口の門のところまで真っすぐに並んでいて、およそ千人程になっていたが、今年はその半分よりも少ない)

・・・だったと記されていますね。

いやはや、中国の方は、情報をとにかくよくご存知です。「Lanvin」さんの人気は、それだけちょっと別格、ということなんだと思います。

2011年11月21日 (月)

手堅い店作りと良質なサービスで成功かールミネ有楽町店

皆さーん、大変遅くなりましたが、先週の日曜日に閉店前の1時間を使ってダッシュで見て来た

ルミネ有楽町店さん(2011年10月28日オープン)のレポートです。

ちょうどその日は、ルミネさんのルミネカードホルダーに対する10%オフデーだったということと、

オープン景気の両方のためか、

日曜日の閉店前の時間帯ながら、非常に沢山のお客様が入っていました。

店内に入って、まず第一に感じたのは、

このビルが以前有楽町西武だった時代にも感じていた回遊性の悪さです。

一部のセレクトショップさんが、自社のショップ内を通り抜けさせないような作りになさっておられることもあって、余計に「ああ、この館の根本的な問題点は変わっていないな」と思いかけたんですが、

その後すぐに、以前との違いを見て取ることが出来ました。

館内のエスカレーター前とか、角地などの要所要所に、ルミネさんの職員の方が立って、「エレベーターはこちらです」などとご案内をなさっておられたのです。

この、サービスの良さ、心遣いが、ルミネさんと他の商業施設さんとの最大の違いのように私は思っていますが、

お陰で、思っていたほど道に迷うことなく、スムースに上へ上へと上がることが出来ました。

第2に、このビルは、ファッションばかりを取り揃えるのではなく、お客様が求めておられる「食」へのニーズにきちんと応えておられるところに、感心いたしました。

丸井さんの有楽町店さんが出来てから大分良くなったんですが、以前は有楽町に行くと、ご飯を気軽に食べられる場所がない、そして、食品を買って帰ることが出来ないという問題があったので、食べ物を買おうと思っている日は有楽町には行かず銀座に行くようにしていました。

結構、女性のお客様の中には、私と同じことを考えておられる方が多かったのではないかと思いますが、ルミネ有楽町店さんは、地下に、軽い食事が取れたり、楽しくお茶出来るスペースと、成城石井さんをご用意しておられました。

これは、正直、非常に助かります。お客様だけでなく、ビルの中で働いておられるショップスタッフの皆様も、同様にお感じなのではないかという気がいたします。

第3に感じたのは、既存のルミネさんと異なり、ルミネ有楽町店さんには、欠落しているゾーンやテナントさんが多い、ということです。

オープン直後に、業界関係者の方々が、「『ロンハーマン』と広島県発の『パリゴ』が話題になっているが、後はセレクトショップばかりで、目新しさがない」と口を揃えておっしゃっておられましたが、

私自身も確かにそうだなと思いました。

逆に、ルミネ有楽町店さんは、売場面積が11,300平米と既存のルミネさんに比べて非常に狭く、

(ご参考までに記すと、新宿ルミネ1が25,000平米、新宿ルミネ2が20,550平米、ルミネエストが53,300平米、横浜ルミネ40,000平米、北千住ルミネ40,500平米・・・等です)

厳選されたショップ、ブランド揃えで臨むしかない条件におかれています。

元々、有楽町西武だった時に集客の目玉だった「ユナイテッドアローズ」と「トゥモローランド」は、想像通りルミネ2の2Fと3Fにそれぞれワンフロア全てを使ってドーンと展開されており、

こちらについている固定客の方々が引き続きご来店されるのを取り込みたい・・・という意図が感じられますが、

では逆に、大概のルミネさんに入っている人気のショップ、ブランドなのに、

有楽町には入らなかったものが何なのかを挙げてみますと、

・「アクアガール」などワールド系セレクト型SPA

・「ビームス」

・ポイントさん、クロスカンパニーさんのロープライス人気カジュアルSPA

上記4社が、代表格でしょう。

ワールドさんは、お隣の丸井有楽町店さんの2Fに、「アナトリエ」「オペーク」「ルビーリベット」の3業態が入っているので、わからなくもないですし、

ポイントさんとクロスカンパニーさんを敢えて入れなかったのは、

「オトナ?」というキャッチフレーズに象徴されるように、

大人向けのセレクト業態及び、5Fの大人可愛い系のブランドに絞り込んで、客単価を上げていこうという作戦だからだと思います。

かつての有楽町西武名物だった、DCブランド群も、ルミネさんからは払拭されております(DC系は、若向きで人気のあるところが丸井有楽町店さんに揃っているので、そちらにお任せということなのだろうと思います)。

「ロンハーマン」と「パリゴ」の影響なのか、「ビームス」さんが出店されなかったのは、非常に残念ですが、ビームスさんはその代わりといっては何ですが、今秋、有楽町電気ビルヂングに「ビームス&ウィンズ」というスポーツカジュアルの新業態をオープンしていらっしゃるみたいですね。

ルミネさんの中では、ルミネ2の5Fに、アーバンリサーチさんが「アーバンリサーチアンドロッソ」をまるまるワンフロアでオープン、それとはまた別に4Fのルミネ1の方に「アーバンリサーチドアーズ」も出しておられることにも要注目です。東京系のセレクトショップさんより値ごろ感があって、絞り込んだテイストとライフスタイルの打ち出し、それにwebの活用など販促の上手さもあって、非常に人気が高まっていることの現れだと思います。

第4は、先日阪急メンズトーキョーさんについて書いた折にも触れましたが、UA、トゥモロー、アーバンリサーチ以外にも、ロンハーマン、ナノ・ユニバースやアダムエロペなどがこぞって、レディスだけでなくメンズも展開しているので、

この館は女性のお客様だけでなく、男性にも強い館になりそうだということです。

実際、店内で紙袋を持った男性を数多く見かけました。

「お隣を見に来たつもりが、こっちで買っちゃった」という方も、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

注目の2つのルミネ初登場のショップですが、

「ロンハーマン」さんの方は、かなり売れておられるためか品薄感がありました。千駄ヶ谷、二子玉川共、ゆったりとお買い物出来るロケーションでしたので、初めて、慌ただしい空気が流れる中でこのお店を拝見しましたので、逆に、モノそのものを初めてリアルに見たというか、「買い物に来たんだ」という目線で初めて置いてある商品と鋭く対面したような気になりました。

私が岡山出身ということもあってか「パリゴさんのMDや売り方が東京で通用すると思いますか」とたまに聞かれたりするんですが、

一般論での話しか語れません。一般論というのは、ファッションビジネスにおいてはあくまでも一般論だと思います。あれこれあら探しをすることは簡単かもしれませんが、そんなことよりも、自らの成長のために勇気を持って挑戦なさっておられることに対し、心からエールを送りたいと思います。

新聞報道の通りで、売り場を見た感じでは、少なくとも、現時点では売れておられるように思いました。

以上、駅と直結しているのではなく、少し歩かなければならない(その折に丸井有楽町店さんの姿も見える)、さらには、様々な噂が取りざたされた家賃の問題、建物の狭さや構造上の問題など、厳しい条件を抱えながらも、

ルミネさんだからこそ出来るテナント揃え、サービスで、

ルミネ有楽町店さんは快調なスタートを切っておられるように私は感じました。

元々の西武有楽町店さんや阪急さんの女性客だった方々などに加えて、

ルミネさんは、関東一円のルミネで集めたルミネカードの会員さんという自社の固定客を有楽町にある程度送客出来るという強みも持っており、

プロパー時期の10%オフという魅力的なサービスの力もありますので、

個人的には、初年度売上目標の200億円は、十分達成されるのではないかという風に予想しております。

ファンの期待を裏切らないよう、ますます、商品とサービスに磨きをかけていって頂きたいものですね!

2011年11月20日 (日)

第2回モノマチ、盛況でした

モノマチ
モノマチ
モノマチ

今日は午後3時頃から2時間ほど、

台東区内のいわゆる「カチクラ(徒蔵)」と呼ばれるエリアで開かれていたイベント

モノマチ」に行って参りました。

私が行ったのは、台東デザイナーズビレッジさん→カーマインさん→佐竹商店街さんの3箇所だけだったんですが、

かなり雨足が強く、足下が良くない中、どちらにも非常に沢山のお客様が詰めかけていられました。

デザビレさんの入居者さん達のセールやワークショップも人気を呼んでいて、

切れ間なく接客なさっておられるので知っている方にもなかなかお声を掛けずらかったり、

商品がほとんど売れて品薄になっておられるような方もいらっしゃいました。

卒業生のカーマインさんも、さすがの実力で、店内で何点も大人買いされるお客様のお姿を拝見しましたが、

それよりも感心したのが、佐竹商店街さんの様子でした。

実は、私は今日初めて佐竹商店街さんの中に足を踏み入れたのですが、

恐らく、前回と今回のモノマチの来場者の方々の中には、私と同じような方が多かったのではないかと思います。

今、全国の商店街さんを取り巻く環境は非常に厳しくて、

特に地方は完全な車社会になっておりますので、

駐車場が点在していてわかりにくく、しかも無料利用には時間の制限があったりするという不利な条件を抱えている商店街が、

今をときめくロープライスのカテゴリーキラーや、時間消費型の大型ショッピングセンター(SC)に勝つのは至難の業です。

県庁所在地あたりはまだ良いのですが、人口が30万人以下くらいのエリアになってくると、歯抜けの状態が極まって、「限界集落」ならぬ「限界商店街」という言葉が脳裏に浮かぶくらいなのですが、

東京に来ると、地方とは異なり、

「非常に活気があって、繁盛している商店街」と、「そうでない商店街」の両方が存在いたします。

私の職場のある墨田区内の商店街さんも、自宅のある大田区内の商店街さんも、似たような状況なのですが、

東京は車社会ではなく、どの街も足下商圏の人口が多い(都心地域でも、少なくとも昼間人口は多い)ので、

「頑張れば商売出来る可能性はある」のではないかと思います。

但し、商店街の問題点は、SCのテナントなどと異なり

「やる気のない人に出て行ってもらうことは出来ない」ことです。

活性化している都内の商店街さんでは、退店した空き店舗にもすぐに次のテナントさんが入店して、結果的に全国チェーンの飲食店さんやドラッグストアなどが増えておりますがとにかく時代のニーズとウォンツをきっちりととらえた多様なタイプのショップが軒を並べ相乗効果が出る・・・という構図になっておりますが、

負け組の状態が長く続いている商店街さんでは、「自分はもう商売を辞めるが、この場所では借り手がつきそうにない。面倒だから空き店舗をそのままにしておこう」という方々が増え、立地としての価値が下がり更に歯抜けが加速する・・・ということになってしまいます。

私はきれいごとをいうのはあまり好きではないので、正直に書いてしまいますが、

日本は移転の自由、職業選択の自由がある国ですから、

アパレルのように粗利が高く、固定客性が強いビジネスならば、

負け組商店街からは外に出て、1本か2本離れた通りに

かっこいい外観、内装のショップを構えた方がよい場合も多いと思います。

また、地方の有力店さんでそういうところは結構多いですが、

周りがへたっておられても、昔から手抜きをせずに蓄積して来た商品力と沢山の固定客、商店街の中でも人望を得ているというベースがあれば、

隣のお店やお向かいのお店が廃業ということになった折には、オーナーさんにお願いして、その場所も借りて自社のショップの面積を拡大、カフェなど相乗効果の出るような異業種にも着手して、

圧倒的な存在感をさらに強める、というやり方もあります。

それプラス、今はネット通販もやって売り上げをオンする・・・意欲と実力のある人は、不利な環境下でも、それを逆手にとって自らの成長の糧にしておられるように思います。

基本は独立独歩、商売は自分でやっていく、ということだと私は思っていますが、

それでも、気がついたら周りに仲間が全然いなくなっていた・・・というのでは、あまりにも寂しいですよね。

そういう状況にいると、最終的には、地域にお金が回らなくなって自社にもそれが波及し売り上げダウン、

さらにもっと怖いのは、周りに強いライバルや、異業種でもベンチマーク出来るような存在がいなくなると、慢心を招き、外からのより強い競合との競争に負けてしまうことだと思います(それは地方都市での話で、都内の場合は至近距離に強いお店だらけですから、もっと淘汰は早いでしょう)。

モノマチさんの素晴らしいところは、台東デザイナーズビレッジの鈴木淳村長や、佐竹町商店街の御関係者の方など、何人かのリーダーの方が中心となり、その周りに更に参加者、協力者の輪が出来て、

とにかく行動して、「小さなショップ、小さな企業が力を合わせれば、沢山のお客様を呼べる」という結果を出されたことにあると思います。

最近の地域おこし・街おこしは、B-1グランプリではないですが、食を切り口にしたものや、

ゆるキャラを前面に押し出して既存の祭りやイベントとも絡めながら関連グッズを開発・販売するパターンが多いですが、

カチクラ地域の場合は、核になる施設であるデザビレさんが、クリエイターの在籍者・卒業生を多数抱えており、

ヨソモノ、ワカモノのパワーと、クリエティブという訴求力のある切り口で差別化出来るというところが、他にない強みですよね。

元々地元におられる商店街や製造業、問屋業の方々にとってもよい波及効果を及ぼしているように感じました。

イベント企画の立て方、集客の仕方、コラボできる仲間・・・そういうノウハウが地域に共有され、モノマチという大きなイベントに限らず、自発的にいろいろなコトを起こす方が出て来ると、

日頃の商店街への来街者も増え、

売り上げが上がり、

リニューアルを考えるショップがぽつぽつ出て来て、

不動産の価値が上がり、空き店舗を持っている人が、「ここでお店をやってみたい人に貸してみようか」という気持ちになってくる・・・。

ここまで上手く行くかどうかはわかりませんが、

少なくとも、「諦めないでがんばれば出来る」という風に思う方が増えてくると、

確実に街の空気が変わり、人もモノもお金も動き始めると思います。

モノマチさんは、次回から年2回になるかも、というお話を何人かの方から伺いましたが、

出来れば土日開催にして頂くか、

金土に開催されるのならば、飲食店さん以外のショップさんも、出来れば午後8時くらいまでは開けて頂けると、うれしいですね。

それと、このイベントの特徴は、「大人向け」の匂いが強いところにあって、その方が特にファッション系の商品は売れやすい部分があるのでそれはそれでいいのだろうとも思いますが、

あるエリア、あるお店では、子どもたち、ファミリーにフォーカスしたモノ、コトを打ち出す、ということにトライされても、面白いのではないかと思います。

{写真は、台東デザイナーズビレッジ正門→デザビレ体育館(「ここのがっこう」展示)→佐竹商店街}

2011年11月18日 (金)

新セレクトショップ「ザ デイズ トウキョウ(The Dayz tokyo)」、いい感じですね!

すみません、大残業続きで、

ルミネ有楽町店さんについてなかなか書けず、

楽しみに待って下さっている読者の皆様には、本当に申し訳なく思っております。

やっと帰宅して、Fashionsnap.com さんを見ておりましたら、

ノリにノっている、マークスタイラーさんが、

新しいセレクトショップをスタートされるというニュースが掲載されておりました。

マークスタイラーの新セレクト「The Dayz tokyo」プロデューサーは大塚良子ーFashionsnap.com

画像を見る限りでは、すごくいい感じですね!!!

今日も移動の合間に、

ルミネエストさんに入っているマークスタイラーさんのブランド

「EMODA」や「ムルーア」をチラ見してきましたが、

やっぱり、お値段の割にこだわりがギュギュギュギュッと詰まっていて、

女子力がグンと上がる感じで、

人気が上がるのは当たり前だな、という気が致します。

最近、セレクトショップ向けの合同展示会が調子が悪い(最大手のRさん以外では、新規が取りにくい・・・という話もあったりします)ということを頻繁に耳にするんですが、

ご出展なさっておられるブランドさんも、お客様の「地方の個店さん」も、

ひょっとしたら、過去にお客様だった消費者の方の幻を現在も追っかけている状態で、

時代からずれてしまっているという部分もあるのかな、という気もいたします。

話は戻りますが、「The Dayz tokyo」さん、果たして何店舗くらいご出店されるご計画なんでしょうか?今後の展開が非常に楽しみですね(^^)

2011年11月17日 (木)

トム・フォード(Tom Ford) for H&M?

早くも、こんな噂が↓↓↓

Tom Ford For H&M?ーVOGUE.com UK

「H&M」さんとのコラボに起用されるデザイナーはビッグネームばかりなので、

大いにアリ、でしょうね。

しかし、先日も有楽町の阪急メンズ・トーキョーさんの中に入っておられる

「トム・フォード(Tom Ford)」のスタイリングを見ながらしみじみ思ったんですが、

デビューから数シーズン経過しましたが、やっぱり今でも、

このブランドさんのスタイリングは、トム・フォード氏ご本人が着ると一番似合うのではないかという感じなんですよね。ボディに着せてある着こなしをみる度に、顔のないボディの上に、トム・フォード氏のお顔をくっつけたくなってきます(笑)。

「ユニクロ」さんがその典型だと思うんですが、「H&M」さんのような多品種大量型のファストファッションであっても、マスを対象にしているとどうしても失われてくるエッセンスのようなものはいろいろあって、

「男の色気」も、その1つだと思います。

色気・・・人間にとって、欠くことの出来ない、ものすごく大切なもの、

「色」を奮い立たせるために服は存在しているという風に考えると、多様なファッション、価格帯の高いお洋服が絶対になくなる訳はないという風に思えてきますが、

それはさておき、

「トム・フォード」の魅力は、「匂い立つような男の色気」を持ったブランドだというところにあると思うので、

もしも本当にコラボが実現したら、トムのお洋服を着て格好良くなりたいけどお金がないっ、という貧乏な若い人達のために、メンズの方ではぜひ、日頃の「H&M」さんにはあまり見られないような、艶っぽいメンズをリリースして欲しいです!

もちろん、昔「グッチ(Gucci)」ではレディスを含めてクリエイティブ・ディレクターを務めておられた方なので、レディスも良い商品を出して下さるでしょうが、

個人的には、もし「トム・フォード for H&M」が実現したら、メンズの方がより楽しみですね。

2011年11月16日 (水)

「デザイナーと彼らの犬たち」

WWD.comさんで、久々にほのぼの出来る記事を見ました。
(うれしかったので、twitterに投稿までしてしまいました)↓↓↓

Designers and Their Dogs ーWWD.com

どのデザイナーさんも、ご自身のワンコが可愛くって仕方がないんだろうなということが、伝わってきます。

WWDジャパンさんでも、ぜひこの特集やって頂きたいですね。(ぜひその号にはご登場願いたい、某デザイナーズブランドの社長さんのお顔が脳裏に浮かびます)。

日本だと、多分圧倒的に小型犬が多くなりそうな気がするんですが。

それと、これは賛否両論あるかとは思いますが、ワンコ用のウェアのデザインのご提案も、ぜひデザイナーの皆様にはお願いしたいなぁと。

WWDジャパン様、いかがでしょうか?

2011年11月15日 (火)

カール・エリック・エリクソン(Carl Eric Erickson)氏のイラストレーション

すみません、最近体力の低下が著しいので、

ルミネ有楽町店さんの感想は明日以降にということで・・・

今日は小ネタで。

中国のポータルサイト、QQ.comさんで、

イラストレーターのカール・エリック・エリクソン(Carl Eric Ericson)氏の作品を見つけました。

QQ.comさんには、まもなくエリクソン氏の新しい書籍が出版されるという趣旨のことが書かれていますね。

ネットで検索をかけたところ、

エリクソン氏は、1930年代から50年代にかけて

雑誌『VOGUE』や『COTY』で活躍された方のようです。

個人的には、もう少し前の、デザイナーのポール・ポワレ氏らが活躍した時代のイラストの方が、

夢幻的でもっと好きだったりするんですが、

エリクソン氏のイラストからは、

洋服のテクスチャーとか、シルエットを伝える巧みさ以上に、

服を着ている人間の人となりというか、たたずまい、その人の持つ存在感のようなものがより強く伝わってくるように思います(中国語の記事の中では「独特の風骨」という風に表現されていますが)。

第二次世界大戦の戦時下、そして、戦争が終了し新たなファッションの時代の幕開けを迎えた時期・・・服より前に、まずは人ありき。人の思いが、モノの不足を補い、次の時代への胎動を静かに育んでいったのではないか・・・そんな風に思いながら、エリクソン氏のイラストを眺めておりました。

2011年11月13日 (日)

ルミネ有楽町店に隣接する有利さ生かせー阪急メンズ・トーキョー

阪急メンズトーキョー

やっと仕事が一段落着きましたので、

夕方から有楽町に出かけて、阪急メンズ・トーキョーさんと、ルミネ有楽町店さんを駆け足で見て参りました。

阪急メンズ・トーキョーさんがオープンしたのは今年の10月15日。バタバタしておりましたので、恥ずかしながら実際に足を運んだのは初めてだったのですが、

自分の周りの業界人の皆様方から聞いていた噂通り、本当にゴージャスなお店ですね!

1Fには「ルイ・ヴィトン」こそ入っておりませんが、「グッチ」「プラダ」「ゴヤール」「ボッテガ・ヴェネタ」「トム・フォード」などがズラリ。このフロアから3Fまでは、ラグジュアリーブランドがズラリと並んでおり、息も継がせぬような緊張感を醸し出しております。

外国人観光客対策のことを考えると、「コムデギャルソン」と「ミュウミュウ」があればなお良かったかなと思いますが、それにしても凄いですね。

ようやくほっと一息つけるのは、ファッション血中濃度の高い男子向けのフロア・4Fの「インターナショナルクリエーターズ」にたどりつく頃だと思います。

特徴があって面白い売り場は、このフロアの「ガラージュ・D・エディット」(大阪の阪急メンズ館でも展開されている自主編集売り場ですね)と、7Fの、ワールドさんや、メンズビギさん、JUNさんなどDCメンズ系のブランドさんが、準郊外型に近い価格帯で展開している新しいタイプの売り場、

そして、地下の、文具のITOYAさんとUAさんがコラボしている「イトーヤウィズユナイテッドアローズ」(この売り場は、きちんと「編集」されていて良い売り場です!)あたりで、

それ以外は、全体的に価格帯が高いラグジュアリーブランドから、ミドルアッパープライスの、しかも若向きのブランド揃え、品揃えになっていました。

百貨店が好きでも、おじさん、おじいさんは、「わしらの着るものはないなあ」といって、銀座に行ってしまうだろうなという感じであります。

実のところ、メンズ館に業態転換された、元々阪急百貨店有楽町店さんだった場所は、

売り場面積が狭く、メンズ館オープン時に発表されている売場面積も11,000平米しかありません。

これだけしかない面積で、フルターゲット、フルライン型の百貨店を展開することは不可能で、何らかの形で絞り込みを行うしかなく、

思い切ってこの館をメンズに特化したのは、正しい戦略なのではないかと思います。

正直なところ、現状で、阪急さんがこのお店の顧客の中心が、

日本人なのか外国人観光客なのか、もし両方だとしたら構成比がどの程度になると見ているのか、

隣のルミネさんが、日本語以外の店内案内を置いておられないのとは対照的に、

実はまだ、はっきりとは決めておらず、様子を見ているのではないのかな、と私は思ったのですが、

現時点ではっきりしていることは、

「隣のルミネさんから相当数のお客様が流れて来ていて、来店客数は悪くない」

のだけれども、

「隣のルミネさんには、メンズに強いセレクトショップが多数出店していて、カジュアルやメンズの若向きのスーツなど、随分食われてしまっている」ということだと思います。

今日は、私が同店に出向いた時間帯が、午後6時半〜8時という遅い時間だったこともあったからかもしれませんが、

店内にはほとんど50代60代のお客様はおらず、お客様は20代〜40代中心で、若く、

しかも、女性が3割5分くらいいて、カップルの来店比率が高いように思いました。

大阪の阪急メンズ館さんや、新宿の伊勢丹メンズ館さんは、男性の自分買いの1人客を取り込んだところに新しさがあったように思いますが、

せっかくこれだけカップルの方々が多い訳ですから、

カップルでご来店された方向けのサービス・特典を打ち出して行ったり、

(阪急さんが得意とする、「コト」「イベント」もそうですね)、

ルミネの逆張りで、服飾雑貨、生活雑貨を中心に、3割くらいユニセックス、メンズライクだったりギア寄りの目線のレディスを打ち出していってもいいのではないか、

現状では、とにかく、もう少し気軽に衝動買い出来るプライスの商品を増やす必要があるのではないか。

実際に今日見ていて、一番賑わっていたのが、

女性客を集めていたギズモピースのiPhone4ケースの売り場だっただけに、そんな風に強く思いました。

従来のメンズ館に比べ、靴売り場の面積が狭い(靴好きは固定客化しやすいのですが、この分野では伊勢丹さんと勝負出来ないと思われたのでしょうか)ことも気になりました。

現状ではまだ、中国からの観光客が震災前と同レベルにまでは戻ってきていない(少し増えてきてはいると思いますが)状態ですが、

もし来春以降、外国人観光客向けという部分を強化しようということですと、

それぞれのブランドの店舗面積の狭さが非常に気になるところです。

中国本土から来られる方は、大型の箱を既に自国内で沢山見てきていますし、

箱の中にゆったり座れる椅子がない、あっても数が少ない、という時点でアウトかもしれないなと・・・。

今日も1Fのサービスカウンター内には中国人スタッフの方がいらっしゃいましたし、銀聯カードの使用が可能であるとか、ザ・ペニンシュラ東京と帝国ホテル東京へのお買い上げ商品デリバリーサービスを実施しておられるようですが、

観光客や、ビジネスで東京を訪れる外国人のお客様が求めておられることにきっちりと応えられる店作り、サービスが必要なのではないかという気がいたしました。

2011年11月12日 (土)

「ルル・ギネス(LULU GUINNESS)」の大人カラーのリップクラッチ

ネットサーフィンしていて見つけました。

「ルル・ギネス(LULU GUINNESS)」は、日本でも人気のあるバッグブランドですよね。

唇(リップ)を模したバッグは、元々彼女のブランドのアイコンの1つなんですが、

シュールというよりは、キュートで楽しいアイテムとして持ち歩きたい感じの商品。

この色は、すごく大人っぽいところが、意表を突いていていいなと思いました。

ちなみに、この商品の名称「BLACK CHERRY PERSPEX LIPS CLUTCH」の、「PERSPEX」という単語は、商標登録されている素材名で、透明なアクリル樹脂のことを指すようです。

「ルル・ギネス」さんのホームページに掲載されている価格、225ポンドは、

只今、円高のご時世なので、1ポンドが123.95円ですから、円に換算すると27,889円になります。

海外旅行に行って、買って帰るのには、非常にいい時期(裏を返すと、日本からのヨーロッパへの輸出を考えている方々には、非常に厳しい時期なんですが)ですよね。

「マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)」の北京の旗艦店

「マルタン・マルジェラ(Martin Margelia)」が

今年10月に北京の三里屯ビレッジにオープンしたフラッグシップショップ↓↓↓

Martin Margiela北京旗舰店ーQQ.com

今年11月(今月ですね)には、上海にもショップをオープンするそうです。

2011年11月10日 (木)

クリスチャン・ラクロワ(Chiristian Lacroix)氏がデザインしたバレエの衣装

VOGUE UK版のサイトに

ファッションデザイナー、クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)氏がデザインした

バレエの衣装の画像が掲載されていました。

20年くらい前、TVにかじりつくようにして『ファッション通信』という番組を毎週月曜日の晩に欠かさず視聴していた頃、私はラクロワが大好きだったんですよね。

ため息が出るような美しいドレスを、沢山世に出しておられました。

この人の最大の魅力である

色彩感覚の豊かさが

バレエ衣装というジャンルには本当にぴったりマッチしているように思えます。

ふんわりとした服の形に仕上げたものも素晴らしいんですが、

デザイン画も、本当に素敵ですね。

2011年11月 8日 (火)

グウェン・マーフィー(Gwen Murphy)氏の「顔シューズ」

中国のポータルサイト・ヤフーチャイナで見つけたんですが

アメリカの話題です。

アメリカのアーティスト、グウェン・マーフィー氏(Gwen Murphy)氏の

顔シューズ」。

古い靴をリメイクして、様々な「顔」を生み出しておられます。

色使いとか、お顔の造作が、

なんとなくシノワズリっぽくて、

中国の方に好まれそうな感じがいたします。

「顔シューズ」なんて、私が勝手に命名してしまったんですが、

このページで紹介されているデザインだと、全てオブジェになってしまっていて履くことは出来ないように見えますね。

こんなデザインで、実際に履ける靴があったら、たまには履いてみたいと思われませんか(^_^)

2011年11月 6日 (日)

フリーの中国簡体字フォント

中国の展示会に出展するために、

自分で会社案内や商品のイメージカタログ、オーダーシートなどを作ろうとしていて、

「何か決まらないな」と思われる方、

原因は、印字する際のフォント(書体)の選択肢が

あまりにも少ないから・・・ということにあるかもしれません。

ネット上で、フリーのフォント集を拾ってみました。これだけでも、活用すればかなりのバリエーションが出せると思います。

Free Chinese Fonts-clear chinese.com

中国は長い歴史を持つ国で、

日本以上に、素晴らしい書道の歴史と伝統を有している訳ですから、

カリグラフィーの分野のポテンシャルは高いと思いますし、いずれはもっともっと、フォントは充実してくるのではないかと思っております。

日本のファッション業界よ、もっと「外」へー「ファッションズ・ナイト・アウト」で来日したコンデナスト議長のメッセージ

今夜、というか、時計の針が12時を回ったので、もう昨夜の話ですが、

表参道・渋谷界隈で、「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION'S NIGHT OUT)」というイベントが、華々しく行われました。

自宅でねじり鉢巻でウンウン唸りながら仕事をしておりましたので、

どのお店にも足を運べず、特に、『VOGUE』のアジアの編集長がどんな方々なのか、野次馬気分でパパラッチしたかったので、非常に残念なのですが、

ネット上でいろいろな方々が発信なさっておられた情報を見ているだけでも、非常に盛り上がっていたんだな、ということを感じることが出来ました。

今回は、東日本大震災のチャリティーという意味合いも込めてのイベントだったようですが、

yoox.comさんとVOGUE FASHION'S NIGHT OUTのコラボ企画ということで、

Tシャツ2型、トートバッグ1型、ポーチ1型、計4型のチャリティーグッズがネット通販で販売されています。

これは、日本だけでなく、むしろ海外のyoox.comさんのユーザーにチャリティーに参加して頂けるということが、素晴らしいと思うんですが、

リアルイベントに行けなくて残念、という方は、グッズだけでもゲットして気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか。

さっき、ネットサーフィンしていて見つけたのですが、

THE WALL STREET JOURNALのJAPAN REALTIMEのページに、

For Fashion’s Night Out, Anna Wintour Takes Tokyo」という記事が掲載されていました。

『アメリカン・ヴォーグ』の編集長、アナ・ウィンター氏と、『ヴォーグ』の出版元であるコンデナスト・インターナショナルの議長であるジョナサン・ニューハウス氏へのインタビューです。

ウィンター氏の、「『サカイ』は、面白い若いデザイナーです」なんて回答は、順当な評価だろうな、という気が致しますが、

この文章の中に、ニューハウス氏の発言なのですが、次のようなくだりがあることにご注目下さい。

For example, three young designers we met yesterday — all of them distributed in Japan and some of them distributed in China, but they were very much local designers. Either their business hadn’t gotten to the point where they are exporting, or they weren’t thinking aggressively in that way, and Japan is a big market, so you can be based in Japan and have great business. But I would say maybe Japan should look outward. The Japanese marketers can look outward more and expand more.

(筆者訳:例えば、私達は昨日3人の若手デザイナーに会いました。彼らは皆、日本で販売しており、ある者は中国で販売していますが、彼らは非常にローカルなデザイナーでした。彼らのビジネスは輸出のポイントに届いてもいなければ、そのことについてアグレッシブに考えてもいない。日本は大きな市場で、だから君達は日本に基盤を置き立派に商売をやっている。しかし、私は、日本は外を見るべきだ、と言いたい。日本のマーケッターは外を見て、もっと拡大していくべきだと)。

たまたま、先程届いたWWDジャパンさんの11月7日号の「MEMO」欄に、

「来日したアナ・ウィンターが、経済産業省のサポートで『ソマルタ』の廣川玉枝、『アキラナカ』のナカ・アキラ、『モトナリオノ』の小野原誠の3人に会った」という趣旨の記述がありましたので、

私の想像では、WSJのwebサイトのインタビューに出て来た「3人の若手デザイナー」は、この3名の方々のことではないかと思ったのですが、

この3名の方に限った話ではなくて、

日本のファッション業界は、本当に、ほんの数年前まで、大手や中堅企業さんも含めて、

日本の恵まれたマーケットの中だけで十分やっていけるという感覚を持っていたのではないかと思います。

このインタビューの中では、ニューハウス氏が、「イタリアやフランスの企業はもっとアグレッシブだ」とおっしゃっておられるくだりもありますが、

自国の市場が成熟してしまっている国で、企業として生き残ろうと思えば、当然、売り先を海外に求めざるを得ない。

「ヴォーグ・ファッションズ・ナイトアウト」自体も、楽しいイベントでありながら高価格帯のブランド、商品に対する消費の喚起というコマーシャルな効果を狙ったものですが、

アナ・ウィンター氏やジョナサン・ニューハウス氏の、日本の企業やブランド、デザイナー、マーケッターに対する、温かくも厳しいメッセージを真摯に受け止め、

改めて、「ファッションはビジネスなのだ」ということ、「市場は日本のみではない。海外を視野に入れたマーケティングや輸出振興を行う」ということを肝に命じたいと思った次第です。

2011年11月 5日 (土)

「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」のデザイナー・皆川明氏が東京スカイツリースタッフの制服をデザイン

twitterやfacebook上でも話題になっておりましたが、

2012年5月に開業予定の

東京スカイツリーのスタッフが着用するユニフォームが発表されました。

デザイナーは、最近も多方面でご活躍が目立つ

人気ブランド「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」の

皆川明さんです。

皆川様には、もう何年も前に、ご無理をお願いして

うちの会社のセミナーで若い業界人の方向けにセミナーの講師を務めて頂いたことがありますが、

トレンドに左右されないブレないものづくり、ファンの心をつかんで離さない素晴らしいクリエーションは、

それ以後も、益々極まってこられたのではないかと感じております。

「ミナ・ペルホネン」、個人的には、東京スカイツリーのキャラクター・ソラカラちゃんに非常に似合うお洋服ではないかと思っておりました。ピュアで、どこかノスタルジックな雰囲気を持つ、下町に生きる女の子のためのお洋服だと思うと、まさに、皆川デザイナーはどんぴしゃの人選なのではないでしょうか。

今回発表されたプレスリリースの中で、制服を着用なさっておられるモデルさんも、

黒髪で、前髪をぱつんと切りそろえていたり、マッシュルームカットだったりと、そんな雰囲気を醸し出しておられますが、

とはいいながら、実は、シブヤ系女子や、大人可愛い系の30歳前後くらいの女性が着ても、非常に素敵なユニフォームなのではないかと思います。

本当は春夏秋冬で、隅田川、TOKYOの四季の風情に合わせて、着替えて欲しいところですが、ご予算の関係でそこまでは難しいかな。

誘導係の女性向けワンピースの生地で、お土産用の布バッグを、「ミナ・ペルホネン」の人気の定番の丸っこい形で作って欲しいです・・・これは、結構売れると思うんですが、いかがでしょうか?

2011年11月 4日 (金)

気持ちを盛り上げるための助走期間

ハロウィンが終わると、

アメリカでは一気に、世の中クリスマスモード、

ホリディ商戦に突入・・・となるみたいです。

これって、私はいいことではないかと思っていまして、

クリスマスの本番よりは、むしろそれに向けてあれこれ準備している間の方が

楽しかったりするのが人間というものです。

大きなイベントであればあるほど、

気持ちを盛り上げる助走期間が長く必要なんですよね。

そして、そういう「盛り上げ」「お客様の心の巻き込み」に、

最近はネットの活用が欠かせなくなっているというのは、皆様ご承知の通りです。

今年のクリスマスは、日本では東日本大震災後初めてのクリスマスとなりますが、

いつも以上に、エモーショナルで、クリエイティブで、人と人との温かいつながりが感じられるものにしたいですね。

2011年11月 2日 (水)

(株)プレール栗山志明講師「レディストレンド&マーケット情報セミナー」(11月22日及び29日)、募集中です

今日から11月、

皆様、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・もろもろ、楽しんでおられますか?

せっかくですので、2011年の秋は、

「学びと行動の秋」にしたいものですね。

私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)では、

恒例の(株)プレール代表取締役・栗山志明講師によるセミナーを

この11月も開催致します。

これまでは、「マーチャンダイジングのための情報収集と分析、活用講座」と題して

開講して参りましたが、

今年から、メンズを別講座として開始致しましたので、

わかりやすくするため、タイトルを

レディストレンド&マーケット情報セミナー」に変更致しました。

しかし、内容は、世間によくありがちなコレクション情報のみを紹介するセミナーではございません。

ファッションの変化の底流にある、政治、経済、社会情勢など、メガトレンドの変化のところからしっかりと把握し、

コレクショントレンドや色、素材、ディテールなどのジェネラルトレンドに、

ストリートや店頭、消費者調査などから得られるマーケット情報を加味して、

商品企画の方向性を導き出そう、というものです。

さらに、今回からは、毎シーズン30分程度は、マーケット情報に関する新しいトピックや、マーケット情報収集の方法などについても教えて頂けることになっております。

このあたりのお話は、なかなか他では聞けないものだと思います。

時間帯も、夜間の開催ですし、お値段も2回計4時間で8,400円(資料代、消費税込み)という非常にリーズナブルな価格、

さらに、前回はA4サイズ50ページ分の資料を配布させて頂きましたが、栗山先生には毎回非常に充実した内容の資料をご用意頂いておりますので、それをお持ち帰り頂くだけでも、価値は大きいと思います。

弊社のセミナーは、元々、製造業の方向けに開講していたものを発展させたものですので、

アパレルのデザイナーや企画職の方だけでなく、素材メーカーや服飾資材商社・メーカーの方、コンバーター、ニットメーカーや縫製業の方、服飾雑貨関連の方など、幅広い業種の方にお越し頂いております。

栗山先生も、意識的に、ものづくり寄りのお話に触れて下さっており、逆に、小売りの方にお越し頂いた場合はその辺の切り口を面白く受け止めて頂けるかもしれませんね。

お申し込みは、国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ内のセミナーお申込みページにて受け付けております。

また、facebook内でも、「公開イベント」として、「レディストレンド&マーケット情報セミナー」の募集を行っておりますので、こちらの方で参加表明頂いても構いません。

皆様の学びと行動のお役に立てる講座だと自負しております。ぜひお越しください!

<<<レディストレンド&マーケット情報セミナー>>>

●講師
栗山 志明氏(株式会社プレール代表取締役)

●とき
2011年11月22日(火)、29日(火)午後6時半〜8時半【全2回】

●ところ
国際ファッションセンタービル12F
(地独法)東京都立産業技術研究センター墨田支所実習室
(墨田区横網1-6-1-12F)

*会場の地図はコチラ↓↓↓
http://kfc-fashion.jp/archives/map.index.php

●受講料
8,400円(消費税、資料代等を含む)

●定員
48名

◆講座内容
【第1回 11/22】2012SSレディスコレクショントレンド
【第2回 11/29】2012〜13レディスジェネラルトレンド&マーケット情報

・お申し込みは、下記URLのセミナーお申込みフォームよりお願い致します。
http://kfc-fashion.jp/contacts/form.html

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »