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2012年1月 4日 (水)

勝ち組企業がますます伸びる年に!?ー2012年ファッション業界どうなる?どう生きる?

皆様、改めまして、明けましておめでとうございます。

岡山から戻り、今年いよいよ開業する東京スカイツリーが天高く伸びる姿を仰ぎ見ながら、

明日からの本格始動の準備をして参りました。

実は、三が日の間に、今年のファッション業界についての予測を書かなかったのは、

景気の動向が、今年はちょっと厳しくなるかも(後退か)、と個人的には思うところがあって、

ブログ、どんな風に書こうか、と、迷っていたからです。

米国でも格差反対のアクションがあちこちで起こっているようですが、

欧州の景気が特に心配なのと、

日本に関しては、消費税の増税問題が、今年すぐにという話ではないですが、

将来への不安感をますます強める話題として取り沙汰されております。

但し、こういう不透明性の強い時代になればなるほど、

財務体質の高い勝ち組企業さんにとっては、中小や負け組のシェアを奪取してますます売り上げを伸ばせる可能性が高まりますので、

勝ち組は、ますます勝ち組になれる可能性が極めて強いと思います。

・店頭起点の情報に基づき、適切なタイミングで、「価値ある」商品を、適量投入する。

・売れ残り商品の移管、処分(店内→アウトレット)の仕組みをきちんと確立する。

・自社のブランドのイメージ・客層にマッチした、丁寧な接客。

・統合戦略に基づく、ストアプロモーション&既存メディアとwebによるクロスメディアマーケティングによる効果的な販促。

・・・などの基本をひとつひとつきちんと押さえている、

ミスがあっても、スピーディーに挽回するための施策を売って行く企業さんが、伸びるのではないでしょうか。

ファッション業界の場合は、川上の商社さん(伊藤忠商事さん)を除いて、

アパレル、小売りでは、ファッションについての明快な哲学を持ち、責任感が強く、即断即決、スピード経営を行えるオーナーさん、もしくは、サラリーマンの方であっても、オーナー的な気質を有しておられるリーダーがおられる企業さんが、

勝ち組の大半を占めると思います。

さっき、2011年と、2010年の年始に書いた自分の年頭所感を読み直してみて感慨にふけったのですが、

ここ2、3年の間に、

日本のファッション業界の有力企業さんの海外、特に中国を中心とするアジアへの進出が一気に本格化しましたね。

かつては、日本においては、テキスタイルは別として、2次製品の輸出額の少なさが問題視されていましたが、

現在は完全に、「外に向かっていくのは当たり前」というマインドが業界の中に醸成されたのではないかという気がいたします。

(裏を返すと、国内市場の将来性に有力企業のトップの方々が厳しい見通しを持っておられるという、危機感の現れだと思いますが)。

また、ネット通販も、勝ち組企業の間では、売上高10%を達成し更にもっと伸ばしていこうという企業さんも出て来ており、

これまた当たり前のことになりました。

勝ち組の方々が、やるべきことを1つ1つ着実にこなして、売り上げ、利益を伸ばしていかれる一方、

中小個性派の企業さん、個人事業主さんがどうかというと、

狭義のファッションというカテゴリーにこだわってやっていくのが、

かなり難しくなっていくのではないか(もちろん、残存者利潤というのもあると思いますが・・・)と

いわざるを得ないような気がしております。

消費税増税は、「ヤング向けの高くても個性的な商品」の市場には、痛打を与えるはずです。

また、円高は、プライスコントロールが難しい中小個性派のブランドさんにとっては、輸出の可能性を阻む高い壁になるように思います。

ニッチなカテゴリーの生き方に関しては、ケースバイケースで、隙間をうまく見つけてやっていく方法はいろいろあると思いますが、

B2B、B2Cを問わず、

「思い込みにとらわれず、お客様をよく見る」

「お客様としっかりつながる」

「ファッションに固執せず、お客様に喜んで頂けるアイデアを考え、実行する」

ことが求められる時代なのだろうと思っています。

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コメント

あけましておめでとうございます。

素朴な疑問なのですが、これだけ円高なのですから、海外ブランドの商品やまた海外のファブリックメーカーに別注をかけて作られた商品が割安になったりしないのでしょうか?私が勉強不足なだけですかね?
先日の新聞記事によると、海外メーカーの輸入車は昨年2割増で売れたそうですが、円高で値下げした訳ではないそうです。それだけ強気な姿勢を貫けるというのはすなわち、自動車大国の日本であってもまだブランド力が通用する事なのかと思うと羨ましいですね…

akiさま、今年もよろしくお願いいたします。

1)外資系のラグジュアリーブランドさんの中には為替変動に合わせて日本での価格をスライドさせるところが多いので、間もなくすると価格が下がるブランドさんがいろいろ出て来るのではないかと私は思います。

2)日系アパレルさんの場合、元々製造原価は生地代に縫製工賃を入れても最近は20%切るようなケースが多いこと、円高になっても中国の人件費の大幅アップで差益が帳消しになるケースが多いと思います。

さらには、元々の商品企画をよりよいものに変え、今春夏は少し上代は上方向にシフトというブランドさんが多いと聞いていますので、

元々価格が低いブランドさん以外があまり安くなることはないのではないかという気がいたしますね。

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