最近のトラックバック

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

« 韓国のメンズデザイナーズブランド「ジューン・ジェイ(JUUN.J)」 | トップページ | 「iQON」金山社長&「CROOZblog」小島取締役登壇!ー【東京・両国】KFCネットマーケティングセミナーを2月8日(水)夜に開催します »

2012年1月23日 (月)

ガラスの美しさを堪能できる個展ー「ジャン=ミシェル オトニエル:マイウェイ」

先週の日曜日、14日の話題を書くのが、非常に遅くなってしまいましたが、

1月7日(土)から、品川の原美術館で始まったばかりの

「ジャン=ミシェル オトニエル:マイウェイ」という展覧会を見て参りました。

私はこのアーティストさんのことを全く知らなかったんですが、

VOGUEさんのホームページに、

この展覧会のことを紹介した記事が掲載されていて、

その記事の中の写真があまりにも綺麗だったので、

その写真に導かれるようにして、展覧会の会場に足を運んでしまった・・・という訳です。

会場には、想像していた以上に沢山のお客様が詰めかけておられました。

オトニエル氏は、1964年生まれのフランス人作家なのですが、

90年代の前半に発表されている作品では、

布に刺繍を施していたり、ワックスを用いていたりと、

まだガラスという素材には出会っていないようでした。

その頃のオトニエル氏の作品は、エロチシズムやフェティシズムの中に、

微かに死への渇望が見て取れるような、

少し暗いイメージのもののように感じられたのですが、

90年代後半からのオトニエル氏は、

ムラーノガラスという、自身を表現するのに最適なマテリアルと巡り会ったことで、

一気に覚醒したかのように私には思えました。

美しい素材を扱っていると、作風も、魂も、どんどん浄化されていくのではないかと私は思うんですよね。

「私のベッド」という作品は、まるで一対の男女が寄り添っているかのように見えますし、

大きなムラーノガラスを連ねた作品は、巨人のガリバーのような大きなサイズの女の子がもし存在するとしたら、そういう女の子のネックレスにすると素敵だろうな、という感じでした。

結び目を形作っている幾つもの鏡面ガラスのぴかぴかに磨かれた鏡面には、観覧者の姿が写り込んで、

あまり奥の方までしげしげと見つめていると、まるで「こちら側」と「あちら側」の世界が反転してしまうのではないかという錯覚に陥って、

目眩を覚えるほどに妖しい輝きを見せています。

この作家さんの根っこの部分にあるロマンチシズムと死、もう一つ、ロマンチシズムと愛という二面性が、

ガラスという美しいマテリアルの力で、ぎりぎりの所で明るさ、暖かさが勝るものになっている、

ニヒリズムに埋没していくのではなく、陽の光の当たる方へ、自らの魂が光り輝く方へ向かっていっている、

芸術とはたぶん、他人を癒す前に、作家自身の魂を癒すものなのだということを感じさせてくれる展覧会でした。


240115hara001


240115hara002


240115hara003


« 韓国のメンズデザイナーズブランド「ジューン・ジェイ(JUUN.J)」 | トップページ | 「iQON」金山社長&「CROOZblog」小島取締役登壇!ー【東京・両国】KFCネットマーケティングセミナーを2月8日(水)夜に開催します »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/62244/43839492

この記事へのトラックバック一覧です: ガラスの美しさを堪能できる個展ー「ジャン=ミシェル オトニエル:マイウェイ」:

» 車 買取 比較 [車 買取 比較]
インターネット経由で体験した無料査定の愛車買取サービスです。 [続きを読む]

« 韓国のメンズデザイナーズブランド「ジューン・ジェイ(JUUN.J)」 | トップページ | 「iQON」金山社長&「CROOZblog」小島取締役登壇!ー【東京・両国】KFCネットマーケティングセミナーを2月8日(水)夜に開催します »