2012年3月上海レポートその5ー新世代ヤングの街南京東路の象徴、ラッフルズシティ
3月9日(金)、朝10時の開店と同時に、
ラッフルズシティ(Raffles City、来福士広場)に行きました。
このSCというか、ファッションビルさんと表現した方がよいと思うんですが、ファッションビルさんは、
南京東路の入口にあって、
昔はこの通りは地方からやってきたおじさんおばさん(田舎っぽい方々)がお買い物を楽しむ場所だったんですが、
最近は、そういう方々ももちろんまだ沢山いらっしゃるんですが、
その一方でどんどんどんどんバーリンホウ(80年代生まれ)、ジョウリンホウ(90年代生まれ)のヤングが集まる街になりつつある、その象徴のような場所です。
最上階の6Fは、スポーツジムになっていて、トレンディな雰囲気なんですが、
そういういいビルさんですので、日系の、いわゆるナチュカワ系などの有力ブランドさんが、
直接出店、あるいは、このビルの中に大型のセレクトショップを構えている「ノボ(NOVO)」さんのテナントとしてそろい踏みしております。
クロスカンパニーさんの「アースミュージックアンドエコロジー」さんも3Fに出ておられましたし、
同じ3Fでは、「アズールバイマウジー」が間もなく開店、また4Fでは「アバハウス」さんが間もなく開店、という状態になっていました。
3Fには、アバクロこと「アバークロンビーアンドフィッチ」の妹ブランド、「ホリスター」のショップもあって、大型のスクリーンに映像を映し出し、店内は薄暗く例によって香水の香りと欧米系のかっこいいショップスタッフによる接客で濃厚な世界観を醸し出しておりました。
このビルの中で面白いなと思ったのは、メンズで2軒ほど、日本でいうところの昔の「ジュンメン」さんとか「バツ」さんのような、少しキャラクター色を有するメンズカジュアルのブランドさんが育ちつつあるように思ったんですよね(本当は継続的に観察しないと言い切れないところもあるんですが)。
香港系のブランド「G2000」さんは、日本でいうと青山さんとかアオキさんが都心部で展開しているヤングのサラリーマン向けのスーツ中心の2プライス業態に近いMDだと思いますが、
もう少しファッション性、カジュアル感を求める客層向けのように思いました。
この1年の間に、上海ではレディスの市場がぐんと拡大して、メンズとの差が一気に開いて他の先進国と同じような市場構造になってきたなと思うんですが、
レディスよりはもちろんかなり小さい市場ながらも、逆にメンズが面白くなる時代もすぐそこまで来ているのかもしれません。
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投稿: ロレックス デイトナ メテオライト スーパーコピー | 2020年12月14日 (月) 03時58分