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2012年3月 5日 (月)

日本の雑誌モデル・カルチャーはどこへ行く?

東京ガールズコレクション(TGC)さんに限らず、

大型のガールズイベントを見ていて思うんですが、

こういうリアルクローズ系のB2Cのファッションイベントは、

モード系のモデルさんとは異なる、

リアルクローズのファッション雑誌で活躍なさっておられるモデルさん達の存在なくしては

これだけ盛り上がることはないだろうな、という気が致します。

先日、日韓ファッションフェスティバル「KISS」で拝見した、

韓国のモデルさん達と比べても、

日本の雑誌モデルさん達のファッションセンスやウォーキング、

そして、大きな声援を送っているファンに対するとびきりの笑顔の美しさは、

日本に優位性があるなという風に思いました。

元々、TGCは、

・モバイルからの集客(&ケータイでの商品購入)

・ギャル系や赤文字系の人気ブランド

・上記のブランドが登場している人気雑誌の雑誌モデル

上記3つの条件が整っていたことが、これまでにない新しいファッションショーのスタイルだった訳で、

その象徴が、『CamCan』モデルのエビちゃんもえちゃんだった訳です。

それが、現在は、

・モバイルはガラケー(フィーチャーフォン)からスマホ(スマートフォン)の時代へ。但し、ピュアヤングが圧倒的に集まるポータルは、数年ごとに遷移しながらも常に新しいものが誕生し送客のパワーは維持(例:デコログやクルーズブログ)。不景気の影響で「フリー」(ご招待)のモデルが普及。

・ヤング人口の減少でリアルクローズがよりとんがりの少ないマスブランド&格安ショップ志向に(例:「ローリーズファーム」「アースミュージックアンドエコロジー」「しまむら」)。

・ネットの普及による、雑誌の発売部数の激減。

上記のような環境変化に見舞われている訳ですが、

個人的には上記3要素のうち、雑誌のパワーダウンが、一番深刻な事態かな、という風に見ております。

最近TGCなどのファッションショーに出て来るモデルさんの顔触れも、皆さん素敵な方々なんですが、社会の大人化という環境も影響しているのか、年々平均年齢が上がっているなと思うんですよね。

雑誌発の人材が育ちにくくなっている、という状況下で、

では、どういう形でモデルさんの役割を果たせる(代替できる)人材が登場しているかといいますと、

1)とんがりの強いブランドの場合は、自社内もしくは外部(他社やファッション関連業界、ブロガー等)からの転職という形で、ブランドの世界観を自ら表現できるようなプロデューサー、ヴィジュアルプレスを抜擢・育成(典型例がマークスタイラーさん)。

2)大手のナチュカジのようなマスよりのブランドの場合は、知名度が高く等身大のイメージを表現できる芸能人を起用(典型例が「アースミュージックエンドエコロジー」の宮崎あおいさん)。

3)セルフプロデュース力に長けたブロガーの自己発信。

上記の3パターンくらいでしょうか、今形になってきているのは。

1)と2)は企業サイドの動きで、3)は消費者、生活者サイドからの動きで、

3)の部分は昔は存在しなかったものです。

そして、昔は非常に影響力があって、今どんどん力を失っているのが、

企業と生活者の中間にあって、ブランド、商品をうまく編集しながら、読者にとって憧れとなるようなファッション、ライフスタイルの情報を伝えてくれていた雑誌・・・なのだと思います。

企業の立場からは、今は急いで、1)もしくは2)への対応を進めて行く、特に、とんがったブランドさんの場合は、マークスタイラーさん型のPR方法をしっかりと構築することが肝要だと思っておりますし、

たぶん雑誌モデルさんは、今後ますますタレントさんとの中間型に近づいていくんだろうな(TVというメディアは、4マスの中では最後まで残り、ある程度の強さは維持すると思いますので)と思うんですが、

その一方で、私は、

電子書籍とかiPhoneアプリの時代にあった、

新しいタイプの雑誌に登場して欲しいな、という期待感も強く持っております。

特に、モデルさんを静止画ではなく動画で撮る、音楽との組み合わせ、ゲーム的な要素の導入など、

いろいろ面白いことが可能なのではないでしょうか?

制作コストが下がれば、新たなプレイヤーの参入も期待できますし、

新しい電子雑誌と共に、日本の雑誌モデル文化が更に発展していくことを

祈ってやみません。

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