2012年3月北京レポートショートブレイクー北京駅前のマクドナルドは24時間宅配サービスをやっていた
ちょっと、ファッションの話題から離れるんですが、
北京駅前のマクドナルドでは、
電話1本で24時間お客様のご自宅や会社にマックをお届けしますよ、というサービスを開始していました。
3月25日(日)の午前11時頃に立ち寄ったんですが、
私が自分が食べたい物を注文して食べている間(20分間くらい)にも、3便くらいお店から出発しておりましたので、
1日の利用件数は、かなりのものになっているんじゃないかなと思いました。
ちょっと、マナーが良くない行動ですが、店内のお写真を撮らせて頂きました。配達員の方々は、背中に黒い四角い大きな箱状のリュックを背負って、バイクに乗って配達をなさっておられるようです。
中国でこれまで、こんなサービスを行っているお店を見たことはなく、
同じ北京でも私が泊まっていたホテル近くの地下鉄東四駅前のマックではこのサービスを見かけなかったので、
珍しいなと思って、日本に帰ってからこの話を私の中国語の先生に伝えたところ、
「KFC(ケンタッキーフライドチキン)ではもっと前からそういうサービスをやっていますよ」とのこと。
今、ケンタッキーフライドチキンの中国のホームページを見たら、
確かに、ございますね。
それも、電話だけでなく、オンライン上からも注文できるようになっております。
KFCのサイトには、エリアがどことどこ、という記述が見当たらないように思いますので、もう、かなり広い地域での展開になっているのかもしれません。
マクドナルドの方についても、ホームページを見ると、電話プラスオンライン上からの注文が可能になっていますが、
エリアは上海、北京の他16都市のみが対象のようです。
ここまでネットをチェックして、やっと思い出しました。中国でも、日本でいうところの「出前館」のような、デリバリー総合サイトが普及しているらしいよ、という話を聞いていたことを。
ファストフードの大手企業さんほど、出前&宅配&デリバリーサービスに適した業態はないですよね。いやはや、お恥ずかしい。知っていたはずの“情報”なのに、頭の中ですぐにピンと閃かず・・・。やはり、専門外の業界に関しては、直感がなかなか働かないものですね。
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