2012年3月上海レポートその6ー南京東路の上海第一百貨と東方商厦
何度も私のブログを覗いて下さっていた皆様、何日も続けてお休みしてしまってすみませんでした。
北京のレポートの前に、上海のレポートの続きを書いてしまいます。
3月9日(金)朝の話の続きです。
ラッフズルシティに行った後、南京東路を東の方向に向かって大型店を見ながら歩いていきました。
新世界百貨店には寄らなかったのですが、
上海第一百貨と、東方商厦の、それぞれ1Fから3Fまでを見て参りました。
上海第一百貨の方は、ファッション感度的にはそんなに高くない、おばさん向けの百貨店になっていて、特に3Fは、レディスの現地ブランドのミセス物やボトムスの単品平場などの集積になっていますが、
2Fには、「イ・ランド」「オーチェリー」「ティーニーウィーニー」「エタム」「SCAT」「ベーシックハウス」(先日繊研新聞さんに、日本企業が代理店になる形で日本にも進出する旨報道されていましたね)「オンリー」、それに、日本の「ハニーズ」さんなどのヤング向けのブランドで構成されていました。
東方商厦は、上海第一百貨よりは、若向きでオシャレなブランドラインナップです。
1Fはコスメとラグジュアリーブランド、
2Fは「ベッレ」「HARSON」「STACATTO」「ナインウエスト」「ロベルタディカメリーノ」「ステラルナ」「イエローアース」などを集積した靴売り場(ハイブランドの品揃えはそこまで高くないですが、ミドルアッパープライス以下のブランドラインナップは充実していました)、
3Fにはバッグの「ホワイ」「FION」「DILAKS」、
アパレルでは「EIN」「chaber」「Anna Lio」「ORIGIN」「JBNY」「オーチェリー」「ダズル」などが入っていました。
日本でもそうですし、アメリカは特にそうだと聞いていますし、北京に行ってもそのように感じたのですが、
百貨店さんで業績が好調なところは、大概婦人靴の売り場が充実しているように思いますね。
(写真は上の2枚が上海第一百貨、下の2枚が東方商厦です。
東方商厦の1Fのショーウインドウには水槽が据え付けられていて、道行く人達の注目を集めていました)。
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