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2012年5月30日 (水)

香港コーズウェイベイのストリートスナップ@WWD.com

何気なくWWD.com さんを見ていたら、

香港のコーズウェイベイ(銅鑼湾)という街で

オシャレなヤングを写したストリートスナップが見つかりました。

暑いところだから、今の時期でもこんな感じになるんだろうな、と、

いう気がいたします。

女の子の中に、エイネットさんのブランド「ネ・ネット」の

ユーモラスな猫のキャラクター、にゃーのTシャツを着た子が1人いますね。

香港でも、人気ありますね。

「あらま、どうしましょ」といった、にゃーの表情が、私は好きなんです。

うれしくなって、だからこの話題を取り上げようと思ったんです、実は。

男子は、裏原っぽい装いの人が写っています。

2012年5月29日 (火)

商業界『ファッション販売』7月号取材にご協力下さった皆様、有難うございました

あたふたしている間に、もう5月も終わりに近づいておりますが、

今月末発売の『ファッション販売』7月号では、久々に、原稿を2本書かせて頂きました。

1件は、連載「おしゃれネットショップBookmark」です。

今回は、(株)ポイント様のコレクトポイントを取材させて頂きました。

日本を代表する有力ブランドを擁するポイント様らしく、中国など海外でのネット通販に関しても非常に前向きなコメントを頂けたことが嬉しかったです。

コレクトポイント

もう1件は、

特集「売り場で知っておきたい160のこと」の中の、

「ネット通販参考編10」です。

実は、今回、依頼から〆切までの時間が短く、

掲載をお願いした企業様には、かなりご無理をお願いし急いでお返事をお願いしたのですが、

皆様快く、迅速に、段取り良くご対応下さりました。

また、時間がなかったため今回は掲載を見送らざるを得なかった企業様も、

後日ご面談の時間を取って下さるなど、

そういったお心遣いのひとつひとつが、本当に、涙が出そうになるくらい、嬉しかったです。

「ネットで売れている企業さんは、リアルのご対応も素晴らしい!」

このことを、声を大にして、申し上げたいと思います。

ご協力下さった企業の皆様に、心より御礼申し上げます。有難うございました。

是非、下記URLをご覧頂き、素晴らしい「お店」の見せ方、売り方を体感なさってみてください↓↓↓

楽天市場の「ランキング市場」

ゾゾタウン

イーザッカマニアストアーズ

リトルムーン

アミファ

アンジェ

アーバンリサーチオンラインショップ

Lands'End

2012年5月28日 (月)

将来的には海外観光客集客が目的かーダイバーシティ東京

さて、なかなかブログが書き進めず申し訳なかったのですが、

ゴールデンウィーク以降に見て来た商業施設について、

忘れないうちにお写真と一緒に感想をアップしていきたいと思います。

4月29日(日)のみどりの日に、

お台場に4月17日(木)にオープンしたばかりの

ダイバーシティ東京に行って参りました。

何と言っても、この商業施設(SC)の最大の目玉は、

入口前に設置された巨大なガンダム像です。

こちらは、大人にも子供にも、そして、アジアからの観光客にも人気絶大で、

昼間も、そして物販の店舗が閉店した後の午後9時頃の時間になっても、

沢山の皆様がしきりに記念撮影をなさっておられました。

この施設さんについて、初年度の来館者数2,500万人、初年度売上目標300億円を達成した後の

2年目以降がどうなるんだろう?ということを指摘される方がいらっしゃいますが、

元々足元商圏に生活者が沢山存在する立地でもなく、海の上に作られた人工島、という立地を最大限に生かすには、

「アジアからの観光客誘致」、それも、銀座でバンバンお買い物出来るような富裕層ではなく、お財布の中身を見ながらそれでも日本旅行を最大限楽しみたいと思って日本に来られるような中間層をターゲットにした物販及びサービスという方向に自ずとシフトしていかれるのではないかと思っています。

そして、それがうまく行けば、ポテンシャルは十二分にあるのではないでしょうか。

既にその萌芽はあって、

2F(実質的な1F)の、「カルビープラス」「キョロちゃんのおかしなおかしやさん」のような、

大手食品メーカーが開発した土産物業態を見ていると、

衣食住の衣料品分野以外には、日本にはライフスタイル関連の、「ブランド」を有している大企業は数多く存在していて、

こういう会社が海外向けPRを狙って物販の業態を開発すれば、

新しいお店は、まだまだ尽きる事なく生まれて来るだろうと想像できます。

2Fのこういうショップを見ていて、さすがは三井不動産さんのディベロッピングだなと感心いたしました。

ファッション系に関しては、1Fの「オールドネイビー」はまだ本オープン前のキャンペーン中で、

物販を全く行っておられないのが残念でしたが、

日本国内2号店として開店した「アメリカンイーグルアウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS)」(3F)の前には長蛇の行列が出来ており、

夕方4時頃には入場制限がかけられていたため、一度は入場を諦めたほどでした。

閉店30分前の午後8時半に再び売り場の前に行ったら、やっとすぐに入店できる状態になっていたため、

喜び勇んで3点も買ってしまいました(笑)。

このブログのお写真に出ている4点の商品が写っているお写真のうち、ベルトを除いた3点、ピンク系チェックの布帛シャツ(レディスのMEDIUMサイズ)が3,990円、半袖Tシャツ(メンズのX-SMALLサイズ)が1,990円、サングラス1,590円を同店で購入したんですが、

3点買っても7,570円で、ブランド物にしてはすごく安いんですよね!

この安さ、それなのにブランド、そして、商品の世界観や味が価格に対して良いということで、

お客様も単に売り場を見るだけでなく、実際にご購入なさっておられる方、館内をこのお店のショッパーを持って歩いておられる方の数が非常に多かったです。

レディスは全体的にサイズが大きめではないかということがちょっと気になりましたが、商品が適時適量のタイミングで追加投入されれば、リピーターがすぐついてくるのではないかと思います。

非常に好調な発進で、今後の推移が楽しみなブランドだと思います。

このダイバーシティ東京さんには、キーテナントとして、

「H&M」(3F)、「フォーエバー21(FOREVER21)」(3Fと4F)、「ZARA」(4F)、「ユニクロ」(5F)という、国内外の有力SPAがそろい踏みしており、

この他、「ベルシュカ」(3F)、「イーブス」(3F)、「ABC-MART」(4F)、「WEGO」(5F)、「ザ・ダイソー」(5F)が広い売り場を確保しています。

他のテナントのラインナップを見ると、準郊外ではなく、完全に郊外型に近いショップが中心になっており、

全体的に買い易い価格帯になっているのが特徴です。

正直、アジアからの中間層のお客様にも喜んで頂ける(特にダイソーさんなら、誰でも安心してお買い物が出来る)ブランドラインナップです。

ダイソーさんは、ちゃんと店内に中国語の表示が行われていて、既に中国の方でもセルフでお買い物が出来る状態になっていました。

来店客は、ファミリー層が中心で、ベビーカーを押しておられる方も多かったです。そして、安さによる安心感も大きいからだと思いますが、ショッパーを下げている方々が非常に多いことに感心いたしました。

帰りにりんかい線で皆様がどちらの方向に帰っていかれるかを見ると、9対1で新木場方面ではなく大井町方面の圧勝だったのが印象的でした。

注目のテナント、クロスカンパニーさんの新業態「セブンデイズサンディ」1号店については、

私はこのお店に関してはまだまだ未完成な状態かと思いましたが、

ららぽーとTOKYO BAY北館1Fのショップは、より完成度が高いとの話もあるようですので、

時間を作ってまた他のショップも見に行ってみようと思います。

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2012年5月27日 (日)

「ガールズアワード(Girls Award)2012SPRING/SUMMER」に行ってきました

今日5月26日(土)は、

代々木第一体育館で行われた「ガールズアワード(Girls Award)2012SPRING/SUMMER」に行って参りました。

ガールズアワードさんは、2010年春から始まっており、開催は今回が4回目。私がこのイベントに参加したのは、2011年春に続いて2回目です。

ご招待扱いの来場者もかなり多いようには見えるんですが、それにしても、今日の代々木第一体育館は超満員。ステージに近すぎてよく見えない一部の席を除いて、座席はびっしり埋まっており、なおかつアリーナの立席部分と、協賛企業のブースの周辺にも、非常に沢山のお客様が入っておられました。

今春は、運良く本業と日程が重ならなかったため、3月の東京ガールズコレクション、東京ランウェイと今回のガールズアワードさんの全てを見ることが出来たのですが、

いずれもお客様の入りは良く、

しかも、どのガールズイベントも、お客様は10代後半〜20代前半の方々がメインとなっているように感じました。

TGCさんが老舗である分、昔からのファンも残ってはいるんですが、TV放映の影響で若返りが進み、

そして、1年前にガールズアワードさんを拝見したときには、韓流アイドルのファンが多いところが他のガールズイベントさんと異なる特徴のように思ったんですが、

今回は、ゲストミュージシャンの中に韓流アイドルで超メジャーな方が含まれていなかったせいもあって、

他の2つのガールズイベントの客層とガールズアワードさんもほとんど変わらない雰囲気になったように思いました。

今日、一番に目を惹いたのは、大型スクリーンを使った演出が大きく変化したことです。

前方に3台用意された大型スクリーンの大きさは全て同じで(他のガールズイベントの場合、中央のものが大きいケースが多い)、

真ん中のスクリーンは上下に上げ下げ出来るようにしてあり、その背面にもう1枚、丸い鏡状のスクリーンが用意されていました。

従って、スクリーンは3枚使用したり、4枚使用したりと、場面によって枚数を変えており、

更に、真ん中の奥の丸い鏡状のスクリーンだけ違う動画やロゴマークなどを表示する形で使ったりしていました。

ランウェイの中央には、赤いラインがすっと1本引かれており、先の部分は広いですが途中はぎりぎりまで細く作られていました(たぶん、少しでもアリーナ席を広げるためだと思います)。

それから、今回のテーマが、「オールユーニードイズラブ」という、ビートルズの人気ソングと同名に設定されており、

このテーマに合った影絵調の素敵な動画がイメージ動画として繰り返し使用されていたほか、

ショーのBGMでもビートルズの他の曲があちこちで使われ、

元々、「ファッションと音楽の祭典」というテーマでスタートしたガールズアワードさんが、

音楽に対するアプローチを更に進化させたな、という印象を持ちました。

昨年拝見した時も、フジテレビさんなどが主催者であるだけあって、

進行にダラダラしたところがなくテンポの良いショーだなと思っていましたが、

演出は、ぐっとよくなられたように思いました。

TV局さんなのでノウハウやアイデアはいろいろお持ちでしょうから、次回以降が益々楽しみになってきたなと思っています。

ファッションショーに関しては、第3回目から、コアとなるブランドさんがある程度固まってきておられるようで、

三陽商会さん、ルミネさん(今回はルミネエストで参加)、ポイントさん、ウィゴーさん、ISBITさんなどが連続参加なさっておられました。

5月という時期は、暑くもなく寒くもなく、お客様にとってはイベント鑑賞には最適な時期で、

実際、「再入場は一切不可」というルールがあったからかもしれませんが、

午後8時過ぎても退出される方が非常に少なく、「こんなことは今までのガールズイベントじゃ少なかったな」と感じるほどだったんですが、

その一方で、3月はファッション業界のシーズン立ち上がりの時期ですが、

5月はもう期末に近い空気の時期で(そうであっては困るんですが)、

ブランドさんにとってはやりにくい時期なのではないかという気がします。

そんな中でも、ルミネさんやポイントさんのような強い企業さんは、緩めず集客&売り上げを作っていこうというお気持ちがあるし、実際に数字も作れておられるからこういったイベントにも参加なさっておられるということで、本当に凄いなと改めて感じました。

ショー自体の内容について一番印象に残ったのは、「ウィゴー」さんです。

「ウィゴー」さんは、前にTGCで見たときも他社さんとは全く異なる切り口でのアプローチで上手いなと思ったことがあったんですが、

今回も、モデルさんを2名ずつペアにして歩かせ、1名のトップスともう1名のボトムスの色を揃えて、変則的なペアルックを見せておられました。

わが地元に今週開業したばかりの東京ソラマチ内のお祭りをテーマにしたショップでも、その突き抜けた感じ、楽しさとハッピーオーラに圧倒されましたが、今日もまた、「やられた〜。すげーウィゴー」感を味わわせて頂きました。

最近どのガールズイベントでも感じるんですが、ヤングの数が減った減ったといいつつも、代々木第一体育館とかさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナが一杯になるくらいの若いファッション好きの子達は当然いる訳で、

お客様に合ったショー、お客様の期待を裏切らないブランドやモデルさん、演出を見せて頂きたいな、

その辺が、最近ちょっとずれておられるんじゃないかという気もしております。

大人っぽすぎるブランド、演出のときは、客席はシーンとしています。

一部はそういうブランドも合ってもよいと思うんですが、そういうのが増えすぎると、お客様離れを招くんじゃないかと。

特に、去年の秋くらいからは、音楽のステージの際のノリも非常によくなっており(一時期、不景気の影響なのか少子高齢化の影響なのかお客様が大人しくなってきたなと感じていましたが、また空気が変わっているように思います。今日も、アリーナ席だけでなく、2階席、3階席にも、ノリノリの子達の塊をあちこちで見かけました)、

明らかに、「世の中明るい、景気いい感じ」ですので、

大人客をターゲットにしておられるブランドさんも、元気に楽しいノリで行った方がいいんじゃないかと私は思います(異なるご意見の方がいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ異論反論ある方はコメントやトラックバックをお願いいたします)。

最後に、今日の音楽に関しては、加藤ミリヤさんや三代目J Soul Brothersさんが凄いだろうというのは予め予想がついていましたが、

ビジュアル系バンドのjealkbさんの盛り上げ方が良かった!確実に、ファンを増やされたのではないかと思います。

いつもそうなんですが、ショーも音楽も、心から満喫しました。ガールズイベントは、ライブ(生)が一番楽しいです!秋は忙しい時期なんで全部に行けるかどうか微妙なところですが、これからも行ける限りなるべく沢山の会場に足を運ぼうと思っています。

2012年5月25日 (金)

製造メーカーの直営店を見て感じること

最近ちょくちょく、

元々はファッションやライフスタイル系製品のOEMメーカーだった方々が開設された

直営店を拝見することがあるのですが、

いろいろと思うことがあります。

ますは、売り上げを確保したい一心で、

自社オリジナルでないものまで仕入れて来て並べておられる結果、

返ってお店としての焦点がぼやけてしまっているケース。

例えば、お箸の職人さんがお箸の専門店を作っておられるのに、

湯のみやお茶碗、お盆などを、「関連商品だから」と言って置いておられるようなケースです。

確かに、卸や小売りの専門家は、そういうショップ作りをしていかれますが、

ものづくりのプロならば、自社の得意分野に絞って、

品揃えの幅は狭いが奥行きが深い形にしていかないと、

卸や小売りのプロには到底太刀打ち出来ないと思います。

それから、

お客様の目から見ると、国産で高いものを販売しておられるにも関わらず、

売り場がきれいでない(例:棚の上をダスターで拭いておらずほこりが溜まっている)、

商品の並べ方がきれいでない(例:縦横の線がきちんと揃っていない、売り場に余白がなく在庫が大量に出過ぎている)、

商品の扱い方が雑である(例:丁寧に触らず、「ほいっ」という感じで取り扱ったりする、梱包も雑で、ショッパーのデザインやクオリティが良くない)

などの問題もあります。

一番目の問題は、

製造メーカーさんが、「うちは技術が高いので何でも作れます」と言っている場合に限って、これといった得意技術がない、ということと似たような現象で、

二番目の問題も、

工場の整理整頓や、道具類の手入れ、仕掛品を丁寧に扱うことが重要であることと同様のことです。

そのように考えると、原理原則は製造も小売りも似ていますので(但し具体的な仕事のやり方、進め方のノウハウは相当に異なりますが)、

自ずと、「どういう方向に進むべきか」はおわかり頂けるのではないかと思います。

私自身も、「じゃあやってみろよ」と言われて簡単に出来るとは思っておりません。これは本当に、言うは易く、行うは難し、なんですけどね。

「メーカー直販=激安」の路線ではなく、

メイドインジャパンの付加価値を訴求するお店を開設・運営しようと思えば、

「エルメス」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」など、ラグジュアリーブランドさんのショップに行き、

出来れば何か安い物1点でも購入した方が良いですが、買えない場合でも、他のお客様のご迷惑にならないように配慮しながら、

「何故このお店は『ブランド』と呼ばれているのか」について考え気づきを得るのが一番勉強になるのではないかと思っています。

2012年5月24日 (木)

中国のエディター・洪晃氏のミニブログ(微博)

中国のファッション雑誌『ilook』の編集長で、

中国ファッション業界のキーパーソンの1人だと言われている洪晃氏のブログを

以前からブックマークしているんですが、

ここ1年くらい更新が止まってしまっておられるようで、

だんだん見に行くこともなくなり、寂しい思いをしていたんですが、

ミニブログ(微博)をやっておられるのを見つけました!

中国で一番人気の、新浪ではなく、テンセント(腾讯)を使っておられるようです。(というか、著名人の方なので、テンセントに依頼されてのご執筆かもしれません)。

そして、

「洪晃的ilook 老师每周五15:00与你相约腾讯微博,聊时尚、聊文化、聊你所知道与不知道的任何事!」(筆者訳、洪晃氏こと、『ilook』先生は、毎週金曜日の15字に貴方とお会いする約束を致します。ファッションについて語り、文化について語り、貴方の知っていることや知らないこといかなることについても語ります!)

・・・という、興味深いお取り組みをなさっておられることにも気づきました。

時間を決めてファンとのやりとりをされる、というのは、著名人の方にとってはよいやり方だと思います。ソーシャルメディアには、「時間を取られすぎる」という欠点がございますので。

かといって、「言いっぱなし」というのは、時流に反することで、雑誌のファンやファッション好きの方々を大事にしつつ、ご自身の仕事時間や他のこととのバランスもしっかり取っていくために、週に1時間限定で微博に登場されることを決められたのかなと思いました。

微博上の洪晃氏と、微博ユーザーの方々との応酬を読んでいくと、

今、日々進化している中国のファッション業界を取り巻く「熱」のようなものを実感することが出来て、

非常に面白いです。

例えば、

ハンドルネームkangkangさんからの、

「中国的时尚潮是不是意大利的后潮?还是法国的后潮??···有什么新鲜的吗?···」

(筆者訳:中国のファッショントレンドはイタリアの後追いなのでしょうかそうではないのでしょうか? それともフランスの後追い??・・・どんな新鮮さがあるというのでしょうか?)

という問いかけに対して、

「不至于那么惨,我们还是有个性的,就是还没有形成自己的设计语言。这需要时间,需要培养。」

(筆者訳:そんなに惨めになることはないですよ、私達にはやはり個性的なものがありますから。おっしゃられる通り自分のデザインを語る言葉がまだ形成されていないのです。これには時間が必要です。育てていくことが必要でしょう)

と答えておられます。

先駆者(といっても、1961年生まれの方ですが)として、若手、後進、そして、ファッションを愛する
お客様の幅広い裾野を育て、温かく見守ることの必要性を感じた上での、ネット上の活動なのだろうという気がいたします。


2012年5月23日 (水)

ラルフ・ローレン社も中国に本格進出

自分へのメモ書きとして。

WWD.comさんが最初に報じられたようですが、アメリカのラルフ・ローレン社もついにグレーターチャイナ圏に進出されるそうです。

これから3年間の間に、60店舗の開設を予定しており、

今秋から2013年3月の間に、まずは15のユニットを、北京、上海、香港にオープンするそうです。

というニュースを見つつ思ったんですが、

(ご参考までに、Fashion Office and Trend Spotter というサイトの該当記事にリンクを貼っておきます)。

少なくとも絶対に、「香港には既に『ラルフ・ローレン』系ののショップは、あったよな」と・・・。

(というのは、コーズウェイベイのそごうさんの『ポロ ラルフ・ローレン』で、昨年素敵なジャケットを見て、買って帰ろうかどうしようか迷ったことがありましたので)。

念のため、米国ラルフ・ローレンの公式サイトのストア検索でチェックしたところ、

香港には、

セントラル駅の「ランドマーク」という商業施設の中にある大型店や、前述したコーズウェイベイのそごう内のショップ、それに2011年秋冬シーズンからスタートした「デニムアンドサプライ」2店舗など、複数のブランドで、既に17店舗の実績がございました。

また、中国本土についても、

北京に2店舗、上海に1店舗(上海は外灘のペニンシュラ上海内にあるんですね)が確認出来ましたが、

中国本土に関しては、これまでと異なり、まさにこの記事の見出し通りに、マイナープッシュではなく、メジャープッシュ、すなわち、ブランドビジネスを大きく戦略的に展開していくということなのでしょう。

2012年5月21日 (月)

「ノアストア(NOAH'STORE)」@横浜そごう、28日(月)まで開催中です

今日、というか、時計の針が12時を回りましたので、もう昨日になってしまいましたが、

横浜そごうさんで15日(火)から開催中の、

ノアストア(NOAH'STORE)」さんの期間限定ショップ「2012 Spring&Summer 2nd TRIP」を見にいってきました。

以前にもこのブログでご紹介させて頂き、各方面から嬉しい反響を頂いたのですが、

「ノアストア」さんは若手ファッションデザイナーの方々が集まって、各社の商品をミックスする形で期間限定の売り場を作り、ファッションショーなどのプレゼンテーションから販売に至るまで全て自分達の手で行っている、という企画です。

定期的なミーティングも、非常に真剣に行っておられるとのこと。そして、デザイナーの方々は、売り場には交代で立つため、自分以外のメンバーの商品についてもきちんと把握した上で、「お互いに、他のメンバーの商品も売る」というスタンスを取っておられます。

このチームワークが、素晴らしいと思うんですよね。メンバーもどんどん増えておられるようで、何よりかと思っています。

私も、期間限定の売り場を拝見するのは今回が3回目ですが、回を重ねるごとに商品の陳列方法やセールストークにどんどん磨きがかかってきていて、成長の著しさに敬服しました。

今回の横浜そごうさんについては、3Fの、これまで「キートゥースタイル」という自主編集売り場があったロケーションに(注:「キートゥスタイル」は同じフロアの別の場所に移転)、新しくライフスタイル提案型の自主編集売り場「シーガルコート」が誕生し、そのこけら落としの企画として、「ノアストア」さんが招聘されたようです。

今日は、「ヒデノブヤスイ」のデザイナー・保井秀信氏、「ガングリオン」の吉崎結一氏、「キノ」の石川智恵氏などがいらっしゃいました。

デザイナーズブランドですので、確かに巷のロープライスSPAなどに比べると、正直安くはないです。でも、びっくりするほど高いというものは、春夏ということもありますがむしろほとんどなく、デザイン制の高さと素材の良さを考えれば、お客様の目から見て納得がいく価格設定になっている、まだそこまで行っていない場合もそういう価格に近づけようと努力なさっておられるのがよくおわかり頂けるのではないかと思います。

また、アクセサリーデザイナーさんもメンバーに加わられたり、アパレルデザイナーの皆様もバッグやストール、ソックス、ショーツなどの雑貨や下着にまでアイテムの幅を広げておられますので、おこづかいの範囲内で宝探しが出来る、楽しく衝動買いできる売り場だと思います。

スタイリングについてのアドバイスや、ものづくりの背景についての説明など、デザイナーさんならではの生の声が聞けるのが、「ノアストア」の最大の魅力ではないでしょうか。

私は、3月の銀座三越さんでの期間限定販売の時には、北京に行く前日の金曜日、閉店前にダッシュで駆け込んだため試着するだけの時間がなく、「ミフレル」のカラフルな柄物ストッキングを購入しました。

今回は、「ヒデノブヤスイ」と遠州産地とのコラボ商品、綿のワンピース(本エントリーの一番下の写真、消費税込み44,100円)をゲットしました。シルエットが非常に綺麗でスタイルが良く見えるのと、着回しがきく商品であることが気に入っています。

これからも最終日の28日(月)までの間、毎日デザイナーの方々が売り場におられるそうですので、ご興味のある皆様は是非足を運んでみてください。

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2012年5月20日 (日)

東京ソラマチの内覧会に行ってきました

ここ数日は、わが地元では、

いよいよ5月22日(火)に迫った東京スカイツリー開業の祝賀ムード一色に包まれております。

5月17日(木)の夕方、

東京スカイツリータウン内の商業施設(SC)「東京ソラマチ」(商業施設面積52,000平米、テナント数312店舗)の内覧会に行って参りました。

こちらのSCさんに関しては、これから一緒に地元を盛り上げていく仲間であるという風に思っておりますので、

身びいきの強い記述になってしまいますことをお許し下さい。

しかし、これは本当に私の本音ですが、

実際に行ってみると、想像以上に面白いSCでした!

観光地に隣接というか、このSC自体が完全に観光地の一部になっており、

観光客をターゲットにしていながらも、

なおかつ足元商圏の消費も狙った、ユニークなポジショニングです。

そういう立地を意識して、土産物や飲食のテナントさんが充実しているほか、

いわゆるファッション系のショップについても、オリジナルの限定商品を開発したり、雑貨の構成比を上げる、飲食と雑貨をミックスした業態を開発するなど、

観光客の方々に喜んで頂けるような店作りを工夫しておられるのが目を惹きます。

そして、SCの中からスカイツリーの足というか柱が見えたり(「思った以上に細いね」といった声が、内覧会の時には聞かれました)、

隅田川のウォーターフロントや東京の街並みが眼下に広がって見えるところが、

まさに、ここにしか存在しない、最高のコンテンツになっています。

SCの中から外に向かって、あちこちで写真を撮りたくなる、こういう気分は、私は香港のチムシャアツァイのハーバーシティ(このSCの窓からは海が見えるんですが)くらいでしか味わったことがございません。それ以来の、久々の感動でした。

中でも、30階、31階の、「スカイツリービュー」と命名されたレストラン街からの眺望は、本当に素晴らしいです!なるべく早く、夜景と美味しいお料理、お酒を堪能しに行きたいなと思いました。

このSCの中には、私が勤めている会社でもお世話になっている地元企業の皆様が、

単独で、あるいはテナントさんへの卸という形で、沢山商品をご提供なさっておられます。

5Fの「ジャパンエクスピアランスゾーン」の中に、

墨田区さんが「産業観光プラザ すみだまち処」というコーナーを作って

区内の産業と観光の魅力をアピールしておりますので、

皆様ぜひ東京ソラマチへお越しの節は、足を運んでみて下さい。

何せ、来街者数が非常に多いことが見込まれます(東京スカイツリータウン全体で初年度3,200万人)ので、初年度売上目標の300億円は、十二分に達成できるのではないかと思いますが、

国内外から東京スカイツリーにお越し下さった皆様に、「楽しかったね」「良かったね」「また行きたいね」と思って帰って頂ける施設として育っていって欲しいなと思います。

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2012年5月17日 (木)

時を忘れ自然と芸術に身を任せる贅沢ー直島に行って来ました

3月に上海と北京に行ったときのレポートがやっと終わりましたので、

4月以降の話を少しずつ書いて行こうと思います。

最近は本業の方もすっかり忙しくなっておりますし、

語学の勉強(特に中国語)にも時間を取られていて、

気ぜわしい毎日を過ごしているのですが、

ゴールデンウィーク中は岡山に戻りましたので久々に心と体をゆっくり休めることが出来ました。

特に、今回一番嬉しかったのは、随分前から行ってみたい、行ってみたいと思いながら、

なかなか実行出来なかった直島行きを、

ついに実現出来たことです。

岡山県と香川県の間にある、瀬戸内海に浮かぶ直島は、ベネッセホールディングスさんが設立した公益財団法人直島福武美術館財団さんの手により、

現在は複数の美術館とリゾートホテルなどが設けられた“アートの島”として、

世界的に有名になっております。

但し、そこに至るまでには、

まず、宇野港というところまで電車または車で出て、

それからフェリーで約20分、

そして、島にはタクシーは1台しかないので、

レンタサイクル、徒歩、もしくはバスを選択し、

バスでもおおよそ5分か10分という時間をかけて

やっと、最初の目的地・地中美術館にたどり着く・・・という大変さがあります。

しかし、それだけの時間をかけて、わざわざ出向いた地中美術館は、

噂に違わず、本当に素晴らしいものでした。

この美術館には、3名(+安藤忠雄氏による建物設計も含めると4名)のアートしか置かれておりません。

そして、そのアート作品は、地下のフロアに置かれておりますので、

エレベーターで地中の奥へ奥へともぐっていき、

そして、それぞれの展示室の手前で、行列を作って順番が来るのを待ちます。

鑑賞者の人数があまり多くなりすぎないように、という配慮があるのです。

順番が来たら、靴を脱いで、作品にほこりを立てない状態を整えて、作品の前へと進みます。

クロード・モネの「睡蓮」が5枚、

そして、ジェームズ・タレルと、

ウォルター・デ・マリアという、

現代美術を代表する作家達の作品と、対峙するのです。

ジェームズ・タレル氏の作品は、金沢21世紀美術館でも見た記憶がございましたが、

ウォルター・デ・マリア氏に関しては、日本ではこの直島でしか見ることができないということを聞いておりましたので、

期待も高かったのですが、

実際に作品を前にすると、

そういう高揚感よりは、白い壁面の中に浮かび上がる作品の中に没入していくような感覚、

昔々、少しだけお茶をやっていたことがあるのですが、お茶室の中にいる時のような静謐な空間と自分が一体化していくような気持ちを味わうことが出来ました。

地下室に身を置き、天窓から降り注ぐ光を仰いでいると、

逆に、自然の存在の大きさをじわじわと感じることが出来ます。

展示室から展示室へと、階段を歩いて移動していると、

5月の薫風が、体をすり抜けてふわりと吹いて去って行く。

アーティストが多大な時間と労力をかけて作り上げた大きな作品の持つエネルギー。

1点1点の作品を、このまま何時間でも、眺め続けていたいような、

「時を忘れる」という感覚を、久々に味わいました。

特に、ウォルター・デ・マリア氏の作品には、

教会の中にいる時のようなおごそかな雰囲気があって、

黒い石に投影された天窓からの四角く形取られた光を見ていると、

まるで地上から天国に通じる光の道のようだな、と私は思いました。

残念ながら日帰りしなければならなかったので、

この地中美術館と、もう1箇所、ベネッセハウスだけ見て、

李禹煥美術館は見ることが出来なかったんですが、

それでも、自分の中にも存在する「自然」の力を

再確認して、元気になれた善い1日でした。


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2012年5月15日 (火)

2012年3月北京レポートその11ー王府井・王府井百貨

今年3月末に見て参りました北京のレポートも、

いよいよ(というか、やっと)、今日が最後になりました。

3月26日(月)、最後に見に行ったのが、

王府井百貨です。

昨年のレポートでも書きましたが、こちらは、北京の富裕層と、地方から北京にやってきた観光客(館内にはそれらしき方々がかなり沢山いらっしゃいました)、そして、テイスト的にもヤングからミセス、ややコンサバなところからアップトゥデートなところまでに目配りした、バランスの取れたマーチャンダイジングになっています。

それと、館全体のセールスプロモーションのテーマを、吹き抜けを利用して上から下に大きな懸垂幕として垂らしたり、館内表示もしっかり行っていましたが、

安売りを「売り売り」「押せ押せ」のムードでPRするのではなく、

綺麗だけれどきちんと目にとまる形でアピールしておられるのが、

これぞ百貨店の王道、といった感じで好感が持てます。

商品的に目を惹いたのは、

まず、1Fのコーチが、

通常では考えられないくらいに、相当ぎっしり商品を売り場に出しておられたこと。

恐らく、売り上げに対して売場面積が不足している状態で、相当坪効率がいい、売れている状態になっているんだろうと思ったことと、

2Fに、自然派コスメを集めたかなり広いコーナーが設けられていたことです。

日系のブランドさんでは、「MUJI(無印良品)」さんや、「Why(バッグ)」「cavacava(婦人靴)」などが入っています。

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2012年5月14日 (月)

2012年3月北京レポートその10ー王府井・メーターズボンウェイとミーアンドシティ

王府井の歩行者天国になっているメインストリートの、

ちょうど北京ampというショッピングセンターの前当たりに、

「メーターズボンウェイ(Meters/Bonwe、美特斯邦威)」と「ミーアンドシティ(ME & CITY)」が、並んで路面店を構えております。

1Fから5Fまで(と私は思ったんですが、ちょっと確信が持てなかったので、中国のクチコミサイトを今確認したんですが、5Fまであるという書き込みと6Fまであるという書き込みと両方が見られますね)ある大きなお店だったんですが、

1Fだけ入ってみました。

お客様の入りは、この時は「メーターズボンウェイ」の方も「ミーアンドシティ」の方も悪くはなくて、

それぞれレジ前に3人ずつくらい並んでいたんですが、

「メーターズボンウェイ」の方は、1点買うと2割引、2点買うと4割引、

「ミーアンドシティ」の方は、1点買うと1割引、2点買うと3割引というセールをやっておりました。

先日、繊研新聞さんに、両ブランドを運営する美邦服飾が在庫過多である旨報道がございましたが、

観光客が多い前門のお店はともかく、ここ王府井のような一等地でまで、これだけセール一色になっている様子を見ると、ちょっと大変なんじゃないかな、という風に思えてきます。

しかし、考えようによっては、アパレルの店舗管理システムに強い日系のシステム会社さんや、MD、商品企画の部分も含めて在庫コントロールのコンサルティングを行える日系の企画会社さんにとっては、踊り場を迎えつつある中国ファッション業界という市場が、今大きなビジネスチャンスになりつつあるあるという風に見ることが出来るかもしれません。

この問題については、呉明憲様のブログと、上海ココベイのイソベタカシ社長のブログにも記述がございましたので、リンクを貼らせて頂きました。

中国アパレルブランドの在庫が増えているー呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国専門チェーンストアの売上効率についてー中国ファッション事情「上海で奮闘するファッションコンサル社長日記」

蛇足ですが、今、このエントリーを書くためにいろいろ検索をかけていて、

「メーターズボンウェイ」さんの王府井旗艦店のショップスタッフの求人(导购/收银/仓管は、筆者の解釈ではショップスタッフ/レジ係/倉庫係か?)が掲載されている求人サイトを発見しました。

求人条件の中に、「男性170センチ以上、女性160センチ以上」とあるのが、目を惹きますね。身長の高い低いよりも、同社のブランドが好きで格好良く着こなしているかどうかの方が重要なんじゃないかと個人的には思いますが。直接「メーターズボンウェイ」を取材出来るポジションの方、ぜひこの点について経営陣に突っ込んで欲しいですね。

職位月給が、2001元から4000元になっております。現在のレート、掛ける12.6円で換算すると、日本円にして約25,200円から50,400円になります。

上海ココベイのイソベ社長も書いておられますが、まだ人件費がこれだけ安い(+家賃の安さ)があるのが日本とは異なる状況ですので、売り上げがそんなに上がっていなくても成り立っていくところはあると思いますし、

ネット上の書き込みを読むと、「商品はいいけど高い」的な内容が非常に多く、

まだまだ中国の中間層やそれ以下の方々にとっては、「メーターズボンウェイ」や「ミーアンドシティ」の価格帯は高すぎるのかなぁと・・・。

いずれ世の中全体の所得がもっと上がる前に、面(売り場)を先に押さえておきたいという考え方もわからないではないのですが、

価格と客数とコストと消化率(在庫)のバランスを、いずれはもっと正常な方向にシフトさせないと、

経営的にしんどくなってしまうだろう、ということは、決算の数値をみる限りにおいては、想像に難くないです。

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2012年5月13日 (日)

2012年3月北京レポートその9ー王府井・北京apm

3月26日(月)、

CHICという展示会を見た後、北京を発つ最後の夜に、

王府井に行きました。

ここは、よくガイドブックなどに、「日本の銀座に似た場所」と書いてあります。

確かに、早くから開けている首都の中心街という側面はありますが、

現在の銀座ほど高級感に溢れている訳ではありません。

但し、地元の方だけでなく、地方から北京に出て来ている方々、いわゆるおのぼりさんが多いという点は似ておりますね。

もう午後7時を回っており、あまり時間がなかったので、見て回る場所は後述する2箇所を含めて3箇所に絞りました。

一番に向かったのが、北京apmというショッピングセンター(SC)です。

月曜日の夜でしたが、人気のグローバルSPAブランドが揃っているため、特に下層階はお客様の入りがよかったです。「ZARA」は1、2Fがレディス、3Fがメンズでしたが、3Fまでお客様がよく入っていました。

それと、靴ブランドのテナントさんが多めなこともこのSCさんの特徴であるように思いました。

写真に写っている通り、「フォーエバー21(forever21)」がcoming soonになっていました。

主なブランドラインナップですが、

1F「セフォラ」「サマンサタバサ」「GAP」「ロクシタン」「G2000」「ZARA」「NIKE iD」「ゲス」

2F「ZARA」「GAP」「G2000」「RABEANCO(バッグ)」「イーフェイ(レディスアパレル)」「オンリー」

3F「ZARA」「ev」「+TOUGH JEANSMITH」「ポールフランク」「速写」「EXR」

4F「HOTWIND」「IN DAVID(メンズ)」「FAIRWHARE(メンズ)」

などです。

こちらの2Fの「オンリー」さんが、今回北京で見たお店の中では一番賑わい感があって売れておりました。但し、「間もなく4Fに移転」との表示がありましたので、やはり最近はあまり調子がよくなかったのかもしれません(継続して観察しておりませんので、はっきりと言い切ることは出来ないです)。

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2012年5月11日 (金)

中国のサイトに見る「ファッションデザイナー達の“前世と今”」

ごめんなさい、忙しすぎて、なかなか北京レポートが終わりに近づきませんm(__)m

今夜も遅くなってしまいましたので、小ネタでご容赦ください。

中国のポータルサイト、QQ.comさんで見つけた、

时装设计师们的“前世今生”」(筆者訳:ファッションデザイナー達の“前世と今”)。

皆様、やはり、昔に比べるとお年を召されていますね。

一般の職業に比べて、極めてハードなお仕事なので、逆に、皆様がこれだけお元気でいらっしゃるのは素晴らしいことなんですが。

それから、昔着用なさっておられるお洋服には、やはり古さ=時代が感じられて、

なかなかに面白いです。

2012年5月 8日 (火)

拝啓、クリスチャン・ディオール様

現場にいた訳ではないので100%自信を持って言い切ることは出来ないんですが

「REALTOKYO」さんのサイト内のコラム

Out of Tokyo 237:高級ブランドとアート」に

同サイトの発行人兼編集人・小崎哲也氏が書いておられることを読んで、

非常に、残念な気持ちになりました。

お客様のためを思っての、善意の発言を

「ブランドイメージが傷つく」という風に受け止められるのは、

了見が狭いのでは?

万全に準備に準備を重ねたつもりであっても、

新しい試みにはやはり細かなミスやトラブルはつきものだと思います。

それを覚悟の上で、トライアンドエラーを繰り返すことで、

進歩と革新が生まれるのではないでしょうか?

ミスしたこと自体を責めているのではなく、

ミスを覆い隠そうとしておられること、善意で指摘してくれている人を逆恨みしておられるかのような対応に、私は疑問を感じました。

まして現在は、ネットがこれだけ普及している時代ですから、

1人のオピニオンリーダーの発言を封じたとしても

その場に居合わせた多数の「普通の」人々が

それぞれに感じたことをソーシャルメディアなどで発信するのが当たり前になっています。

オーディエンスの投げかけて来たボールをどのように返すか、

その行為自体も、クリエイティブの一貫だと私は思うんですが。

この問題があっても、私の中にある、「クリスチャン・ディオール」さんの過去の歴史と現在のクリエーションの素晴らしさに敬意を表する気持ちに変化はないですし、

せっかくの素晴らしい展示を、プロモーション方法も含めて、途中からでもよりよくしていかれる方向で早く立ち直り、お客様への誠意を示して頂きたいなと思います。

私自身は、えらそうなことが言えるような立派な人間ではないですが、

広告が掲載されているファッション系の媒体さんは

この問題は取り上げられないだろうと思いましたので、敢えて書かせて頂きました。

2012年5月 7日 (月)

2012年3月北京レポートその9ー三里屯ビレッジ北街2

3月25日(日)夜のレポートの続きから、です。

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三里屯ビレッジの中にも、当然のごとく、ファッションのラグジュアリーブランドと軒を並べて、「メルセデス・ベンツ」が出店しております。

メルセデス・ベンツは、日本同様、北京でもファッションウィークのスポンサーになっておりますが、ラグジュアリーブランドの顧客層は日本以上にそのものズバリ自社の高級車の客層と重複しているからでありましょう。


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「セオリー」


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「アレキサンダー・ワン」がcoming soonの状態。米国のWWD.comが報じておりましたが、これから中国市場に注力していかれるようです。


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「クリスチャン・ルブタン」。


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「バレンシアガ」。お値段は高いですが、アパレルブランドとしての魅力は非常に高いですね。


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「ランバン」。先日のWWDジャパンさんの特集に、デザイナーのアルベール・エルバス氏が、

「『ランバン』のドレスを身につけると、いつでも男性に恋されるのよ」と称賛した女性のお客様に対して、

「今度私のドレスを着用する時には、貴方の方から恋して下さい」と答えたという名言が取り上げられていましたね!LANVIN, c'est tres romantique!

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「モンクレール」。このブランドが中国のダウンジャケットメーカーに与えている影響は非常に大きいのではないかと私は思っています。

いつ見ても、中国でのウィンドウディスプレイは、非常に見事で、本当に感心させられます。この日は、赤とピンクを基調にし色調は揃えて、マネキンで動きを出すことによって商品のデザインやディテールの美しさを際立たせ、ダウンジャケットであるにも関わらず非常にデザイン性が高く、コートドレス感覚で着用できるアイテムもあることを見せつける陳列になっていました。

この三里屯でも、他のショッピングセンター内の店舗でも、いつも比較的お客様の入りが良いお店です。価格は高いですが商品の価値も高いということが、中国のお客様にもわかっているのだと思います。


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「バルマン」。2011-12AWシーズン向けからデザイナーが交代し、オリヴィエ・ルスタンになっております。こちらのレディスに関しては、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は好きですね。


2012年5月 6日 (日)

東京に戻りました

今日の夕方、東京に戻って参りました。

明日からは、ブログの方も再びしっかり書いていけると思います。

早く北京のレポートを終わらせて、

ゴールデン・ウィーク中に見て参りました

今春オープンしたばかりの新しい商業施設や、

アートの話題など、

いろいろご紹介したいと思います。

楽しみにお待ちくださいね。

2012年5月 1日 (火)

帰省中です

只今、岡山へ向かう新幹線の中です。

明日もお仕事の方が多い中、一足早くお休みを頂戴してすみません。

東京に戻るのは5日の午後になります。ブログも、きちんとした形で執筆出来るのはそれ以降になると思いますが、ご了承下さい。

ジモッティの皆様の中には、抽選に当たって東京スカイツリーに登られる方も沢山いらっしゃるかと思います。是非感想を聞かせて下さいね。

ではでは皆様、良いGWを!

2012年3月北京レポートその8ー三里屯ビレッジ北街1

3月25日(日)夜、午後8時前になってくるとさすがにお客様も引けてきますし、

ラグジュアリーブランドが立ち並ぶ三里屯ビレッジ(Village)北街では、

どのお店にも2人3人とか、場合によっては1人も入店客がいない状態になっておりましたが、

外観のお写真でこのエリアの雰囲気だけでも伝われば幸いです。

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「I.Tベイジンマーケット・コムデギャルソン(I.T. Beijing Markert Comme des Garcons)」。後でもう1枚、もう少し近い位置から写した画像が出て参ります。

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「ディーゼル」。「ディーゼル」さんは、日本ではものすごく人気が高いですが、私見ですが本国のブランディングのパワープラス、日本の輸入窓口になっておられる企業さんのご努力の賜物ではないかという気がします。

中国では海外のジーンズカジュアルブランドがファッションの中では先行して早い時期から続々と上陸してきたため、競争が非常に激しく、この国での「ディーゼル」さんの人気は日本ほどではありません。

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「ロンシャン」。


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「ジューシークチュール」。このエリアは天井高が高い建物が多いので、「ジューシークチュール」さんのウィンドウディスプレイのように、マネキンを高い位置に置いたりして遠くからでも目立つ、ウィンドウ全体の大きさを生かしたディスプレイが行われています。


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「アニエスベー」。


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「Opening Soon」と表示されていたのは「ホーガン」。

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「I.Tベイジンマーケット・コムデギャルソン」。去年も書きましたが、香港系セレクトショップI.Tとコムデギャルソンの共同出店で、

ギャルソン系のブランドと、「セリーヌ」「アンダーカバー」「イブ・サンローラン」「カシラ(帽子)」「クリスチャン・ディオール」などのセレクトがミックスした品揃えです。

地下は、I.Tの傘下ブランドの「アベイジングエイプ」のオンリーショップになっています。

去年見た大きな象のスカルプチャー(彫刻)が見当たらないなと思って、「象はどこへ行ったのですか?」と聞いたら、「2階にいますよ」とのこと。

この建物、実は北側と南側では段差があって、北側から入ると、2階が1階に見える、という構造。「そのことは忘れていたなぁ」と思いました。


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「エンポリオ・アルマーニ」。中国に行くと、アルマーニ系のショップのストアデザイン、ディスプレイの上手さに感心させられます。

先程、天井高の高い建物では高さを生かした見せ方が適切であると書きましたが、

もう1つ、広告写真を用いたビジュアルをうまく活用する方法があります。こちらの「エンポリオ・アルマーニ」さんのケースは、そのよい見本ですね。

さらに中国では、日本以上に昼間だけでなく夜間に店舗をどう見せるか、ということを意識しておく必要があるように感じておりますが、アルマーニ系のショップはそれも非常に上手いです。


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ショップが奥まったところにあって見えにくいのですが、日本の「45rpm.」さん。香港のハーバーシティのショップがありますが、こちらのお店のスタッフの方に伺ったところ、中国本土ではまだこのお店1店舗しかないとのことでした。


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「メゾンマルタンマルジェラ」。このブランドさんらしい、非常にコンセプチュアルな建物、見せ方になっており、このエリアでは必見です。

ショップスタッフの方に、「何故このブランドで働こうと思ったんですか」と聞いたところ、

「大学を出て、最初他のブランドで働いていたのですが、『マルジェラ』は明確な意志のあるブランドだから」という回答が返ってきました。

(「でも最近の『マルジェラ』は、『マルジェラ』の抜け殻のような作品が多いと思われませんか」と言うのは、初対面の若い人に対して意地悪すぎる質問のように思ったのでやめておきました)。

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