2つの顔を持つバッグー「フルラ(FURLA)」の 「フルラ・アンド・アイ(Furla and I)」
今週号のWWDジャパンさんの別冊BAG特集の広告を拝見して思ったんですが、
イタリアのバッグブランド「フルラ(FURLA)」の新しいライン
「フルラ・アンド・アイ(Furla and I)」は、売れそうな気がします。
「フルラと私」、ネーミングがいいですよね。こんな風に命名したというところに、満を持して発売します、という同社の自信と力の入れようを感じます。
イタリアン・ヴォーグのウェブサイト「Vogue.it」は、今年2月の展示会シーズンに既にこの商品の紹介記事を掲載しておられたんですが、
この記事の中に「a double-face shopper」(筆者訳:ダブルフェイスの買い物袋)とあるように、
リバーシブルで色柄を変えることが出来、なおかつ形もトートバッグ型とスクエアバッグ型のツーウェイで使えるという優れ物なのだとか。
別に、同社だけを応援している訳じゃないんですが、「よく考えられているな」と思って、感嘆いたしました。
私はブランド物のバッグをあまり持つ方じゃないんですが、「フルラ」は家族にプレゼントされたショルダーバッグを1点だけ有しております(逆に、自分の家族に買ってプレゼントしたことも、過去にはあります)。
良いバッグなので、たまに引っ張り出しては仕舞い、という感じで大切に使っているんですが、
家族が荷物の多い私のためにということで買ってくれたものが、丸底&バケツ型で牛革の非常に大きなオレンジ色のショルダーバッグで(重量感もあります)、
今見ると、やはり、昔の「フルラ」だな、という印象なんですよね。
最近の「フルラ」は、商品企画や広告ビジュアルが急激によくなってきたように思いますので、
元々、「コーチ」などと並んでアフォーダブルラグリュアリー(買いやすい価格のラグジュアリー)なブランドですから、
また新しいのが1点欲しいな、なんて思いながら、広告を見ていたんですよね。
といいつつ、実はこの秋冬用のバッグも、既に某所で発注済みなのでありました。決して無駄使いはしていないつもりなんですが、仕事柄何だかんだで買っちゃうんですよね、いろいろ。
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