【国際ファッションセンター(株)事業】ワールドブティック香港・2013年1月展出展支援事業は明日9月28日(金)正午が〆切です
私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)では、
2012年1月より、香港ファッションウィークへのファッション、ライフスタイル関連企業及びデザイナーの皆様の出展を、側面から支援する事業を開始しております。
香港ファッションウィークは、日本でいうとインターナショナルファッションフェア(IFF)のような、
中の上くらいのプライスのブランドから、ODM、OEMの受注を狙う企業が全世界から出展し、
バイヤーも世界中から集まるアジア最大級の国際見本市です。
香港はタックスフリーで、なおかつ商談がほぼ100%英語で行え、なおかつ、特に欧米からの来場者を中心にその場で発注をかけてくれるバイヤーと中華式の後日商談の双方のスタイルがある展示会であるため、
成果が得やすいようです。
わざわざ飛行機に乗ってやってくるバイヤーの皆さんは、仕入れをしたい、商売をする気で香港入りしておられるのだということをひしひしと感じました。
実際、2012年7月展のKFCグループは、打率3割打率4割、といった感じでしたし、
ジュエリーや食品関連の展示会、ギフト&プレミアムショーなどでも、日本からの出展者は軒並み好成績を上げているという話を、先日香港貿易発展局さんが主催されたパネルディスカッションで異業種の方々から伺いました。
海外ビジネスには、日本での展示会出展に比べ通常参加費用が非常に高く、なおかつ日本国内とは異なる不便さやリスクが伴いますが、
香港ファッションウィーク(1月展の場合は同展示会内の「ワールドブティック香港」)の場合は、参加費が1小間で873米ドル(日本円で7万円前後)と安く、
なおかつ補助金を活用しない事業で最終日は好きな時間に自由解散、飛行機、ホテルは各社様のご都合のよい時に予約して頂けばよいため、融通が利き易いというところが、
過去2回の事業でも参加者の皆様に非常に好評でした。
参加を希望される方は、国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ内の「ワールドブティック香港・2013年1月展出展支援のご案内」をご覧の上、
同ホームページ上にアップロードされているエントリーシートに簡単にご記入の上、FAXもしくはメール添付にて国際ファッションセンター(株)までお送り下さい。
なお、香港ファッションウィークの出展支援事業は、
今後も毎年1月と7月に定期的に実施していく見込みで、
KFCグループへの参加希望者の募集は、1月展が前年の9月、7月展がその年の3月・・・というサイクルになります。
また、香港以外のエリアでの海外展に関しても、関係機関とも連携を取りながら皆様のご相談に乗っておりますので、
「こんなことを知りたい」といったことがございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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