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2012年9月30日 (日)

横森美奈子さんと大石敦子さんのサイト「ミンクスチャンネル(MINX CHANNEL)」

昨日は用事があったので、

久々にイケセイこと池袋西武さんに行ったのですが、

用事を済ませて4Fの婦人服売り場を歩いている時に、

思わず「あっ!」と声を上げそうになりました。

ファッションデザイナーの、横森美奈子氏が、百貨店の男性社員の方と一緒に歩いておられたのです。

「もしや」と思って、横森氏がブランドディレクターを務めておられる

「スマートピンク(smartpink)」の売り場に行ってみたところ、

この日イケセイで横森氏のトークイベントが開かれていたんですね。

横森氏の生トークを伺えず、非常に残念でした。

横森氏(というか、ここから先は、尊敬の念を込めて敢えて「横森さん」と呼ばせて頂きますが)に関しては、昔「ビギ(BIGI)」にお勤めだったころ、『アンアン』などの雑誌にご登場なさっておられたイメージが私の中には今も鮮烈に刻み込まれているのですが、

私はTVをほとんど見ない人なので知らなかったのですが、NHKの「おしゃれ工房」という番組にご出演なさっておられたり、一般紙にもいろいろ寄稿なさっておられるようで、

今では郷里の親族や友人などの方が、余程良く横森さん情報を知っていたりなんかいたします。

新しいファンが、どんどん増えておられると思うんですが、

横森さんと、友人の大石敦子氏が一緒にやっておられるサイト

ミンクスチャンネル(MINX CHANNEL)」は、

滅茶苦茶面白いです!!!

「スマートピンク」は、商品企画自体が非常によく考えられていて良いなと思うんですが、

「ミンクスチャンネル」の掲示板をご覧頂くとおわかり頂けると思うんですが、

横森さんご自身が、ブランドのファンの皆様と直接やりとりをなさっておられるんですよね。

大人向けのブランドなのに、リアル&ネットの中にしっかり「コミュニティ」が形成されている・・・

大人の方が、一度ファンになると若い子よりは“浮気”(ブランドのスイッチング)は少ないと思いますし、客単価も高いですから、こういうスタイルが確立されると、非常に強いなという風に思います。

商業界『ファッション販売』11月号に「ネットショップはここまで進化している!」を執筆致しました

月末になって、いつものように、

『ファッション販売』の編集部から、発売されたばかりの新しい雑誌が送られて参りました。

9月末発売の11月号には、

「販売員が危ない」という、ちょっと挑発的なタイトルの特集が掲載されております。

その特集の巻頭レポート「ネットショップはここまで進化している!」を執筆させて頂きました。

この特集の中でも強調させて頂きましたが、

リアルショップとネットショップは、相対立するものではなく、

全社のブランド戦略の中に、統合的にネットショップとネットプロモーションを位置づけ、

相乗効果を上げながらリアルショップとネットショップ双方の売り上げを上げて行く時代になっていると私は考えております。

良い商品を持ち、リアルでも十分に人気のあるブランドさんショップさんには、自信をもってネットをしっかり活用していって頂きたいと思います。

そして、この号では、「ファッション販売員の仕事便利帳」という特集も組まれておりますが、

ファッションライターの苫米地香織氏がご担当された「トレンド&ビジネス情報源31」の中でも、「ファッションブロガー・SNS」の欄に拙ブログを取り上げて頂いております。

苫米地様、本当にありがとうございました!

これからも、自分のアンテナに引っかかったこと、ファッション業界の皆様、ファッション業界を志しておられる皆様、そしてファッションにご関心のある皆様にとってお役に立てるような内容を書き続けていこうと思いますので、

『ファッション販売』共々、このブログもご愛顧下さい!よろしくお願い申し上げます。

2012年9月29日 (土)

前エントリーの追記:香港FW・2012年7月展は“打率4 割”

前回のエントリー

【国際ファッションセンター(株)事業】ワールドブティック香港・2013年1月展出展支援事業は明日9月28日(金)正午が〆切です」を書いた後、

前回の2012年7月展(註:7月はワールドブティック香港は開催されていないので、香港ファッションウィーク内の「インターナショナルファッションデザイナーズショーケース」というコーナーに出展)の時に

国際ファッションセンター(株)のグループの一員として同展にご出展された方から、

またまた、商談成立(成約)の吉報を頂きました!

ということで、昨日の「打率3割」という表現は、「打率4割」に訂正させて頂きます。
(KFCグループ10社様のうち、4社様が成約、ということです)。

1月展では、もっと高い打率を目指す、出来れば、KFCグループのメンバー全員に成果を上げて頂く、というところにまで持っていければと思っています。

すみませんが、次の2013年1月展につきましては、(もう時計の針が12時を回っておりますので昨日、ですか)9月28日(金)までにご連絡を頂いている方々及び、現在弊社の方から最終確認や書類の修正等のためのコンタクトを取らせて頂いている方に限らせて頂きます。

駆け込み応募の方も含め、沢山の皆様にご応募頂きましたことを心より感謝申し上げます。

前回のエントリーでも書かせて頂きましたが、

2013年1月展の次の、7月展の出展者募集は、

2013年の3月に行いますので、

ご関心のある方は、是非国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページをチェックなさって頂くか、

もしくは「次回案内を希望します」ということをメールもしくはお電話で国際ファッションセンター(株)までお知らせ下さい。

また、2013年1月に、実際に展示会場に展示会の様子を見にきて頂くことも大歓迎です!皆様どうぞよろしくお願いいたします。

2012年9月27日 (木)

【国際ファッションセンター(株)事業】ワールドブティック香港・2013年1月展出展支援事業は明日9月28日(金)正午が〆切です

私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)では、

2012年1月より、香港ファッションウィークへのファッション、ライフスタイル関連企業及びデザイナーの皆様の出展を、側面から支援する事業を開始しております。

香港ファッションウィークは、日本でいうとインターナショナルファッションフェア(IFF)のような、

中の上くらいのプライスのブランドから、ODM、OEMの受注を狙う企業が全世界から出展し、

バイヤーも世界中から集まるアジア最大級の国際見本市です。

香港はタックスフリーで、なおかつ商談がほぼ100%英語で行え、なおかつ、特に欧米からの来場者を中心にその場で発注をかけてくれるバイヤーと中華式の後日商談の双方のスタイルがある展示会であるため、

成果が得やすいようです。

わざわざ飛行機に乗ってやってくるバイヤーの皆さんは、仕入れをしたい、商売をする気で香港入りしておられるのだということをひしひしと感じました。

実際、2012年7月展のKFCグループは、打率3割打率4割、といった感じでしたし、

ジュエリーや食品関連の展示会、ギフト&プレミアムショーなどでも、日本からの出展者は軒並み好成績を上げているという話を、先日香港貿易発展局さんが主催されたパネルディスカッションで異業種の方々から伺いました。

海外ビジネスには、日本での展示会出展に比べ通常参加費用が非常に高く、なおかつ日本国内とは異なる不便さやリスクが伴いますが、

香港ファッションウィーク(1月展の場合は同展示会内の「ワールドブティック香港」)の場合は、参加費が1小間で873米ドル(日本円で7万円前後)と安く、

なおかつ補助金を活用しない事業で最終日は好きな時間に自由解散、飛行機、ホテルは各社様のご都合のよい時に予約して頂けばよいため、融通が利き易いというところが、

過去2回の事業でも参加者の皆様に非常に好評でした。

参加を希望される方は、国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ内の「ワールドブティック香港・2013年1月展出展支援のご案内」をご覧の上、

同ホームページ上にアップロードされているエントリーシートに簡単にご記入の上、FAXもしくはメール添付にて国際ファッションセンター(株)までお送り下さい。

なお、香港ファッションウィークの出展支援事業は、

今後も毎年1月と7月に定期的に実施していく見込みで、

KFCグループへの参加希望者の募集は、1月展が前年の9月、7月展がその年の3月・・・というサイクルになります。

また、香港以外のエリアでの海外展に関しても、関係機関とも連携を取りながら皆様のご相談に乗っておりますので、

「こんなことを知りたい」といったことがございましたら、お気軽にご連絡下さい。

ファッションデザイナー、オスカー・デ・ラレンタ(Oscar de la Renta)氏は今年80歳

今週号(9月24日号)のWWDジャパンさんを読んでいて知ったんですが、

アメリカの大御所ファッションデザイナー、オスカー・デ・ラレンタ(Oscar de la Renta)氏は、

今年80歳なんだそうですね!

ちなみに、ネットで検索してすぐに気づいたんですが、イタリアのデザイナー、ヴァレンティノ氏も同い年の80歳なのだとか。

激務の連続、ストレスが多いファッション業界にあって、健康をキープし、長生きなさっておられるのは、本当に素晴らしいことだと思います。

しかも、オスカー・デ・ラレンタ氏の方は、今なお現役で、アメリカの富裕層の女性達のために、素敵なドレスをデザインし続けておられますので!

WWDジャパンさんのアドバトリアル(広告タイアップ)のページの中で、マイケル・コース氏が、オスカー氏のことに尊敬の念を込めて言及しておられましたが、

その気持ちには非常に共感できるなと思いました。

ファッション業界周りで働いていると、一定年齢を過ぎて体力がなくなってくるとそれが本当に辛いなという風に思えてきますし、

それ以上に、「自分の感性が時代とずれてきているんじゃないか」という疑念が頭をもたげはじめると、

全てのことに自信がなくなってきます。

でも、自分のブランド、自分の商品を愛して下さるお客様が存在する限り、その方々のために頑張ろうと思うと、

老いが円熟に転じるような気がするんですよね。

画像投稿SNSの「ピンタレスト(pinterest)」の中に、

「オスカー・デ・ラレンタ」のPRの方のアカウントがあって、

この方のボードの中に「イラストレーション(illustration)」というタイトルのボードが見つかりました。

オスカー氏ご本人の作画によるものと、そうでないものが混じっているようですが、

オスカー氏の手によるイラストには、ものすごく、雰囲気があって、素敵な女性達が、沢山描かれています。

お洋服ももちろん素敵なんですが、髪の毛や、美しい首筋が、ものすごく印象的です。

気品があって、なおかつ女性らしい艶のある人・・・そんなミューズ(女神)のために、オスカー氏のお洋服はデザインされているのだろうなということを感じました。

さっき、facebookの中で、「オスカー・デ・ラレンタ」のfacebookページを見たら、

800人以上いる私の友達の中のたったの3人しか「いいね!」を押していなくて(その中の1人は週刊ファッション情報の井上和美氏だったんですが)、

「日本では、やっぱりまだまだそこまでの知名度はない方なんだな」と改めて思ったんですが、

素敵なイラストを見て、自分自身もファッションを楽しみながらもっともっと前に進んでいこうという勇気を頂けたので、

遅まきながら、私も「いいね!」ボタンを押させて頂きました。

2012年9月26日 (水)

日本で息長い人気の「イザベルマラン(ISABEL MARANT)」

前々回、

「2012年秋セレクトショップ話題あれこれ」というエントリーをアップした際に、

もう1つ書こうと思っていたことがあって、

「イザベルマラン(ISABEL MARANT)」の話題です。

今秋は、またまた、セレクトショップさんでの取り扱い量がちょっと増加傾向のように感じています。

トゥモローランドさんとのフランチャイズ契約で、表参道にオンリーショップも出されたようで(Fashionsnap.com さんの記事でご覧下さい)、

いい感じであちこちの媒体にも露出なさっておられますね。

このブランドさんと、初めて店頭で出会ったのは、

1997年の秋に開業した福岡三越さんの「ニューヨークランウェイ」という自主編集売り場を取材した時だったと記憶しています。

お値段は高めなんですが、色使いにすごくセンスがあって、アイテムでは特にニットが充実していて、「欲しいな」とものすごく思いました。

その後も、その時々のトレンドの中で、このブランドさん本来の持ち味を崩さない範囲での立ち位置をうまく見つけ続けられたというか、

例えば、フレンチカジュアルブームにはもちろんドンズバ合いますし、

フォークロア調が流行っている時はフォークロリックなブランドとして、

ナチュカジが流行っている時はナチュカジのコーディネートのスパイスになるブランドとして、

はずせないブランドとしてバイヤーさんにもお客様にも評価され続けてきたように思います。

こういうテイストが、

「B.C.B.G」(ベーセーベージェー)(筆者注:パリの上流階級的な、シックで趣味の良いファッションやライフスタイルを指す用語)なんでしょうね。

一昨日、「レディスのイタリア服が減った」と書きましたが、

ミラネーゼの白シャツとベージュのパンツ(そしてシャツの襟を立て・・・)みたいな感じが実は苦手な日本の女性は多いようにも思うので、

丸っこいシルエットで、セクシーさではなく可愛らしさがあるフレンチカジュアルの王道から離れない「イザベルマラン」のようなブランドが、

実はもっともっと日本で求められているテイストなのかもしれません。

2012年9月25日 (火)

ありえない話

さっき、ぼんやりと自分の書棚に並んでいる本のタイトルを見ながら

ふと思ったんですが、

ゾゾタウン(ZOZOTOWN)さんというか、

(株)スタートトゥデイさんに関する書籍を

伊藤忠ファッションシステム(株)の川島蓉子さんが書かれたら

面白い本に仕上がるんじゃないかな、と。

川島さんは、ファッション、ライフスタイル関連ビジネスに関する書籍を沢山出しておられますし、

ビームスさん、伊勢丹さんなど、特定の企業にフォーカスした著作の実績もある方ですので。

「ぜひ、書いて頂きたい!」と、(どこの出版社の編集長でもない私が言うのは変なんですが)一瞬は思ったんですが、

「伊藤忠グループさんには、マガシーク(MAGASEEK)さんがあるから、無理だろうな」と。

ありえない出版企画でした。

2012年9月24日 (月)

2012年秋セレクトショップ話題あれこれ

ファッション業界の皆様には、

「そんなこととっくにわかってるよ」と言われてしまいそうなんですが、

最近私物を購入するためあちこちのセレクトショップ巡りを行っていろいろ感じたことを

ちょこっと書いてみたいと思います。

1)「アクネ(Acne)」人気、ますます高まる!

トゥモローランド、アーバンリサーチ、バーニーズニューヨーク・・・いやはや、どこに行っても、「アクネ」がドーンと置いてありますね。

ここ数シーズンの傾向ですが、今秋、どちらの有力セレクトショップさんでも、ますます入荷点数が増えたのではないかという気がいたします。

皆様お感じだと思うんですが、「アクネ」って、インポートの割には、ちょっとお安いんですよね。(最近雑誌では「カルヴェン」と対比させた取り上げ方をされたりしておりますが、お値段的には「アクネ」がどのアイテムも「カルヴェン」よりは相当安いです)。

なおかつ、このブランドさんは、シルエットは一般的なので、着こなしがしやすく、万人に似合うんですよね。

さっきたまたまエルオンラインを見ていたら、「アクネ」のコレクションに集まったジャーナリストや著名人のスナップ写真がまとめて掲載してありました。

正直、大人、というか、はっきり言っておばさんと一部おじさん(人のことは言えませんが)ばかりが写っていますが、みなさん「アクネ」が非常によく似合っておられます。

今秋冬は、いい感じのニットが揃っておりますので、セールスも恐らく好調なのではないでしょうか。

2)バロックジャパンリミテッドの「エンフォルド(ENFOLD)」がアーバンリサーチに

アーバンリサーチさんが、植田みずきさんがクリエイティブディレクターを務めるバロックジャパンリミテッドのブランド「エンフォルド」を展開しておられるのに、一瞬びっくりいたしました。

テイスト的に、アーバンリサーチさんとの組み合わせは、ちょっと意外な感じもあったのですが、

「エンフォルド」がセレクトショップを狙っていかれることに関しては、WWDジャパンさんが提唱しておられる「アラモ(アラウンドモード)」系ブランドという位置づけで、全くもって正しい戦略だと思います。

「アウラアイラ」とか、「ハンアンスン」とか、セレクト系どまん中のドメスティックブランドさんとは異なるとんがりがあって、いいですよね。

「エンフォルド」も、大人になったギャルで上質なものを求める方に向けたお洋服で、なおかつそんなに高すぎない価格の商品なので、なかなか良いなと思います。

3)ベイクルーズグループがモード系セレクトショップ「デミヴー(Demi Voo)」

新宿ルミネ2の2Fにベイクルーズグループ(ジョイントワークス)の新しいセレクトショップ「デミヴー」がオープンしていますが、

既存の同グループの業態とは異なり、非常にモード色の強いとんがった品揃えで、こちらにもかなりびっくりいたしました。

今秋冬は、ポイントさんとかクロスカンパニーさんが展開しておられる低価格SPAでも、こぞってモードテイストを織り込んでいるシーズンですので、

確かに旬ではあると思うんですが、

こういった商品は、例えばアッシュペーフランスさんは良い手本だと思うんですが、

「流行っているからやっている」ということではなくて、

本当にそういうパンチの効いた商品が好きなショップスタッフがお勧めしないと、

なかなか売れないのではないかと思います。

今後の動静に注目したいですね。

4)ジュングループ「アダムエロペ」の昔懐かしいカレッジファッション

ジュングループさんの「アダムエロペ」は、オリジナルを決め打ちして作り込んでおられるようで、

それが他のセレクトショップさんとかぶっていないところが非常に新鮮でいいなと思っているんですが、

今秋も、なかなか面白い商品が揃っていました。

スタジャンとか、金ボタン、ネイビーの紺のジャケットとか、紺地に赤白のラインが入ったカーディガンとか、

懐かしのカレッジファッション・・・特にスタジャンは、80年代のDCブランドのブームを経験した人なら、「こういうのあったよね」(私も「ポッシュボーイ」というブランドのスタジャンを岡山ビブレで購入して着用していましたが)と思う筈です。

5)メンズはイタリアンブランド絶好調、レディスでは何故消えた?

円高の影響で、どのセレクトショップさんに行ってもメンズではインポート、特にイタリアのブランドの品揃えが充実し、価格的にも買い易くなっていてうらやましいなと思うんですが、

レディスではそういう気配はとんとなく、

寂しいなと思う限りです。

思うに、レディスで定番的なイタリア服が減ったのは、「ザラ(ZARA)」の影響が大きいと思います。インポートの匂いがあって、なおかつトレンディで、価格も買い易い。

確かに、2000年代の中頃イタリアへ行っていた頃、現地でも、自国のブランドではなく「ザラ(ZARA)」に非常に沢山のお客様が入っていましたから、わかるんですが・・・。

とはいえ、シャツにしてもニットにしても革製品にしても、上質な良い物を欲しいと思う方は少なからず存在すると思うので、

この為替メリットをレディスのビジネスにいかに取り込むかは、各社さんの腕の見せ所だと私は思います。

2012年9月23日 (日)

客層は上層階と変わらずかー伊勢丹新宿店B2F「ビューティーアポセカリー(BEAUTY APOTHECARY)」

金曜日(昨日)の夜、午後7時頃に新宿3丁目入りし、

伊勢丹新宿店さんで、この9月に本館2Fから地下2Fに移動しリニューアルオープンしたばかりの

「ビューティーアポセカリー(BEAUTY APOTHECARY)」を見て参りました。

いつも書いておりますが、私はコスメにはほとんどお金をかけない人で、

商品知識が豊富な方ではないので、

正直、ブログでコスメについて論じる力があるとは思っておりません。

元々2Fにあった「ビューティーアポセカリー」の売り場にも、2008年にオープンしたての頃に一度行ったきりで、

伊勢丹さん自体にはリサーチにもお買い物にもかなり頻繁に出かけておりますが、時間がないこともあっていつもスルーしておりました。

今回も、一番興味があったのは、品揃え自体よりも、

「一体どういうお客様が、この売り場でお買い物をなさっておられるのか」ということでした。

そして、金曜日に見た限りにおいては、お客様は上層階にいらしておられる方々と、ほとんど大差ないように思われました。

まず、皆さん、メーキャップはばっちりなさっておられます。ファンデーションを白く塗り、眉を整え、つけまつげやアイラッシュでアイメイクばっちり、口紅も綺麗に塗った方々ばかりで、

ファンデーションを塗っているのかいないのかわからないようなナチュラルメイクの方は20人に1人程度か、といったところでした。

また、ファッション傾向も、想像以上にモード色が強く、大人可愛い系、通勤着スタイル等、ばっちり決まっておられました。

今のところ、お客様は、伊勢丹さんに普段から通っておられる方々で、今のところこの売り場だけを目当てに来店してこられるような方はあまりいらっしゃらないのかな、全体的に可処分所得が高そうな印象を受けました。

年齢的には、20代から上は60代、70代までいらっしゃるように思いましたが、ここだけが想像と違っていて、中心年齢は20代から40歳前後、売り場に行った時間帯のせいもあるとは思いますが、思ったよりも若い印象を受けました。

ナチュラル系コスメ、自然派コスメを愛用する層は、決して特別な方々ではない、このジャンルは、既にコスメのカテゴリの中で大きな一つの塊に育っている・・・それを痛感した次第です。

次に、この売り場に置かれていた商品についてですが、

「FACE」「BODY」「INNER CARE」「HEALING」「MEAL at HOME」「CAFE & DELI」「CARE SALON」「BOOK」の8つのカテゴリー分類になっていますが、

メインを占めているのは、「BODY」と「FACE」のコーナーにおかれているコスメ関連のブランドです。

特に、シャンプーとコンディショナーの品番数の多さが目につきます。自然派コスメの中心商品が、髪に関するものであることが、非常によくわかります。

ブランドについてですが、「ジョンマスターオーガニック」とか、「ジュリーク」「デクレオール」「ハウシュカ」「ガミラシークレット」など、

コスメに疎い私でも知っているようなブランドもありますが、

大半が、まだ国内でそんなに知名度がないと思われるものばかりです。

自然派コスメといえば、駅ビルでよく見かける「ロクシタン」や「マークスアンドウェブ」、

「ファンケル」や「DHC」などを筆頭とする(日本では本来この層のプレイヤーが市場を切り開いてきた功労者だと私は思っておりますが)通販系コスメ、

そして、最近は日本への進出事例も増えている韓流コスメ、

この辺からもピックアップされるものがあっても良いのではないかという気もいたしますが、

「ここでしか買えない」というところが伊勢丹さんのこだわりなのか、

この辺のブランドはセレクトされていませんでした。

自然派コスメの場合、東洋医学、東洋思想、東洋の文化や生活習慣にインスパイアされて作られたものも多いと思いますが、

伊勢丹さんの場合、「アメリカやヨーロッパのフィルターを通してブランディングされた」=オシャレになっていることにもこだわりがあるのでしょうか。

もう1点、正直なところ、お安いものはこの売り場には置かれていません。

試しに、持ち帰った売り場案内「PASSPORT mini」に掲載されていた商品72点の平均価格を計算したところ、

約6,010円 でした。

この価格は、ポイントさんやクロスカンパニーなどのSPAブランドのお洋服1点の価格より高いです。

1人が2点買えば12,000円、大勢のショップスタッフさんがいても、十分成り立つような試算の元に仕入れされているのだろうと推察出来ます。

1Fの有名ブランドに比べ、自然派コスメはスイッチングが多い状況にあるのではないかと思いますが、

この売り場自体が、いわば「自然派コスメのセレクトショップ」になっていて、

あれこれ試してみたい(頻繁にスイッチングする)お客様を

売り場全体としてリピーターにしてしまえば、問題はない訳です。

ショップスタッフさんもよく訓練された方が多くて、

ゆっくり見たいそぶりでいる時に空気が読めないような方はおられないようでしたし、

逆に、疑問点を訪ねると、非常に丁寧にわかりやすく答えて下さります。

私の意地悪な質問に対しても、絶妙な返答を返して下さりました。

この日は閉店までに時間がなかったので、

本当は行きたかった「HATAKE CAFE」に寄る時間もなく、残念だったんですが、

売り場の空気感を味わいながら感じたのは、

これだけシャンプーやコンディショナー、石鹸などが揃っているんだったら、

出来ればこの売り場にボディケアやヘッドケアの施術をしてくれる「SPA」だけでなくて、

お風呂と、お風呂に入った後そのまま寝られる寝室が欲しいな、ということ。

高級ホテルさんと組んで、商品提案と宿泊のメニューを一緒にしたプランを売り出すとか、

あるいは、旅行会社さんと組むと、いろいろ面白い企画が考えられるような気がします。

この売り場には、書籍も置かれていたりして本当に象徴的だと思ったんですが、

「頭」というテーマがひとつクローズアップされていて、

頭の疲れを取る、髪を綺麗にする、思考をシンプルにクリーンにする・・・というのが、

時代のトレンドなんでしょうね。

本当に忙しくてものすごく疲れている人は売り場に足を運ぶ時間もないと思うので、

おすすめの商品、よく売れている商品はオンラインショップでもしっかりご紹介頂きたいなと思います。

(下の写真は、私が「ビューティーアポセカリー」で買ったもの。ネパールとバングラデシュの製品を扱っておられるブランド「シーピュータン」のボディーソープ1,000円。薔薇の自然な香りにひかれて思わず買い物かごに入れてしまった「キャロルプリースト」のフローリストソープ(ローズ)1,560円。舌のこけを取る便利グッズ450円。価格は全て税抜きです)。

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2012年9月19日 (水)

「うふふガールズ」がないのが残念ー大丸東京店

グランドオープンは10月5日とのことで、

まだ改装中の売り場も沢山あったんですが、

今日は珍しく会社を早く出ることが出来たので、

JR東京駅前というか、駅と一体化している百貨店、大丸東京店さんに寄って参りました。

大丸東京店さんには、実は意外と行くことが少ないんですよね。

ただ、上京する前は岡山から東京に出て来て新幹線で岡山に戻る直前に、

上京した後もお正月やお盆などの際に帰省する前に東京駅から新幹線に乗る直前に、

こちらの食品売り場で、美味しそうな食べ物を物色する・・・という利用の仕方が、圧倒的に多いです。

大丸東京店さんは、前回のリニューアルの時に、地下だけでなく1Fの半分も食品売り場に改装され、

お客様の支持が益々高まったように感じましたが、

今回は地下のほっぺタウンの売場面積が拡大し、さらにパワーアップされました。

伊勢丹新宿店さんにしても、東急百貨店東横店さんにしても、確かに食品売り場は素晴らしいんですが、

これらのお店とは明らかに異なる、大丸東京店さんならではの個性があって、

(移動の電車の中で食べることを想定した)お弁当と、お土産用のお菓子に関しては、

文句なしの日本一だと思います。

しかも、本日初めて気づいたんですが、食品売り場は、午後9時までの営業時間なんですよね。

写真の2枚目は、午後8時15分くらいに写したものですが、この時間帯になっても、非常に沢山のお客様がいらっしゃいました。

JR東京駅の近辺は、午後6時から7時半くらいまでの時間は、旅行客や出張客などでごったがえしているんですが、

今日気づいたんですが、遠隔地への終電が発車してしまった後の午後8時くらいの時間を過ぎると、

新宿や池袋の駅とは違って、すうっと人が引いてしまって、

丸の内のビジネスパーソン中心の客層に変わっています。

ただ、そういうお客様は非常に忙しいので、晩ご飯をこれからここで買って帰る(もしくはオフィスへ戻る?)というライフスタイルのようで、

早くこの売り場が閉まってしまうと相当困る方が多いんだろうなという風に感じました。

私は食の専門家ではありませんが、このお店の食品売り場に関しては、相当に面白いブログが書けそうです(1か月続けて書いてもネタには困らないと思います)。

次に、大丸東京店さんについて感心したのは、周辺にお勤めのビジネスパーソンの固定客化がかなり進んでいるように見受けられたことです。

来店ポイントを機械に読み取らせて付けておられるお客様がかなりいらっしゃいましたし(男性もおられました)、

メルマガ会員を積極的に募集して来店促進を図っておられるのも良いことだと思います。

さて、肝心のファッションに関してですが、

今回のリニューアルで、たぶん現実的にお客様に一番支持されるのは、

セレクトショップの新規導入&拡大だという風に私は思いました。

特に、3Fの「アーバンリサーチ」「ナノ・ユニバースグラウンドフロア」「ローズバッド」の3店は、

それぞれ匂いがはっきりした、個性のある品揃えになっていますし、

4Fには逆に、「トゥモローランド」(こちらのお店は以前にも書いた通りアパレルと言うべきかもしれませんが)「ユナイテッドアローズ」「シップス」という、通勤着王道系のセレクトショップを導入して、

丸の内の大人OLを逃さない構成にしてあります。

4Fに関しては、「ノーリーズソフィー」もかなり売るのではないかと思います。お洋服も、そしてそれ以上に小物関係が小ぶりなものが多く、トラッドがベースにあるセレクトショップさんとはまた違う、大人OL向けの商品企画ですよね。

これらのセレクトショップと、いわゆるキャリア向け百貨店ブランドで、

30代、40代、一部50代の丸の内OL向けの品揃えに絞り込まれたMDになっている感があり、

正直、ここのターゲットだけで数字がそんなに上がるのか?という気がいたします。

さらには、若い子がいない売り場は、活気がない。40代、50代のオバさんも、ヤングに混じって行動しないと、やっぱり元気は出ないと思うんですよね。

確かに、丸の内という地域は、都内の他のエリアに比べてドレスコードが厳しい職場が多い場所だとは思うんですが。

この場所=駅上にほしい売り場は、本当はルミネさんかな、という風に、ものすごく思いました。

今回のリニューアルに関して、TV東京さんの「モーニングサテライト」という番組

非常に丁寧な取材を行っておられますので、ぜひこの動画を皆様にもご覧頂きたいと思いますが、

出張客&旅行客の売上構成比をリニューアル前の2割から3割にしたいという目標を達成しようと思えば、

買いやすい価格帯で、なおかつテンションが上がる売り場が必要なのではないか・・・。

そうすれば、地方から出て来られた皆さんも、喜んでいろいろ買っていくんじゃないか→本当はこの立地にこそ、ポイントさんとか、ギャル系、大人可愛い系ブランドを集積した「うふふガールズTOKYO」が欲しかったな、というのが、私の感想です。

あと2つ、メディアで話題になっている点についても書いておきますが、

まず、「ルイ・ヴィトン」を始めとするラグジュアリーブランドの集積について。

現状ではまだこのお店には外国人のお客様が少ないので、例えば銀座の松屋さんの中のお店のようにはならないかな、と思います。それと、地方のお客様は、最近は昔程高いものにバンバンお金は使わなくなっているようにも思いますが、

但し、大丸東京店さんの中での「ヴィトン」の所持率は非常に高いなと思いました。近隣住民や近隣にお勤めの方は所得が高い方が多いと思いますので、

そこそこはイケる立地なんだろうな、という風に私は予想しています。

もう1点、5Fの「ザラ(ZARA)」の小型店ですが、

現状は通勤着にフォーカスした品揃えになっていますが、カジュアルミックスにした方がこのブランドさんの魅力は高まると思います(実際、『ドマーニ』などのキャリア雑誌も、『VERY』『STORY』などの富裕層向け雑誌も、そういう打ち出しをしておられますので)。

今の状態だと、隣の「バナナ・リパブリック」の方が、ちょっとコンサバよりな丸の内OLさんには「価格の割に上質で着回しがきくわね」ということで、よく売れるんじゃないか(今日も早速、2枚買うと割引・・・というキャンペーンでお客様を集めていました)と思ったりもしています。

しかし、これまで書いてきたことは、「今日の時点の売り場の話」であって、売り場は生き物、これからいくらでも修正が利きます。リニューアルは終わりではなく始まりの時だと思って、よりよい売り場づくり、品揃え、サービスに磨きをかけていって頂きたいなと心から思います。

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2012年9月18日 (火)

NYコレ「ダイアンフォンファーステンバーグ(Diane von Furstenberg)」×「グーグルグラス(Google Glass)」

どちらかというと、ファッションよりもIT系ブロガーの皆様がこぞって取り上げていたのが、

ニューヨークコレクションの「ダイアンフォンファーステンバーグ(Diane von Furstenberg)」のショーに登場していた、グーグル(Google)が開発した「グーグルグラス(Google Glass)」の話題。

(テッククランチの記事でどうぞ↓↓↓)

Diane von Furstenberg Models Wear Google Glass On The Catwalk-Techcrunch.com

デザイナーのダイアン氏自身がこのグラスを掛けて撮影した動画も公開されていましたね。

「グーグルグラス」、本当に面白いなと思います。一人称の視点ということに着目しておられるブロガーが多いように感じましたが、

私は、あらゆるデバイスは身体に接近、一体化しつつある・・・という風に思っていて、

最後には身体の内部に埋め込まれるかも、と思ったりもしているんですが、

この「グーグルグラス」は、まさにその一歩手前のところまで来ているんですが、

これをシリアスに実行していくと当然倫理上の問題が生じてきますから、

遊び心、(まさにファッショングッズとしての位置づけ)を持たせて、楽しく使っちゃおう、というところに留めておいた方が、現時点では多くの方の理解を得やすいんじゃないかな、なんて思います。

しかし、多くのアメリカのブロガーが「グーグルグラス」のことを「Google Glasses」と記していたのは、

文法的には本当に正しくて、

グラスが2個付いているから複数形でグラッシーズ、となるべきなんですが、

目は、必ずしも2つである必要はないんですよね。

1つだっていいし、手塚治氏の漫画「三つ目がとおる」じゃないですが、第三の目があってもよいわけです。

本来人間の目があるべきではない場所(例えば足の下の方とか、頭の後ろとか、頭の上とか)にも「グーグルグラス」で目をつける・・・といった考え方も、面白いんじゃないかと思います。

そして、本来のその人に備わっている肉眼の目よりも、

視野を広くしたり逆に絞りを深くした目を与えると・・・

まさに、鳥の目虫の目で、世界が大きく変わるんじゃないか。

今回、ダイアン氏に「グーグルグラス」をかけてもらったように、

デザイナーさんとか建築家の方々のように、ビジュアルに関わるお仕事をなさっておられる方に多様な視点を持ってもらえば、

新たなアイデアや発見がいろいろ生まれてくるのではないか、

そんな風に思いながらこの記事を楽しく拝見しました。

2012年9月17日 (月)

アメブロのブログ削除騒動ーブログが大切な方は、「ワードプレス」などにお引っ越しを!

数日前に、

アメブロことアメーバーブログを利用してブログを書いておられた

人気ブロガーのブログが削除されるという事件があって、

私はその方とは直接面識はないのですが、私の周りにもその方のお知り合いが何名もいたため、

ネット上でかなりそのことが話題になっていました。

アメブロさんだけでなく、無料で活用出来るブログポータルサイトには大概、

「商用利用の禁止」規定があって、

それに抵触した、ということのようなのですが、

かつてはそういった厳しい措置や、それ以前の段階としての警告のようなものはなかったので、

ちょっと厳しすぎるのではないかという風に思います。

コンサルタント業やフリーで講演活動をなさっておられる方などにとっては、

セミナーの告知が自分のブログで行えるかどうかは、集客の死活問題になってきます。

実は、アメブロさんに関しては、今春からそういう話が出ており、

弊社が主催しているネット通販の研究会「KFCオンラインショップ研究会」のレギュラー講師陣などは、

早く「ワードプレス(wordpress)」などのオープンソースの無料ソフトウェアに移設した方がよいですよということをおっしゃって下さっていました。

ブログポータルは、ブログは無料で利用してもらっても、広告の表示やゲームでアイテムを販売して課金するなど、別の何かで収益を得ることを考えており、

自社の運営方針に合わないと思う利用者には利用してもらわなくてもよい、というアクションを取ることは当然考えられます。

「タダほど高いものはない」ということなんですよね、やっぱり・・・。

2012年9月14日 (金)

「ゴンドラン シェリエ」のクロワッサン、やっぱり美味しかった

昨日、展示会場からの移動の途中、

9月2日(日)にこのブログでご紹介した

ベイクルーズさんの新業態(パン屋ささん)「ゴンドラン シェリエ」を見かけたので、

早速、お目当てのクロワッサンを試食しました↓↓↓

240913pan

正直、写真で見ただけでも普通のクロワッサンとは違う気配を感じていたんですが、

やっぱり、ものすごく美味しかったです!!!!!

というのは、たぶんものすごくたっぷり、バターが使われているんですよね。

後で後悔したんですが、パンを少し引っ張りながら伸ばしたところも写真に写して皆様に見て頂くべきでした。そうすると、通常のクロワッサンよりも、ものすごく生地の伸びがよいことがわかりますので。

写真にしわが深く刻まれているのを、ひょっとしたら生地の厚みが厚いからかと思っていたんですが、

そうではなくて、むしろ生地は薄いくらいで、

理由はたぶん、バターの含有量が多いので生地がこんがり焼けているから陰影が出ているように思いました。

正直、生まれてから今日まで食べたクロワッサンの中では一番美味しいかも、と思ったりしたんですが、その分カロリーは高いかもしれません。

1個180円(消費税込み)。お店の場所は、渋谷駅からキャットストリート方面に抜ける方向の交差点の角のところにある、ベイクルーズさんのビルの1F(以前は「イエナ」だったところ)です。


2012年9月11日 (火)

ストライプとおへそー「マークジェイコブス(Marc Jacobs)」2013SSコレクション

嗚呼〜、これはまた、なんともかんとも形容し難い、

珍妙な存在感のあるコレクションであります↓↓↓

Marc Jacobs Spring 2013 Ready-to-Waer Collection on Style.com

草間彌生氏×ルイ・ヴィトンコラボの水玉への、裏声で歌うオマージュなんでしょうか?

ストライプに代表される幾何学柄と、

へそ出しルック。

おへそがばーんと出ていても、何だか全然セクシーじゃない感じがして、面白いです。

好き嫌いがはっきりと分かれるお洋服だと思いますが、

「コムデギャルソン」なんかとは違って、シルエット自体は一般的な体型の方にとってはこなし易く、

ストライプは、やせて見える効果もあるので、

試着してみると「あらこれいいわね」となるのかも、という気がします。

Style.com さんの名物エディター、Tim Blink氏は、

このマーク・ジェイコブス氏のコレクションを

アメリカの大統領選挙と関連づけて皮肉っておりますが、

それって、あながち当たっていなくもないんじゃないかという風に、私は思いました。

日本でも一緒なんですが、

ファッションってキナ臭い政治の世界とはなるべく無関係でいたいんだけれども、

実は世の中の景気とか、お客様のココロの動きとかにものすごく政治はからんでくる・・・

売れてナンボ、の世界ですから、

こういう大きな世の中の動きからは、

逃れたくても、逃れることは出来ないというのが、真実なんですよね。

ユークスドットコム(yoox.com)が大幅リニューアル、「Speak & Shop™」を導入

ヨーロッパ発の大手有力ファッション系ネット通販サイトの

ユークスドットコム(yoox.com)さんから、

リニューアルのプレスリリースをお送り頂きました。(ご案内ありがとうございました)。

新しく、非常に面白い試みを開始しておられましたので、ご紹介させて頂きます。

yoox.com

以前から、同社のサイトをよくご覧になっておられる方は、

サイトのデザインが変わったなということにすぐに気づかれると思いますが、

今回のリニューアルの一番の目玉は、YOOX Groupの技術・開発研究チームにより開発された「Speak & Shop™」という、技術です。

この技術は、ブラウザがGoogle Chromeでないと活用できないので、

Google Chromeを使っておられない方はぜひダウンロードして試してみて頂きたいんですが

(別にGoogleさんの回し者ではないんですが、このページからダウンロードできます↓↓↓)

https://www.google.com/intl/ja/chrome/browser/?hl=ja

マイクのアイコンをクリックして、「赤」とか「青」と発声すると、

若干時間がかかるかな、という感じはありますが、

その色の商品がずらりと並びますので!

この機能は、9言語(イギリス英語・イタリア語・フランス語・ロシア語・スペイン語・ドイツ語・アメリカ英語・日本語・韓国語)に対応しているそうなので、

ついでに、「ブルー」とか「ピンク」とか、英語でも試してみましたが、

日本語版のサイトでもちゃんと通用するようでした。

スマートフォンやタブレットでも、Google Chromeさえインストールしておけば「Speak & Shop™」は利用できるとのことでしたので、

さっきからiPad2と、ドコモのアンドロイド携帯であれこれやっているんですが、

私自身のテストは、まだちょっとうまくいっておりません。

しかし、この機能は、Googleさんご自身の音声検索と同じく、

特にスマホで使えると効果的だと思っておりまして、

2語検索で、例えば、「プラダ 赤」とか、

もっと進んで、3語検索で、「プラダ バッグ 赤」くらいまで音声検索がかけられるようになると、

特にユークスドットコムさんのように、指名買いの多いブランド物が揃っているネットショップさんでは、

手で入力する手間なく早く商品選びが出来て非常に便利だな、ということになると思うんですよね。

ユークスドットコムさんは、今年8月にPPR(有力なラグジュアリーブランドを複数抱えるコングロマリット)との間で合弁会社を設立し、「ボッテガ・ヴェネタ」などのオンラインショップをオープンする計画であることを発表しておられましたが、

商品力(商品調達力)と並んで、EC企業に不可欠なもう一つの柱、web上での技術開発力も非常に高いようですので、

ECの世界では、グローバルな有力プレイヤーの1社として、ますます影響力を強めて行かれるのではないかと思います。

蛇足ですが、このサービスのPR動画には中国人の女優さんを起用しておられるのに、

何故か中国語での音声検索が含まれていないその理由は、

技術上の問題ではなくて、Googleさんはやはり中国ではNGだから、なのではないかと私は想像しています。

2012年9月10日 (月)

イトーヨーカ堂、正社員半減と積極出店

いつも参考にさせて頂いているブログ

「食品スーパーマーケット最新情報」さんのまとめが一番わかりやすいと思いますので、

リンクを貼らせて頂きました↓↓↓

イトーヨーカ堂、決断!事業構造転換!ー食品スーパーマーケット最新情報

正社員を4,300人削減というのは、大リストラですが、

グループ内の他の会社への転籍や採用抑制で対応し、

希望退職は行わないと明言なさっておられるようですので、

ほっと致しました。

今年7月に、3年以内に「イトーヨーカドー」全173店のうち約1割の15店舗を閉鎖するというニュースも出ておりました(MSN産経ニュースをご覧下さい)が、

地方の中小型GMSは、衣と住は完全に専門店、カテゴリーキラーに売り上げを奪取されて、時流に合わない業態になってしまっているということなんでしょうね。

今、同社が首都圏に増やそうとしている「アリオ」は、イオンモールほどの売場面積ではありませんが、

ロープライスでそこそこ感度がよいファッションやライフスタイル関連の専門店や、食の専門店、そして飲食をしっかり充実させたショッピングセンター(SC)であって、

旧来型のGMSではありません。

「イトーヨーカドー」部分の「ファッション」のフロアのマーチャンダイジングをどうしていくのか、現場をいくら肌感覚で消費者ニーズがわかる優秀なパートさん中心の体制に変えたとしても、投入される商品が顧客ニーズに合っていなければ、売り上げをしっかり取るのは難しいと思いますので、

まず、

顧客が誰なのか、

その顧客向けの何と何についてはやるが、何と何についてはやらない、

ということをはっきりさせて、

(現実問題としては、ユニクロさんが弱い部分、ユニクロさんでは業態特性的にやりづらいがお客様ニーズがある部分を強める、ということになろうかと思いますが)、

やると決めたカテゴリーではサイズMDも含めてしっかり幅と奥行きのある品揃えにして頂きたいなという風に思います。

2012年9月 6日 (木)

大型展、来場者数が増えているのに、展示会場の中の人が少なく見える訳は?

最近、立て続けに数名の方から同じような趣旨の話を聞いたんですが、

「最近、大型の展示会で、実際の来場者数は増えているのに、

展示会場の中に入るとお客様(バイヤー)の数が少ないように見えるのは、

大型の見本市のために上京して来るバイヤーを狙って

同じ時期に都内で開催される展示会目がけて

急いで移動するバイヤーさんが増えて、

大型の展示会での滞留時間が減っているからではないか」と。

今日も、東京ビッグサイトで開催中の

ギフトショーに行ってきたんですが、

たぶんその仮説は当たっているように思いますね。

国際ファッションセンタービル10F創業支援施設「KFCクリエイティブスタジオ」、入居者募集中です

墨田区と、私が務めている会社・国際ファッションセンター(株)が共同で運営している

創業支援施設(ベンチャー支援施設)「KFCクリエイティブスタジオ」(愛称:Cスタ)が、

現在、新しい入居者を募集しております。

今回の募集では、過去4期に亘って継続してきた募集要項の内容に

かなり大きな変更がございました。

具体的には、

1)募集室数が10室から9室へ

2)募集条件が、創業3年未満から、5年未満に緩和

3)入居期間が3年から、原則2年+状況に応じて1年プラスへ

4)入居者のグループリーダー的な役割となる、「インキュベーションマネージャー」を同時募集

・・・の4点です。

墨田区は、都内有数の中小企業の街で、

特にここ数年の間に「フロンティアすみだ塾」という、中小企業の後継者向けの勉強会の卒業生(もう100名を超えておられるのではないかと思いますが)を中心に、

モチベーション高く事業や街おこしに取り組む若手の企業人が増えて、

非常に活性化しております。

サラリーマンと経営者とでは、やはり、責任の大きさが全く異なるので、

経営者は経営者からしか学べない、わかりあえないといったところも多々あるように私個人は思っていますが、

すみだには、皆様の良き相談相手や手本となるような、中堅、中規模、小規模、個人事業主という様々な規模、そして、業種も様々な経営者が非常に沢山いらっしゃいます。

こんな恵まれた環境は、なかなかないと思います。

もう1点、こと「ファッション」ということを考えた時に、

墨田区の有利な点とそうでない点があると思いますが(製造には便利だが小売りの中心地ではない)、

ここ2、3年ほどの間に、国際ファッションセンターの主軸事業は、

時代環境に対応し、一気に「海外販路開拓、海外進出支援」に変化しました。

名実共に、「国際」化を目指すファッションセンターとなり、

来年度以降は、更にその方向性が強まる見込みです。

都内には多様な産業支援機関や創業支援施設がございますが、

海外ビジネスの専門家が常駐している施設は極めて少ないように仄聞しておりますので、

まずは日本でブランド力、商品力を高めた後に世界市場を狙いたい、国内で成功したビジネスモデルを海外にも広げたい、あるいは、貿易がからむ仕事をしたいと思っておられる方などには

弊社は非常にお勧めです。

応募書類の提出期限は、9月28日(金)午後5時。9月中に施設の内覧会も3回行いますので、ご関心のある方は、ぜひお気軽にいらしてください。

皆様のご応募を、心よりお待ちしております。

創業支援施設「KFCクリエティブスタジオ」募集案内ー国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページ

2012年9月 4日 (火)

ザラ(ZARA)が中国でもネット通販を開始

さっき、インディテックスグループの公式企業サイトを開いて知ったんですが、

Zara launches online shopping in Mainland China on Wednesday-Inditex Group

ザラ(ZARA)が、明日2012年9月5日(水)に

中国でもネット通販を開始するようですね↓↓↓

ZARA-中国

(9月4日のうちにこのサイトをチェックされた方は幸運です。透かしになった「ONE」という文字の間を、中国人の女性がゆらゆらと揺れながら動いている、イメージ動画を見ることが出来ます)。

同社のオンラインショップは、世界統一仕様になっているようですから、

昨秋日本にもオープンしたこのサイトデザインが↓↓↓

ZARA-日本

中国でも使われるのだろうと思います。

正直、私は、ZARAのオンラインショップが見やすく買い易いとは思っていないんですが、

(送料無料、1か月返品可能で返品無料、商品は自宅でもZARAのショップでも受け取れる、というのはすごいと思いますが)、

ZARAの場合、圧倒的な知名度の高さがあり(集客の心配がない)、

ZARAの商品が欲しいからこのサイトを念入りに見てくれる(お客様が我慢強い)というところがあるでしょうし、

中国では、日本よりも更にZARAは人気が高く、商品への枯渇感も強いと思いますので、

このサイトは、むしろがちゃがちゃこってりした中国現地のネットショップよりもおしゃれなものと思われて、

日本以上に売れるんじゃないかと予想しています。

強者は、あまり現地化しなくても、自分流を押し通せるんですよね。

その辺の売り上げ数字は、いずれしっかり公開して頂きたいものであります。

返品を認めれば返品率も日本よりぐんと高くなりそうですが、

深売りをせずに新商品をどんどん投入し逆に古いものは早く安くして売りさばいていく仕組みが確立されているので、

ネット広告費をどれくらい見るか、という問題はあるでしょうが、返品されてきたものもクイックに再販出来るような仕組みを確立すれば、十分利益が出る体制にはなるのでしょう。

もう1点、日本と展開が違ってくると思われるのは、

インディテックスグループの展開ブランドは、日本よりも中国の方が多い(「ウテルケ」以外は全部中国で
始まっていますよね)、ということです。

いずれその全てについて、ネット通販も行っていくことになるはずです。

好きなコラム「楠木建の週刊10倍ツイート」

私が好きなコラムの1つです↓↓↓

楠木建の週刊10倍ツイートーダイヤモンドハーバードビジネスレビュー

一見、「ファッションと関係なさそう?」と思われるかもしれませんが、

趣味ならばともかく、ファッションを業にするならば

ファッションビジネスも当然ビジネスとして考える必要があります。

楠木氏の思考法、分析のプロセスから、いろいろなヒントを頂いています。

2012年9月 3日 (月)

「特撮博物館」に完敗ー展覧会「FUTURE BEAUTY 日本ファッションの未来性」@東京都現代美術館

行かれた方は皆さんお感じになられたと思いますので、はっきり書いちゃいますが、

東京都現代美術館で現在開催中の「FUTURE BEAUTY 日本ファッションの未来性」、

カップリング企画、というより、向こうがメイン、こちらがサブ、という位置づけなんでしょうが、

同時開催されている「特撮博物館」に比べると、

残念ながら、来場者数的にも、内容的にも、ちょっと寂しいな、という感じでした。

「特撮博物館」の方は、50代、40代の、往年のウルトラマンなどの特撮物のファンから、もう少し若い親子連れ、ヤングのカップルまで非常に幅広い客層を集めており、

観客が多いため展示物の側になかなか近寄れない状況でしたが、

今日の午前中の様子ですと、「FUTURE BEAUTY」の方にはその5分の1くらいしかお客様が入っていない、という感じでした。

「FUTURE BEAUTY」は、2010年のロンドン、2011年のミュンヘンでの展示では評判も良かったとの話で、

たまさか、「特撮博物館」と同時開催になってしまったのが運が悪かった、と思うのは逆で、

本来ならば、「特撮博物館」目当てに来ておられるお客様にもついでに見て帰って頂きたかったな、という風に思います。

展示の内容ですが、芸術性という観点から、日本のファッションの歴史を振り返り、再評価するという目的は十二分に達成されており、

展示されている作品も、欧米のファッションと対比した際に独自性があるものがセレクトされており、悪くはないように思いました。

しかしながら、企画者、監督、そして現場が三位一体となり、とことん面白いもの、いいものを作ろうと頑張ってきた日本のTV、映画の歴史的蓄積の上に立って、

今回の展覧会のためにわざわざ新作を1本撮影し、

そのメイキング映像やセットの一部までを再現し見せるという、

前代未聞の、それこそ、入口のところの挨拶文にこの展覧会の「館長」庵野秀明氏が書いておられたように、

「大人の本気度」がみなぎっている「特撮博物館」に比べると、

正直、「FUTURE BEAUTY」の方は、既視感が強い、平板なものにしか見えなかったように思います。

同展覧会のキュレーター、深井晃子氏は、これまで数多くのファッションの展覧会のキュレーターを務めてきておられる方で、

日本のファッション業界における功績の高さについては言うまでもありませんが、

編集の切り口がいつも同じで、ファッション業界である程度の年月を過ごしてきた人達から見ると、いつもこのパターンか、ちょっとマンネリだな、という風に見えるんじゃないでしょうか。

仕事が忙しく自分では見に行けなかったんですが、昨年東京オペラシティで開かれた「感じる服 考える服」は、私の周りの方々からは非常に好評で、

たぶんその理由は、「若手10人にフォーカスする」という、編集の切り口が新しいものだったからだろうと思っています。

今回、同時開催の「特撮博物館」の客層のことを考えると、

ある知人のジャーナリストが、「何故裏原系ブランドが登場していないのか」という質問を深井氏に投げかけておられたのを読みましたが、

・「日本のストリートメンズファッション」(これこそオタク性の濃さでは、「特撮」に勝るとも劣らない、凄く濃い内容の展示に出来ると思います!)

とか、

昨年見た、航空機や自動車、医薬品の業界からユニクロまでが登場する、東レさんの総合展に見られたような、

日本の素材メーカーの開発力の凄さとか、

素材ーデザインーパターンー縫製までのものづくりの流れを動画や実演などで見せ、

日本のデザイナーズブランドが世界に冠たるものとなった背景に存在する

・「日本のデザインを支える、日本のものづくりの凄さ」

などをテーマとして、

表面的なきれいさを見せるだけでなく、その背後にあるこだわりや大変さも見てもらって、興味関心を惹くようにすると良かったのではないでしょうか。

その他にも、もっともっと切り口は山程ありますよね。

この間うちの会社のセミナーの打ち合わせの際に、ブロガーのイケダハヤトさんが、「日本では女性問題という問題は完全に消滅しましたね」とおっしゃっておられたのが印象的だったんですが、

かつてのコムデギャルソンが女性ファンに支えられていた頃のフェミニズムが、

性の問題はむしろ男性の側に形を変えてしのびよっているートランスジェンダー・・・ということで、

・「ジェンダー、フェミニズム、トランスジェンダー」(この企画の場合は、アートや社会現象などとファッションをミックスして見せないと面白くないと思いますが)

とか、

さらには、「特撮博物館」が臨場感みなぎっているのは、学芸員さんとかアートの業界の方ではなく、

実際にTVや映画の現場の第一線で活躍中の方が企画しておられるからで、

ファッションの展覧会も、

・「キュレーターを雑誌の編集長とかセレクトショップのバイヤーにして、現場目線の、もっと偏愛的な内容にする」

とか。

もう1つ、「特撮」と完全に対をなす内容にする、という手もあって、

アニメ、特撮物と並ぶ“クールジャパン”のもう1つの柱、

・「カワイイ」をテーマにしたファッションとアートの展覧会で、

「特撮」が男性向けだとしたら、こちらには、女性のお客様、お母さんと女の子を呼び込む、という内容だったら、

もっともっとワンサカお客様が清澄白河に押し寄せたのではないでしょうか。

さらには、いつまでも欧米ばかりを向くのもいいんですが、

アジアのキュレーターを起用して、

・「アジアの中の日本ファッション」というテーマでもやってみたいですよね。

とにかく、さくら的には、マンネリはNGです。

手間隙だけでなく、何をやるにもお金がかかってくるので、大変なことだとは思うんですが、

もっともっと若手や現場寄りの方を起用して頂いて、

ファッションへの驚きや感動を喚起いたしましょうよ。

最後にちょこっとだけ、展示の感想をいくつか書いておきますが、

・matohuさんの作品だけが「1.陰陽礼賛」のコーナーで、コムデギャルソンとヨウジヤマモトの中に混ぜておいてあったけれど、彼らのエレガンスはギャルソンやヨウジに見劣りしなかったです。

・全体的に、どのデザイナーのものも作品点数が少なすぎて、物足りない感があったけど、アシードンクラウドの玉井健太郎氏の作品は、加藤久仁生氏の絵と共に展示されていたので、作品の世界観がよく伝わってきて良かったと思います。

・若手ではビジネス面での成長株がアンリアレイジだということは、皆さん実感なさっておられるでしょうし、今回の展示を見てもそのことを再確認しましたが、一部で注目されているハトラも、コンセプチュアルなだけでなく着ると面白いんじゃないかと思わせる服なので、バッカーがついてもっとこのデザイナーさんのやりたいことが出来るようになってくると、面白いんじゃないかという気がします。

・2Fに、ケイスケカンダの作品が置かれているので、皆さん急ぎ過ぎて見逃さないように。

・有料の展示スペースの外にあった、ソマルタと、ベンツの小型車「スマート」のコラボは・・・うーん、これはスポンサーがらみだから仕方ないとは思うんですが、この春夏のプラダの2番煎じっぽい感じで、さくら的には「どうよ?」と思いましたね。外見を飾り立てることではなく、車という存在の本質を追求するのが、本当のデザインなのではないかと思っています。

2012年9月 2日 (日)

ベイクルーズ6番目の飲食業態「ゴントラン・シェリエ東京(GONTRAN CHERRIE TOKYO)」

昨夜、ベイクルーズさんのセレクトショップの新商品を見ようと思って、

同社の公式サイトを覗いたところ、

別のニュースが目の中に飛び込んで参りました。

新しく、「ゴントラン・シェリエ」というパン屋さんをオープンする、というニュースです。

ゴントラン・シェリエ東京公式サイト

ホームページを見て思ったんですが、

こちらのお店のクロワッサン、

見た目からして、普通のお店のものとは、全く違いますね!

しわ(ということは、一枚一枚のパンの皮が)、

ものすごくくっきりはっきりと、刻み込まれていますね。

そのことに、非常に驚き、惹き付けられました。

画像を加工して演出しているのではなく、生地がしっかりしているパン、本当にそういう姿形のパンなのだと思います。

私はグルメではありませんし、

「ゴントラン・シェリエ東京」さんのパンをまだ食べていないのに言い切ることは出来ませんが、直感的に、何だか、ものすごく美味しいんじゃないか、と、思ってしまったのです。

クロワッサンは、フランス式のパンを販売しているお店にとっては、基本中の基本と言われているらしく、

クロワッサンが美味しいお店は、ペストリー系のパンはだいたい間違いなく美味しいように私自身も思っています。

これは、早く食べなきゃ、と思ってしまったのでした。

最近は日本国内ではファッションのお店で、「早くいかなきゃ」と思うことが減ってしまって非常に寂しいんですが、食に関しては衰え知らず、何ですよね。本格的な秋が来る前から、食欲おう盛なさくらであります(笑)。

ベイクルーズさんの飲食業態ですが、数えてみるとこの「ゴントラン・シェリエ東京」で6業態目。

私は食の専門家ではないのですが、パンケーキだってブームが来る前に始めておられたように思いますし、

アパレルや服飾雑貨と同じように、世界の良いモノをいち早く感性を共有できるお客様に紹介したいというお店のポリシーを

食の分野にもそのまま広げておられるというのは、素晴らしいことですね。

パンは、元々の単価が低いものなので、ちょっとぜいたくをすれば、たまにならば誰でも買えるものです。

こういうカテゴリーで新しい良い商品をご紹介頂けるということは、本当に有難いです。

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