「ボブソン(BOBSON)」は台湾では健在だった
さっき、Fashionsnap.com さんを見ていたら、
記事がアップされておりました。
私は「ボブソン(BOBSON)」さんの本家のある岡山の出身で、
実家に帰れば今でも大学生の頃愛用していたキャトル・ホーンのマークの「ボブソン」さんのブラックジーンズがタンスの中に大事に仕舞ったままにしておりますし、
「ボブソン」さんの復活は本当に嬉しいニュースだと思っているんですが、
このニュースを見ながら、
先日台湾に行った折に、現地の百貨店さんで、「ボブソン」ブランドが健在であることを知り、びっくりしたことを思い出しました。
権利関係は、どうなっているんでしょうか?
ショップスタッフの方に、
「BOBSON在日本没有」(ボブソンは日本にはもうないんですよ)と話しかけたんですが、
そういったことは全然ご存知ない様子でした。
台湾の「BOBSON」さんのホームページをご覧頂いただけでもお感じ頂けると思いますが、
しっかりとブランディングされていて、店舗数も88店舗と、人口が2,700万人しかいない台湾では限界値に近いと思われるところまで行き渡っており、
日本の本家「ボブソン」さんが大変な状況にあったにも関わらず、
非常に頑張っておられたんだな、ということが伝わって参ります。
こういった形で、ブランドが発祥の地ではない他国で生き残っていく、ということもあるんですね。
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