2012年10月韓国&2012年11月台湾レポートその5−セレクトショップ集積エリアソウル・カロスキルと台北・東区の違い
ソウルでセレクトショップが集積しているエリアと言えば、
カンナム(河南=漢江という、ソウル市内を流れる大きな川の南のエリア)のカロスキルが有名なようで、
それに対し、台北では、東区という地域に沢山路面店が集まっているらしい、という話を事前に聞いたりネットで調べたりしておりましたので、
両方に行って参りました。
イメージ的には、カロスキルの方が、少し離れたところに高級百貨店のギャラリー・ラファイエットや、ラグジュアリーブランドの路面店が並んでいて、
ちょっと表参道に近いかな、という感じで、
東区の方は、レディスだけでなく、メンズ関連のショップが多くて、
裏原宿っぽいな、という印象を受けました。
カロスキルと東区の最大の違いは何かというと、
カロスキルの方は、私が見て回った通りだけがそうだったのかもしれませんが、
3軒に1軒くらいが、ラグジュアリーブランドや日本の人気デザイナーズブランドなどのアウトレット品(もしくは、ひょっとしたらニセモノ)を売るアウトレットショップだったのに対して、
東区には、そういうお店はほぼ皆無といっていいほど存在しなかった、ということです。
何故台湾にはそういうお店がないのか? 想像するに、ひょっとしたら中国からの輸入に規制が多いことが幸いしているのかもしれません。
(画像は、カロスキルのセレクトショップやオンリーショップです)。
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