最近のトラックバック

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月28日 (月)

日本郵便(株)と三越伊勢丹ホールディングスがカタログ通販の新会社設立

小1時間前にアップされたニュース。かなり、インパクトがあります↓↓↓


ファッションヘッドラインさんの記事の文末にある通り、「TS社の売上高は635億円、IMDS社の売上高は282億円(ともに2012年3月期)」(筆者注:TS社は株式会社郵便局物販サービス)は、

合算するとカタログ通販業界の大手、ニッセンさん、千趣会さん、フジ・メディア・ホールディングス傘下のセシールさん+ディノスさん、ベルーナさんのような、年商1,000億円を超えているカタログ通販会社さんの売上高に続く規模で、

スクロール(旧ムトウ)さんの2012年3月期の売上高596億3,600万円を大きく上回っております。

百貨店さん系のカタログ通販って、昔から、店頭の商品とは異なる、もう少しベタで大きめなサイズのミセス向けの商品構成で、根強いファンがついているんですよね。

そして、郵便局さんも、日本国内における配送の大手企業の1社であると同時に、

地方を中心に、年金を2か月に1回引き落としにくる年配の方々などに向けて、職員の方々のフェイストゥフェイスでの営業でお歳暮やお中元ギフトの拡販が行われている、顧客とのコンタクトポイントを非常に数多く有する強力な通販企業さんです。

この2社が一緒になって、一つの方向に向けて無駄をはぶき頑張っていかれれば、

現在年商1,000億円を超えておられる企業さん達がリーチできていない客層をつかんでおられるので、

まだまだ売り上げを伸ばせる可能性は高いと思います。

とはいいながら、特に百貨店さんのカタログ通販の歴史が、

本体の営業とは切り離された部隊として長年運営されていた悪弊として、

新しく設立された会社が、

既に三越伊勢丹ホールディングスさんが推進しておられるネット通販とは別個に、

「お年寄りやベタなおばちゃん相手なんだからネット通販は後回しでいいよね」という考えのまま進んでいかれるとしたら、

後々、禍根を残すことになるのではないかと私は思います。

紙媒体だけでなく、ネットショップもきちんと構築して既存のイセタンオンラインショッピングや三越オンラインショッピングのサイトとリンクを貼り合うのは当然だと思いますし、

郵便局の店頭にタブレットを置き、その場でサイトや動画などを見て頂く、くらいのことはやってもよいのではないでしょうか。

2013年1月27日 (日)

2013年地球上にオープンする高層ビルベスト10

台湾のアートやカルチャーの情報サイト「MOT/TIMES」さんに、

「2013 年全球即將完工的 10 棟摩天大樓」(筆者訳:2013年地球上で間もなく竣工する10棟の摩天楼)という

ランキング情報が、2回に亘って掲載されておりました。



台湾には、「台北101」という、高さ508メートルの超高層ビルが存在するので、こういう話題に関心を持つ方が多いのかもしれませんね。

「MOT/TIMES」さんのランキングを見ると、

1位の「大連中心‧裕景 Tower 1」(高さ383メートル)を含めて、

中国国内のビルが4棟、

ドバイやアブダビなど中東が4棟、

ロシアのモスクワが1棟、

北朝鮮の平壌が1棟、という結果になっています。

中国に関しては、建設地が上海と北京ではなく、

大連、重慶、常州、南京であることに注目したいですね。

皆さんご承知の通り、建物ではなく電波塔ということでは、

昨年日本の東京・墨田区に634メートルの東京スカイツリーが竣工致しましたが、

世界トップレベルの高層建築の技術を有すると言えども、地震の多い国なので自制が働いているのか、ビルに関してはこのランキングの中に入ってくるレベルのものはまだないようです。

現在建築中の、「あべのハルカス」が高さ300メートルだということで、完成が楽しみですね。

2013年1月26日 (土)

岡俊輔氏の記事「世界をリードし始めた!?最新中国ソーシャル人気アプリ 22選」by TechWave

今週の水曜日(1月23日)に

私が勤めている会社(国際ファッションセンター株式会社)主催の

「ソーシャルメディア部」で、

スマートフォンのお薦めアプリを参加者全員が1人3つずつ紹介し合いましょう、という勉強会を開いたのですが、

うちの会社周りには仕事で頻繁に中国に行っておられる方、

中国関連のビジネスを行っておられる方が結構いらっしゃるので、

発表されたアプリの中に、中国発のものも幾つかございました。

やっぱり、今の時代、ソーシャルアプリを通じてのコミュニケーションはどこの国でも欠かせないので、この、TechWaveさんへの岡俊輔氏の寄稿記事の中で紹介されている22選の中に選ばれているものが当然のごとく幾つも上がっていましたね。

その他は、中国暦がわかるカレンダーアプリとか。

岡氏が文末で書いておられる

「ボイスチャットの交換」を実演してくれた発表者の方がおられて、

その時に面白いなと思ったんですが、

中国の方々って、皆さん饒舌な方が多いので、

文章では表現しきれない「思い」のたけも含めて音声で上司や家族、恋人などにメッセージを送るというやり方が合っているのかなと。

このノリについていけないと、中国社会の中に入り込んで行けない=いつまでたっても他所者、ということになってしまうんだろうなと思います。

岡氏のご指摘、「ネットは中国と米との2強時代へ。中国を知らずに世界のネットを語るべからず」に、全く同感です。優秀な技術者の方が非常に多く、なおかつ、ユーザー数が非常に多いという恵まれた環境下で、沢山の企業が切磋琢磨しているので、正直言ってwebの中で完結するサービスに関しては日本はどんどん後ろに置いていかれるんだろうなと思います。

(反面、例えばことO2O、ということになると、リアル店舗に関しては日本との差は正直まだまだ非常に大きいので、日本には成熟国家ならではの強みがあるように思いますが)。

ちなみに、水曜日には私自身が推薦アプリを発表するのは差し控えていたんですが、

中国発のアプリについても面白いものを見つけておりまして↓↓↓


中国の舞踊(ダンス)関係の団体の動画などが見やすくまとめられているサイトなんですよね。読み込みの速度もそこそこ早いので、ダンス好きな方にはお薦めです。

2013年1月22日 (火)

「ディエチ・コルソコモ上海(10 Corso Como Shanghai)」間もなくオープン

おお〜、上海に、

あの、イタリア発のセレクトショップ

「ディエチ・コルソコモ(10 Corso Como)」が間もなくオープンするんですね!!!

既に公式ホームページには、「Coming Soon」の文字が踊っております。

ちなみに、私は、ミラノの本店、コムデギャルソンとの共同運営になっている東京のお店、そして、ソウル店の全てに行ったことがあります。

東京のお店は、昨年南青山から銀座のギンザ・コマツビル内に移転したんですよね。もちろん、移転前も移転後も行っています。

上海店は、どこに出来るんでしょうか? 単にファッションブランドを売るだけでなく、ライフスタイル提案型のショップというこれまでのコンセプトを踏襲するならば、百貨店やショッピングセンターのインショップではなく、路面店、ということになるのでしょうが、

百貨店やSC内でも、例えば3フロアーぶち抜きとかいう作り方もありだと思います。

客層が完全に富裕層向けになると思いますので、既存の大型SCだと、プラザ66とか、浦東のIFCなんかが似合いそうにも思いますが、

開店を楽しみに待ちたいと思います。

そして、このニュースの中で、私が注目していることは、

上海の「ディエチ・コルソコモ」、中国側のパートナーが、

このブログでも何度もご紹介しておりますが、

「オーチェリー(Ochirly)」や「ファイブプラス(Five Plus)」などのブランドを展開している中国の有力アパレル企業・Trendy International Group(赫基国际集团)だということです。

PR Newswire」というサイトに詳しい記事が掲載されているので、良かったらリンク先をご覧下さい。

同グループには、LVMHグループの投資会社が出資も行っており、群雄割拠の中国アパレルの中でも高感度なゾーンを狙っている企業の中では頭ひとつ抜けているのではないかと思います。

日系、韓国系の、商売の回し方を知り過ぎている企業のブランドとは異なる、こだわりや丁寧さ、独特の世界観の演出法が面白いように私は思いますので、

「ディエチ・コルソコモ上海」の展開も、非常に楽しみですね!

2013年1月21日 (月)

エニグモ・田中CEOが退任、新しいチャレンジへ

最近ファッション業界では、

経営が厳しくなったとか、M&Aだとか、そういった話ばかりが目につくんですが、

起業という、やりがいはあるけれども反面、高山への登山のような生みの苦しみも伴うプロセスを

もう一度ゼロから、しかもアメリカでやりたい・・・という、高い志を持って、

(株)エニグモ代表取締役CEO・田中禎人氏が、

創業メンバーの一人として立ち上げ上場にまで導いた会社を“卒業”していかれるのだということを知って、

久々に、本当に清々しい気持ちになりました。

頑張って欲しいです。

「プラダ(Prada)」メンズコレのショー会場を建築家のレム・コールハース氏がデザイン

さっきネットサーフィンしていて知ったんですが、

先日発表されたばかりの、

2013-14秋冬シーズン向けの「プラダ(Prada)」のメンズ・コレクションの

ショー会場のデザインを

建築家のレム・コールハース(Rem Koolhaas)氏が手掛けておられたのだとか!

アメリカのGQさんのサイトに、画像が掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。

コレクションで発表された洋服と、会場にレイアウトされている家具がぴったりマッチしていて、素敵ですね!

コールハース氏は、ニューヨークとビバリーヒルズ、そして、日本の南青山にある「プラダ」の旗艦店・エピセンターをデザインしたことで知られていますが、

近隣のアジア諸国では、

まず、北京に行ったことのある方ならば、皆さん必ず見かけておられると思いますが

北京市のランドマークになっている、非常に大きな、門の形をした建物=CCTV(中国中央電視台)本部ビル(中央电视台总部大楼)

も、コールハース氏の設計によるものです。

それから、

韓国のサムスン美術館リウム内のサムスン児童教育文化センターも、コールハース氏の作品なのだとか。

こちらの美術館は、建物も展示内容も非常に素晴らしいという話を聞いておりますので、

なるべく早いうちに訪ねてみたいなと思っています。

2013年1月20日 (日)

展覧会「森と湖の国 フィンランドデザイン」

お正月が明けてから初めての美術館探訪なので、

キラキラして美しく、冬の日に相応しい展示を見たいなと思って、

六本木のサントリー美術館に出向きました。

日本語でのタイトルは、「森と湖の国 フィンランド・デザイン」となっていますが、

英文でのタイトル「GLASS DESIGN from FINLAND  the Land of Forests and Lakes」の方が、より正確に展示の内容を表現しております。

展示品は、全て、ガラスの、それも作品というよりも、製品が大半です。

フィンランドのガラスメーカーが、インハウス(社内)の優秀なデザイナーのデザインの力と、工業製品としての優れたガラス器生産のノウハウを車の両輪として、

時代を超えて愛される、美しくて使い勝手の良い製品の数々を生み出してきたのだという歴史が、理解しやすいような、時系列的な展示方法になっていました。

特に、第二次世界大戦末期から、戦後の復興期に当たる、1940年代、50年代の作品が、質・量共に非常に素晴らしいなと思いました。

グンネル・ニューマンによる、カラーの花を模したオブジェ「カラー」(1946年)、

薄いラインが入ったきのこ形のオブジェで、光が当たると非常に綺麗な「カンタレッリ(アンズタケ)3280」(タビオ・ヴィルッカラ作、1947年)、

髭面の太っちょの水脈占い師の姿が浮き彫りにされたデカンタ「水脈占い師」(カイ・フランク作、1946年)等々。

他の製品達、例えば、タンブラーやピッチャーなどを見ても、

繊細な美しさがあり、これがフィンランドらしさなのかな、という風に感じました。

その後、1961年には、フィンランドはヨーロッパ自由貿易連合の準加盟国となり、同国のガラス製品もマーケットを海外に拡大していったようです。

製品の作風が変わり、力強さを帯びたデザインだったり、これは日本の陶磁器の釉薬をかけた雰囲気を真似たのではないかと思える物があったり、イタリアのベネチアに渡ったフィンランド人の作品が登場するなど

カルチャーのクロスオーバーが随所に感じられるようになりました。

それが、その時代の、時代性であり、新しさだったのだろうと思いますが、

反面、交流が少なかった時代の方が、フィンランド独自の文化、美的表現が培われていたようにも感じました。

国際化は、世界を均一にしていく面もあるんですよね。

もう1点、なるほどなと思ったのは、

90年代の前半、同国は深刻な経済不況に見舞われているのですが、

その時代にガラスメーカーの業界再編(企業統合)が起こると同時に、

独立系のクリエーターが多数登場し、

両者が協業あるいは刺激を与え合うことでフィンランドのガラス製品のデザインに新たな展開が見られる、という説明です。

企業に就職できないから独立せざるを得ない、という負の側面もあるのですが、

インディペンダントな立場ならではの自由な発想でのものづくりの萌芽も感じられ(アート風の作品も幾つか展示されていました)、

小さな単位に帰ることから、産業と文化の再生が始まるんだろうなという希望を感じました。

展示作品の中で最も目立っていたのは、オイヴァ・トイッカの「鳥」シリーズです。

1点でも愛らしく美しいですが、沢山並ぶと、群としての美しさが生まれて、とても素敵でした。

2013年1月16日 (水)

ファッションニュースメディア「ファッションヘッドライン(Fashion Headline)」のコンテンツが面白い

昨年12月5日に立ち上がったばかりの

ファッションニュースを中心とするコンテンツを扱うネットメディア


非常に面白いです。

既に、競合となるサイト、「WWD JAPAN.COM」さんは、対抗策ということもあってかweb上に掲載するニュースの本数を激増させていますし、

ベンチャー企業としてスタートしている「ファッションスナップドットコム(Fashionsnap.com)」さんも、「ファッションヘッドライン」さんが強力なコンペチターであることにすぐに気づいていらっしゃるのではないかと推察致します。

「ファッションヘッドライン」さんは、三越伊勢丹ホールディングスさんと、(株)イーズさんというweb関連の企業さんの合弁会社・(株)ファッションヘッドラインによる運営、とのことですが、

現状、サイトの中には、三越伊勢丹さんがらみのネタが、出まくりです!!!

なんですが、そのネタが、やはり、すごくいいところ、いいところを押さえておられるんですよね。

さすがは三越伊勢丹さん、ピンポイントで、売れる商品、売れている商品、売れそうな商品、感度のよいお客様にうけそうな商品を押さえておられます。

そして、通常のアパレルブランドさんとかラグジュアリーブランドさんとか発の情報だと、どうしても発信出来る情報の量に限りがあるんですが、

とにかく、現場目線で見た、膨大な量の、「商品についての話題」を持っている、というのが、最大の強みだと思います。

昔、ものの本で読んだ知識ですが、百貨店のSKU(最小在庫単位)数は約200万。量販店(GMS)が約30万と言われておりますので、ケタ違いに多いです。その中の1%をピックアップするだけでも2万のネタは発信出来ますから。

百貨店さんというのは、存在そのものが“情報の塊”なんだ、ということを、「ファッションヘッドライン」さんを見ながらしみじみ思っております。

そして、このメディアが新しいスタイルだなと思うのは、

ちょうど三越伊勢丹さんによるオウンドメディアとweb内マスメディアの中間的な存在であることです。

よくよく考えてみると、メディアが中立でなければならない、という理由は、「読者が偏った情報によって不利益を被ってはならない」というためであって、

政治的な内容を扱う訳ではないので、「私は三越伊勢丹さんに関する話題が多く掲載されているメディアであっても、同社はファッションに強いお店だからむしろウェルカム」という人にとっては何ら問題はないと思います。

逆に、取材者としての立場に立つと、「三越伊勢丹系と思われると他の百貨店の取材がしにくい」というデメリットが出て来る可能性が高いですが、

ターゲットである読者が、そもそも例えば、三越以外には銀座松屋、池袋西武、梅田阪急くらいの情報のみで良い、それ以外にはほとんど興味がない・・・という層であれば、

繊研新聞さんなどのようにひととおりの百貨店の情報を掲載しておこう、というスタンスに立つ必要はない訳です。

「ファッションヘッドライン」さんの記事を読んでいて感じるのは、

正直ちょっと「ファッションスナップドットコム」さんの記事よりもold-fashionedな感じもあって、

ひょっとしたら今時の若い人には例えば「アン・ドゥムルメステール」の高いブーツを買えるような金銭的ゆとりは全くなくて、

「百貨店? そんなところもう何年も行ってないです。自宅の近所のイオンモールで十分」といった方々は多いのかもしれませんが、

半分はマスメディアではないオウンドメディアな訳ですから、

興味がある方だけ検索もしくはブックマークで来てくれればよい訳です。

逆に、属人的な若さがない、対象に対して距離感を持った目線で編集されているということは、

サイトの運営者が年をとるにつれて、ファッションから卒業していってしまった読者層の次世代の読者の取り込みに失敗する、というリスクも少ないと思います。

担当者を若返らせれば、“組織”は年を取らずにすみますので。それが、大企業の強みです(逆に、中小、個人の強みは、「顧客と共に老いることが出来る」、極論すれば、たった1人の大切な誰かのためにとことん偏愛的なメディアになりきれる、ということにあります)。

「コロモ(coromo)」さんというサイトに、「ローンチ後の反響(with tweets)」がまとめられていて、

その中に、ニュースサイト運営の難しさについて触れたものもあって、

それは、既存のIT系のネットニュース媒体等の先行事例を見ても明らかですが、

元々、この事業が「雇用を生む」「大きな収益を生む」とは、(株)ファッションヘッドラインさんはさらさら考えておられないと思います。

三越伊勢丹さんがらみ以外のネタも、正直、業界のしろうとさんが仕切っているとは思えない(ひょっとして私が知っているような方が「中の人」になっていらっしゃるのかな)というシャープな切り口ですし、

イージーなプレスリリースの転載が少ないのに非常に感心しています。

立ち上がったばかりの時には、プレスリリースを送付するための連絡先が記されていませんでしたが、現在は設けられているようですので、

私も駄目もとでうちの会社のリリースをお送りするようにしたいな、なんて思っています(笑)。

2013年1月14日 (月)

「ルイ・ヴィトン」、スイスの山小屋風ショップ

おお〜ブルブル。

今日の東京は、一日大雪で、非常に寒かったですね。

こんな冬の日の休日にぴったりのフォトをご紹介したいと思います。

中国服装網で見つけたのですが、

「ルイ・ヴィトン」さんが、スイスのグスタード(Gstaad)というところに、

山小屋(ロッジ)風のショップを2004年にオープンしておられるようです。

3階建ての大きな建物、大きな屋根とそれを支えるしっかりした梁と桁、どんなに沢山の雪が積もってもびくともしない感じのデザインです。

ショップの中にも暖炉があって、ほっとくつろげる雰囲気ですよね。

スイスには、昔イタリアに行っていた頃、そのついでに一度だけ2月のチューリッヒに一泊したことがあるんですが、

とにかく、私にとってはあんな寒さは人生で後にも先にも経験したことがないレベルに感じられました。寒いというよりも、寒さが肌に指すような感じで「痛い」という感じだったんですよね。

冬はスキーには最適の場所、そして、逆に、夏は避暑地としては最高の場所なのではないかと思った記憶がございます。

この「ルイ・ヴィトン」さんの山小屋の、夏バージョンの画像も見てみたい気がいたします。

三井物産が「ポール・スチュアート」を買収した真の理由は?

昨日紹介した、日経MJさんのハニーズさんの「パンツワールド」の記事の隣に、

三井物産さんの「ポール・スチュアート」買収の記事が掲載されておりました。

大型の買収劇ですので、繊研新聞さんにももちろんこの記事は掲載されておりましたが、

日経MJさんの方には、「今回の買収決断に影響したと見られるのが、三井物産と三陽商会にとって売上高が最も大きいブランド、バーバリーの契約問題だ」(同紙より引用)ということがはっきり書かれておりました。15年間のライセンス契約は、2015年6月まで、その後もし契約更新されなければ、売り上げの大幅減は避けられないため、代替ブランドを早めに確保し育てておきたい、そして今度は、日本国内だけでなく、アジアを中心に全世界にブランドを展開したい、ということのようです。

ファッション業界内で業界歴の長い方なら、大概はこの問題は、「随分前からいろいろ言われているので、とっくに知っているよ」ということなので、繊研さんはスルーされたのだろうと思いますが。

過去にも「クリスチャン・ディオール」や「アディダス」などでライセンス打ち切りの問題がございましたが、しっかりとブランドを日本の市場にマッチする形で育てていっても、本国側の都合で「ハイさよなら」となるのが、ライセンスビジネスの問題点ですよね。日本は欧米崇拝の強い国なので、知名度のあるブランドのライセンスの方が一からブランドを立ち上げるよりは手っ取り早くブランドを育てられるという長所もあるのですが。

しかし、このニュースを見ながら思ったんですが、最近新聞報道を見る限りでは、他の案件も含めて、三井物産さんのライフスタイル部門がファッションビジネスに関して少しアクティブになってこられたようで、非常に嬉しく思っております。

伊藤忠商事さんの一人勝ちでは、業界全体が活性化しないと思いますので。いい意味で切磋琢磨なさって頂き、B2B、そして、B2Cという観点から、お客様のためになる良いビジネスモデルを開発・展開なさって頂きたいなと心から思います。

2013年1月13日 (日)

ハニーズ、低価格パンツ店「パンツワールド」を多店舗展開へ

11日(金)付けの繊研新聞さんや日経MJさんに、

婦人服のロープライス専門店「ハニーズ」さんが、

ミャンマーの自社工場で生産した低価格のパンツの売り上げが好調なことから、

パンツ専門のショップ「パンツワールド」をまずは今年5月までに5店、

将来は年間100店舗のペースで出店し主力の婦人服専門店約830店舗の半分の400店舗に増やしていく計画であるとの記事が掲載されていました。

これは、なかなか目のつけどころの良いビジネスではないかと思います。

「ハニーズ」さんの自社オンラインショップで確認したところ、

上代1,480円のパンツが掲載されておりましたが、

プロパーでこの価格は、「ユニクロ」「ローリーズファーム」「アースミュージックアンドエコロジー」などの競合と比べると割安感が強いです。

「g.u.」のテーパードパンツ1,490円と、もろにぶつかる価格帯で、プロパーでは国内最安レベルになっています。

なおかつ、大きなサイズが充実しているところがうれしいですよね。年代の高いお客様も取り込めそうです。私も早速買ってみたいと思います。

「ハニーズ」さんは、「パンツワールド」にメンズやキッズのパンツも置いて、ファミリーを狙った業態にしていくみたいですが、

気になったのは、ファッションのコモデティ化が進む今の日本にマッチしたこの新規事業の可能性の高さとは表裏一体の現象だと思うのですが、

既存の「ハニーズ」の競争環境が厳しい、との記述です。

同社の店舗は、現状では「g.u.」さんよりははるかに数多く存在しておりますが、

郊外の津々浦々にまで路面店が存在しており、田舎の中高生でも買いやすい環境にある「しまむら」さんとは異なり、

駅ビル、ファッションビルの中ではB級のビル中心となっているように思います。

昔ならば、こういった場所にも通学や通勤帰りの若い人が溜まっていたように思いますが、

最近岡山に帰省した折に、10年前と比べて電車に乗る人の数が減っており、それに合わせて本数や車両数が減らされているのを痛感するんですが、

ヤングの数の減少がモロに堪えているんだろうなと。

「ハニーズ」さんの商品には、主婦層も取り込めるテイストのものもございますが、地方のお客様は、結婚してしまうと、車で行けるイオンのような郊外型SCにはたまには足を運ぶと思いますが、駅の側にあるB級ビルには足は向きにくくなりますよね。

「ハニーズ」業態だと出店しにくかった集客力の高い人気SCにも、コモデティ業態ということになると話は変わってくる可能性も高いと思います(その分出店コストもかさみますが)。「パンツワールド」がどのような立地に展開されるのか、その辺にも注目したいと思います。

2013年1月12日 (土)

クロスカンパニーが中堅アパレルのキャンを買収

年明け早々、大型のニュースです。

「アースミュージックアンドエコロジー」「イーハイフンワールドギャラリー」などのクロスカンパニーさんが、

中堅アパレルのキャンさんを買収致しました。

同社は常にライバルのポイントさんをベンチマークしておられるのではないかと拝察致しますが、

ポイントさんによるスタディオクリップやトリニティアーツ買収の案件を彷彿とさせるニュースですね。

買収金額100億円とのことですが、ネットニュース各社が報じている通り、キャンさんは優良企業で、

なおかつ、「SM2(サマンサモスモス)」「Techichi(テチチ)」は、クロスカンパニーさんの既存ブランドさんのような、ど真ん中を狙いストライクゾーンを広くとったブランドとは違って、アパレルさんらしく、ナチュラル系はナチュラル系でも、手の込んだ可愛らしさ、ちょっと個性的な匂いのある商品企画が売りのブランドですから、

バッティングはなく、プラスのメリットが大きなM&Aだと思います。

WWD JAPAN.comさんに書かれている通り、

「SM2」や「Techichi」は、例えば岡山だと、岡山一番街にあっても、イオンモール倉敷には存在しない、つまりは、ファッションビル&駅ビル中心のブランドだったんですよね。

それを郊外にも出していくことで、売上高を2013年2月期見込みの193億6700万円から、3年後には300億円に、という目標なのだそうですが、

有力な郊外型ショッピングセンターさんに「SM2」や「Techichi」は歓迎されると思いますので、恐らく出店は順調に進み目標は早晩達成されるのではないかと私は思います。

実は、今年の元旦(1月1日)に、初売りで賑わうイオンモール倉敷を訪れた際に、

自社店舗を視察中のクロスカンパニーの石川康晴社長を目撃致しました。

その時に、直感的に感じたのですが、「同社は今年も貪欲にビジネスを仕掛けて行くのではないか」という予感が、

年明け早々、的中致しました。

2013年、目を離せない企業の1社だと思います。

2013年1月11日 (金)

「ヘザーグレーウォール上海(Heather Grey Wall Shanghai)」、オープン

倉石一樹氏のコンセプトショップ

「ヘザーグレイウォール(Heather Grey Wall)」が、

この程(2013年1月9日)、上海のバンド(外灘)に「Heather Grey Wall Shanghai」を

オープンされたようです。

「freshness」さんというサイトでどうぞ↓↓↓


写真を見ると、

ゆったりとした空間の中にこだわりの商品が1点1点丁寧に配置されており、

「心ゆくまで好きなモノ選びを楽しんでほしい」・・・そんな心遣いが感じられるような、素敵なお店になっているように思います。

暫く上海には行けそうにないんですが、今度行く時には、立ち寄ってみたいな、と思います。

2013年1月 8日 (火)

2013年年頭所感あれこれその3ーネットの「中の人」=チームラボ・猪子寿之氏のファッション感はやっぱりシャープだ

年末年始にあれこれの媒体を見ていて秀逸だな、と思ったもう1つの見解は、

WWDジャパンさんの元旦号の、「2013年年男&年女」特集に掲載されていた、

チームラボ代表・猪子寿之氏のコメントです(私は面識がない方ですが)。

WWDジャパンさんは、記事の無断転載、引用を禁じておられますので、

ご興味のある方は是非同紙を定期購読されるか、この号のみを買って読んで頂ければと思いますが、

猪子氏は、さすがにネットにどっぷり漬かっておられる、バリバリのPCユーザーでいらっしゃるかと思いますので、ものすごく“ツボ”をご存知だなぁ、と思いました。

猪子氏がおっしゃられるとおり、今時の出会い、初対面は、

皆さんfacebookやツイッター、ブログ等々にライフログを置いておられますから

まずはネット(スマホも含む)から、

そして、出会う前にネットを検索してみれば、かなりの精度でその人の人となりがわかってしまう、というのが、当たり前なんですよね。

年末に、あるイベントで、ソーシャルリクルーティングのサービスを開発運営しておられるベンチャー企業の方のプレゼンを聞いたのですが、

ぶっちゃけ、無駄なエントリーシートの審査なんて全くなしに、しっかり満足度と定着率が高く、なおかつ採用にかかるコストがローコストである採用が可能になるんだなぁ、と言うことを実感いたしました。

猪子氏がおっしゃっておられる「ファッションが持っていた他者への表現という役割は、著しく低下する」というのは、当たっていると私も思います。

(但し、日本には事実上ドレスコードがある企業さんが多いですし、若い方の中にもそんなにネットは活用していない、という方々もいらっしゃいますから、全てがそうはなっていかない、依然として旧来型の市場も存在する、とも思いますが)。

おずおずと時間をかけて距離を図りながら人との関係を築くのではなくて、

初めから感性や趣味嗜好、価値観が似た人を探してすぐに意気投合、というのが可能な時代ですから。

さらに、猪子氏はこの発言に続いて、ファッションの将来はこういう風になっていく、と、3つの方向性を示していますが、

そのうちの1つ、「ネット上の自分の強化」、

これも、大当たり、だと思います。さすがの指摘ですよね。

さくらも、リアルはもうオバさんですからどうでも良いのですが(笑)、ネット上の「両国さくら」は強化したいですよ、ホント。

なんとなく、

3%くらいの、ヘビーなゲーマーのようなイノベーター向けの仕掛け、ビジネスと、

「LINE」のスタンプにちょっとはまっちゃってる〜くらいの、1,000万人〜1,500万人くらいをターゲットにした、ライト感覚の仕掛け、ビジネス(ライト感覚系では、PCよりは断然スマホがポテンシャルがありますよね!)の

両方があるんじゃないかな、なんて思っています。

2013年1月 7日 (月)

2013年年頭所感あれこれその2ーローカルの時代

2013年年頭所感の続きです。

正直、昨年前半には、東急プラザ表参道原宿、ダイバーシティー東京、渋谷ヒカリエ、ソラマチなどの都心SCのオープンが相次ぎ、非常に多くの来街者を集めて明るい雰囲気が蔓延していましたが、

年央、すなわち、夏のバーゲン以降、9月に尖閣諸島問題が発生した頃から、

ファッション業界内には、特に大手から中堅の企業さんを中心に、「もう一度国内でしっかり売って行く体制を整えなければ」といった空気感が広がっているということを仄聞していました。

秋には大丸東京店、阪急百貨店梅田本店のリニューアルが完成、伊勢丹新宿本店の改装も進行中で、百貨店業界の大型改装が相次いでいますが、

全体としては、拡大よりも再構築、といったムードが強かったように思います。

2013年も、基本的に昨年後半のムードが継続すると思っています。年初に発行された一般紙、業界紙や、ネットニュース等を見ても、目新しい話題は少ないなと思いました。

{日経MJさんが元旦号でクリス・アンダーソンの「MAKERS-21世紀の産業革命が始まる」を取り上げておられたのは、ズバリ私の予想通りだったんですが、実は昨年後半、web関連のお仕事をなさっておられる方々からちょくちょく「来年は墨田の時代ですよね〜来てますよね〜」と言われていて、ちょっと食傷気味なところもありました。}

そんな中、鋭いポイントを突いておられるな、と思ったコメントが2つだけあって、

1つは、Fashionsnap.com さんの年末の記事「みんなのつぶやきで総括」の中で取り上げられていた、繊研新聞さんの記者・五十君花実氏の、「都心型商業施設の開業ラッシュを尻目に、人々の心はよりローカルな方へと向かっていくのではと予測」というコメントです。

これは、ものすごく当たっているんじゃないかと思いますね。

岡山にこのお正月帰省した時も感じましたし、東京にいて墨田や台東などの東トーキョーエリアにいても、また、東京の西の方で若い方々が主催されるイベントに参加した時にも感じていたんですが、

最近、30代、20代の面白い人達が、ものすごく増えているな、と思います。

必ずしもそういう方々が「ファッション」という軸で動いておられるんじゃなくて、

年末にも書かせて頂いたように、むしろ「食」とか、「生活」から派生した動きの方がメインストリームだと思いますが、

自分からどんどんコトを起こすようになっていて、そして、そういう人達がどんどんどんどんつながっていっている。

これは、本当に、ワクワクすることです!特別に飛び抜けたカリスマ的な人だけでなく、沢山のリーダー、プレイヤーが生まれてきています。

こんな時代になったのは、ある意味では、世の中が昔のような右肩上がりではなくなってしまったということと、あと、インターネットの存在というのが非常に大きいと思うのですが、

これまでは難しかった、仲間やお客様集めが、ネットの力でローコストで行えるようになったので、

アイデアをどんどん形に出来るようになったんですよね。

そして、ノウハウもネット上の書き込みを読む、あるいはネットで知り合った方とのつながりで、速いスピードで得ることが出来るようになりました。

私が尊敬する、久米繊維工業株式会社の代表取締役会長・久米信行氏が昨年あるパネルディスカッションで「街おこしは究極の大人の遊び」だとおっしゃっておられましたが、

おっしゃられる通りだと思います。単純な消費より、創造と行動による自己実現の充実感の方が強いでしょう。逆に、こういう時代に物を売ろうと思うならば、単純な消費ではなく、背景にストーリーと共創を感じさせる仕掛けが必要だと思います。

地元で街おこし、社会貢献、地域の特性を生かしたものづくりやショッププロデュース、観光ビジネス等々を、という流れは、2013年、益々加速するのではないでしょうか。

2013年1月 6日 (日)

2013年年頭所感あれこれその1ー国際問題は現時点ではスルーさせてください

さくら@東京、です。

年が明けて、実質的に最初となるブログでは、これまでは、「○○年大予想」的なことを書いてきたんですが、

今年は、本来ならば2013年の年頭に一番最初にここに書くべきテーマ=国際問題(特に東アジア情勢)がファッション業界に与える影響、については、

本業での立場上、日本語とは言え、ネット上にキャッシュが残ってしまう状態での発言には多大なる責任が伴うということ、

まずは事実関係についての情報収集を、日本のメディアやソーシャルメディア、資料等だけから行ったのではアンフェアな部分があるので、

大変申し訳ないのですが、スルーさせてください。

但し、現時点での自分の個人的なフォーキャスト(予測)、そして、ビジネス上の自分の立場及び個人としての立場それぞれで、どのように行動すべきかについては、

情報収集が不完全な状態ながらも、自分なりの考えは持っております。

リアルでお付き合いのある方とは、フェイストゥーフェイスでお話しはさせて頂きますので、良かったらお声をかけてください。

ストレートな表現を避けさせて頂く代わりに、1つの寓話を。

東京に帰る電車の中で、『タウン情報おかやま』などのタウン誌をご出版なさっておられるビサビグループさんの出されたムック本を読んでいたんですが、

その中に、岡山に古くから伝わる「温羅(ウラ)伝説」について触れたくだりがございました。

温羅は、桃太郎伝説の中では、悪役の鬼として描かれているが、実はもう1つ別のストーリーがある。

温羅は、百済(現在の朝鮮半島のにあった国の名称)の王子で、吉備国(現在の岡山県)に造船や製鉄などの新技術を伝え、吉備を豊かな国へと変貌させたが、それを恐れた大和朝廷に派遣された吉備津彦命によって討伐された・・・というものです。

立場が異なれば、180度評価が変わるという好事例のご紹介でした。

2013年1月 3日 (木)

謹賀新年 2013年

明けましておめでとうございます!

皆様、良いお正月をお過ごしでしょうか。

今年の抱負は、健康第一。体を鍛え、心を整え、環境の変化に柔軟に対応しながら進んでいきたいと思います。

ブログも、まずは自省録としてしっかり書いていこうと思いますので、引き続きご愛顧よろしくお願いいたします。

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »