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2013年3月25日 (月)

合同展示会「N/E/W/S/T/D」、継続を望みます

メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京は終わりましたが、

今週もあちこちで怒濤のごとく展示会が開かれておりますので、

のんびりブログを書いている暇はないんですが、

忘れぬうちに1つ1つ、と思ってアップ致します。

先週、3月20日(水)から22日(金)の3日間、渋谷ヒカリエで開かれていた
N/E/W/S/T/D」(ニューストゥッド、と読むのでしょうか。こなれた感じの非常にGoodなネーミングですね!)に

ストリート、メンズ寄りのブランドが中心でしたが、

日頃合同展示会にはあまり出展しないような、それでいて、人気のセレクトショップに入っているブランドさんが勢揃いしていたので、

非常にびっくり致しました。

正直、そのまんま売り場、私はバイヤーではないですが、ぱっと見て「こりゃ売れそうだ」(その場で買って自宅に持ち帰りたいような商品がわんさか〜)と思ったんですが、

ご出展者の方からちらほら聞いた話では、JFWが招聘した海外バイヤーさん達も喜んでご覧になっておられたとのことで、

通常ならば、わざわざこちらから出向かなければ出会えないブランドさんに会えたのですから、

「そりゃそうだろうな」と思った次第です。

そんなイケてる展示会が、中小企業基盤整備機構さんの主催だと知って、またまたびっくりしたんですが、

プロデュースされた方が、私も時々執筆させて頂いている『ファッション販売』さんで以前連載を持っておられた横堀良男さんと、もう一名の方らしいということを

ご出展の方に伺って、

「やっぱり!」とひざを打ちました。

本当に、ファッションが好きで商売のことがわかっているプロに信頼して任せれば、

いいものが出来るんですよね。

合同展示会を、「売り手」目線で見ると、「出たい人より出したい人を」、頼まれたから出展している方々が多いこの展示会に対して若干のブーイングが出るかもしれないけれど、

「最近どの展示会に行っても、目新しいブランドがない。狭義のファッションカテゴリーに停滞感を感じる」と思っている「買い手」の立場から見ると、

「待ってました!」という感じだったのではないかと思います。

ところが、会場におられた中小機構の方に伺うと、この展示会、次があるかどうかは「わからない」とのこと・・・。
この展示会に出ておられたようなブランドさんも、横堀さんと、たぶんもう1名のプロデューサーの方も、

「N/E/W/S/T/D」があろうがなかろうが、困られるような方々じゃないから良いんですが、

「続けていかないと意味ないんじゃない?」と思ってしまいました。

たまに例外はありますが、通常、うまく行っているか、もしくはうまく行ってお客様が付き、利益が計上出来そうな見込みがあるビジネスを突如として止めるなんてことは、民間企業ではほとんどありません(個人事業主ベースだと、「他にやりたいことが出来たのでそちらを優先」・・・ということも時々ありますが)。

「何だかな〜」と思ってしまったんですが、

1回こっきりかもしれない合同展示会(プラス、トークショーなどの付帯イベントも含めて)を、

これだけクオリティーが高いものに仕上げられたご関係者の皆様の熱意に敬意を評します。

盛り上がったメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京2013-14AW

昨日の3月23日(土)に開催された

「ヴァーサストーキョー」までで、

ほぼ2013-14AWシーズン向けのメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京でのコレクション発表は終了致しました。

私も仕事の合間を縫って、いくつかのショーを拝見致しましたが、

ちょうど1週間前に、ある程度予想して書かせて頂いた通り、

今回の東コレは、

「日本のメンズブランドって、本当に素晴らしい。ストリートの空気感の表現とデザイン、ものづくりへのこだわりの強さは世界一だな」と感じさせてくれる素晴らしい内容だったように思います。

ちょうど1年前は、チケットを購入していたのにも関わらず北京行きの予定と重なってしまったため、泣く泣く「ヴァーサストーキョー」のショーを見るのを諦めたんですが、

今回はfacebookページに「いいね!」を押して、「ミスタージェントルマン」のショーだけを見て参りました。

土曜日の開催だったので、本当にファッションが好きな男性のお客様が、沢山集まってきておられました。業界の方もいらっしゃったとは思いますが、一般の方も多かったのではないかという風に私は感じました。

長い長い行列が出来ていましたが、列を見ていると、お客様が、「ガンリュウ」のジャケットだったり「フェノメノン」のブルゾンを着ておられたりするのがよくわかったんですが、

みんな、ブランドさんのファンで、心からショーを楽しみにしていらっしゃるんだな、ということが伝わってきました。
「ヴァーサストーキョー」最後の「C.E」のショーでは、プロジェクションマッピングによる演出も見られたようで、

オンライン動画配信によって、まさに現在の最先端の東京ファッションの位相を世界に向けて発信出来たのではないかと思います。

しかし、本当に、東コレは官主導から、メルセデス・ベンツによるスポンサードに変わってから、どんどん良くなってきたように思います。

恐らく、様々な制約がなくなったからではないかと拝察されるのと、やはり、ベンツさん自体が、ブランドのマーケティングやプロモーションのプロであり、顧客が求めている価値=かっこ良さの提供を具現化する方法論を有しているということが大きいように思います。

そのためか、新進ブランドさんやミセスターゲットの大御所だけでなく、本当にファッション業界の中で人気のあるブランド、デザイナーの方々が登場するようになり、

動画配信や、「東京ランウェイ」や「ヴァーサストーキョー」、「シブヤファッションフェスティバル」など、一般の方向けのイベントが加わって、

ファッションウィークが内輪の集まりから、ファッションの魅力を消費者、ファッションファンに伝え、感動や商品を買いたいという気持ちを共有出来るスタイルに変わってきたと思うんですよね。

これは、本当に素晴らしいことだと思います。

特に、メンズに関しては、

ブランド(デザイナー)ーセレクトショップー雑誌メディア&ウェブメディア

この3者が「かっこ良さ」という価値観を共有し、お互い相乗効果を上げている、

そこがレディスほどはまだ崩れていない(もともとレディスよりマーケットは小さいが、濃いファッションファンやこだわりの強いお客様が一定数存在する)、その輪の中にきちんと東コレも位置づけられているように思いました。

但し、王道カッコいい系メンズ以外のブランドさんでも、

例えば、アキバ系だったり、芸能人向けギラギラファッション系だったりするようなオルタナティブなポジションにおられる方々でも、

ここ3、4年の間に、コツコツとお客様を作ってきておられる方々のショーはいずれも超満員で、

かっこいい系のブランドさん同様、ショーに来ておられるお客様の中にはそのブランドさんのお洋服を着用なさっておられますし、

ショーを見て、ものすごく喜んでおられました。

ニッチなカテゴリーでも、卸し先に依存するのではなく自分自身でも様々な方法でしっかりファンを掴み増やしていけば継続は可能で、

そういう方々の頑張りももう1つの東コレの盛り上がりにつながっています。

このショーの盛り上がりは、きっと実売につながっていくのではないでしょうか。

そんな風に感じた1週間でした。

2013年3月24日 (日)

飲食&食品の地方の銘店、ライフスタイルショップが充実ーKITTE

今週は、展示会やメルセデス・ベンツファッション・ウィーク関連のイベント、ショーなどで両国と渋谷界隈を往復する日々で、

ブログが全く更新出来ず、いつも楽しみに読んで下さっている皆様には本当に申し訳なかったなと思います。

その間にもいろいろな出来事がございましたし、感じるところもいろいろあったので、順を追って書いていこうと思いますが、

まずは、3月21日(木)に開業したJPタワー内の商業施設「KITTE」についてです。

日本郵便さん初の商業施設である「KITTE」の内覧会(19日火曜日だったんですが)に、ある方のご厚意でご招待状を頂きましたので出かけて参りました。

このビルは、元々の敷地そのものの形状のためだと思うのですが、
真ん中に吹き抜けがあって、テナントさんも通路もその広い吹き抜けを囲むように三角形に配置されており、回遊性に関してはちょっと良くない、という欠点がございます。

それを承知の上でのリーシング、ブランドラインナップになっているように思ったんですが、

プレスリリースを見ると、丸の内を知り尽くしておられる三菱地所さんがリーシングに協力なさっておられるようで、

丸の内に必要なテナント、欠落しているテナントをうまく集めているように思いました。

日本橋経済新聞さんの記事「東京駅丸の内南口前に『KITTE』開業ー日本郵便運営初の商業施設」が、その辺の特徴を良くまとめて書いておられますので、よろしければリンク先をご覧下さい。

まずは、旭川ラーメンの「ばいこうけん」、山形の「金華豚料理 平田牧場 極」など、地方の銘店が揃った飲食及び手みやげ(食品)、

次に、「Floyd」「MUJI to GO」「アンジェビュロー」「CLASKA Gallery & Shop "DO"」などのライフスタイル関連ショップ、

これらのカテゴリーの充実振りが目を惹きます。

ライフスタイル関連ショップでは、中川政七商店さんなどがプロデュースした新業態「THE SHOP」、ハンカチ専門店の「H TOKYO」、高感度な手芸糸販売とクリエーターの作品展示及びクラフト教室の複合ショップ「MOORIT」など、ユニークなショップが軒を連ねていました。

ファッションに関しては、丸の内というビジネスパーソンが多く、渋谷や新宿などに比べて買い物客の夜の引けが早いエリアですので、近隣の大型店に入店していないお店、きっちり固定客をつかんでいるお店、そして、エスカレーターに近い場所に配置されているお店が、オープン景気終了後は有利になってくるように私は思いました。

前々から思っていたんですが、成田エクスプレスの乗り場に近い「KITTE」さんはもちろんのこと、大丸東京店さんや、丸ビルさん、新丸ビルさんも含め、東京駅近辺の商業施設の活性化のためには、

仁川空港へのチェックインがソウル駅で可能になっているように、

成田空港へのチェックインが東京駅で出来るようになって、早く手荷物を預けてしまって観光客の方々が帰国前に小1時間はお買い物が出来るようには出来ないんでしょうか?

現在の日本では、セキュリティ対策のため以前は存在した箱崎エアターミナルでのチェックインもNGになってしまっており、難しい状況なのかもしれませんが、

既に日本に入ってきておられる外国人の方々の帰り便のチェックが、日本に対するセキュリティということについては、そんなに大きな問題になるとは思えないんですよね。

インバウンド市場を活性化しようと思うならば、観光客の方々の立場に立った施策が必要なのではないかという風に私は思います。

2013年3月18日 (月)

「プラステ(PLST)」がグランデュオ蒲田にもオープン

晩御飯の材料を買いに自宅から比較的近いところにあるグランデュオ蒲田に行ったら、

売り場のリニューアルが終わっていて、幾つかの新ブランドがオープンしていたんですが、

中でもひときわ目を惹いたのが、「プラステ(PLST)」の賑わいぶりです。

ラゾーナ川崎のショップも好調そうなので、既に商圏内にファンが存在するんだろうけど、それにしてもやけに多いな、と思ってよくよく見たら、

今日まではオープニング記念ということで、2点買うと10%引きになっていました。ナルホド、納得(笑)、でありましたが、

このブランドさん、全国的に、たぶん好調に推移しておられるんじゃないかと思います。

『VERY』『STORY』などの雑誌への露出も多く、アラフォーの団塊の世代をしっかりつかんでおられますね。

「プラステ」さん、先程発売元のリンク・セオリー・ジャパンさんのホームページで確認したところ、既に店舗数は55店舗になっていました。

ごく一部大丸東京店さんなど百貨店への出店もございますが、基本は準郊外、郊外のショッピングセンター(SC)内への出店となっています。

郊外型SCさんって、実は、大人がお洋服を買えるショップが少ないんですよね。(セレクトショップさんのディフュージョン業態が好きな方は別なんですが)。

「プラステ」は、インポートのブランドも一部ミックスされているんですが、オリジナルのカットソーやニット、シャツなどの中軽衣料が充実しており、

(すなわち、「ZARA」のトレンディなアイテムに合わせられる米の飯の部分が強い)、

インポートっぽい顔をしている割には安い!という特徴があります。

百貨店や都心型のセレクトショップでもお買い物なさっておられる方々から見ると、「これ、安いわね」という価格帯なんですよね。

セレクトショップの郊外型ディフュージョン業態のオリジナル商品が、カジュアル化しすぎてベタな企画になってしまっているのに比べると、

どの商品も、やせて見える、手足が長く見える工夫がなされていて、洗練されているなぁと感じます(この点は、「セオリー」の成功パターンと同じですよね)。

昨年11月に、店舗数を100店舗まで増やすという方針が発表されていましたが、十二分に成り立ちうる数字だと思います。

2013年3月17日 (日)

ファッション界は“女子不在”“男”の時代

今日届いたWWDジャパンさんの3月18日号の別刷「東京ファッション・ウィーク総力特集」の中で、

「ジーヴィージーヴィー(G.V.G.V)」のMUG氏が、

「今回でランウェイ形式のショーは20回目。次回は違った形で発表してもよいか」といった趣旨のご発言をなさっておられるのを読んで、

「ひょっとして、東コレは次回は卒業!?」と思ってしまいました。

デザイナーの方々がどのような発表の仕方を選ぶのかは、あくまでも個々の方々がブランディングやビジネスにとって有利だと思われる方式を選択すべきであって、他者がとやかく言うべきことではないんですが、

東京のファッションシーンから、女性デザイナーのショーがまたまた1つ減少かも、と思うと、非常に残念なことだな、と思ったんですよね。

最近の東コレは、女性デザイナーが1人でやっておられるブランドは若手では激減しています。女性は、ほとんど男性とペアを組んでおり、目立つのは「ソマルタ」さんくらいなんですよね。合同展示会でも、女性のクリエーターでアパレルブランドの方は本当に少ないなと感じています。

パリに目を転じると、大御所の川久保玲氏、そして、「コムデギャルソン」出身の「サカイ」が気を吐いておられますが・・・。

90年代の末期から、ギャル系ブランドが勃興し、カリスマ販売員出身のディレクターの時代を迎え、レディスファッションをリードするのはリアルクローズ分野のクリエイティブディレクターになって、アンテナの立った方々はそちらの方向に向かっているように感じましたが、

現在はレディスファッション全体が低調になり、「若い人にファッション業界って人気ないんですよね」という話が、私の周りでも毎日飛び交っておりまして・・・。

女性の方が、たぶん、世の中の変化に敏感なところがあって、昔のように男女差別があった時代とは異なり、就職先も趣味もクロスジェンダーになってチャンスも面白いことも格段に増えているので、デザイナーを目指す人が減ったんだろうなと思います。

女性は、意外と、“ミニバブル到来か”なんて話には踊らないんじゃないかという気が私はしています。昔と違って、買えない人は本当に高いものは買えなくなってしまっているし(2極化)、買えるような人はみんな自分の価値観を持っているような気がする。

その一方で、リーマンショック以降くらいから、ふつふつと溜まっていたニッチで濃い感じのファッション熱が、男性のデザイナーとかファッション業界周りの方々の間では今小爆発を沢山起こしつつあるような気がします。

メルセデスベンツファッションウィークのショーでも、関連イベントでも、業界のメインストリームのポジションにある方々や本当に実力のある方々が参画されるようになって、男性のファッション好きの方々にとっては、「むずむずしてきた」という感じがあるんじゃないでしょうか。

なんだか「ねじれてる」感が蔓延している2013年春、来週は(というか、時計の針はとっくに12時を回りましたので、もう今週、ですが)いよいよファッションウィークが始まります。

2013年3月13日 (水)

クレッジのネットショップが凄い

一昔前に比べて元気のない企業さんブランドさんが多いギャル系の中では、

さくら的にはクレッジさんと恵山さんは商品企画にこだわりと個性があって、「いいな」と思っているんですが、

クレッジさんの方は、ネットショップのプロの方々がこぞって注目しているほど、

リアルだけでなくネットの中でもとんがり、最先端ぶりを見せつけてくれております。

今日のFASHION HEADLINEさんのニュース「クレッジオンラインストア、業界最速の店頭在庫確認機能、30分更新で更にO2O強化」・・・タイムラグがたったの30分というのは、本当に凄いなと思います。

リアルショップとネットショップのシステムの一元化は、実際に着手すると非常に大変な作業になるのではないかと思うんですが(特に、アパレルよりも品番数が遥かに多いセレクトショップさんの場合が)、

今、進んでおられる企業さんは、この領域に踏み込み始めておられるようで、

2、3年後が、非常に楽しみです。

2013年3月11日 (月)

震災から2年、出来ることを、そして、ゆるくつながっていきましょう

東日本大震災から2年ーー、

展示会場で被災し、ビッグサイトで一夜を明かした夜の記憶が、まだ覚めやらぬほどリアルに脳裏に刻み込まれたままです。

実際に被害に遭われた方、身内の方や親しい方々を亡くされた皆様の思いは、如何ばかりでしょうか。心よりお悔やみ申し上げます。

メディアでの報道を見ても、また、いろいろな方々から聞く情報を自分なりに咀嚼しても、復興の度合いは、個人によって、そして地域によって大きく異なるのではないかという気がいたします。。

時間がかかっても、いずれは、個人も企業も地域も自立していく、それが復興の理想の姿だと思いますが、そこまで至るスピードが早い場合もあれば、ものすごく時間がかかる、あるいは、高齢者や障がい者の方々など、ある局面では誰かの支えを必要とする状況が続くケースもあって、状況は様々なのだろうと思います。

被災者ではなく、なおかつ現在被災地やその近隣に住んでいる訳ではない自分に出来ることは、寄付をしたり、被災地で作られた商品を買うといった小さなことでしかありませんが、

そういう自分に出来ることを、ささやかでもいいから続けていきたい・・・そんな風に思っています。
また、震災の際に感じたことなのですが、

あのような大きな災害の際には、

家族やご近所の方、同じ職場の方、近くに住む友人知人など 「近くの縁者」がみんな災害にやられてしまっているので近場で助け合うことはかなり難しいように思います。「遠くの縁者」「薄いつながり」「ネット縁」などが、逆に大切になってきます。

そういう、ゆるいつながりが、いざという時には大きな力になるし、そういうつながりを日頃から作っていくことが、世の中全体のセーフティーネットになるんじゃないかという風に思うんですよね。

震災関連では、原発問題という、未曾有の深刻な問題も依然として継続中ですが、

皆の英知と良心を集めて、未来に希望の持てる方向に進んでいきたいなという風に思います。

最後に、私のブログの読者の方々の中には、個人事業主の皆様も多いかと思いますが、

会社員とは異なり、朝礼などで注意が促されるとか、安全管理が日頃から教育訓練の中に織り込まれるといったことがない環境にある方が大多数だと思います。

私が申し上げるのも非常におこがましい話だと思いますが、

時々は地域の防災訓練に参加されたり、ご自身で「危機管理マニュアル」を作って定期的に見直しされることが大切なんじゃないかなと思います。

「マスターマインド・ジャパン」、最後に「コムデギャルソン」とのコラボ

おおお、最後についに、このコラボもやりますか!!!


これだけ人気のあるブランドさんの休止は、非常に残念なのですが、

本当に最後の最後まで、ファンを喜ばせようという強い思いを抱き、そして、ご自身もきっと服づくり、ブランド作りを楽しんでおられるのではないかという姿勢にしびれますね。

2013年3月10日 (日)

nikkei.comの記事「『アレキサンダー・ワン』生んだ民族大移動 NYファッション前線(前編)」の感想です

日本経済新聞さんのサイト「nikkei.com」の記事↓↓↓


一覧表の中に、「forever21」が含まれているのは違うんじゃないかな(というのは、デザイナーズブランドではないので)と思うんですが、

その他の点については、事実に基づいた記事で、よくまとまっているのではないかと思いました。

思うんですが、日本も「アジア」の中の一国で、家族経営でファッションビジネスを営む、親族が助け合うという形で企業を大きくしていくスタイルは、中小企業性の強いファッションビジネスの世界においてはスタンダードなものだという風に思います。

但し、日本においては、経済が急速に発展し、中間層の厚みが増しファッションへの好みが多様化する過程で、

・企業ブランド(MDブランド)の多様化→SPAへの進化

・デザイナーズブランドを多数内部に取り込んだセレクトショップの登場→SPA的な仕組みを内部に取り込んで発展

上記のような進化が見られ、個として突出した個性を持つデザイナーの存在を核にしたデザイナーズブランドをビジネスとして育てようという観点が薄まってしまったというところがあると思います。

ビジネスがリテイル(小売り)志向になり過ぎているんですよね、今の日本は。
リテイルは確かに顧客を見据えてきっちり運営していけば利益が出て多店舗化もしやすい領域ではあるんですが、しかしながら、日本以外の国はどこも貧富の差が大きく、富裕層向けのクリエーションの供給が求められており、デザイナーズブランドが世の中からなくなることはないように思います。

日本においてファッションビジネスに携わってきた人々は、日本国内の大きな市場に適応しすぎるあまりに、グローバルな市場への視点が欠落していたのではないかということを感じますが、

これからはもう一度、クリエイティブな才能を持ったものを、ビジネスセンスを持つ者が助けて、ビジョンを共有し一緒になってチャンスをつかむ、儲けるという気持ちを取り戻す、アジア的な「人つながりの濃さ」と、「下から上を見て這い上がる」気持ちなくしては、グローバルな成功はおぼつかないように思います。

後編の掲載が楽しみです。

2013年3月 7日 (木)

日本のエッジィなブランドが似合うBIGBANGのハイセンスな着こなし@『VOGUE KOREA』2013年3月号

ファッションセンスが良いことで知られる韓流アイドル・BIGBANGの

G-GRAGONとSOLが、

『VOGUE KOREA』に登場しているようで、

先日からネット上でファンの方々のコメントを沢山見かけました。

その中の一部の写真は、

VOGUE.com(韓国版)のサイトで見ることが出来ます。

強さのあるスタイリングで、ものすごくかっこいいですね!2人とも、ヘアメイクがオシャレです。

女の子も、この2人を真似て、モード系のファッションにも敢えてハイヒールではなくスニーカーを合わせる、というのもいいんじゃないかと思います。

このスタイリングの中には、原宿のセレクトショップ「CANDY」さんの商品や、「クリスチャン・ダダ」のワンピースなどが使われており、

日本のエッジィなブランドはBIGBANGには本当にピッタリだなぁと惚れ惚れ致しました。

2013年3月 5日 (火)

イヴ・サンローラン社、アトリエをパリ"左岸”に移転

「サンローラン(SAINT LAURENT)」と言えば、

1960年代の後半、ビートニクスのムーブメントが勃発し、若者の季節の到来を予感させた時代に、自らの名の後ろに“左岸”=リヴ・ゴーシュのフレーズを刻んだブティック「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ」を立ち上げたことで知られておりますが、

ブランドを象徴する場所である“左岸”にアトリエを移転するとは、

さすがはエディ・スリマンだなと感心させられました。
(但し、VOGUE.com UKの記事によると、このアトリエは一部のプレタポルテの生産のみに使われ、オートクチュールの生産は元からあるアトリエで、デザインのためのデザインハウスはアメリカの西海岸で、という体制は変わらないようです)。

エディ・スリマンに交代してからの「サンローラン」については、

賛否両論あるようですが(批判的意見をまとめると、おおむね「ディオール・オム」時代のエディのスタイルを踏襲し、ブランドらしさがないということになっておりますが)、

スキニーなデニムスタイルに象徴されるような、徹底した若さ、

ブランドの動画やショーの音楽等、トータルな演出から感じられるロックのイメージ、

そして、今回のアトリエ移転の件ですが、やることなすことがかっこいいというところが、

サンローランへの何よりのリスペクトになっているという点は評価できるのではないかと思います。

私はやっぱり、エディ・スリマンならではの永遠のガキンチョスタイル、好きですね。

2013年3月 4日 (月)

【2月23日(土)開催&終了】「3.11HIROBA〜Doつなぐ〜Vol.2」に行ってきました

毎日が怒濤のごとく過ぎて行くので、更新出来ないままネタが古くなってしまうことが増えているのですが、

先週末のイベントですがとても大切なことだと思うイベントが1件ございましたので、

ご紹介しておきたいと思います。

ファッションデザイナーやファッション関連の企業の経営者、社員、そして、繊研新聞の記者や営業の方などが中心となって(この中には、私の知人、お世話になっている方々、うちの会社のお客様が沢山含まれているのですが)、

東日本大震災の被災地復興支援のためのイベント

「ファッションクリエーターは忘れない!行動する! 3.11HIROBA〜Doつなぐ〜Vol.2」が、

先週末の2月23日(土)に、渋谷区の文化ファッションインキュベーションhallで開かれました。

Vol.2と書かれている通り、このイベントは、昨年に続いて2回目の開催です。

私は、昨年は所用があってこのイベントには参加出来なかったのですが、「2回目」の開催というのは、本当に素晴らしく、意義深いことだという風に感じました。

まだまだ震災を忘れるには早すぎるというか、復興も道半ば、原発問題も解決には程遠い状況ですが、

そういったことが頭でわかっていても、アクションを起こすというのは、本当に大変なことです。

活動の継続には、多大なエネルギーが必要だと思いますし、多忙なファッション業界人の方々の集まりなので、段取り良く進めないと本業に支障を来すのではないかと思いますが、実行委員会の皆様の思いの強さ、チームワーク、そして段取り力はピカいちですね!

イベントは、大きく2つの内容で構成されていて、

1つは、被災地及び首都圏の支援団体による販売コーナー、

もう1つは、パネルディスカッション、スピーチ、ライブなどのステージです。

私は、当日の午後1時頃に会場入りしたのですが、実行委員会に参加している知人の話によると、「朝から沢山のお客様が来られて、盛況だった」とのこと。販売コーナーの商品の中には、既に完売、品薄になっているものもかなりありました。

(私も何点か購入いたしました)。

その後、「マーレンカ」デザイナーの丸子安子氏、大手通販企業フェリシモ「東北花咲かお母さんプロジェクト」担当・児島永作氏、被災した漁師に漁船を贈るプロジェクトを実施しているアドポートジャパン代表・菅原誠氏(司会はPeace21代表取締役・佃由紀子氏)によるパネルディスカッションを聞いたのですが、

ファッション業界人の立場で被災地支援に携わる意味、則ち日頃の仕事で培ったブランディング、マーケティング、マーチャンダイジングの方法論を生かし、被災地のプロジェクトをブランドとして確立させ、収益を上げ、継続出来るものにしていく、という方向性がはっきりと示されていたので、

非常に良かったのではないかと思いました。

被災された方の実態、そして、復興の度合いは、個々によって異なるのではないかと思います。私は、最終的には、自立、そして、外からの応援部隊に頼るのではなく、地元の中でのネットワークを作っていくことが大切なのではないかと思いますが、

そこにまだ至れない状況にある方々、地域に対しては、「助け合い」(一方的にこちらが「助ける」ではなく、同じ目線で向かい合う気持ちで・・・)を続けることが必要ですよね。

最後に、このエントリーを書くために検索をかけたのですが、「3.11HIROBA〜Doつなぐ〜」の公式ホームページは存在しないようです(facebookページはございますので、facebookをやっておられる方は、よろしければぜひ「いいね!」を押してみて下さい)。

何人かの出展者の方がブログにこの日のことを書いておられましたので、応援の気持ちを込めて、(勝手にですみませんが)こちらからご紹介のリンクを貼らせて頂きます。

それと、昨年うちの会社でセミナーの講師を務めて下さったブロガーのイケダハヤト氏も、ご自身のブログでこのイベントのことをご紹介下さっていました。イケダ氏は、社会起業家やソーシャルビジネスを応援したいという気持ちを強く持っておられる方で、ブログの読者も大変多いですから、書いて下さったことでイベントのPR効果はとても上がったのではないかと思います。(主催者ではないのに私が御礼を言うのも変なのですが)「ありがとうございました!」と声を大にして言いたいですね。




2013年3月 3日 (日)

「東京ガールズコレクション'13S/S」に行ってきました

1年振りに、TGCこと東京ガールズコレクションを見て参りました。

2年半振りに、横浜や埼玉ではなく、原宿の代々木第一体育館での開催ということで、たぶん会場は超満員だろうな、と予想していたんですが、

開始時間の3時前に会場前の歩道橋の上から会場を見て、「あれっ?」と一瞬思いました。

というのは、以前のように、会場をぐるりと半周するくらいの長い行列ができていなかったからです。

ただ、実際に会場の中に入ると、既に自由席はほぼ満席、通路部分に立って見ている人もいる状況で、行列が3時前にはほとんどなくなっていたのは、開場時間が午後1時と、かなり早かったからだろうなという風に思いました。

その一方で、当日券を求める人の列はかなり長かったので(やはり、横浜や埼玉とは違って東京の真ん中で若い人が多い場所なので)、昨年の様子と比べても、公式発表の3万3,200人は、あながち誇張ではないなと思います。

今回のTGCは、私が見ていない前回の2012年AW(第15回)の時と同様に

セブン&アイさんや、しまむらさんのブランドが参加しており、

本当に、リアルな日本のファッションマーケットの実情を反映した内容になっていました。

しかしながら、正直、私は自由席に座っていたんですが、周りのお客様からそういう激安系量販系のブランドさんの登場をどうこういう声は聞こえませんでしたし、

ファッション業界の人よりは、一般の方々はずっとナチュラルに受け止めておられるんだろうな、と思った次第です。

今日のステージの中で、歌手の西野カナさんが、「この中で20代の人」「高校生の人」と言って手を上げてもらうシーンがありましたが、

両方合わせるとざっと見た感じで6割以上は手が上がっている感じで、

今時の時代に、これだけの人数、ヤング(それも女性中心)が集まる大型のイベントは、やはり非常に貴重な存在だなという風に思います。

TGCの常連モデルの中でも、ツートップと称すべき、土屋アンナさんと山田優さんは相変わらず元気一杯でしたし、

ファッションと合わせて、旬の音楽をいろいろ堪能できるのも、TGCの大きな魅力なんですよね。

今回は、オープニングにシークレットゲストとして、安室奈美恵さんが登場!最初から一気に場内がヒートアップいたしましたし、

その他、西野カナさん(今回で3回目。以前はDJ OZMAがTGCの顔という感じでしたが、最近はすっかり西野さんがTGCの顔かも、といった感じになって参りました。今年はアジアツアーにも出られるとのことで、頑張って欲しいですね)、

GENERATIONS from EXILE TRIBE、m-flo、

そして、トリは、あのAIさん! ということで、

超人気アーティストのライブをこれだけ沢山聞けただけでも、もう、十二分に満足でした。

ファッションショーの中では、野口強さんのスタイリングによる、一番最初のショー「TGC SPECIAL COLLECTION」「スライラング(SLY LANG)」と、「ランズオブエデン(LANDS OF Eden.)」が良かったですね。

「TGC SPECIAL COLLECTION」は、白に絞り込んだコレクション。一番最初に出て来たモデルさんが着用していた白のワンピースは、まるで看護師さんの制服のようで(帽子もそんな感じなので)、一瞬どきっとしました。

その後も、白のワンピースやレースのコートなどが続き、同じ色でもこんなに様々なスタイルがあるんだなということを感じさせてくれる内容でした。登場したブランドも、モード系のブランドから、ギャル系、セレクトショップのオリジナルまであり、ファッション好きなヤングの興味が広がるような工夫がなされていたように思います。

「スライラング」は、わかりやすく、既存の「スライ」より若いターゲット向けのロックスタイルがGood、

「ランズオブエデン」は、いつもながらにBGMのセンスが良く、スタイリングの絶妙なさじ加減と、芸能人のうまい起用などでお客様の心に刺さることを考えた構成になっていました。こだわってこだわって作られたショーだなというのが伝わってきます。

(1年前の自分の書いたエントリー「TOKYO GIRLS COLLECTION 2012SPRING/SUMMERに行ってきました」を見ると、やはり「ランズオブエデン」さんのことを高く評価していましたね。ブログは、自分自身の備忘録にもなるので、やっぱりしっかり書かなきゃです)。

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