2013年5月シンガポールレポートその1ーシンガポールもやっぱりライフスタイル&ファストファッションが旬!
5月15日(水)から20日(月)まで、シンガポールとタイのバンコクに出かけて参りました。
といっても、15日(水)はほぼ1日中移動日(バンコク経由でシンガポール入り)。16日(木)は日中所用があったため、商業施設を見始めたのはこの日の夕方からで、翌17日(金)の夕方には、再びバンコクへ移動、という慌ただしさでした。
シンガポールは、2008年5月にJIAMという繊維機械展を見にいって以来5年振りだったんですが、
空港に入った瞬間に、「前に来た時より、何だかものすごく落ち着いた雰囲気になったな」と思いました。
その後、街を見て、その思いはますます確信めいたものになっていったんですが、
タクシーの運転手さん曰く、「景気はそんなに良くない」とのこと。
中国からの観光客が非常に多い香港と比べると、肌感覚ではかなり差があるように思いました。
16日(木)は、午後5時くらいから、香港のメインストリートであるオーチャードロードに繰り出し、幾つかの商業施設を見て回りました。
(1)マンダリンオリエンタルホテルの隣のビル
シンガポール高島屋の横の、マンダリンオリエンタルホテルの隣というか、続きになっているビルは、
ホテルの宿泊客向けの、高感度なショッピングストリートになっておりました。
こちらには、ブランドのオンリーショップ以外に、「INHABIT」(2F)と、「anbush」(レディス2F、メンズ3F)というセレクトショップが入っております。
「INHABIT」の方は、中に入ると非常にインパクトのある大きな絵が飾ってあるのが目を惹きます。「MM6」とか「ラグアンドボーン」、「PRPS」など欧米の人気ブランドのセレクトです。特に、ストール類とスキニージーンズの品揃えが豊富でした。
ストールは、シンガポールは冷房が効いていて観光客にとっては暑いというよりは寒いと感じられることがままあるように思いましたので、たぶんよく売れるんだろうなと思います。
「anbush」の方は、レディスは「テスギバーソン」など5、6ブランドプラス、サングラスの「DITA」とアクセサリーで構成されていたんですが、
メンズはレディスと異なり、「メディコムトイ」「WITZ」など、日本ブランドによる裏原テイストのショップになっていたので、
そのギャップが面白いな、と感じました。
更に上層階に上がると、4階には、お茶のブティックとか、絵を教えているスペースとか(下の写真1です)、ちょっと面白いライフスタイル提案のショップがございました。
こちらのビルでは、外観のお写真を撮るのを忘れてしまっておりました。ごめんなさい。
(2)ナイツブリッジ
シンガポール高島屋の向かいのビルです。このビルには、「アバークロンビー&フィッチ」(B1、1F 、2F)、「トップショップ」(B1、1F、2F)、「ブルックスブラザーズ」(B1、1F、2F)、時計のショップ、「トミーヒルフィガー」(B1、1F、2F)が入っており、さらに上のフロアは、上がって見ていませんが、フィットネスクラブが入っているようでした(看板が掲げられていました)。
この中で私が見ていた午後6時頃の時間帯にお客様が入っていたのは、「アバクロ」と「トップショップ」です。「アバクロ」に関しては日本より若干価格が安いように思いました。
写真1:マンダリンオリエンタルホテルの隣のビル4Fの、絵を教えているスペース
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