2013年5月シンガポールレポートその4ー朝早すぎてマリーナ地区の実情は把握できず
5月17日(金)、この日は夕刻にはタイ・バンコクに向かって出発しなければならないため、大忙しです。
朝開店と同時に店内に入れるよう、現地時間の午前9時半にはホテルを出て、タクシーでマリーナ地区のパルコマリーナベイ(PARCO MARINA BAY)に向かいました。
ところが、私の指示があいまいだったせいで、到着した場所はパルコさんが入店しているミレニアウォークではなく、
更に南方にあるマリーナベイサンズでした。
ここは2010年7月に開業した比較的新しい施設で、ホテルやカジノ、「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」を筆頭にラグジュアリーブランドやファッションブランドが勢揃いしたショッピングゾーンなどを揃えた、一大リゾートとなっております。
ここを見ていると時間がなくなるため、非常に残念だったのですが、チラリと中をのぞいただけで再びタクシーに飛び乗りました。朝一番の時間で、まだドアオープンしていないお店も多いようでしたが、宿泊客がいる場所なので、この時間帯でもかなりのお客様がショッピングセンター(SC)内を往来しているようでした。
顧客ターゲットを観光客に絞ったSCというのも、世界には存在するんですよね。非常に興味深く感じました。今度来る時は、マリーナベイサンズを必ず見に行こうと思っています。
そして、タクシーでミレニアウォークに向かったんですが、これが、マリーナベイサンズからは相当離れておりましたので、皆様ご注意下さい。タクシーで5分で行ける距離ではないです。
そして、やっと、パルコマリーナベイに到着!しかしながら、こちらのお店もやはり、ほとんどがクローズした状態でした。
空いているのは、カフェばかり・・・。しかしながら、面白いなと思ったんですが、通路の中央部分にとられているカフェの座席スペースが、どのお店も、ほとんど満席になっていたんですよね。
ある人はパソコンをいじりながら、また、あるペアのお客様はおしゃべりをしながら、みんなゆったりとお茶しています。
前に台湾に行った時にも思ったんですが、暑い国は午前中はゆっくりと稼働し、みんな夜は遅くまで動いている・・・シンガポールでも、同じ傾向があるのかもしれません。
それプラス、午後に他のSCに行った折にも思ったんですが、この国の人は(滞在者も含めてですが)、お茶するのが好きです。好きというか、もっと正確にいうと、暑いのでこまめに水分を取らなければ体がもたないからだと思います。
タクシーの中で「今日は36度だよ、暑いよ」とラジオを聞いて中国語で運転手さんが話しかけてきていたことを思い出し、朝っぱらからちょっと頭がくらっとなりました(その後、バンコクへ行き、36度はまだ序の口だということを知るのですが・・・笑)。
パルコさんの中には、コスメの「SK-Ⅱ」さんのスパ「SK-Ⅱブティックスパ」が入っていました。今、ネットで検索をかけて確認したんですが、このスパはソウルなどにはございますが、日本にはまだ上陸していないんですよね。
ファッション関連で目を惹くのは、シンガポールのデザイナーのブランドを集積した「パルコネクストネクスト(PARCO NEXT NEXT)」のコーナー。このコーナーを見るのが目的だったんですが、まだお店が開いておらず、非常に残念でした。
日本に戻ってから店内案内を見ると、中国でよく見るバッグのブランド「ヒロシマ(HIROSHIMA)」さんのショップもあったみたいでした(店内を回っていた時には気づきませんでした)。
写真1:マリーナベイサンズの入口
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