2013年5月シンガポールレポートその5ーミレニアウォークの北もまだまだ開発中
(シンガポールレポートの続きです)。
ミレニアウォークから、歩道沿いに北へ北へと向かうと、
工事中のエリアに到達します。
そのエリアも、商業施設なのか、あるいはオフィスビルになるのか・・・何にしても、マリーナ地区の開発は非常に大規模なものであるようで、完成した姿を改めて見たいなと思いつつ、そのエリアを通り抜け、
西方向に曲がると、サンテックシティモール(SUNTEC CITY MALL)というショッピングセンター(SC)に辿り着きました。
朝10時45分、まだ、開店していないお店もあり、まさに開店中というお店もあり、既にエンジンがかかっているかなというお店もあり、様々でした。
「ユニクロ」さんが改装中だったのが残念だったのですが、このSCは
1Fに「G200」や「ジョルダーノ」「ハンテン」「リーバイスストア」、韓流コスメの「エチュードハウス」、「ボディショップ」、玩具店など、
2Fにはアパレルの「bata」、「ナイキゴルフ」、「サムソナイト」、ドラッグストアなど、
3Fは飲食街・・・という構成になっていました。
全体に、アパレルは、カジュアル系やスポーツを除いて、特にレディスが少なめだったんですが、
1店舗面白いなと思うお店が入っていました。
「ペイレスシュースクエア(payless shoesquare)」「ペイレスシューソース(PAYLESS SHOE SOURCE)」という、靴のロープライスショップです。
このお店、お客様の目を惹くように、ショーウインドウの近くには目玉商品の10シンガポールドル(1シンガポールドル=79円換算で、790円)という激安商品を並べ、価格も大きく表示しています。
店内に入ると、セルフ販売出来るように棚に綺麗に商品が並べられており、26.9シンガポールドル(同2,125円)とか、32.9シンガポールドル(同2,599円)くらいのサンダルやパンプス、スニーカー、メンズのビジネスシューズなどが揃っています。
靴以外にも、バッグと、安カワイイアクセサリーのコーナーもございました。
SPAなのか、仕入れ型なのか、お店の方に聞いていないのではっきりしたことは申し上げられませんが、たぶん仕入れ型なんじゃないかなという風に思いました。
商品のクオリティーは、安い分まあそこそこ、という感じでしたが、価格が安い、商品が分類されてわかりやすく置かれておりセルフでも見やすく買い易いということと合わせて、
もう1点私がいいなと思ったのは、サイズバリエーションの豊富さです。
レディスは36から46、メンズは37から52までという表示になっていました。
たぶんフレンチサイズでの表示だと思いますので、日本流の表示だとレディスが22.5センチから32.5センチ、メンズが22センチから37センチということで、上限の方が間違っているんじゃないか??ひょっとしたら表示を写し間違えた??のかもしれませんが、実際目でみた感じでも、特に背の高い方が靴探しに困る事はないだろうなという品揃えになっていました。
(ただし、幅の方がどの程度バリエーションがあるのかは確認できていません)。
お客様の入り、そして、商品への食いつきは、館内ではダントツに良かったです。やはりこういったタイプのカテゴリーキラーは強いですね。
写真1:工事中のエリア
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