人気ブランドが次々撤退ー北京の前門の空室率が4割に
中国服装網さんのニュース↓↓↓
見出しは、「北京の前門大通りでブランドの集団脱走が再現、空室率が4割近くに」という意味です。
この記事によると、昨年大手スポーツブランドの「リーニン(李宁)」、「メタズボーンウェイ(美特斯邦威)」、「S·DEER」が撤退し、その跡地の多くが埋まっていないのに加えて、
「ONLY」、「Jack&Jones」、「爱慕」、「哎呀呀」、「倍思家」なども出て行ってしまったとのこと。
中国が不景気だからということももちろんございますが、
昨年3月に前門に実際に行ってみた感じた印象は、この場所はお上りさんが集まる観光地なので(日本でいうと、例えば浅草の仲見世みたいな場所に近い感じですね)、
ファッションを売る場所というよりは、飲食や土産物の販売に向いている場所で、
不景気をきっかけにしてファッションのお店が撤退するのは自然の流れ、といった気がいたします。
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