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2013年8月 4日 (日)

田園調布駅からIKEA港北店行きの無料シャトルバスが出ている

本日は世田谷美術館に行こうと思って、

生まれて初めて東急線の田園調布駅で下車致しました。

そこから東急バスに乗り込もうとしていた時に、下の写真の、

いわゆるブルー地に黄色いロゴの”IKEAカラー”に彩色されたバスを発見したのです。

田園調布駅から、横浜市の港北区にあるIKEA港北店行きの無料シャトルバスが出ているんですね。

この駅に近い、大田区、世田谷区、目黒区辺りには、高額所得者で持ち家や高級マンション住まいの方が多いですから、「よいお客様を逃すまい」という施策なのだと思います。

実際に、午後1時前に発車したバスは、満席になっておりました。

日本国内のIKEAで、他に無料シャトルバスを走らせているお店は存在するのか?

早速IKEAの日本公式サイトで調べてみたんですが、

同じ港北店行きが新横浜駅から出ているのと、

もう1箇所、JR南船橋駅と、IKEA船橋店と、ららぽーとTOKYO-BAYの3箇所を巡回しているのみで、

他のお店ではこの施策は実行しておられないようでした。

IKEAの日本国内のお店は、現在7店舗。関東では、上記2店の他にIKEA新三郷があり、この他はIKEA鶴浜(大阪)、IKEA神戸(神戸)、IKEA福岡新宮(福岡)、IKEA仙台ミニショップ(仙台)となっています。

今のところ、政令指定都市クラスの、街の真ん中ではなく、準郊外への出店となっていますが、東京以外では、IKEAがターゲットとするようなファミリー層はほとんど車で来店するのでしょうから、バスは必要ないのだろうと思います。

昨年、同社は2012年8月期の日本国内売上高が7店舗で674億円(前期比15%増)と発表、世間に大きなインパクトを与えました。

日本国内の次の出店は来春、東京の立川となる見込みで、これで首都圏南部の東(船橋)、西(立川)、南(港北)、北(新三郷)を完全に押さえたことになります。

まだ名古屋近辺への出店がないですし、元々寒い国(スウェーデン)発の企業さんなので、北海道にも最後には出て行くのではないかと思いますが、

北海道は別として本州の農村部まではターゲットとは考えていないのではないかと思いますので、効率を考えて意外と10店舗くらいで出店は止めてしまうかも、と思ったりもしています。

ちなみに、中国では現在既に13店舗。IKEAはロープライスの家具インテリア&ライフスタイルショップなので、中国でも富裕層から中間層には十分に通用する業態です。

上海だけは既に3店舗になっていますが、その他は1都市1店舗の状況のようですが、このペースで1級都市と2級都市に全部出店+上海のみ3店舗としても45店舗になり、最終的には確実に日本よりは店舗数は多くなるのではないかという気がいたします。

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