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2013年9月15日 (日)

中国の来店促進スマートフォンアプリ「店顽(shopplay)」

忙しすぎて、なかなかブログが更新できずごめんなさい。

今日(というか昨日)は東京ランウェイを見てきたんですが、

その前にこのニュースを先に。

ここ数日、中国のネットニュースを賑わせていた話題、

スマートフォンアプリ「店顽(shopplay)」です↓↓↓


このサービスの名称及びホームページのタイトルを訳すと、

「店顽ーー街をブラブラする時には必ず“頑に”お供に加えなければいけませんよ」といった意味になります。

どんなサービスかは、トップページの動画を見て頂けばおわかり頂けると思いますが、

万達広場という中国の有力ショッピングセンターや、NOVOというセレクトショップ、ジーンズブランドのショップ「EVISU」などに近づくと、位置情報の機能が働いて 店内に設置された専用デバイスから信号が発信され、アプリが近くにお店があることを知らせてくれ、入店するとポイントがつき、そのポイントを溜めるとスターバックスのコーヒー券や、携帯で使えるカード、映画のチケット、お買い物券などが貰える・・・というものです。

中国服装網のこの記事に詳しい説明が書かれていますので、中国語が読める方はぜひご一読下さい。

アメリカや日本で技術的に可能となったWeb関連のサービスは、すぐに中国の企業が同様のものを自前で開発しリリースするのが通例となっておりますが、

ご承知の通り、単に来店ポイントがたまるというアプリは、そんなに日本では普及していないですよね。
日本でも同様のサービス「スマポ」が急成長中です。

「店顽」のホームページ内に書かれていることですが、中国ではVIPカードが乱発されていて、購入してくれたお客様には手厚いサービスを・・・というのはもう当たり前な状況になってしまっています。

そうではなく、もっと気軽に、楽しい感じで(「軽松」というのは、中国語でそのような意味なのですが)、お店にふらりと立ち寄ったらちょこっとポイントがつく、というのが新鮮味があっていいんじゃないか、というのが、開発者の意図のようです。

中国特有の、VIPカードの乱発、という状況と、なおかつ、万達広場という大手さんがいち早くこのサービスを導入したということもございますので、このアプリは、かなりの数ダウンロードされるんじゃないかなと私は予想しています。お客様の心理が肌感覚でわかっている、現地の企業でなければ思いつかないサービスだと思います。

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