「ルイ・ヴィトン」メンズ・コレー動画配信技術が益々レベルアップしている
香港出張から、1月17日(金)の深夜に帰国し、今日はやっとちょっと落ち着いたかな、というところです。
出張中はパソコンに向かう時間がなかったので、先程やっと、「ルイ・ヴィトン」の2014-15AWシーズン向けメンズ・コレクションの動画を視聴しました。
リアルタイム配信の後も、ブランドの公式ホームページ上にアップされているものです↓↓↓
http://www.louisvuitton.jp/front/#/jpn_JP/カタログ/メンズ/プレタポルテ(洋服)/stories/men-fashionshow-fw-1415
しかしながら、本当に、ファッションショーのライブ動画配信技術は、半年ごとに着実にレベルアップしていっていますね!
画質の美しさ、複数台のカメラの切り替えによる臨場感とストーリー性のある動画演出に感心いたしました。
ヴィトンさんの場合は、やはり圧倒的な売れ筋であるバッグや靴などの服飾雑貨のズームアップが不可欠で、そういう寄った絵と、高い位置から会場全体を俯瞰した絵(こういう撮り方があって初めて、今回のコレクションのキービジュアルだろうと推察される床面の美しいマーブルプリントが生きてきています)、通常の動くモデルさんを追った絵が、バランスよく切り替わりながら登場し、ショー全体の雰囲気を余すところなく伝えていました。
クローズアップされているわけでなく写り込んでいるだけなのに、来場しているジャーナリストやバイヤーが誰なのかが、顔を知っていればわかるくらいに画質が上がっているのは、本当に凄いなと思います。
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