アメリカで人気の眼鏡ECサイト「ウォービーパーカー(Warby Parker)」を見ていて気づいた、サイズの違い
ソーシャルメディアの活用でアメリカで人気を博しているという
眼鏡の通販サイト「ウォービーパーカー(Warby Parker)」
(註:日本の「オーマイグラッシーズ」さんのモデルは、たぶんこのサイトなんだろうと思います)
・・・について書くつもりで、
サイトを見ているうちに、全然違うことが気になり始めたので、内容変更です。
実際に「買おう」と思って、次々このサイトの商品をチェックしてみて下さい。
ぶっちゃけ、日本の標準体型の方だと、「ここに掲載されている眼鏡はどれもサイズが大き過ぎて、鼻の頭から眼鏡がずり落ちてしまう」であろうことに気づくと思います。
一例ですが、私が今日着用しているスリーナインズのサイズは、
「51 16 132」(レンズの横幅の一番広い所の長さ 鼻幅=左右のレンズの一番近い所の長さ テンプルを真っすぐ伸ばした時の長さ:単位はミリ)です。
それに対し、「Warby Parker」さんの「Womans」のカテゴリーの一番左上に掲載されていた「Finch」という名前の眼鏡のサイズは「52 18 140」です。
次々とクリックしてみましたが、鼻幅「16」が2、3見つかった程度で、「15」以下の商品は見当たらないようです・・・。「17」も少なくて、「18」「19」・・・たまに「20」なんてのもありました(疲れて途中でやめてしまいましたが、ご興味のある方はデータをとってみられるとよいのではと思います)。
私は身長169センチ、目と目の間隔が広い顔立ちで、なおかつ体も頭も日本人女性にしてはかなり大きい方なのですが、向こうの方は、やはり全体に大柄なんでしょうね。
「Warby Parker」さんご自慢のネットで獲得された大量の顧客データも、欧米以外のエリアでは全く通用しないんじゃないかな、と思ったのでありました。
« 自動運転技術がネットショップ&リアルショップに与える影響 | トップページ | <3/4>夜、プレール栗山志明講師「2014-15秋冬メンズトレンドセミナー」を開きます »
この記事へのコメントは終了しました。
« 自動運転技術がネットショップ&リアルショップに与える影響 | トップページ | <3/4>夜、プレール栗山志明講師「2014-15秋冬メンズトレンドセミナー」を開きます »
コメント