進化する3Dプリンター:フード(食)の分野にも進出!?
3Dプリンターが、ファッション業界周りでも、アクセサリー、靴、バッグなどの業界の方々を中心に、研究、導入されていることは皆様ご承知だと思いますが、
JDNのホームページに掲載されている、海老原嘉子氏のレポートを読んで、「ここまで来たか」と思い、びっくり致しました。
海老原氏の記事の中では、ニューヨークで4月に開かれた、「Inside 3D Printing Conference & Expo」という3Dプリンターの展示会の中で、家庭用キッチンで使える3Dプリンターの試作品が展示されていて、投資を募るんだという宣伝が行われていた旨紹介されています。
今まで料理人さんが職人技的に包丁やナイフで製作していたかっこ良いデコレーションが、家庭の主婦でもコンピュータープログラミングに長けていれば出来てしまう・・・そう考えると、本当に、革命的ですね!
ちなみに、今年は「Inside 3D Printing Conference & Expo」がこの9月には東京でも開かれることになっています。
3Dプリンターは、趣味でものづくりを行っている方々にとっても可能性が高いものですが、既にプロが既存の技術と併用して生産性を高めたり新たなものづくりの可能性に挑戦するアイテムとして普及しつつあります。
ご興味のある方は、ぜひこのカンファランス&エキスポにご参加なさってみられてはいかがでしょうか。
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