パリの合同展「WOMAN」の東京版も2015年10月開始へ
7月29日(火)から4日間の会期で、明治記念館で開催中の
パリの合同展示会「MAN」の東京版で、初開催の「MAN TOKYO」に昨日行って参りました。
既存の東京の合同展でいうと、インポートのメンズカジュアルが「ジャンブル」さんよりも、もう少しきれい目(「ジャンブル」さんはストリートカジュアル系が多いですので。最近は大人っぽくはなっていますが)なコンテンポラリーカジュアルで、
なおかつ、「MAN PARIS」への出展履歴があって、世界への輸出の実績を持つ力のあるヨーロッパのブランドが揃っていて、
セレクトショップさんや百貨店さんにとっては魅力度の高い展示会であるように感じました。
日本からの出展者も選りすぐられた方ばかりで、まさに、最近停滞気味だった日本の合同展シーンに、大きなインパクトを与える黒船の来襲だと思いました。
夜、同展のPOP UP SHOPが開かれているエディフィス神南で開催された展示会のパーティーの席上で、「MAN」のディレクター兼ファウンダーのOliver MIGDAさんのお話を伺ったのですが、
MIGDAさんは、東京に進出を決めた理由について、「パリのMANへの来場者の4割が日本からであるから」と語りました。
そして、レディスの合同展の「WOMAN」の東京版「WOMAN TOKYO」についても、2015年10月より開始する予定で現在準備中であることを明言しました。
« デジタルなものづくりの拠点6箇所が「TOKYO FABERS」始動 | トップページ | 「クリツィア」を買収した「マリスフロログ(Marisfrolg)」は中国の有力プレタブランド »
この記事へのコメントは終了しました。
« デジタルなものづくりの拠点6箇所が「TOKYO FABERS」始動 | トップページ | 「クリツィア」を買収した「マリスフロログ(Marisfrolg)」は中国の有力プレタブランド »
コメント