「ESPRIT DIOR(エスプリディオール) ディオールの世界」を見てきました
3連休最後の今日(というか、もう昨日ですが)、銀座に赴き、「ESPRI DIOR(エスプリディオール) ディオールの世界」の展示を見て参りました。
この展示は、美術館などが主催する第三者的な視点からキュレーションされたものではなく、「ディオール」自体が100%自己資金で主催しておられるものなので、
当たり前のことですが、「クリスチャンディオール」のブランドイメージの向上が目的となっているように感じました。
そして、その目的は、会場が手狭に感じられるくらい沢山のお客様が熱心に展示をご覧になっておられるお姿を見る感じでは(8割5分は女性客でしたが)、十二分に達成されているのではないかと私は思いました。確実に、「ディオール」のセールスへのフィードバックもあるのではないかと思います。
内容の肝になっていたのは、(1)ブランドの創設者であるムッシュ・ディオールと現在のデザイナーであるラフ・シモンズの対比(アバンギャルドではなく、王道のエレガンス、品格を打ち出したリブランディング)、(2)日本へのオマージュ、(3)地下で職人さん達の実演を行っていましたが、ブランドの品質と感性を支える手仕事、ものづくりの技術のレベルの高さ・・・この3点でしょうか。
50年代のドレスと最近作が一緒に並べられていましたが、過去のアーカイブも決して古さを感じさせるものではなく、壁面に書かれていたムッシュ・ディオールの言葉通り、「女性を美しく、幸せにする」服だという風に感じました。
ドレスや服飾雑貨、化粧品などの現物だけが並べられていたとしたら、今回の展示はこれほどまでにエモーショナルなものにはならなかったのではないかと思います。
PATRIC DEMARCHELIER氏の数々の写真が、モデルやロケーション、構図も含めて「ディオール」の美しい服に勝るとも劣らないしっかりとした組み立てで撮影されており、婦人服は女性が袖を通した時に初めて価値を生むものであること、服飾の美は女性美と一体となって生み出されるものであることを実感させてくれました。
中国人の観光客の方々も多い立地で、展示物への解説やパンフレットの中国語版が用意されていなかったのが、ちょっぴり残念でした。
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