amazonパントリーの記者発表に行ってきました
今日は、アマゾンジャパンさんからお声掛け頂きましたので、
アメリカに次いで世界で二番目のローンチとなる、
amazonパントリーという新サービスの記者発表に行って参りました。
早速、ネット媒体の方々が、記事をどんどんアップしておられます。代表的なものを幾つかご紹介したいと思います。
◆欲しいものだけをまとめ買い、新サービスAmazonパントリーが開始ーASCII.jp×デジタル
◆Amazon、日用品を箱に詰めてまとめて注文できる「Amazonパントリー」を提供開始ーShoppingTribe
ShoppingTribeさんの報道通り、Amazonさんは最近日用品に力を入れて来ている印象を受けます。残念ながら、生鮮食品は、まだNGです。
囲み取材では、「メーカーからの直接仕入れと、問屋ルートと両方ある」(アマゾンジャパン株式会社消費材事業本部本部長バイスプレジデント前田宏氏)とのご回答でした。
実は、本日のサービスローンチの発表前に、サービスは少し前からサイレントオープンしていたようで、
実際にAmazonパントリーで買い物してみて、既存のプライム会員向けサービスや一般会員としての購入との価格比較でどちらがおトクなのか、といったことを分析なさっておられる投稿もございました↓↓↓
アマゾンジャパンさんは、Amazonパントリーのために、小田原の物流センター内に既存ラインとは別の専用区画を設けて対応しているとのこと。
個々の商品の価格を「ちょっとでも安い方がいい」という目線で細かく見て行くと、Amazonパントリーでまとめ買いするのが必ずしもおトクかどうかはクエスチョンだと思ったのですが、
「忙しいのでさくっと買ってまとめて持ってきて欲しい」という方には、確かに非常に便利だなと感じました。
290円の取扱手数料で、高さ36センチ、縦52センチ、横28センチというパントリー専用箱に、重さ12キロまで詰められる、ということで、「ちょうどみかん箱2箱くらいの大きさ」という表現も飛び出していましたが、もしも箱一杯、重さ一杯の商品を購入してもらえた場合、12キロは宅急便の業者さんが階段でも何とか持ち運べる重さ、金額的には5,000〜6,000円以上にはなるのではないかと思うので、悪くはない商売だと思います。
逆に、お水1本だけを購入、といったケースが相次いだとしても・・・Amazonさんは、物流センターのオペレーションコスト+箱やテープなどの梱包資材代+宅配料金の合計が290円ほどで採算に乗る仕組みを築いておられるからこのサービスがスタートしたのだ、と思うと、本当に凄いなと思います。
物流センターを有し同梱、速配が可能、というのは、他を圧する強みですね。
私はとにかく自宅を留守にしていることが多いので、プライム会員にはまだなっていなかったのですが、「プライム・ビデオ」も始まりますし、いよいよプライム会員になった方がよいかな、と感じた本日の取材でした。
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