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2015年10月30日 (金)

「n゜11(ナンバージュウイチ)」がブランド休止

ZOZOTOWN内で閉店セールが行われているし、公式ブログにもはっきり書かれているんですが、

「n゜11(ナンバージュウイチ)」が、実店舗もZOZOTOWN店も閉店すると同時に、ブランドを休止するそうです。

こういう、小さくともキラリと光る個性派ブランドがなくなってしまうのは、非常に残念ですね。

ZOZOTOWN店の閉店セールでは、完売、完売が続出しているようで、在庫を売り切ってブランドを締めくくれるであろうことが、せめてもの救いのように感じます。

2015年10月29日 (木)

手間隙の割に利益少なく、売り手に対し買い手が少ない?ー高級ブランド中古EC「ザ・リアルリアル」の日本撤退

(お陰様で、まだ痣は残っておりますが、昨日でほぼ足の痛みはなくなり、元気に歩き回れるようになりました。ご心配&ご迷惑をおかけしました)。

繁忙期に見落としていたニュースを、今週号の日本ネット経済新聞さんで発見↓↓↓


正直、日本には昔から質屋さんもございますし、実店舗系の有力なブランド買い取り店もあり、さらにはネット上ではヤフオクや、手軽に利用できるフリマアプリ、ZOZOTOWNさんのZOZOUSED、さらにはブランド買取の専門サイトとして先行する「ブランディア」など、競合がひしめいております。

{特に、BEENOS(旧ネットプライス)グループの(株)デファクトスタンダードさんが運営する「ブランディア」は、非常に早い時期からこの事業を立ち上げ、ユーザー目線でかゆいところに手の届く良いサイト、良いサービスを作り上げてきているように私は思います}。

撤退の理由は、

委託のフラッシュセール+買い取り、という仕組みの複雑さが、確かに売れたときの取り分の多さは魅力的ではあるものの、利益率が一般的な中古ビジネスよりも低くてやっぱりしんどかったということと、

今の日本では、売り手に対し、買い手が少ない(特に所得の高い層は、高級ブランドの中古品にはあまり興味がない)、という状況になっているからなんでしょうか。

加えて、最初に書いた通り、競合過多&競合が強力なので、早々と見切りをつけたのかな、という印象です。

敗戦処理対策ですが、買い手に対しては、本家アメリカ版のサイトのサブドメインを日本向けにして、そちらに誘導し離脱を多少なりとも止めるようにしていて、良いご対応なのではないかと思います。

http://japan.therealreal.com/

アメリカ版で日本からの受託販売も受けることを検討中との報道もございましたので、(個人というよりは業者さんっぽい立場の皆様向けかもと思いますが)、続報を待ちましょう。

2015年10月27日 (火)

ハロウィンと言えば、驚安(きょうやす)の殿堂、ドンキへ

さっき香港のコーズウェイベイのファッションウォークという商店街さんのハロウィンイベントの動画がいい感じだったので、

Instagramで見たその動画をrepostというアプリでリポストして、
同時にfacebookにもアップしたら友人知人に好評で、

今仕事で香港滞在中の方がファッションウォークの入口の画像までアップして下さったので大感激していたんですが、

その方曰く、「香港ではハロウィンよりイースターの方がずっと盛り上がる」とのこと。

「そうなんだ」と思ったんですが、日本でもハロウィンが一大イベントになってきたのはゼロ年代の、それも後半以降ですよね。

そして、ハロウィンの仮装グッズやウェアといえば、誰もが多分一番に思い出すのがドンキことドン・キホーテさんです。

ドンキさん、本当に偉いですね。EC系で頑張っておられるお店さんは幾つかございますが、

価格的に高いものは難しい市場だからということもあってか、ファッション業界からこの市場へのチャレンジの話は聞こえてきませんが(私が知らないだけかもしれませんが)、先駆者のポジションをしっかり取っておられます。

渋谷の道玄坂に期間限定店を出店とのニュースも見たので、調子が良くなったら是非行ってみたいんですが、

先程ネットで検索をかけていて、「今更」と皆様に笑われそうなことを考えていたんですが、

ドン・キホーテのキャッチコピーは、「激安の殿堂」ではなくて、「驚安(きょうやす)の殿堂」なんですよね!

よく、検索キーワードで「激安 ⚪︎⚪︎」とか「格安 ⚪︎⚪︎」というのがございますが、

そういう世間一般のただ安いだけのお店とは一線を画しておられるんだろうなと。

「びっくりプラス安い」、サプライズ、感動、楽しさがあるお店」といいたいんだろうなと。

人真似じゃないコンセプトがあって、キャッチコピーまでオリジナルで作ってしまえば、そのキーワードを検索すれば1位から10位までドンキだらけですよ。

昔、IFIビジネススクールの講師をなさっておられた田中照夫先生が「ドン・キホーテをよく見に行くんだが、ものすごく勉強になるよ」とおっしゃっておられたことをしみじみ思い出しました。

2015年10月26日 (月)

表参道にファッションレンタルWebサービス「LICIE」の実店舗がオープン

(本日もスマホ投稿。リンクが貼れないのが難点ですが、慣れてきました)。

先週表参道に行った際に、スパイラルの並び数軒先に、ファッションレンタルサービスのショップがオープンしていました。

開店記念のお花が置いてあったので、オープンされてからそんなに日が経っていないんじゃないかと思いましたが。

シュガーマトリックスさんやワールドさんなどの人気ブランド、フォーマルなんかも置かれていました。

店名の「LICIE」を検索したところ、想像通り、まだ本格オープンはしていませんがオンライン上でもファッションレンタルWebサービスを開始しようとしておられました。

◆LICIE http://licie .jp

このサービスの難しいところは、レンタル用の商品が十分調達出来ないし、トレンド性の高いものだと賞味期限がある、というところにあると思います。

昔から実店舗でも存在していたり、Web上でも早くから立ち上がってきたレンタルサービスは、

1)買うには高すぎるが、憧れ感があり使ってみたい。・・・ブランド品のバッグなど

2)滅多に利用、着用しないから高いお金を出してまで買いたくない・・・スーツケース、袴、成人式用着物、フォーマルウェアなど

この2パターンで、最近ネクタイが2)に含まれつつあるのは嘆かわしいことですが現実の問題で、

1)2)とも、ちょっと流行が遅れてもまあいいかというものだから成り立ってきたと思うんですよね。

その点、毎日会社や学校や休日の外出時に着ていく服の場合、十分な点数の服が調達出来なければ、ニッチなビジネスにしかならないはずです。

但し、潤沢に在庫を有するメーカー自体がオンラインファッションレンタルサービスに参入すれば全く話は別ですが。クロスカンパニーの「メチャカリ」に注目すべき理由は、ニッチであるべきものがニッチでなくなり、Airbnbやカーシェアリングなどのように、潜在的に存在していた消費者の意識の変化を後押しし、行動パターンを大きく変化させる可能性を孕んでいるからです。

人生のパイセンTV(ピーアイ奥ノ谷圭祐社長)を見ました

(引き続きスマホ投稿ですが、足、歩く分には支障ない状態に回復して来ましたので、ご安心下さい)。

私はほとんどTVを見ないのでTVを所有していないんですが、

今夜はiPad2にちょいテレというワンセグ受信アンテナを差し込んで、フジTV系列の番組「人生のパイセンTV」を見ていました。

知人にファンの多い、「短パン社長」こと、株式会社ピーアイの奥ノ谷圭祐社長が取り上げられていたんですが、

明るくて、元気で、気配りの素晴らしい方ですね!

お客様1人1人に、手書きでお礼のメッセージを書いておられたのが非常に印象的でした。

最近いい話が少ないファッション業界ですが、お客様のことを真剣に考え、人と人とのつながりを大切に、明るく、前向きな気持ちを持って行動すれば道は開けるんじゃないか、そんな気持ちになりました。

日曜日の夜に、いい番組を見て、鋭気を養うことができました。

http://pi-tokyo.co.jp

2015年10月24日 (土)

ライバルの突き放しに走るも道険し?ミンネの8億円追加投資

(まだ仰向けスマホ投稿状態です。リンクが貼れずすみません)。

先週、GMOペパボさんのC2Cハンドメイドサイト「MINNE(ミンネ)」の事業説明会があったようで、ネットメディアやファッション系の業界紙さんに記事が何本も掲載されていました。

神戸市との提携や、全国のパルコさんでのイベントなどの話題ばかりを取り上げている媒体がございましたが、私が関心を持ったのは次の2点です。

一つは、C2Cハンドメイドマーケットサイト市場って、実際はどのくらいの規模なんだろうかということ。

GMOペパボさんの記者発表資料には推定698億円とありましたが、日本ネット経済新聞さんに掲載されている「15年1月以降の「ミンネ」の月次流通額」の棒グラフを見ると、1月の1億円超から棒グラフが7月までずっと右肩上がりで、7月に4億円超え、8月に3億台に落ちて9月に再び4億円を超えていますが、7月の数字を下回っています。

大きめに数字を見て、月4億×12ヶ月=48億円。これに、GMOペパボ傘下に入ったテトテと、クリーマ、イイチ、その他競合サイトの流通額を全部足しても、年150億円行くか行かないかくらいじゃないんでしょうか?

本当は、この数字はもっと大きいはずですが、日本には無料ECサイト開設運営サービスのstores.jpやBASEもあって、こちらに取られてしまっている数字が大きいので、せいぜいそんな程度ではないかと。

「アプリの年内500万ダウンロード」が目標で、引き続きTVCMやネット広告をバンバン打って買い手を増やす方針かと思いますが、メイカーズ系や小規模なファッションブランドの売り上げが取り込めない状態だと商品の供給にも限界があるので手作りC2CWeb流通額はどんなに頑張っても年150億円の2
倍の300億円くらいまでではないかというのが私の推論です。

第2は、日本のC2Cハンドメイドマーケットサイト市場では、そう簡単にミンネの一人勝ち状態は起きないだろうということ。

特に、ビッグサイトでハンドメイドフェスを開催、ファンの多いクリーマは強力なライバルです。

この点が、エッツイの一人勝ち、これからアマゾンとの競争が始まろうとしているアメリカとは決定的に異なります。

ということで、狭義のC2Cハンドメイドマーケットサイトの市場は、あまり大手さんにとってはうまみはないのかもと思いますが、作る楽しさ、作り手と買い手の交流、作家さん同士の交流などハンドメイドならではの魅力を置き去りにした売り上げ至上主義には走らないでもらいたいなという気がいたします。

2015年10月23日 (金)

日本初デジタル×ファッションメディア「DIFA」に望むこと

(すみません、足がまだ痛く自宅で座った状態でブログが書けないので、仰向けになってスマホで書いているので短文です)。

日本初の、デジタル×ファッションメディア「DIFA」が立ち上がったというニュースについて。

正直、日本国内のニュースだけだったらニュースが少なすぎてかなり厳しいんじゃないかと。

先を見据えたい方々が知りたいのは、アメリカ、イギリス、韓国、中国、東南アジア等々、世界の先端事例だと思います。

マネタイズをどう考えておられるのかわかりませんが、コンサルティングとか、この事業の推進メンバー自体がファッション×ITで新規事業を立ち上げようと思っておられるとしても、

グローバルに通用するレベルでないと正直今後はますます厳しくなるんじゃないかと思います。

海外の起業家への外国語でのインタビュー記事とか、お金を出してでも読みたいくらいのコンテンツを期待します。

それと、古くから頑張っておられるファッション系EC、アマゾンさんや楽天さんなどのファッションジャンル担当の方々なども仲間はずれにしないで欲しいなと思います。

http://difa.me

2015年10月21日 (水)

ブログをお休みします

渋谷のカフェで転んで、右足を少し痛めてしまいました。

急がば回れ、という啓示でしょうか。

書きたいこともあるのですが、今夜はお休みさせて頂きます。

2015年10月20日 (火)

ECモール出店者の皆様へー困った時に役立つ方法を教えてくれるECzineの記事

ECモール出店歴が長くて、いろいろな経験をしながらトラブルを乗り切ってきた人はもちろん知っているけれど、

意外と、知らない人は知らないかも、という、困った事態が発生したときの乗り切り方がモール別に書いてあるECzineさんの記事を発見↓↓↓


自社事業の宣伝的発言ですみませんが、15の方法の中にも記されていましたが、本気で売り上げ、利益を上げたい方は、勉強会には参加した方がよいのではないかと、私も思います。

2015年10月19日 (月)

JFWメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京2016SS雑感

先週月曜日から土曜日までが、JFWメルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京、いわゆる”東コレ”2016SSシーズン向けファッションショーの公式スケジュールの開催期間になっていました。

私自身は、仕事の合間を縫って、非公式スケジュールも含めて9本のショーを拝見しました。

プロのジャーナリストの方々も、既にWeb上や紙媒体に様々な批評を書いておられますので、各論的な細かいことは省略して、大きく感じたことを2つだけ書いておきます。

1点目は、「ファセッタズム」「ミントデザインズ」「ファクトタム」の3ブランドが、東京でのショーを今回で休止して次回からパリへ発表の場を移すというニュースの衝撃です。更にそれ以外の有力ブランドさんもパリへ、という噂もあります。

2シーズン前から「アンリアレイジ」がパリ・コレを開始しており、それに続く動きで、ビジネスのことを考えると、東京では時期が遅すぎるしグローバルな市場を開拓できないというのは非常によくわかります。

スポーツの世界と同じで、タイミングを見て自らの成長のために次のチャレンジはどんどん行うべきなのですが、卒業ブランドの穴を埋めるような次世代のブランドの登場を切に望みたいですね。

もう1点、今回から、ヒカリエのホールA、ホールB共、来場者数やショーのスタッフ、カメラマン等全ての入場者数の総計が定められた定数を上回ることのないよう、厳しい規制が行われるようになったため、

一部のショーでは、学生さんやWeb上でのチケットプレゼントに応じた一般の方々などが大勢入場できなくなるという事態が発生しました。

火災や地震などの災害が起こった場合のことを考えると、ルールを守る必要性はあると思いますし、

今後はどのブランドさんも、多めに集客するようなことはやめて、バイヤー、ジャーナリスト中心のB2Bのショーという本来のスタイルに回帰していくのではないかと思います。

そういうやり方は、大人のお客様をターゲットとするセレクトショップやブティック、百貨店バイヤーに見て頂きたい、そういう方々に向けて知名度を上げたいというブランドさんには向いていますが、

若い消費者、ファンにお集まり頂いて共感の輪を広げたい、直接的なコミュニケーションの意味合いが強いブランドさんにとっては、ヒカリエはやりにくい場所だな、という風になってくるところもあるのではないかと思います。

公式スケジュールに入らなくても、工夫をこらしたスタイルでショーやインスタレーションを行う流れも、存続、もしくは少し広がるかもしれません。

アパレルの品揃えが良いCIBONE青山ークリエイティブディレクターは二村毅氏だった

2014年7月に移転リニューアルしたインテリアショップの「CIBONE青山(シボネ青山)」を2、3週間ほど前に初めて覗いてみたんですが、

お店全体も、感性を刺激され、なおかつ自分用やプレゼントとして買いたくなるような商品が揃っていて非常にいいなと思ったんですが、

何よりも驚いたのは、インテリア・ライフスタイル系のショップとは思えないような、

アパレル、服飾雑貨アイテムのブランドラインナップの充実ぶりと、個々のブランドの品揃えの秀逸さでした。

本当に、かなりびっくりしました。「これを、アパレルの経験がない方がバイイングしているとしたら、凄いな」と思っていたんですが、

フィナムさんのこちらの記事を見て、同店のアパレル・クリエイティブディレクターが二村毅氏だと知り、納得いたしました。

CIBONEさんを経営される株式会社ウェルカムさんは、元々食には強い企業さんだと思いますが、

アパレル、ファッションに対しても、よくありがちなライフスタイルショップがナチュカジ系アパレルをそれなりに取り扱う、というレベルを超えた本気度の高さを感じます。

回し者ではないんですが、上質で長く愛用できる商品をご購入されたい方には、お勧めのショップだと思います。「MM6 Maison Margiela」なんかも、非常にしっかり揃っていましたよ(今はもう売れてしまっているかもしれませんが)。

2015年10月18日 (日)

中国のアリババ、動画サイト「YOUKU TUDOU(优酷土豆)」を完全買収へ

今日、中国のネットニュースはこの話題で持ち切りでした。

(読者の皆様の多くにとっては英語の方が中国語より読み易いと思いますので、香港のFMAGさんの記事もご紹介しておきます↓↓↓)


アリババ集団は、皆様ご承知の通り、B2Bサイトアリババ、C2Cサイトタオバオ、B2CサイトTmall、決済サービスアリペイなどを展開する中国最大級のEC及びWebサービスの企業です。

YOUKU TUDOU(优酷土豆)は、FMAGの見出しの通り、中国版YouTube(中国最大級の動画サイト)。YOUKUとTUDOUは、以前は別の企業でしたが、現在はTUDOUもYOUKUの傘下に入り、サイトはそれぞれ別々に存在しています。

報道によると、アリババは以前から18.3%の株式を所有しており、优酷土豆の古永锵CEOとはこの1年緊密な連携関係にあって、古氏は既に株式の100%売却に同意しているとのことなので、

アリババがEC、動画、広告の三大領域でアドバンテージを取るのは時間の問題だろうと思います。

ファッションというジャンルにおいては、プロモーションに動画は欠かせない存在なので、今後の動向に注目したいですね。

2015年10月16日 (金)

トップメンバー目線で選ぶとこうなるーTOKYO FASHION AWARD 2016

昨年に続いて2回目となる、「TOKYO FASHION AWARD 2016」の受賞ブランド6組が発表されました。

受賞6ブランドは、「Name.」「ETOSENS」「AVALONE」「Coohem」「and wander」「WHIZ LIMITED」です。

去年も思ったんですが、UAのPoggyさんこと、小木基史氏など、一流バイヤーの方々が審査員なので、

バイヤー目線で見て、海外でも勝てる可能性が高いブランドさんばかりが選ばれているな、さすが、という感じがいたします。

パリの展示会に出て行く時期が1月と6月なので、去年もそうだったんですが、どうしてもメンズブランド中心のラインナップになってしまっていますが、

日本は実力のあるメンズブランドの層が厚いので、返ってこの条件が功を奏しているようにも感じます。

また、メンズだと、カジュアルの分野ではワーク、スポーツ、アウトドア、ユーティリティ等々、デニムや合繊の機能素材など日本のテキスタイルの強みを存分に発揮できるという利点もあるように思います(最近はメンズとレディスの垣根はなくなってはいますが、強いこだわりが男性のお客様には支持されやすいというところはあるように思います)。

6組のブランドの方々には、ぜひ、結果を出して頂きたい、日本以外の国にも、ファンを増やしていって頂きたいなと心から思います。

ECの決済手段に後払いを加えましょう

知人がfacebook内でこの記事を拡散していたんですが、

私も、皆様にこのことは知って頂きたいなと思います↓↓↓


「決済手段別の購買シェア」で、後払いが28%、代引きが23%となっており、後払いが代引きを抜いていますが、

これは、決済手段の中に後払いを含めていないと、かなり売り逃しをしている可能性がある、ということを意味しています。

情報漏洩を心配して、なるべくクレジットカードは使いたくないという方も増えていますし、

そもそも、クレジットカードの審査がおりないという人が、世の中の3割くらいはいる、という話も仄聞した事があります。

ファッション業界にいる方でしたら、ご自身もしくは友人知人にフリーランスの方が必ず何人もいらっしゃると思いますので、このことは肌で実感して頂けると思います。

なので、特に、若い女性向けのファッションやコスメなどの商品を販売しておられるEC事業者の方にとっては、後払いの導入は必須だと私は思います。

2015年10月15日 (木)

スナイデル凄い!ープランタン銀座改装初日売上高が1,200万円

2000年前後の話じゃない、2015年秋ジャストナウの話だから、本当に凄いなと思います↓↓↓


日本でも、中国でも、ひとつひとつの売り場が作り込まれていますし、商品も良い。

今の市場で、数少ない、憧れ感を抱かせるブランドさんですよね。

こういうニュースを聞くと、非常に励みになります。ますます飛ばして頂きたいなと思います。

2015年10月14日 (水)

アマゾン、ファミマでも「当日お急ぎ便」を開始

いやはや、ここに来てアマゾンジャパンさんの怒濤の攻めが一段と強まってきたように感じます↓↓↓


「当日お急ぎ便」自体は、以前からございましたが、コンビニでも受け取れるようになったのは初、ということです。

実際のところ、本当に忙しい人は自宅にいないことが多いと思うので、すきま時間にスマホで頼んでおいてその日の深夜にコンビニ受け取りが出来ると便利だろうなと思います。

ただ、「うちの近所にはファミマはない」、という方も多いと思いますが。(特に東京都内はセブンイレブンが圧倒的に多いですよね。私も自宅の近所にならファミマを見かけますが、会社の周囲を考えると両国駅前まで行かないとファミマにはたどりつけないです)。

「今日買って、今日届く」当日お急ぎ便は、通常税込み514円なんですが、プライム会員ならば何回頼もうが無料です。

ということで、今回もまたまた、リピート需要が見込める層を優良会員化へ、有料会員化へと誘い込むアマゾンのいつものやり方、なんですね。

一方、ライバルの楽天市場は、「今日買って、明日届く」あす楽というサービスを実施しており、

41,659店(2015年6月時点)中19,701店(2015年10月5日時点)と、半数近くの出店者の方々が頑張ってあす楽に取り組んでおられますし、

あす楽の利用料は無料なんですが、

速配競争になると、やはり、自社物流センターを有するアマゾンが、圧倒的に有利だなという風に思います。

このニュースについてですが、もう1つ違う切り口から解説したいと思います。

「コンビニなどへの配達」という点について、

アマゾンは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ヤマト運輸営業所での店頭受け取りが可能です。

また、楽天市場も、今年7月7日に、ヤマト運輸と提携し、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ヤマト運輸営業所での店頭受け取りを開始すると発表しました(コンビニについては、すでに楽天市場のHPに、しっかりと掲載されています)。

ところが、この両社とも、日本最大のコンビ二チェーン、セブンイレブンでの店頭受け取りは行っていません。なので、せっかく当日配達してもらっても、ちょっと、というか、かなり不便なんですが。

その理由は何故なのか。これは私の想像ですが、セブンアンドアイグループのセブンネットショッピングを拡大するため、グループにとって最大の武器となるセブンイレブンという拠点は、絶対に外部には開放しない、ということなのではないかという気がいたします。

2015年10月12日 (月)

日本の出店者数減は海外から補うー楽天市場のしたたかな戦略

最近私の周りの小規模な事業者さんや個人デザイナーの方などが楽天市場を退店するケースが増えています。

というか、もっと正確にいうと、以前から楽天市場に出店したのはいいけれど、自力でサイトをいじる程度では太刀打ちできず1、2年で退店するケースは多かったのですが、

最近はそれに加えて、初めから楽天市場には出店しようとしない方が圧倒的多数になって参りました。

理由は、stores.jpやBASE、プラス、もろもろのハンドメイドC2Cサイトが出来たから、です。ヤフーショッピングの無料化は、小規模事業者や個人デザイナーにはあまり関係ないように見受けられます。

出店料がかかり、なおかつECサイト構築に相当なノウハウを要し、さらにサイト内集客のための広告宣伝費が年々上がる一方の楽天市場に対して、出店料は無料で販売手数料(+若干の費用)のみ、HTMLの知識がなくても、ファッションやデザインの高感度なブランドに相応しいかっこ良いサイトが簡単に構築できる、)集客だけはやはり大変ではありますが)、というstores.jpやBASEのどちらがお勧めなのか、

一般論的には、やはり後者ということになると思うんですよね。

そういう肌感覚で感じていたことがやはり数字になって現れていたのが、楽天市場の店舗数の推移で、2014年6月時点の41,827店が2015年3月に41,568店と史上初めて減少に転じたことは、メディアでもニュースとして取り上げられていました。

その後、2015年6月には41,659店とほんの少しですが店舗数がプラスに転じてはいるのですが、

構造的に、もう日本の零細企業、零細商店は取り込めないと判断されたのか、楽天さんは売る力のある店舗を取り込んでいくための新たな施策を開始しました。

下記の日流ウェブさんのニュースの通り、韓国からの出店者の受け入れを開始したのです。

予想ですが、今後、徐々に、門戸を開く対象国を増やしていくのではないかという気がいたします。

楽天市場に関しては、出店して売るという目線でみたときには、市場全体のスーパーセールなどの施策に合わせることが出来る(安くして売る時には歩調を合わせられる)、体力と真剣さのある企業さんでないと厳しい売り場かなと思いますが、

お客様目線で見たときには、やはり、なくてはならない売り場の1つになっているように思うんですよね。

そんな私の見方を裏打ちするようなファクトデータも同社から発表されていまして、


2015年第2四半期のユニーク購入者数(期間中に1度以上楽天市場で購入した人の数をメールアドレスのデータベースで名寄せした数)が前年同期比5.9%増の1,556万人と、しっかり増えていますし、

2015年第2四半期の国内EC流通市場総額(楽天市場に加えて、オークション、ダウンロード、ネットスーパー、スマートペイ、スタイライフ、ラクマ等合計23カテゴリー)は5,341億円(前年同期比17.2%増)にも上ります。

もう1つ、自社サイト、楽天店、アマゾン店等々、複数の店舗を運営しておられるような方からチラリと耳にするのは、「越境ECは自社サイトではなく楽天店からが大半になっている」といった話です。

楽天市場は外から日本に出店者を引っ張ってくることも考えておられますが、日本の物を海外に売る越境ECへの対応も熱心で、2015年第2四半期の海外向け流通総額は前年同期比55%増(中国向け66.8%、米国向け80.5%、香港向け84.3%増など)と、大きく伸長させています。

企業全体としては、流通業というよりは、むしろ金融業で巨人に成長しつつあるようにも感じる楽天。規模の小さな企業にとってはおつきあいがしんどい部分もありますし、ファッション系でブランド名で検索される知名度のあるブランドの場合は、出店の優先度は下がるとも思いますが、

EC、ネットビジネスに携わる企業ならば、同社が何をベンチマークして次にどのような手を打って行くかということから、学び続けることが必要なのではないかと思っています。

stores.jp対BASE、決済サービスPAY.JPの開始等でBASEの追い上げなるか?

今年2月に、社長インタビューで開発が公言されていた、

無料でECサイトが簡単に作成、運営できるサービスBASEによる決済サービスPAY.JPが、

この9月についにリリースされました。

ちょうど1年ほど前に、私が勤めている会社ので、BASEの方に来て頂いてセミナーをやって頂いたことがあって、

その時に受講者の方から、「マネタイズはどうされるんですか?」とのご質問が出て、

講師の方から「今のところマネタイズよりはBASEでECショップを作って下さる方をどんどん増やすことに注力しています」とのご回答があったのを記憶していますが、

私自身も、BASEに対しては同様の印象を抱いていました。

鶴岡裕太社長は、メディアに対しては、「BASEを立ち上げた当初から、決済サービスへの参入を考えていた」といつもコメントなさっておられるようで、

まずはユーザー数をしっかり確保しておいて決済サービスでマネタイズを、という戦略を持ち、タイミングが来るのを辛抱強く待っておられたのではないかと思います。

もう1つ、無料ホームページ開設サービスAmeba OwndとBASEの連携も発表されました。こちらも、利用にはBASEでの会員登録が必要で、BASEにとっては大きな

追い風になると思います。

BASEに関して言うと、ライバルのstores.jpとは、ある時期まではほぼ同様のペースで店舗数を増やしている印象がありましたが、

2014年9月にstores.jpがフォロー機能を公開した頃くらいから、一気に差が拡大した感があります。

「無料で簡単にECサイトが作成、運営できるサービスはWeb上からの集客に難がある」というユーザーの声に対し、stores.jpは次々と手を打っていったこと、

それと、有料サービスも導入し、中規模〜大規模サイトも出店できるようにしたことが、功を奏しているようで、

現状、stores.jpのサイトには「300,000店」の文字が踊っています。一番よく売るショップは年商2億円弱という発表も、以前ございました。

それに対し、BASEの方は、インタビュー等で最近出ている数字が15万店なので、ダブルスコアまで差が開いてしまったのかもしれません。

販売手数料に関しては、stores.jp5%に対して、BASE3.6%+40円で、BASEの方がかなり安いんですが、

戦略の違いが今後どういう結果をもたらすか、注視したいと思います。

もう1つ、私が注目しているのは、クリーマ、イイチ、ミンネなどのハンドメイドC2Cサイト同様、BASEは出店者を集めてリアルイベントやPOP UP SHOPを実施したり常設の拠点を開設したりしていますが、

最近stores.jpにはそういった動きは見られません(2013年6月に一度だけヒカリエで実施されたようですが)。

「あくまでもECのプラットフォームに徹する」という同社の方針は、そこそこ人気のあるファッションブランドや、中規模〜大規模サイトまで含み、

「手作り」「メイカーズ系」などのニッチな個人、小規模事業者にはターゲットを限定しないことの現れだと私は見ていますが、

今後、他社とは切り口の異なるリアルの仕掛けが出て来るかどうか、その点にも注目したいですね。

2015年10月10日 (土)

中華圏の大スターAngelababyさんと黄暁明氏の結婚式

一昨日10月8日(木)には、私のfacebookのタイムラインでは、中国や台湾など中華圏の知人達が、

共に中国出身の人気スター、Angelababy(アンジェラベイビー)さんと、黄暁明氏の結婚式(上海)のニュースを沢山アップしていました。


アンジェラベイビーさんのウエディングドレスはDior、ティアラとウエストラインにあしらわれたジュエリーはChaumet(ショーメ)、黄氏のタキシードはTom Fordなのだとか。

お二人共、美男美女なので、写真映えがしますね!特にAngelababyさんは繊細な刺繍が施されたシルクのウエディングドレスが非常に良く似合っていて、まさに、人生で最も女性が輝く日に相応しい装いになっているように思います。

日本でもスターの結婚のきっかけは大概がそうであるように、このお二人も共演がきっかけになって恋に落ちたとのこと。末永くお幸せに!

2015年10月 9日 (金)

amazon.comがハンドメイド商品を販売する「Handmade at Amazon」を開始

このニュースを見て、amazon.com  はやっぱり凄いなと思いました↓↓↓



手数料の12%は、確かにEtsyさんの3.5%(註:実際にはクレジットカード等の手数料ダイレクト・チェック・アウトなどの料金もかかってくるのでもう少し差し引かれます)よりは高いんですが、


手作り製品を販売するC2Cサイトには、そもそも「手作り品が好き、他の人が作った手作り品を見たい、買いたい」という動機が強い人しか訪れないのに対して、

Amazonには、「(手作りという限定はなく)物を買いたい」という目的を持った、ものすごい量のトラフィックが集まってきます。

「魚が沢山泳いでいる売り場で売りたい」・・・実際、私自身も、私の周りの日本のクリエーターの方々や、セミナー会場でお会いした小さなブランドをやっておられる方々から、「アマゾンで売りたいんですが」という声は、かなり多く聞いていました。

さらに、日本のハンドメイドC2Cサイトに関して言えば、ミンネの10%とか、クリーマの8〜12%などとさほど変わらないので、

もし同じスキームで日本のamazon.co.jpさんがハンドメイドアットアマゾンをスタートしたら、

アメリカ以上のスピードで、一気に相当数のクリエーター、売り上げの小さなブランドの商品を集めることが可能になるのではないかと思います。

現状の日本のamazon.co.jp では、ジュエリー、アパレル・シューズ・バッグなどは小口出品が不可能な商品に位置づけられているだけに、

いつこのサービスが日本でもローンチされるか、要注目ですね!

2015年10月 8日 (木)

ミナペルホネンとリチャードジノリが伊勢丹新宿店限定コラボ「Bee White」を発表

国内最大級の家具サイト「TABROOM」さんからの情報↓↓↓


元々リチャードジノリは高級品で、伊勢丹新宿店さん1店舗のみの限定品なので、更に高級感が増していますが、

ジノリの質感にミナペルホネンさんの意匠がぴったりマッチした、上品な愛らしさのある商品で、とても素敵ですね!

どのくらいの数量を発注されたのかと思いますが、ミナペルホネンには熱烈なファンがついていますので、売り切る自信があっての企画ではないかと思います。

このイベントは、通常ファッションのラグジュアリーブランドなどのプレゼンテーションと販売が行われている伊勢丹新宿店本館1Fのザ・ステージで開催されるということで、狭義のファッションにとどまらず、ライフスタイル全般の質の向上に向けての提案、企画力の勝負の時代だなぁ、今は、ということをしみじみ感じました。

ところで、ミナペルホネンといえば、北欧のイメージが強いんですが、リチャードジノリは北欧食器ではなく、イタリアのブランドです。

リチャードジノリ社は2013年に倒産しており、グッチ(GUCCI)の傘下で再建されたとのことのようです。過去のアーカイブの文化的価値も高いブランドが蘇って良かったですね。

2015年10月 7日 (水)

国際ファッションセンター(株)が11/11(水)にSWBSでプレゼンします

今日は本業の宣伝をさせて下さい。

私が勤めている会社・国際ファッションセンター(株)(KFC)が、

来る11月11日(水)に台東デザイナーズビレッジで開催される中小機構と朝日ビジネスプラットフォーム共催のSWBSでプレゼンテーションさせて頂くことになりました。

今回のSWBSのテーマは、「外国人観光客をつかみ、世界へ発信」です。

弊社のプレゼンは、私ではなく上司が行うのですが、内容はインバウンドではなくアウトバウンド(アジアの展示会に出展して売る)の支援についてになる予定です。

今回のSWBSでは、株式会社WASARA代表取締役伊藤景一郎氏が基調講演されるとのことで、こちらはライフスタイル関連の商品を扱っておられる皆様にとっては必聴だと私は思いますし、

会場には各プレゼンターによる無料個別相談用のブースも設けられますので、これを機会にご相談されたいことがある皆様、ぜひ足をお運び下さい。

この日は、日中はたぶん私も会場にお伺いしていると思います。皆様にお会いできますことを、楽しみにしております!

註)SWBSとは、SME WORLD BUSINESS SUPPORTの略称です。さらに、SMEとは、SMALL MEDIUM-SIZE ENTERPRISE(中小企業)の略称です。

2015年10月 6日 (火)

世界最大級のハンドメイドマーケットサイト「エッツィ(etsy)」が作家と製造メーカーのマッチングサービス「Etsy Manufacturing」を開始

世界最大級のハンドメイドマーケットプレイス(ハンドメイドC2Cサイト)「エッツィ(etsy)」が、

ハンドメイド作家と、製造メーカーのマッチングサービス「エッツィマニュファクチュアリング(etsy manufacturing)」を開始したというニュースが、

shopping tribeさんなどに掲載されていました。


以前から、サイトに掲載されている一部の商品は、本当のお手製ではなくて、工業生産品だろうなと思っていましたが、

そうはいえども、個人による「ハンドメイド」が売りのサービスなので、

量産を推奨するサービスを自ら開始し、それがあまりにも広がりすぎると、本来の魅力が薄まってしまう心配があるように思います。

それにも関わらずこの決断に踏み切った理由の1つは、TechCrunchさんのこの記事文中にあるように、今年4月に上場した同社が、第2四半期の利益が当初予想を下回った→収益の拡大を図っていかなければならない、というところにあるのではないかと私も思います。

売れているのに商品の生産が間に合わない作家さんを、量産可能なセミプロに仕立ててもっと売り上げをアップさせれば、エッツィに入って来る手数料収入も当然増えるからです。

但し、こちらのページに記されているように、あまりにも大量な量産や、児童労働の禁止などの倫理に反する工場が含まれるのを防ぐように、登録制の仕組みを導入しておられるようですね。

Shopping Tribeには、β版の時点では工場はアメリカとカナダに限定するということも書いてあります。

作家さんの住所からあまりにも遠いところにある工場だとデリバリーのコストと日数もかかるため、その点でも、近隣に限定しているのはまずは妥当かなという気がします。

日本では、一見マッチングの機能部分のみを見た感じでは似たように見えるサービスとして「ツクリッテ(TSUKURITTE)」がごさいますが、

このサービスは「スタイルストア」の(株)エンファクトリーさんが中心となって行っておられるようで、

恐らく、誰でも彼でもOKとはならない(平たくいうと、素人っぽすぎるものはNG)なのではないかという風に私は受け止めています。

国内生産はコストが高いですし、今はどこもキャパがパンパンに埋まっているという状況だと思いますので、そうなるのは自然の流れでしょう。

ただ、国内外を問わず、全世界的な潮流として、趣味の作り手とプロの境目がますます限りなくあいまいになり、一部の突出した才能を持つ人を除いては、デザイナーの価値はグローバルに比較され、特に先進国においてはどんどん逓減する方向にあることは間違いないように思います。

2015年10月 5日 (月)

三越伊勢丹とCCCの新会社設立、「Tポイント」、カード情報活用以上に、新業態開発に期待

三越伊勢丹さんとCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)さんがマーケティング新会社を設立したというニュースについて、

思ったんですが、


2016年春から三越伊勢丹さんの国内店舗で百貨店業界としては初めて「Tポイント」が使えるようになる、というところとか、

ビッグデータの活用云々の話ばかりがニュースとしてクローズアップされていますが、

私はむしろ、蔦屋家電さんを開発されたCCCさんと三越伊勢丹さんが共同で、新しい小売業態を開発される、というところの方に、大きな期待感を持っています。

「Tポイント」には、「貯まる」「使える」その他いくつかの機能がございますが、加盟店はその全てを満たさなくてもよいみたいで、

例えばアルペンさんやゴルフ5さんのように、「貯まる」だけで使えないお店もございます。

そして、何円の商品・サービスに対してどのくらいのポイントを出すのか、というのも様々ですが、

ざっと見た感じでは、「200円に対し1ポイント」のケースが大半です。

これは、三越伊勢丹さんのハウスカード(クレジットカード)の5%に比べはるかに部率が悪いので、既存のハウスカードユーザーがこちらに移行というのは考えにくいと思います(今日は現金払いの方がよいとか、カードを持ってくるのを忘れたという時は別として)。

また、もし「200円に1ポイント」のレベルだったとしたら、ないよりはあった方がよいサービスだとは思われるでしょうが、

百貨店にそんなに魅力を感じていない人がわざわざポイントがつくから足を運びたいとか、割安感(おトク感)を感じるレベルではないと思います。

もちろん、以前よりは情報は取れるようにはなるとは思いますが、何もコトを起こさなければ、大したことにはならないのではないか、というのが私の予想です。

既存の客層よりも、もっと幅広い層を集客できるような新業態の開発あってこそ、初めて、Tポイントのビッグデータが生き始める、こここそが本当の新会社設立のキモだと思いますが、いかがでしょうか。

2015年10月 4日 (日)

本日(10/4)のブログはお休みします

今日は「世田谷パン祭り」に張り切って行ってきたのですが、

久しぶりに人ごみの中に長時間いたせいか、風邪をひいてしまったようなので、

ブログは、お休みします。

季節の変わり目ですので、読者の皆様も、ご自愛下さいネ。

バイマ(BUYMA)英語版が10月よりスタート

2015年7月5日(日)付けのこのブログへの投稿でもご紹介していたニュースですが、

エニグモさんが運営しているファッション等の個人輸入サイト「バイマ(BUYMA)」が、

10月1日(木)に、英語版バイマを正式に開始したことを発表いたしました。



英語版のドメインですが、http://www.buyma.us という別のドメインになっています。既存のバイマがhttp://www.buyma.com で、コンテンツをこれまでの全世界→日本向けのものとは別のものにしてこれからしっかり作っていこうというお考えなのではないかと思います。

ただ、今のところはまだ、既存のバイマのように、売れ筋やシーズン需要がよくわかる、しっかり売れるような作り込みはされていません。

なおかつ、日本発の商品が見当たらない状態で、

「平行輸出」になってしまう日本発の商品を売るようなパーソナルショッパーを力を入れて開拓していかれるお考えなのかどうか、伺ってみたいですね。

日本では、買い取り制が普及しておらず、人気ブランドは参考上代通りに売られるケースがほとんどです。パーソナルショッパーには、一般の方よりも、むしろ業者さんが向いているように思います。

それと、日本でいうと薬事法にあたるような海外の法律への対応が必要なためか、http://buyma.us には、アパレル以上に人気カテゴリーになるかもしれないBEAUTYのカテゴリーが見られません。

アパレルと違って、サイズ問題がなく、なおかつ物流コストも低いコスメ関連の取り扱いも開始されるのかどうか、この点にも要注目です。

2015年10月 3日 (土)

繊維という素材の魅力

少し前に、ロボティクス(ロボット工学)のセミナーに参加する機会があったのですが、

その時司会者の方が来場者に向かって、

「硬いロボットが好きな方」「柔らかいロボットが好きな方」と言って好きな方に手を上げてもらうという一幕があって、

私の中には、ロボットとは金属質の硬い材料で出来ているものだという思い込みがあったので、

「必ずしもそうではないんだ」という、ちょっとしたショックと新たな気づきがございました。

最近は、仕事で金属や硝子など、硬い素材を見る機会も増えているのですが、

そういう経験を積めば積むほど、改めて、

繊維の織物や編み物の柔らかさ、空気を含んだ温かさや、水をはじかずに吸う、等々の特徴を、面白いなと感じるようになりました。

(あるいは、天然繊維本来の特徴に単純に似せるのではなく、一部分、「反自然」の要素を加えたりして作られた合成繊維などもございますが)、

多種多様な繊維素材の魅力を、もう一度深く掘り下げてみたいなと思う今日この頃です。

2015年10月 1日 (木)

コーディガンは、海外ではコーティガン(coatigan)だった!

ファッション業界って、汲めど尽くせど終わらないっていうか、

次々と新しい造語、新しいアイテムが開発されてくる業界であります。

「ガウチョパンツ」という言葉を初めて聞いたとき、アラフィフのオバさんは、

「キュロットスカートとどう違うの?」と反射的に思ってしまったんですが、

(実際のところ、あまり違わないと見てよいかと思います)、

「コーディガン」にも、感心させられました。

「コーディガン」は、その名の通り、まだ本格的に寒くなる少し前の時期、今時分から着用する、コートとカーディガンの中間アイテムのことを指します。

今日付けの繊研新聞さんには、そごう西武さんなどの百貨店で「コーディガン」を前面に打ち出しているという記事が掲載されていましたが、

さっきネットで調べてみて、ひとつ新たな発見を致しました。

「ガウチョパンツ」は、こちらのアメリカの百貨店Nordstromさんのサイトをご覧頂くとわかるように、海外でも「ガウチョパンツ」=gaucho pants、なんですが、

google.comで、「コーディガン」=coadigan、coodiganなどと検索してみても、全くヒットしませんでした。

まさか、これは完ぺきな日本発のアイテムなの???そんなことはないでしょう、と思って、

ひょっとしたら、coatiganかしらと思って検索してみたところ、

こちらの、英国発大手ECサイトASOSさんに掲載されている商品もその一例ですが、当たり、でした。

日本で「コーディガン」と呼ばれているアイテムは、海外では「コーティガン」だったんですね。

細かいことですが、英語的な発音だと確かにこの方がしっくりきます。勉強になりました。

「コーディガン」の例を見ても感じるんですが、元々布帛アイテムだったものが、伸縮性があって着やすく、お手入れも楽なニットやカットソーに置き換えられて商品化されヒットするというケースは、今後もちょくちょく出て来るのではないかという風に思っています。

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