ハロウィンと言えば、驚安(きょうやす)の殿堂、ドンキへ
さっき香港のコーズウェイベイのファッションウォークという商店街さんのハロウィンイベントの動画がいい感じだったので、
Instagramで見たその動画をrepostというアプリでリポストして、
同時にfacebookにもアップしたら友人知人に好評で、
今仕事で香港滞在中の方がファッションウォークの入口の画像までアップして下さったので大感激していたんですが、
その方曰く、「香港ではハロウィンよりイースターの方がずっと盛り上がる」とのこと。
「そうなんだ」と思ったんですが、日本でもハロウィンが一大イベントになってきたのはゼロ年代の、それも後半以降ですよね。
そして、ハロウィンの仮装グッズやウェアといえば、誰もが多分一番に思い出すのがドンキことドン・キホーテさんです。
ドンキさん、本当に偉いですね。EC系で頑張っておられるお店さんは幾つかございますが、
価格的に高いものは難しい市場だからということもあってか、ファッション業界からこの市場へのチャレンジの話は聞こえてきませんが(私が知らないだけかもしれませんが)、先駆者のポジションをしっかり取っておられます。
渋谷の道玄坂に期間限定店を出店とのニュースも見たので、調子が良くなったら是非行ってみたいんですが、
先程ネットで検索をかけていて、「今更」と皆様に笑われそうなことを考えていたんですが、
ドン・キホーテのキャッチコピーは、「激安の殿堂」ではなくて、「驚安(きょうやす)の殿堂」なんですよね!
よく、検索キーワードで「激安 ⚪︎⚪︎」とか「格安 ⚪︎⚪︎」というのがございますが、
そういう世間一般のただ安いだけのお店とは一線を画しておられるんだろうなと。
「びっくりプラス安い」、サプライズ、感動、楽しさがあるお店」といいたいんだろうなと。
人真似じゃないコンセプトがあって、キャッチコピーまでオリジナルで作ってしまえば、そのキーワードを検索すれば1位から10位までドンキだらけですよ。
昔、IFIビジネススクールの講師をなさっておられた田中照夫先生が「ドン・キホーテをよく見に行くんだが、ものすごく勉強になるよ」とおっしゃっておられたことをしみじみ思い出しました。
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